高澤 綾 『Crescent City Connection』発売ツアー@ジャズフラッシュ( 2/9)
高澤 綾 『Crescent City Connection』発売ツアー@ジャズフラッシュ( 2/9)
高澤綾 (tp)
萩原 康介 (g) 野沢 美穂 (p) 藤島 博幸 (b) 本間 克範 (ds)
実力と美貌を兼ね備えた高澤綾トランペッターと新潟のミュージシャンの皆さんとのライブ!
新譜『Crescent City Connection』には、マルサリス兄弟のドラマー、ジェイソン・マルサリスや中村健吾ベーシストもいる腰の強いアルバムなのです!
さて、当日は開場時間の7時に行きました。
とりあえず、一番乗り?と思ったら、二番目だった。笑
色々と、打ち合わせも終わったくらいだったみたいなので、ライブ前にサインを頂いてしまった!
確かに、とっても美人だけど、優しくお話ししてくださいましたよ。
開演までの30分の間に、アレヨアレヨと人が集まって、、開演時にはほぼ満席に。
オープナーは伸びやかなトランペットが美しい「My Poinciana」。新譜にも入っているオリジナル曲から始まりました。ギターのブルージーなソロが美しい。続く、ピアノもとってもお洒落でグルービー。ドラムの繊細な音色的確なサポート。力強く聴衆にアピールするベース。イェーイ。
そのあとも、新譜から「Crescent City Connection」、「Chicken Taile」と続きます。
原盤には、サックスも入っていて2管だったりするのですが、ギターとピアノがその辺をうまくフォローしていて、今回のライブならではのサウンドでしたが、かっこよかったです。
伸びやかで快活、メリハリ時にパンチの効いたトランペットの音に歓声も飛びます。
その空気に酔いしれながら、ジャズの源流と今を感じるライブ。
地元メンバーも、素晴らしい。
洗練され音選びとタイミングが素敵な野澤ピアノ、常に音の収束が美しく感動的なドラムロールの本間ドラム、自由で奔放な藤島ベース、そして、今回のもう一人の主役が多くを語らずして男らしくブルージーに語る萩原ギター。
地元サポート陣も熱く揺さぶる演奏で、ハードボイルドなご機嫌なライブとなりました。
基本的には、新譜の中の曲を演奏していたのですが、2セット目のスタンダード「You Don't Know What Love Is」も、、かなり痺れました。
友人のお話では、彼女はもっと違う顔もあるとのこと。そっちも聴いてみたい実力派のトランペッターでした。
ちょっと、バタバタしていて、、なんだか、いつも以上に中途半端なんですが、、私の日記ってことで。。
んじゃ、退散♪
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