Last Dance / Keith Jarrett Charlie Haden
台風一過?ではないのだろうけど、なんだか、空が高く感じる今日。
昨晩は涼しいくらいでした。
高い空にたなびく雲。。その雲の上の人になってしまったチャーリーヘイデンと朋友キースとのデュオです。2007年の録音で『Jasmine』と同時期ということでした。
わたしは輸入版だったので、その辺の事情はよくわからないのですが、日本版だとその辺の敬意が詳しく書かれてたのでしょうか。。
ゆったりとはじまるMy Old Flame、やっぱりいいな。とても、、落ち着く、ほっとします。神経過敏で観客の物音でキレちゃうキースとは別人。
めちゃめちゃリラックスしたMy Ship。ヘイデンのバッキングがまるで相づちのよう。。Round Midnightはキースならではの粋な解釈。「Round Midnight?、Round Midnightかよ」って思う人をがっちり裏切ります。
アップテンポで饒舌な演奏を楽しむDance Of The Infidelsはアルバム中のスパイスのように。
再び、しっとりじっくりと相手を見つめるIt Might As Well Be Spring。楽しい会話がはずんでますね、Everything Happens To Me。優しく、柔らかくWhere Can I Go Without You。
気品に溢れるEvery Time We Say Goodbye。そして、、終演は、気持ちをかみしめるようにたんたんとGoodbye。わたしも心の中で、、そっと「さようなら」と。。。
最後まで、歩調をあわせて歩んだ2人でした。。
デュオは会話に例えられることがおおいのですが、聞き上手とはまさにチャーリーヘイデンのこと。
相手のフレーズやトーン、様子から様々なことに想いを馳せ、丁寧に気持ちを伝える。
そんな姿にどんな相手も心を開いて会話を楽しみたくなりますよね。キースも然り。
Last Danceは巷でいわれるような『Jasmine』の残りものではなく、双子のようなアルバムです。
1. My Old Flame
2. My Ship
3. Round Midnight
4. Dance Of The Infidels
5. It Might As Well Be Spring
6. Everything Happens To Me
7. Where Can I Go Without You
8. Every Time We Say Goodbye
9. Goodbye
Keith Jarrett (p)
Charlie Haden (b)
今朝、Twitterでチャーリーヘイデンがお亡くなりになったことに触れているつぶやきをみて、、とても驚きました。大変、悲しい。人の寿命は限りあることはわかっていながら、ヒーローが不滅だと信じるように、、大好きなアーティストも永遠に演奏活動するような気持ちになってるけど。。そんなことは幻想ですよね。
特に、わたくしはデュオが大好きなので彼のデュオの作品はたくさんもってます。
Keith Jarrett、Pat Metheny、Hank Jones、Kenny Barron、、ちょっとおもいつきだけでもたくさんのデュオが残ってます。本当に、ありがとうございました。m(_ _)m
どうか、どうか天国で安らかにお眠りください。
んじゃ、退散♪







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