Gfonds(ジーフォンズ)@ジャズフラッシュ (2/14)
Gfonds(ジーフォンズ)@ジャズフラッシュ (2/14)
楠直孝 (org,p) FabioBottazzo (g) 嘉本信一郎 (ds)
コード楽器2つ。しかも、楠さまはかなり手数も多く饒舌。ファビオさまとの絡みも楽しみでしたが、この2人にドラムがどうやって参入するか。。めちゃ、ワクワクしておりました。
丁々発止というのはまさにこういう感じでしょう。。しかし、この音符が雨あられと降る中、嘉本さまのドラムがタイトで繊細でかっこ良かったぁ。
オルガンとギターの相性って 本当にいいですよね。
そこに 身体の動きを余す所なく、全て音にしてしまうドラムの参加。予想以上にファンキーで高いグルーブをキープしためちゃ楽しい演奏でした。ベース音を入れながら機械操作も交えながら一時もおやすみないオルガンすご~~い。そして、ファビオ のってるねっ!!
そして、お二人のオリジナルが心に沁みました。ファビオオリジナルは、私はいつも母と子の抱っこを思い出す「Dondolando」嘉本オリジナルは、気持ちがひたひたと盛り上がる「Autumn in Hakodate」。ファビオさまがリクエストするだけあっていい曲だった。。
2セット目には、ピアノソロで「Moonlight Serenade」を奔放に弾き、ピアノ&ギター、ピアノ&ドラムのデュオの趣向も用意されており 最後まで充実した演奏でした。
タニア・マリアのサンバの曲とか キレッキレで切れ味抜群。そのままブレッカーブラザーズが乱入するんじゃないかと思ったくらいですよ。笑
面白〜〜いMCの長さもあったけど、充実した長尺な演奏で気がつけばアンコールの終了は23時近い!!
なのに、勢いでこともあろうことか、打ち上げにもちょっと顔出しちゃって。。
ディープブルーな月曜日となりました。(>_<)
んじゃ、退散♪
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