Jesse Van Ruller Trio @ コットンクラブ丸の内 (24日1st)
Jesse Van Ruller Trio @ コットンクラブ丸の内 (24日1st)
Jesse Van Ruller (g) Clemens Van Der Feen (b) Joost Van Schaik (ds)
随分たってしまったけど、突如念願叶っていけちゃったライブなのでブログアップです。
11年ぶりに出したギタートリオのアルバムは『Phantom The Music of Joe Henderson』でした。ジョーヘンの作品をギタートリオで演奏するというジェシらしい企画。このメンバーで来日ツアーとのことで行きたくてウズウズしてたのですが。。まぁ、いろいろな事情であきらめてたのです。
と、突然、ライブ可能な日程が開けてきました。笑 何もかもがギリギリの状態で突撃です。
ギリギリにすべりこんだら、フロアの自由席はすでに満杯。お店の方の提案にしたがって、フロア後方のベンチシートへ。端っこなので、楽々でよかったわ。
と、すぐに開演!
アルバムでもオープニングだった「Jinrikisya」。超絶なピッキングでドライブするジェシ、ボーイングを多用して表情をつけてくるクレメンス、タイトなリズムで盛り上げていくヨースト。お互いの理解も曲の理解も深くてギタートリオとしてとてもいい感じ。
次曲は渋いベースソロから入りジェシは早いパッセージを紡いで紡いだ長尺のソロで沸かせる!3曲めもベースをフィーチャーした「Black Narcissus」。情感たっぷりなジェシのギターソロに聴き惚れる。。
高速のパセージもいいのですけど、ここぞのタメの一音がまた必殺ワザに近く、しびれる。。しびれっぱなし。。がんばって、来てよかったわ。。
と、そのあともアルバムから高速超絶な「A Shade of Jade」、バラード「La Mesha」などを披露し、ラスト、アンコールと最後まで圧倒的なギターテクニックで駆け抜けました。
アンコールは、私が大好きな「Chelsea Bridge」。そのミステリアスな世界に酔いしれて余韻にひたりながら帰宅♪
で、これはコットンクラブからのお土産でっす。笑
んじゃ、退散♪
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