『ジャズ批評 203号』がでました〜♪
『ジャズ批評 203号』がでました〜♪
表紙は、イギリスのジョアン・レーガンの『Just Joan』です。かわいいっ!
特集は、ヨーロッパのジャズ・ヴォーカル・アルバム新旧130枚紹介した、、
『ジャズ・ヴォーカル・イン・ヨーロッパ』
『麗しきEUジャケの世界』
私は、プロフィール6人と15枚のアルバムを寄稿しました。
6人の歌姫たちは。。。
ユン・サン・ナ
ステイシー・ケント
シーネ・エイ
ヴィクトリア・トルストイ
アンナ・マリア・ヨペック
ノーマ・ウィンストン
15枚のアルバムは、、、
Rigmor Gustafsson/When You Make Me Smile
Jeanette Lindström/Attitude & Orbit Control
Cæcilie Norby/Silent Way
Monika Boryzym/My Place
Sidsel Storm/Closer
Jessica Pilnäs/Norma Deloris Egstrom A To Peggy Lee
Sinne Eeg/Dreams
Viktoria Tolstoy/My Swedish Heart
Katrine Madsen/Katrine
Lisa Wahlandt/Stay A While
Anna Maria Jopek/Upjenie
She Moves On / Youn Sun Nah
If I Could Wrap Up A Kiss / Silje (Silje Nergaard)
Dance Without Answer / Norma Winstone
Tenderly / Stacey Kent
好きなアーティスト、好きなアルバムが並びました。
自分の寄稿したアルバムを、改めて聴きなおすと、いわゆるジャズ・ヴォーカル!って、人は少なくて、
他のジャンルに越境している人たちが多かったです。
突然?活動が細ってしまった人とかも居て、心配になったりしましたね。
いつもの「新譜紹介」は、お気に入りの4枚です。
★ For 2 Akis / Shinya Fukumori Trio (福盛進也)
★ Descansado - Songs for Films / Norma Winstone
★ Live In Healdsburg / Anat Cohen & Fred Hersch
「New Disc Pick Up」でも、ぜひ聴いてもらいたい1枚を。
Ciao...Amore / Fratello Joseph Bassi with Domenico Sannna, Max Ionata
ゴールデンウィーク突入の花の金曜日。
誰も、ブログなんて読んでくれそうにありませんね。笑
んじゃ、退散♪
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Suzuckさんが「ジャズ・ヴォーカル・イン・ヨーロッパ」に、Anna Maria Jopekを書いてくれて喜んでいます。それは当然私にとっては「ユーロ・女性ヴォーカル・ベスト10」という企画となれば、当然トップにも躍り出ようとするヨペックだからですネ。
兎にも角にも、Gonzalo Rubalcabaとのアルバム「Minion」のトップの曲”Twe Usta Kłamia”は2017年No1の曲と私は思っていますので・・・・。
投稿: photofloyd(風呂井戸) | 2018年4月30日 (月) 21時14分
風呂井戸さま、こちらも返事が遅くてすみません。m(_ _)m
当初は、2000年代に活躍中のヴォーカリストに絞る予定だったようですが、
もう少し、厚く、、って、ことになったようです。
ヨペックさまは、コンスタントにアルバム出されているのですが、
彼女を世界に知らしめた1枚となるとアレなのかなぁ。。って、感じでした。
ただ、アレって、メセニーのアルバムと言っても良いくらいに、メセニー色が強いので、、
ご本人は、違うアルバムが良かったかもしれませんね。
投稿: Suzuck | 2018年5月 8日 (火) 17時33分