★ すずっく2016 JAZZヴォーカル 編★
押し詰まってきましたね。ブログ恒例のすずっく2016です。
ジャンルを超えて、という言葉は、、当然、ヴォーカルの世界にも。
王道女性ヴォーカルの世界はもちろん、様々分野にまたがった人たちの台頭も見逃せません。と、、頭でわかっていても、、どうもラップの世界に足を踏み込めません。。
ノラ・ジョーンズがジャズ畑に帰ってきました。あのまま、カントリーやフォークの要素を強めるのかと思いきや、、あのショーターさままで参加でピアノ弾き語りで真剣勝負。
2.MY ROOM for Christmas / ウィリアムス浩子
マイルームシリーズの大団円はクリスマスアルバム!歌、演奏、アレンジ、録音、、どれもハイレベルな渾身の一枚。
3.Poesia / Joyce Moreno, Kenny Werner
永遠の歌姫ジョイスの表現力で聴くバラード集は最高です。デュオのお相手は耽美的な美しさを隠し持つケニー・ワーナー。悪いはずがありません!
4.Upward Spiral / Branford Marsalis Quartet Special Guest Kurt Elling
ブランフォードに請われて参加したカート・エリング。彼らの熱演にまけず、力強い歌やスキャットで即興を。ご本人のクリスマスアルバムと迷ったんですが、ブランフォードと合わせ技でこちらに。
楽器と歌との両刀遣いの頂点にいる人たちは、とても自由な発想で楽しい音楽です。カミラもその一人。で、彼女のギターのプレイは一般的な弾き語りレベルをはるかに超えたギターマエストロ。
好きの究極、好みの塊なんです。。
知らない人だったけど、歌唱力もセンスも素晴らしかった。
8.Sting Variations / Tierney Sutton
ブログアップが追いつきませんでしたが、ティアリー・サットンの歌唱力、バンドの演奏に加えてスティング集って反則です。。
ある意味スーパーバンドですよね♪
10.What Was Said / Tord Gustavsen
音のない空間まで美しい。
次点 『duo / Ichiko Hashimoto & Yoshiro Nakamura』
洒脱なサウンド、大人の音楽!
毎回言ってしまうのですが、、わたし的ヴォーカルの鬼門は声の好き嫌い。
ダメなものはダメなんですよねぇ。。めんなさいしておきます。。m(_ _)m
んじゃ、退散♪
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