橋爪亮督Group @ 江古田そるとぴーなつ(2月26日)
橋爪亮督Group @ 江古田そるとぴーなつ(2月26日)
橋爪亮督 (ts,ss)
市野元彦 (g) 佐藤浩一(p) 織原良次 (fretless bass) 橋本 学(ds)
写真はそるとぴーなつのTwitterの写真をいただきました。
最新作の2枚『Visible/Invisible』と『Side Two』を聴いて、どうしても生演奏を聴きたかったのです。やっと、ライブで聴けて…感無量。
雨の東京、知らない街で迷子になる私。って、地図が致命的に読めないだけだけど。。
定刻少しすぎてスタート。
最初はカーブドソプラノサッックスを使っての演奏。ストレートのソプラノより柔らかでダークな感触があってバンドのサウンドにマッチしてるかなっと。
その後3曲はテナーで空間に色彩を散りばめるようにメンバー各自が様々な工夫をしてました。
皆さん、大きな空間を恐れず、しかもいったん各自の音がまとまり始めるとその高揚感の凄いこと!気持ちが一緒に高まって 涙目になっですよ。変幻自在で聴いてる人の想像の世界がどんどん膨らむ。音が重なり、響きあい、揺らぐ。。そして高揚感とともに知らない世界に誘ってくれる。極まったときの高揚感は半端なかった。力でネジふすのじゃないのに 圧倒されました。本当によかったです。
浮遊感と想像力を掻きたててくれる市野さまのギターも目の前で聴けて幸せ。
メンバー各自がそれぞれこの人でなければ成り立たない!と思いました。
2nd setは、橋爪ワールド初心者の私にも嬉しい『Visible/Invisible』と『Side Two』からの曲が続きました。
もう、高速での一体感も凄い!ダイナミックで美しく心地よく揺らされて 催眠術にかかった気分。。あっという間に終演。。
アンコールの拍手も応えてくれて、「終演時刻をすぎてますから、、短くいきます。」
と、先ほどできたばかりでメンバー全員初見の「When We Were Boy」をソプラノで。
タイトル通りの哀愁や郷愁を感じる曲で、さすがの皆さん、演奏後すぐにリーダーの想いがわかった感じでみんなでまとめ上げていきます。素敵な曲を聴けて幸せです。
素晴らしい音風景を観せていただきました!
また、機会を狙ってライブに行きたい。
そして、個々のメンバーの活動にも注目したいものです。。
バンドの探究心、追求心のせいか「男の子の秘密基地」に遊びに行った気分になった私です♪
ええと、セットリストをHPに載せてくださいました。
むむ、、1st setに「Sketch #1」が入っていたようにおもうのですが。。。
ま、細かいことはいいかな。笑
1st set
1. July
2. Sign
3. Line (新曲)
4. 斜光
2nd set
1. Slumber
2. Cycles
3. Journey
4. Park
Enc.
When We Were Boy (新曲)
サインもいただいてとてもよい晩となりました。
そるとぴーなつのスケジュールを観ると素敵な名前が並んでいました。
今回はノンアルコールだったのですが、次回はお酒とぴーなつのダブルをがんばってみたい。。
んじゃ、退散♪
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