週末は『Melancholy of a Journey / 佐藤浩一』で旅にでませう…♪
Melancholy of a Journey / Koichi Sato (佐藤浩一)
ご縁があって、新潟でソロピアノライブも聴くことができました。
感動ものでファン度に拍車がかかり、新譜も購入なのですね♪
rabbitoo 、橋爪亮督グループ、Bungalowなど話題の作品で注目を集めるピア ニスト・作曲家佐藤浩一が全作曲・編曲した旅愁をテーマにした6重奏!
レーベルHPにある本人の解説によれば、ノルウェーを旅したときに立ち寄ったオスロ国立美術館で心惹かれたノルウェー出身の画家Alf Rolfsenの作品「The Railway Station(The big station)」にインスパイアされいくつかの作品を創った。その中の4曲を柱に、旅と旅に重ねた人生を想う曲でアルバムを構成。ジャケットのカバーアートにも作品を使用する入れ込みよう。。
旧知のメンバーを招聘したこの作品はジャズ、室内楽、フォークなど様々な要素が溶けあった美しいアンサンブルを堪能できるイマジネーション豊かな1枚。
気心が知れ安定したリズム陣のもと、ピアノはもちろん各曲でクラリネット、ギター、チェロが効果的に鳴り響くふくよかな音風景が哀愁と旅愁を誘う。
旅にまつわる12章にじっと耳を傾け貴方だけの心の旅路に出かけませう…。
1. The Railway Station
2. Bird of Passage
3. tick-tuck
4. Reverse Run
5. morceau
6. The Railway Station 2
7. Transience
8. Sognsvann
9. The Railway Station 3
10. Voyager
11. ever after solo
12. The Railway Station
All compositions, arranged & produced by Koichi Sato
佐藤浩一 (p)
土井徳浩 (cl.bcl)
市野元彦 (g)
伊藤ハルトシ (cello)
千葉広樹 (b)
則武諒 (ds)
今日のおまけ。
余談なのですが、ノルウェーに行ったことがあります。
で、観光名所となってる市庁舎を訪ねました。
そこにもAlf Rolfsenの作品が壁画となってましたよ。
んじゃ、退散♪
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