超絶集団 『The Chick Corea Elektric Band @ BN東京 (3/19 1st, 2nd)』
The Chick Corea Elektric Band @ BN東京 (3/19 1st, 2nd)
Chick Corea (p,key)
Eric Marienthal (sax) Frank Gambale (g)
John Patitucci (b) Dave Weckl (ds)
御年75歳のレジェンドが率いるスーパーバンドの最終日を聴いてきました!
伝説のユニットがオリジナルのメンバーで来日!丁度、用事があっての上京に合わせて運よく席を取ることができました。
キメキメの高速ユニゾン、各自のお腹いっぱいのソロパフォーマンス、もう何をとってもすんごい。濃密すぎる時間!!
1stセットは、荘厳なムードで始まる「Charged Particles」から。
キレキレのドラムと正確無比なベースが支え、キーボード、ギター、サックスが縦横無尽に踊る。続く「Trance Dance」と最高です。
「CTA」の前には、ここは東京だから「TTA」みたいなジョークも入り、大御所もご機嫌。
もう、全員すごいのですが、その中でもパティトゥッチのベースソロ、ウェックルのバース交換ソロは神業。一際、歓声が上がります。
スパニッシュの匂いの強い「Alan Corday」が幻想的に始まりました。大御所はピアノ、マリエンサルはソプラノサックスに。
最後の曲に行く前に、、もう一曲あったかな??
最後は、ショルダーキーボードに変えて、、まずは恒例の歌の指導。
そこからの「Got A Match ?」。高速フレーズがキメキメなのはもちろんなのですが、ショルダーキーボードなので移動が容易い。ソロをする各人の目の前に移動して仕掛けます、煽ります。
顔はにこやかでも狙った獲物は逃がしません。ウェックルの全身全霊のドラミングに大拍手。
終わってみれば約90分の長丁場。超絶技巧のオンパレード。
でも、大御所の持っているフレンドリーな雰囲気で観衆と一体感のあるライブでした。
セカンドも流れは同じような感じですが、最後の「Got A Match ?」演奏曲は全部違っていました。
でで、、ミュージシャンの通り道の席だったので、全員に握手してもらうことができました。
ハッピー♪
今日のおまけは同じメンバーの2016年のNYCでの演奏。
久しぶりのライブでした。
その影響もあって、、とても興奮しました!叫びまくってしまった。。
んじゃ、退散♪
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