★ すずっく2015 JAZZヴォーカル 編★
師走の最後の日曜日、、何をしてお過ごしですか?
今年はフランク・シナトラの生誕100年とビリー・ホリディ生誕100年のダブルのお祝いでヴォーカル界は燃えました♪
なかでも、ホセ・ジェイムズのビリー・ホリデイへのオマージュは、私の中では断トツ1番でした。
1.Yesterday I Had The Blues / Jose James
主役のホセ・ジェイムズはもちろんですが、バンドメンバーが恐ろしくかっこいいのです。そして、最後の「奇妙な果実」でトドメをさされました。
シーネ・エイのジャズヴォーカルにかける心意気と、それにばっちり応えたトーマス・フォネスベックベースに大感激です。
3.Vinicius canta Antonio Carlos Jobim
薄暗い静寂な空間に響く声とギターは、ブラジルの吟遊詩人の名を欲しいがままに。
4.For One to Love / Cecile Mclorin Salvant
あはは、昨日ブログあっぷでしたわ。笑
歌唱力の高さにびっくり、そして、、うっとりと独自の世界に引き込まれます。
5.Just The Two Of Us / Cæcilie Norby & Lars Danielsson
セシリア・ノービーとダーシュ・ダニエルソンの阿吽の進行にただただ唖然。
6.Duo / Sara Gazarek + Josh Nelson
7.MY ROOM side2&side3 / ウィリアムス浩子
8.Coming Forth By Day / Cassandra Wilson
9.Currency of Man / Melody Gardot
この他にもたくさん聴いているのです。
タイミングとかもあって、ブログアップできてないものもあるのですが、、
来年も素敵なヴォーカルに出会えるといいなぁ。。
んじゃ、退散♪
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コメント
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2015じゃね?
よいお年をお迎えください。
投稿: TAKASHI | 2015年12月27日 (日) 13時16分
TAKASHIさま、、年末に至ってもお世話になります。
なおしました〜♪
投稿: Suzuck | 2015年12月27日 (日) 14時34分
Suzuckさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
Jose Jamesのアルバムってバンドの演奏も凄くシャープでかっこよかったですね。ラストの奇妙な果実は圧倒的されたのですが、好みとしてはもっと軽く終わって欲しかったなって感じてます。CDのプレイボタンを押すと、「あの曲が待っている」感がちょっと重い・・なと。。まだ修行が足らないってことで・・。
Sinne Eeg聞きたいと思ってまだ手に入れたことがないので、来年聞いてみようと思います。
こちらからもリンクさせて頂きます。
http://musicpromenade.blogspot.com/2015/12/2015.html
投稿: とっつぁん | 2015年12月29日 (火) 15時36分