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音楽で拡がる輪

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2015年4月13日 (月)

『Wavenir』ツアー @ やなかホール(4月11日)

『Wavenir』ツアー @ やなかホール(4月11日)
藤本一馬 (g) 伊藤志宏 (p)

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「 Wave/波」と「Avenir/未来」の造語であるWavenirがタイトルのピアノとギターのデュオです。休日かふぇは「Kazuma Fujimoto (藤本 一馬)のMy Native Land とWavenir 」で決り♪ でちょっと触れてますが、かなり虜になっていて秋のツアーからどうにかならないか画策してました。で、やっと、やっとライブに参加。
5時半の会場だったのに、4時半過ぎに谷中についちゃった。
こう言うときに、田舎者の悲しさが溢れる。何処か近くで素敵な空間に居たかったのだけど。。ま、勢い込んで一番のりってことで。

開場したのはいいのだけど席を決めるのに迷ってしまいました。。
やっぱり、一馬さまの手元がよく見える場所で、できれば志宏さまの手元もみえる場所で、、って、悩んでいたらベストポジションをキープされてしまった。。でも、わたし的にはほぼベスト!両方の表情がよくみえるものね。
吹き抜けの高い天井にスタインウェイピアノの半円形ステージ…すっごく響きがよさそです!

2人が現れると待ってましたの拍手!
アルバムのラスト曲美メロ曲「光に包まれて」が始まると「やっとライブがきけたなぁ」という感動で胸がドキドキ。素晴らしい響きの中で彼らの音に包まれていきなりの至福の時。しかも、オーディエンスが素晴らしく、最後の一音の余韻を感じての拍手。これならば、煩型のキースさまだって微笑み返しでしょ。
2曲目は「夢占い」、不安を煽るようなピアノの音選びが最高ですが。。が、しかしダイナミックで容赦のないピアノの問いかけを全身で受け止めるギターは神がかってますです。夢うつつ入れ子のように様々な場面がみえてくる「夢中夢」まさに音のシャワー状態。素晴らしい環境で饒舌に悦びを表現する志宏さま。その悦びを素直に受け止める一馬さま。
MCが入って場が和む。
ホールに音の風が吹く「天つ風」。ペガサスのように2人で駆け抜ける天空。ギターの高速パッセージに胸きゅん。一馬さまの新曲が1セット目のラスト。波乱を予感させるようなダイナミックで力強い曲。互いに集中力の限界比べみたいな緊張感あふれる展開。そのすごさに終わった瞬間に観客席からかけ声がはいるほど。んわ、すんごいわっ。

休憩中。
偶然、ご一緒になったジャズ仲間さまと歓談しつつも放心状態の私たちはどこか会話がちぐはぐな感じ。。笑
物販とかドリンク販売とかあったのですが、大人になりきれてない私はこういう時間もただひたすら待ってしまいます。常連客の方々が多いようでいろいろな興味深いお話も耳に入ってきます。。

お待ちかね2セット目は、韓国で販売の決まった報告?MCから。主にしゃべり担当志宏さま、相づち担当一馬さま。。良いコントラストですわ。
と、圧倒的なピアニズムで我々をなぎ倒した「Matogata Sunrise」。Matogata(的形)は、このCDをリリースしたハンモックレーベルの「HUMMOCK Cafe」がある場所、彼らの聖地。そこでの日の出印象らしい。。地球最初の日の出くらいなドラマチックな演奏。この曲が一馬さまの曲なので、志宏さまもオリジナルに聖地の名前を入れたかったとのことで新曲流麗な「Matogata Spring」。桜吹雪が浮かんだのは私だけでしょうか。
映画音楽に使われた「緑の渡り」、オーディエンスも一緒に心の中で歌える優しく柔らかな演奏。ギターの音の余韻にうっとり。
録音以来はじめて演奏したという「いにしえ」、CDでも不思議な感じの曲だとおもうにですが、別世界に連れて行かれるような美しさもありで狂気度3割増しくらいな「いにしえ」。ラスト曲はアルバムのオープニング曲「ペンギンは飛べない」。個人的には海飛ぶペンギンってタイトルがあるくらい躍動感と場面展開を感じる曲。この日も大海原を飛ぶようにグングン泳ぎまわるペンギンの群れを観てしまいました。
アンコールは一馬さまの新曲「旅立ち」。亡くなった友人へのレクイエムのような意味合いでつくった曲らしいのですが、これがまた美メロでひたすら穏やかな雰囲気の曲。2人の気持ちが合わさってやなかホールの空間が淡く輝いているよう。終演。

『Wavenir』を初めて聴いたときの感動が蘇る時間でした。
クラシカルで超絶技巧、繊細でありものすごく大胆な音使いの伊藤志宏さま。
ちょっと、いっちゃてる感じの不敵なインプロヴィゼイションで一馬さまに襲いかかります。
ギターの息づかいの中に異国の哀愁や郷愁が滲む藤本一馬さま。これまた素晴らしいギター使いで様々な方法で応酬。同じ20本の指の数とはいえ、志宏さまのような超絶ピアノとのデュオができちゃう一馬さまって凄いとしかいいようがありません。
瞬間瞬間の互いの気持ち・呼吸を大切にした会話には互いの心の声も被さる。そして、響きのよいホールならではの高揚感。超絶すごい演奏も心に染みるメロディも新たな旅の始まりを感じる春の宵でした。


と、言うことで、サインもらって帰ったので最終新幹線になってしまいましたわ。
志宏さまは、見た目よりずっと優しくてサイン時に気を遣ってアルバムに参加してるチェロの方にのサインをお願いしてくださいました。
一馬さまは握手をお願いしたらわざわざ立ってくださって、大変嬉かったです。
あぁ、柔らかな手♪

帰り道はジャズ友さまが、上野までつきあってくださいました。どうも、ありがと。
新幹線の中で私もiPhoneもエネルギー切れしちゃったけど、心にに残る一日でした。
まだまだ、私の知らない世界は沢山あるんだなぁ。。


ツアーは続きます♪

ツアー情報詳細

【Kazuma Fujimoto & Shikou Ito “Wavenir” Release Tour/ 2015 Spring 】
藤本一馬 & 伊藤志宏 “ウェヴニール” リリース ツアー 2015春
4 / 11 (土)  東京 公演 |やなか音楽ホール
4 / 16 (木)  鎌倉 公演 |café vivement dimanche
4 / 17 (金)  小山 公演 |Fellows
4 / 18 (土)  山形 公演 |FRANK LLOYD WRIGHT
4 / 19 (日)  福島 公演 |Player's Cafe

4 / 25(土)  札幌 公演 |渡辺淳一文学館 地下ホール ~聴雪庵5周年記念コンサート~
4 / 26(日)  美唄 公演 |アルテピアッツァ美唄 アートスペース
4 / 29(水・祝) 美幌 公演 |美幌町民会館「びほーる」

5 / 8 (金)  姫路 公演 |HUMMOCK Cafe
5 / 9 (土)  鳥取 公演 |CAFE KOHANHE
5 / 10 (日)  米子 公演 |ゆう&えん Qホール(SoldOut)

主催のハンモックカフェさまに多々感謝です。

んじゃ、退散♪

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