藤井進一GROUP @ 新宿ピットイン(8/26 昼)
藤井進一GROUP @ 新宿ピットイン(8/26 昼)
藤井進一(g)西口明宏(ts)池尻洋史(b)大村 亘(ds)
入院中の母の昼ご飯を一緒してから新潟に帰る前に寄り道したい処。。
それは、新宿ピットイン。そうですね、毎日、昼夜のライブが行われているジャズファンの聖地です。
昼ピットが「藤井進一GROUP」なのですね。リーダーの藤井進一氏はじめ気鋭の若手が集う演奏で元気もらうのだ!って、思いの外元気にご飯を食べてる母と話しながら決めたので、。。完璧な遅刻です。
すでに、3曲くらいは終わったところだったかなぁ。。えも、入った瞬間から血がたぎる。笑
10年以上前に藤井さまに某ネット掲示板でかっこいいギターとアルバムを沢山教えて貰っただけあって、彼のギターは、大御所メセニーやジムホールの流れを踏まえた、現代ジャズギターのいいとこ取りのギターで、本当に私的には大絶賛、好みなのであります。
スケールの大きい変幻自在な即興のテナーサックスの西口明宏氏、ボトムを支えながらも積極的なアプローチがかっこいいベースの池尻洋史氏、多国籍な個性的なドラマー大村 亘氏のカルテット。そうなんですね、応援しているバンガローのベースとドラムが参加なわけですね♪
セカンドセットが始まると、1曲目「妙常寺」から全開にかっこいい。
リズム隊のサポートはもちろん、ギターとサックスのそれぞれのサポートもいい感じ。
各自のソロの素晴らしさはもちろん、音が収束してピークを目指すときの高揚感が素晴らしくて ドキドキワクワクしちゃいました。基本的には藤井氏のオリジナル中心なのですが、サムリヴァースの「Cyclic episode」なんてのも演奏して、西口氏の怪物ぶりの片鱗を観たきがいたしました。
ギタートリオを思う存分堪能し、ど迫力のサックスプレイ、開放的でエキサイティングなドラムソロの「Dazzle」で終焉。気がつけば、5時ちかかったですね。
難しいことはよくわかんないのですが、去年の10月に聴いた時より濃くて密度の高いサウンドがスムースに繰り出されていて、メンバー同士の息の取り方も絶妙。
すごく、楽しい時間でした。いつか、また聴きたい。アルバム出してほしい。新潟にだって来てほしいなっ。
さて、新潟へ帰還でござる。
んじゃ、退散♪
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