休日かふぇは「Kazuma Fujimoto (藤本 一馬)のMy Native Land とWavenir 」で決り♪
知らない間に11月になってしまいました。(^-^;
例年、新潟に住んでいると、秋を楽しみながら冬への心の準備をするひと月なのですが、、
今年はなんだかいろいろはやくて。。秋を蹴飛ばして冬が来たような気分です。
この文章を書いてる今は、どんよりした雲に覆われ傘をさすのを迷うくらいの雨。
雨の向こうに白い雪を思い出すには、、まだ少し早いのに…
丁寧に珈琲をいれてCDを棚からだす。。
ギターリストで作曲家の藤本一馬さまの新作2枚。
藤本さまはギターは一度だけ林正樹さまとのデュオをアンダーシュヤーミンのオープニングで聴いたことがあり、藤本さまの息づかいのような美しいギターの音色と演奏に一瞬にして心が奪われてしまったのです。(え?気が多すぎるって??)
/ My Native Land / Kazuma Fujimoto
このアルバムは、ソロの3枚目。すべて藤本オリジナル。
そこに多彩なゲストを招いた、内なる宇宙を旅するようなイメージの作品。
全体としての構成ももちろんなのですが、それぞれのゲストの演奏も素晴らしく、そのゲストの方々とのやり取りはもっと素晴らしい!
そして、その柔らかな音にノックアウトです。。。
1. My Native Land II
2. Moon Dance
3. 鴇 色 -Tokiiro-
4. El Corazo´n
5. Night Spirit
6. 光に包まれて -EmbracedbyLight-
7. 宇 宙 へ の 翼 -Wings of Ascension-
8. My Native Heart
HPよりコピペ
藤本一馬 / Kazuma Fujimoto
AcousticGuitar [SteelString (ontracks-1,5,6&8),
NylonString (ontracks-2,3,4&7)] & Voice (on track-5)
岡部洋一 / Yoichi Okabe Percussions (except track-3)
沢田穣治 / Jyoji Sawada Contrabass (ontracks-1,6&7)
工藤精 / Show Kudo Contrabass (ontracks-2,3,4,5&8)
Andre´ Mehmari Piano (ontracks-1&7)
金子飛鳥 / Aska Kaneko Violin & Voice (on track-5)
佐藤芳明 / Yoshiaki Sato Accordion (on track-2)
Wavenir / Kazuma Fujimoto Shikou Ito
こちらは、ギターリスト藤本一馬さま と ピアニスト伊藤志宏さまのデュオ作品♪
2人のオリジナルを約半分づつとジスモンチのDon Quixote。
レーベルインフォによれば
『“Wave / 波” と “Avenir / 未来” からの造語であるアルバムタイトル『Wavenir』は、ふたりの音楽が現代の希望の光へとなり、新しい波形の未来を描く“ウェヴニール” を意味している。』
繊細でひとつひとつの音や間を大事に 2人の心の声を綴った静かな高揚感をもった作品。
ギターもピアノもこだわりの美しさです。超絶なのですが、技術を精神的なものが勝った感じ…
よくも、ここまで素敵な曲をならべたものです。。
このアルバムに癒されない人がいるのでしょうか。。。
1. ペンギンは飛べない / Could Penguins Fly, or, Just Don’t Fly…?
2. 緑の渡り / How Long To Be Greener
3. 天つ風 / Sky-high Wind
4. Blue Light
5. Matogata Sunrise
6. 夢占い / Dream Horoscope
7. Don Quixote
8. いにしえ / Ancient
9. 夢中夢 / A Dream Within A Dream
10. 光に包まれて / Embraced By Light
HPよりコピペ
① ② ③ ⑥ ⑨ Composed by Shikou Ito
④ ⑤ ⑧ ⑩ Composed by Kazuma Fujimoto
⑦ Composed by Egberto Gismonti & Geraldo Carneiro
藤本一馬:Echizen Steel String Guitar / Fukuoka Nylon String Guitar
伊藤志宏:Steinway & Sons D-274 Grand Piano
2枚いっぺんに聴いちゃうのはもったいないきもします。
2枚ともとてもよい音で、ギターの小さな響きもクリアに聴こえます。
なにより、音楽と自分の心にまっすぐに向き合う藤本さまの世界を深く堪能できまーす。
休日の大切な時間をこの音楽たちと一緒にすごせたら幸せだとおもいます♪
連休ですね。
我が家は、この音楽たちとはかけ離れた ばたばたな予定ですが。。。
んじゃ、退散♪
« Live At The Someday Volume. 1 / Steve Grossman | トップページ | またまた、、随分と前に。。ジャズ批評182号がでました〜〜 汗 »
« Live At The Someday Volume. 1 / Steve Grossman | トップページ | またまた、、随分と前に。。ジャズ批評182号がでました〜〜 汗 »
コメント