Håvard Stubø Quartet @ JAZZ FLASH (12/18)
Håvard Stubø Quartet @ JAZZ FLASH (12/18)
Håvard Stubø (g) Knut Riisnaes (ts)
Torbjorn Zetterberg (ds) Hakon Mjaset Johansen (ds)
新潟もめっきり冬仕様になりました。でも、市内は雪はまだなんですよね。
師走の金曜日、世の中は忘年会が多いようで街に人がでていました。
「Star Wars Day」でもありましたね。
そんな中、私は先週の「Mats Eilertsen’s SkyDive Trio」と「Helge Lien Trio」に続いてフラッシュで「Real & True Live Series」のライブを聴きました!
今回も予想以上にすごい演奏でノルウェーからの嵐が吹き荒れましたぁ。
私がノルウェーといえば思いつくのはECMの耽美系な世界や朴訥とした世界なのですが、先週から吹き荒れてるノルウェーからの風は違います。濃密で熱い空間。
素晴らしい音色のギターとサックス。歌心もたっぷり!
そして、天才肌のベースとドラム。フロントの絡み合いに、緻密で多彩なアクセントを入れてくる。
高速のフレージングをガシガシと引き倒すギター、体全部をつかった熱いブロウのサックス、天才だ!と思った技巧派のベース、全体をしっかりまとめ上げながらも自己主張を忘れぬドラム。。緊張感も歌心も楽しめ音のバランスもよく素晴らしいライブだった。アンサンブルもソロも拍手喝さいもので、ずっとテンションあがりっぱなし。熱い世界だった。。一緒に行ったお友達と、興奮してました。
終演後は、記念撮影、サインで、再びテンションあがりましたです。
特に、サックスの クヌート・リースネス さまには、愛聴盤だった『Touching』にサインをいただきご満悦でした。ツーショットも撮ってもらちゃったんですわ。笑
すんごく、大きくて、すんごく、優しかったです。
ライブの前後には美味しいもの食べて今年の夜のライブの〆にとても良い思い出になりました。
んじゃ、退散♪
« 10 Years Solo Live / Brad Mehldau | トップページ | The Christmas Three / Rob Van Bavel Trio »
「JAZZ」カテゴリの記事
- 『ジャズ批評 241号』が、、随分前にでてました〜 汗(2024.08.31)
- 眠れぬ夜の子守唄 『Sweet Caress / Franco Ambrosetti & Strings』(2024.08.21)
- 透明感あってメロディアスでリリシズムたっぷり 『New Questions, Old Answers / Aron Tala Trio』(2024.08.18)
- 真珠のような輝きを放つバラッド集 『TRUST / Akane Matsumoto Ayumi Koketsu』(2024.08.04)
- 異色の組み合わせ? 『A New Day / Giovanni Guidi』(2024.07.24)
« 10 Years Solo Live / Brad Mehldau | トップページ | The Christmas Three / Rob Van Bavel Trio »
コメント