『ジャズ批評 204号』 がでました〜♪
『ジャズ批評 204号』がでました〜♪
特集は、様々な角度でハードバップをとらえた
『ハード・バップの大名盤』
懐かしい、アルバムのオンパレード。
あれも、これも、持ってる、、いや、聴いた、、青春時代がよみがえりますね。
春先に観た、「私が殺したリー・モーガン 」、リー・モーガンの死のドキュメンタリーがDVDになったとありました。とてもやりきれない映画で、許しがたかった。
私には、珍しいことなのですが、今、思い出しても腹立たしい、って、気分です。
いつもの「新譜紹介」は、
★ Benign Strangers / Davy Mooney & Ko Omura
★ e.s.t. live in london
★ Seymour Reads the Constitution! / Brad Mehldau Trio
★ Shades of Sounds / Alessandro Galati Trio
ガラティの新譜は、小針俊郎氏も推薦しており、ダブルでのレヴューとなりました。
「New Disc Pick Up」は、1枚。
Mito - Solo Piano Improvisations - / Michel Reis
最後に、お世話になった故 松坂 妃呂子氏の著書の紹介です。
『ジャズ古今往来』(ジャズここんおうらい) 松坂妃呂子 著
ご本人曰く
「すてきな音楽、ジャズに出会って毎日聴きたいみんなで聴きたいとジャズ喫茶「オレオ」を開店しました。ジャズをもっと深く知りたいと雑誌『ジャズ批評』を創刊し編集発行人を47年続けています。その47年間にジャズのスタイルが変わりました。編集部内にはたくさんの難問がありましたがジャズのアルバムを聴くことも観ることも楽しくいつも燃えていました。ふと気づいたら81歳でした。」
あんなに、穏やかな方が、ジャズというキーワードに突き動かされ、人生を突き進んでいく様子にびっくりします。
私のような人間にも丁寧に接してくださって、本当にありがとうございました。m(_ _)m
どうか、ごゆっくりとお眠りになってください。
んじゃ、退散♪
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