時空を超えたラブレター。。1979年ECM10周年を記念の小冊子
面倒なものをリンクしているkenさまから教えていただきました。
1979年ECM10周年記念の小冊子(スイングジャーナル誌の付録)
説明をコピペしますと。。
「ECMとレーベル契約をしていたTRIOレコードは、1979年ECM10周年を記念して当時のスイングジャーナル誌に左に掲載の小冊子を付録とした。
このなかのECMギャラリーは、詩誌「ユリイカ」”マイ・バック・ページ”、「カイエ」”マイ・ソング”と題されてそれぞれの裏表紙に連続掲載されたエッセイ広告を集めたもので、27頁に亘って掲載されている。エッセイの錚々たる執筆陣は、両誌の編集長であった故小野好恵氏と交友関係にあった作家が起用されている。」
その錚錚たるメンバーの織り成す世界の素敵なこと。。
村上春樹はじめ、村上龍、、谷川俊太郎に中上健次、萩原朔美なんて感じで不思議な風景が語られてます。
思わぬ方の思わぬ文章・・・・アナログなわたしはつい、印刷してバインダーに挟み込んでしまいました。笑
この冊子の存在を知らなかったわたしにとっては、まるで時空を超えて届いたラブレターのようでした。
現在のECMのジャケットはモノクロームな温度の低い雰囲気のものが多いのですが、、
ここに並べられるジャケットたちは 春の野山のように色とりどりです。
そして、そこに添えられた文章も 個性、百花繚乱って感じです。
印刷しちゃったので、文章はいつでも読めるわけなのですが。。
こうなると、、現物はどんなものでしょうね。と、なるわけです。
1978年に開業してる新潟の老舗ジャズフラッシュにあるといいな。。
そんなわけで、、明日は、ジャズフラッシュのライブに行きたいな。。笑
んじゃ、退散♪
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