★ すずっく2014 ★
2004年の12月8日にイタリアンハードバップ!で始まった秘密のお部屋は、めでたく?丸10年を超えました。何度も挫折しそうになりながらも こうやって続けてこられたのは リンクしてるブロガーのお方や、遊びにきてくれる皆さまのおかげです。m(_ _)m
CDも沢山聴きましたが、ライブにも沢山いけました。
地方に住んでいることを考えると、結構がんばったほうだととおもいます。
があ。。本人は行きたいライブの半分も行けなくて日々悔しいおもいもしております。笑
全て憧れのご贔屓の演奏家のライブなので甲乙つけがたいのですが。。
完全無敵型のWayne Shorter Quartetは、最前列で聴いたのに何がなんだかわかんないという印象がちょう印象的でした。
あとQuique Sinesi & Hikaru Iwakawaのデュオの幸福感も忘れられません。
娘と一緒なのがより相乗効果をたかめてくれたかな。
前置きがながくなりましたが、恒例の年間ベストです。青のタイトルのアルバムはクリックすると以前の記事にとびます。
★インスト ベスト10★
1.Kin / Pat Metheny Unity Grooup
パットメセニーの凄さは、常に進化していることだとおもいます。
彼自身も、バンドサウンドも そして あのオーケストリオンも。
クリポタさまも参加してるしね。久しぶりに聴いたけど、壮大な音風景です!
2.Spark of Life / Marcin Wasilewski Trio w/ Joakim Milder
マルチン・ボシレフスキは既に世界の至宝です。
Jacob Youngとのアルバムでも 美しいピアノを披露してましたが、
ご本人名義を楽しみにしておりました。そして、予想を裏切らない静寂で深い世界。
3.national anthem of unknown country / rabbitoo
市野元彦氏の率いるrabbitoo。1聴で知らない世界に引き込まれた感じでわたしの心を虜にしました。
しばらく、寝ても覚めてもオープナーの『猿の正夢 』が頭の中で鳴ってましたよ。生を体験したいっ!
4.Play Blue, Oslo Concert / Paul Bley
今年は後半になってHamburg '72という反則的アルバムがリリースされました。
これも、五年前以上の録音ではありますが、高齢なことを考えると この録音は「現在」と言ってもいいとおもうのですよ。60分の鬼気迫る演奏。何度聴いてもすごい!としか言いようがない。
5.INSPIRATION LIVE / Max Ionata Quartet
今年はめでたくイタリア会館で生Max Ionataを聴くことができました。
ここでもそうなのですが、その「美声」とストレートな感情表現と生まれ持った哀愁のフレーズに悶絶いたしました!
6.Badgers & Other Beings Import / Helge Lien Trio
7.Dark Nights / Avishai Cohen's Triveni
8.Mehliana: Taming the Dragon / Brad Mehldau & Mark Guiliana
9.The Art of Conversation / Kenny Barron - Dave Holland
10.Everything I Love / Lars Jansson Trio . Ove Ingemarsson
★ボーカル ベスト10★
1.Dance Without Answer / Norma Winstone
なんと、今年ノーマさまは来日して一大旋風を巻き起こしました。
高齢となった今も、声の美しさと正確なヴォイスコントロールにには脱帽。拍手!
ピアノとベースとカトリーヌさま。ベースは生ベースを聴くことができたヤーミン!
ゆったりした曲が中心で言葉を大切に、ベースとピアノとの一体感も大切に凛とした清涼感も好感度大!
女性ジャズヴォーカルの王道ど真ん中を登り続けるシーネさま。
歌のうまさもちろん、媚びない色香がただよい 男女ともに人気です♪
4.Home For Christmas / Lisa Wahlandt
毎年女性ボーカルのクリスマスアルバムは沢山でますが、今年はこれで決りでしょう。
ゆったりとした空間をあたたかな音(気持ち)で埋めていくシーズン以外にもオッケーなアルバムです。
器楽的なポジションで、しかも羽根のような軽やかさをもって演奏に参加する東かおるさま。
メンバーもわたし的豪華で「西山 瞳 (p)市野 元彦 (g) 橋爪 亮督 (ts,ss) 西嶋 徹 (b)」曲もとても素敵!
6.My Place / Monika Borzym
7.Paris Sessions / Tierey Sutton
8.MY ROOM side1 / Hiroko Williams Takayoshi Baba
9.Songs in My Heart / Antonella Vitale
10.When Fiction Comes to Life / Briana Cowlishaw
今年は、真夏の真夜中に救急車で大学病院にお世話になる事態がございましたが、ほとんど後遺症もなく、同じような生活をすごせております。
車の運転をしなくなったことは不便は不便なのですが、、おかげで逆に活動的になったかもしれません。笑
聴いて気に入った音楽はここに残せるようにしたいのだけど。。
おいつきません。それって、いいのだろうか?
でも、現実の普通の生活が1番大事なので、今のところこんな感じが限界。
FacebookとTwitterをやめれば良いという気持ちはあるのです。
読んだ本のことも 観た映画のことも ほとんど残せてないですしねえ。。
今年もご愛顧ありがとうございました。
来年も、よろしくおねがいいたします!
んじゃ、退散♪
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