★ すずっく2017 ヴォーカル 編★
★ すずっく2017 ヴォーカル 編★
う〜ん、、押し詰まってきましたね。
今日と明日は、このブログ恒例の「すずっく2017」です。
まずは、ヴォーカルからです。
今年は、車の中で、、『世界はここにしかないって上手に言って / ものんくる』、『Lighter / CRCK/LCKS 』、『めたもるシティ / けもの』、、極上シティポップ?が大活躍だった。
友だちが同乗したときに、「歌ものですか?珍しいですね!」って、言われちゃったものね。
今、「歌」はとても重要なキーワードですよね。
と、いいながら、、ブログの年間を振り返ると、、普通にジャズヴォーカルが中心でした。
言葉の一つひとつに感情を込めてしっかりと歌い上げ、時折、挑戦的なスタイルも垣間見ることのできる彼女らしいバランスの良い作品。親しみやすい曲を揃えながら、洗練されたコンテンポラリーな彼女の歌は独自の輝きを放っているユン・サン・ナの世界に今回も脱帽。
歌の巧いのはもちろん、安易な演奏に絶対走らず、彼女の世界観を堪能できる1枚。シーネ・エイ、この圧倒的な存在感で幸せに浸ってくださいね。
ベルギーの個性派ジャズ・シンガー、メラニー・デ・ビアシオが新作。ダークなヴォーカル好きに、めちゃ突き刺さってしまいました。。
4.Dance of Time / Eliane Elias
ジャジーでポップな凄腕ボサノバジャズ♪ 今更、イリアーヌ?いやいや、されどイリアーヌ。いくつになってもイリアーヌ!
味わい深い歌声、静かな説得力、胸にジンとくる…。リズ・ライト、自らのルーツに帰依した貫禄の1枚。
6.Minione / Anna Maria Jopek / Gonzalo Rubalcaba
ゴンザロの渾身のピアノも聴きどころ、寄り添いも秀逸。2人の気持ちが融合して切なく美しい世界。アナ・マリア・ヨペックと過ごす深夜、大人の世界。
7.Meet Me At The Movies / Viktoria Tolstoy
映画音楽を通して、ヴィクトリア・トルストイの心に広がる世界を一緒に堪能できます!
アヴィシャイ・コーエンの完全ヴォーカル・アルバム。タイトルの1970は彼の生まれた年。めちゃ、エモーショナル。
9.ラーメンな女たち-Live In Tokyo- / 矢野顕子x上原ひろみ
私の中では、このアルバムの聴きどころはあっこちゃんのスーパーハイパーな歌なんだもん。
10.Turn Up the Quiet / Diana Krall
安定の1枚。でも、もっとお家で活躍するとおもったら、、以外と出番なかったのでこの位置になりました。
次点 『Lumieres D'hiver / Emilie-Claire Barlow』
洒脱なサウンド、大人のクリスマスの音楽!
って、手に入れたタイミングが遅くて、決めちゃった後だったのだ。。
他にも、男性ヴォーカルに手をつけたのがあったのですが、、時間切れだったです。。
んじゃ、退散♪
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