渋谷「JZ Brat」@ 11月5日(火)
Nobody Goes Away / Akiko Toyama Trio
外山安樹子(p) 関口宗之(b) 秋葉正樹(ds)

という訳で、レコ発ライブ第一弾にいってきました。(ただし、一セットだけ)
もちろん、新潟でもライブを開催するのはわかっておりますが、以前より行ってみたかった、「レコ発ライブ第一弾」弾丸で行って参りました。
用事すませて、五時に東京駅に到着。ホームまでいらしてくださったバルバラさまと渋谷へGO〜。
渋谷で帰りの電車のホームをチェックして(笑)着席!まだ、観客ゼロ。お着替え前の外山さまとメンバーとちょっとだけお話しできました。うれしいにゃん♪
ぼちぼち人が集まってきて、わが10年以上前のオタク友だちも駆けつけて、再会の乾杯はなかったけど、それぞれとオタクな話題でお話ししてたら。。なななーーんと「ブラザー最中さま」が斜め前のお席に。えへ、マルチン以来?ほぼ、一年ぶりじゃね。ヽ(´▽`)/
ま、、正直いうとね、わたしはこのメンバーの中にいるとね、オタク度はめちゃ低いのね。。
だから、ニコニコと話をきてるしかなーい。(笑)
でもって、どきどきしてると、緑の女神(ミドリガメとか読まない)に変身した外山さまが入ってくる。隣のバルバラさまが感嘆の声を上げる。。わたしは、キャ〜、ですわね。
オープナーはOne Year of Poplars。
まずは、シングルノート中心で観客をぐっとひきつけ、次第に音数が増えながらメロディがあらわれてくると、感情を少しずつのせて膨らましながら、少しずつヒートアップ。メンバーと呼応し、呼吸・間合い・気配を感じながら、指先、足、、からだ全身で演奏に没頭する姿と、会場にあふれるその感性豊かな音の渦に心を揺さぶられる。その後も、渾身のプレイは続き、新譜よりスタンダードでStella By Starlight、ゴイコビッチのOld Fisherman's Daughter。オリジナルからAnywhere but Here、Don't be Blue、1セット終わりはBateau Mouchesでした。。(と、おもいます)
オリジナルメンバーにこだわって活動してきた蓄積は大きく、メンバー各自のアイディアも随所に込められているとのことです。総指揮者(バンマス)としての彼女の役割も半端ない。。みていてドキドキするくらいすっぱり指示する女王的姿も、健気にメンバーに協力・サポートする姿も、、観ていて聴いていて気持ちいいのですね。いろんな意味で三位一体じゃ。
オリジナル曲の美しいメロディが人気先行しているので、線の細いイメージがあるけど、これでもかと自分の気持ちをぶつけてくる豪腕派でもあります。あれだと、肉食系にならなくちゃ、からだが持たないよね。(ファンの皆様、ぜひ、行く先々で栄養補給してあげてくださいね。)
で、TwitterやFacebookつながりのT井さまが、後からつぶやいておられましたが、、(お会いできずに残念でした)
「彼女が凄いと思うのは、オリジナルはスタンダードと遜色無く、スタンダードはよりオリジナルに弾き、お互いの境目を少しも感じないところ。」
これに、「いいね!」三万票ですわん。
長く親しまれてきたスタンダードたちにも負けない曲の力、、そして、手あかのついたスタンダード曲をまるで彼女のオリジナル曲を聴いているように新鮮な気持ち二させる表現力。
今回は、特に感じますよね。
そして、聴くたびにピアニストとしての腕前も↑ですよね。
「日々研鑽」わたしのちっちゃな脳みそにも刻んでおこう。。。
おまけのチロルチョコもらって、お家に帰りました。

と、興奮して、いつものような駄文の羅列になりました。。
ええとね、他の地区は調べちゃいませんが(ご本人のサイトで、自力で調べてくださいね)、新潟では二回ライブありますよん。
わたしは、どうやったて、この「続き」を聴きたいのだ。絶対、、聴きたいぞ。
で、、本当は、二回とも行きたいけど、やっぱり、いろいろ考えると、、それは無理だな、、。。むむ。
長岡「音食」@ 11月15日(金)
20:00~ (予約¥3,000/当日¥3,500//1D付)
TEL : 0258-36-7655
長岡「音食(ねじき)」
新潟「ホテル イタリア軒」@ 11月16日(土)
14:00〜 (¥3,000 ケーキセット付き)
TEL : 025-224-5119 (イタリア軒 営業部)
「ホテル イタリア軒」
と、緊急のお知らせでござった。(爆)
庭の草木の秋色はわたしの心をいやしてくれるけど、外山トリオのように興奮させてはくれないのね。
そして、ライブの前後での大切な方々とのわたしの居場所の確認作業も重要なことでありました。。
ありがとうございました。
んじゃ、退散♪
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