2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

音楽で拡がる輪

« 『ジャズ批評 201号』がでました〜♪ | トップページ | ★ すずっく2017 インスト編 ★ »

2017年12月27日 (水)

★ すずっく2017 ヴォーカル 編★

★ すずっく2017 ヴォーカル 編★

う〜ん、、押し詰まってきましたね。
今日と明日は、このブログ恒例の「すずっく2017」です。
まずは、ヴォーカルからです。

今年は、車の中で、、『世界はここにしかないって上手に言って / ものんくる』、『Lighter / CRCK/LCKS 』、『めたもるシティ / けもの』、、極上シティポップ?が大活躍だった。
友だちが同乗したときに、「歌ものですか?珍しいですね!」って、言われちゃったものね。

今、「歌」はとても重要なキーワードですよね。
と、いいながら、、ブログの年間を振り返ると、、普通にジャズヴォーカルが中心でした。

1.She Moves On / Youn Sun Nah

She_moves_on

言葉の一つひとつに感情を込めてしっかりと歌い上げ、時折、挑戦的なスタイルも垣間見ることのできる彼女らしいバランスの良い作品。親しみやすい曲を揃えながら、洗練されたコンテンポラリーな彼女の歌は独自の輝きを放っているユン・サン・ナの世界に今回も脱帽。

2.Dreams / Sinne Eeg

Dreams

歌の巧いのはもちろん、安易な演奏に絶対走らず、彼女の世界観を堪能できる1枚。シーネ・エイ、この圧倒的な存在感で幸せに浸ってくださいね。

3.Lilies / Melanie De Biasio

Lilies


ベルギーの個性派ジャズ・シンガー、メラニー・デ・ビアシオが新作。ダークなヴォーカル好きに、めちゃ突き刺さってしまいました。。

4.Dance of Time / Eliane Elias

Dance_of_time


ジャジーでポップな凄腕ボサノバジャズ♪ 今更、イリアーヌ?いやいや、されどイリアーヌ。いくつになってもイリアーヌ!

5.Grace / Lizz Wright

Grace

味わい深い歌声、静かな説得力、胸にジンとくる…。リズ・ライト、自らのルーツに帰依した貫禄の1枚。


6.Minione / Anna Maria Jopek / Gonzalo Rubalcaba

ゴンザロの渾身のピアノも聴きどころ、寄り添いも秀逸。2人の気持ちが融合して切なく美しい世界。アナ・マリア・ヨペックと過ごす深夜、大人の世界。

7.Meet Me At The Movies / Viktoria Tolstoy


映画音楽を通して、ヴィクトリア・トルストイの心に広がる世界を一緒に堪能できます!

8.1970 / Avishai Cohen

アヴィシャイ・コーエンの完全ヴォーカル・アルバム。タイトルの1970は彼の生まれた年。めちゃ、エモーショナル。

9.ラーメンな女たち-Live In Tokyo- / 矢野顕子x上原ひろみ

私の中では、このアルバムの聴きどころはあっこちゃんのスーパーハイパーな歌なんだもん。

10.Turn Up the Quiet / Diana Krall

安定の1枚。でも、もっとお家で活躍するとおもったら、、以外と出番なかったのでこの位置になりました。

次点 『Lumieres D'hiver / Emilie-Claire Barlow』

洒脱なサウンド、大人のクリスマスの音楽!
って、手に入れたタイミングが遅くて、決めちゃった後だったのだ。。

他にも、男性ヴォーカルに手をつけたのがあったのですが、、時間切れだったです。。

んじゃ、退散♪


« 『ジャズ批評 201号』がでました〜♪ | トップページ | ★ すずっく2017 インスト編 ★ »

JAZZ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ★ すずっく2017 ヴォーカル 編★:

« 『ジャズ批評 201号』がでました〜♪ | トップページ | ★ すずっく2017 インスト編 ★ »

無料ブログはココログ