
ちょっと前に近所を散歩していたら、なんだか春っぽかった。
陽射しのせいかな?って、おもったのだけど、、なーんだか、景色がゆるいのですね。ゆるい。。
で、、ふと、気がつきました。そう、この前の土日で多くの家が庭木の雪囲いをとったのですね。。
我が家も雪囲いとってあげなくちゃ。。
本来あるがままの姿に戻って羽を伸ばした樹、小さな葉っぱの芽も既についてます。
この後、季節は三寒四温を繰り返して春の風景につながっていきますよね。
「Crossing / Hitomi Nishiyama」がとても気に入ってしまったので、思わずクリックしてしまったアルバムです。はじめてヴォーカルものを買うときはインストアルバム以上に優柔不断になるんだけど、プロモを聴いて即決。笑 不思議な魅力に溢れてました。
Moon Riverをのぞいて西山氏の曲に東氏が歌詞をつけたり、ヴォイスで絡んだり、それはジャケットのイメージそのまま緑の風が吹き抜ける感じ。
エレガントで華麗なピアノとナチェラルで爽やかな声が生み出すリラクゼイション。
適音適所の共演者の響き。2人の世界を大きく広げるように響きます。
声とピアノと重なり合って、ファンタスティックな世界を創造しています。
ヴォーカリストが歌詞を綴るだけでなく、楽器的なポジションで、しかも羽根のような軽やかさをもって演奏に参加するスタイルは、世界的にも増えているとおもうのですが、心の底に共感できる情感を脈々と感じるので本当に心地よいのですね。
音楽に身を任せるもよし、生活の空間にお気に入りの雑貨のようにあるのもよし。。
オープナーのOn Travelの浮遊感でいっきにやられます。
ちょっと切ないGardens Under The Rain、思わずピアノに聴きほれたChanging。
冒頭から心を鷲掴みされたJust By Thinking Of You、遠くに心がとんでしまうLost In Time。
子どもの頃を思い出すBlue and Blue。なんとなく人生の不安が忍び寄るCircular Blue。
再びわたし的感涙ものRemains To Be Seen。懐かしさと新しさが交差するBaroque。
息づかいがそのまま歌になっているようなMoon Riverで静かに幕をとじます。
でも、すぐリピートしちゃうんだな。笑
そして、サックスもベースもすばらしかったけど、わたしのツボにはまったのはギター。
Visible/Invisible / Ryosuke Hashizume Groupの時にも、素敵なギターがいるもんだな。。って、思ったのですが、ここでも抜群の詩的センスを示しています。って、ことで、彼の新譜も買ってしましました。
白状すると、ベースの美しさにも感動して 林正樹氏とのデュオ予約しちゃった。瀑
この連鎖でかなりの出費がつづいております。 笑
あ、曲の解説をご本人たちがしています。
『Travels』全曲解説 Part1
『Travels』全曲解説 Part2
『Travels』全曲解説 Part3
これを読んだだけでも欲しくなりませんか?
自由なのびやかな時間を過ごしたいあなたに♪
永遠の「女の子」たちに…。
1. On Travel
2. Gardens Under The Rain
3. Changing
4. Just By Thinking Of You
5. Lost In Time
6. Blue and Blue
7. Circular Blue
8. Remains To Be Seen
9. Baroque
10. Moon River
東 かおる (vo)
西山 瞳 (p, compose, arrange)
市野 元彦 (g) #1,2,5,8,9
橋爪 亮督 (ts,ss) #2,6,7,8
西嶋 徹 (b) #1,2,3,5,7,8,9
はい、試聴版です!
ちょっとづつ春めいて来ましたね。
春色のコートだしましたが、形がちと古いのよね。
アルバムを聴いていたら、春のお洋服が欲しくなりました。
でも、散在したので、とりあえず、、我慢しますです。笑
んじゃ退散♪
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