One / Jonathan Kreisberg
最初に彼のギターを聴いたのはクリスクロスの初期の頃のアルバムだと思います。
超速弾きが売り文句だった気がするのですが、ロックのギターリストがジャズの人とアルバムつくってみました、って、感じだったと思います。
で、この路線でガンガン行くのかなぁ、と、思ってると、、高速のテクニックを持った手堅い感じのジャズギターリストになっちまいました。
ジャズを演奏する中でも、ギターソロのアルバムは難易度高いと思いますが、やはり、なんだかんだとソロで演奏してみたくなるのがジャズギターリストなる異星人デッス。
前作はニューヨークの精鋭を集めた「Shadowless」から一転、スタンダード集のような選曲のソロアルバム。オリジナル曲が2曲にスタンダードやミュージシャン曲で11曲。
オープナーはバーデンパウエルのCanto De Ossanhaで、明るく旋律を奏でるのと低音で刻むリズムが印象的。途中、解放されたようにシングルノートで駆け抜けるフレージングは胸がドキドキします。SummerTimeは、響きを効果的に、でも、演奏はシンプルにしっとりと。
オリジナルWithout Shadowは、オルガンのような音質、演奏で。ちょっと、プログレみたいで面白いけど、、、そのまま、切れ目なく続くアコースティックSkylarkの柔らかな響きの方が好き。
始まったところから、、何かやらかしてくれそうな期待感に溢れるCaravan。よじれた感じで不思議な個性的な演奏です。時折入るちょう高速フレーズは流石。
美しいメロディはシンプルに歌いましょう、、と、Tenderly。やっぱり、ちょっとミステリアスでちょっとスリリングなMy Favorite Things。
おぉ。。素敵、、と、思わず感嘆の声を上げそうになるHallelujah。静かな感動がわき上がります。後半の解釈は、元の曲から少し離れますが過度でなく、なかなか気持ちいい。
最近、わたしの中ではキーポイントとなってウェインショーターさまの曲でE.S.P.。
ちょっと、拍子抜けするレテンフレーバーの明るい感じの仕上がり。
甘く優しくI Thought About You。実は、イリアーヌも新譜で唄って弾いてるので、最近、頭でグルグルする事が多い曲です。オーソドックスなジャズギターをご披露。王道って、感じです。はい。
終演はオリジナルでEscape from Lower Formant Shift。うむ。。かなり音も歪ませたり、3曲目のオリジナルも異質感丸出しだったのですが、これはもうプログレシブロックなど真ん中な感じ、、。ちょっと、なんでやねん。。って、叫びそう。。。
でも、3,11曲のオリジナル曲は灰汁が強いのですが、どちらも短め。
アクセント、、ですかねぇ。。
そんなこんなのミステリアスも残しておりますが、そこはギターソロのアルバムですからね。
かなり、涼しげにきこえてきます。(たぶんね、、)
考えると。。ソロギターそのものが三重人格くらいな感じなんですが、、、
選曲と演奏もそんな感じでしょうか。。
1.Canto De Ossanha
2.Summertime
3.Without Shadow
4.Skylark
5.Caravan
6.Tenderly
7.My Favorite Things
8.Hallelujah
9.E.S.P.
10.I Thought About You
11.Escape from Lower Formant Shift
Jonathan Kreisberg (g)
8月になってしまいました。。
天候も不安定なこの頃ですが、あなたの地域は大丈夫ですが?
我が家は、お寺さま関係のイヴェントがありますが、、
皆さまが、休日をゆっくり楽しめますように。
んじゃ、退散♪
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Jonathan Kreisberg (g)
Recorded at ARGYLE STUIDIOS in Brooklyn ,NY during the summer of 2012
Rel:2013 New For New Music 0003
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Jonathan Kreisbergのソロ作品となります。
Jonathan Kreisbergは、2011年に年間ベストに入れた Shadowless (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/60318377.html)以来のリリースとなります。
ソロ作品なので、メンツは1人だけ。
Jonathan Kreisberg(G)
演奏曲は、オリジナルが2曲、Baden Powell, George Gerswin, Leonard Cohen, Way..... [続きを読む]
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やっぱりソロでギターのアルバムを作れる人ってハンパじゃないなあ、と思わせるアルバムでした。実験的なこともやっていましたけど、ひとりでも音が充実しているというか、寂しくないのがソロ・ギターの条件でしょうか。
実は彼のCriss Crossでの初リーダー作は、私がCriss Crossを集めるきっかけにもなったアルバムなので(1244番だったかな?)感慨深いものがあります。
ところで中年音楽狂さんのところと相互でTBが入らなくなってしまったのですが、こちらは入るようですね。
TBさせていただきます。
投稿: 910 | 2013年8月 5日 (月) 17時55分
910さま、、
お返事遅くなってすみません。
>やっぱりソロでギターのアルバムを作れる人ってハンパじゃないなあ、と思わせるアルバムでした。実験的なこともやっていましたけど、ひとりでも音が充実しているというか、寂しくないのがソロ・ギターの条件でしょうか。
やっぱ、三位一体とか、普通にすごいですよね。
910さまが仰っていた、」ジョーパスもすごいけど、マーチンテイラーとかもすごいんですよ。
>実は彼のCriss Crossでの初リーダー作は、私がCriss Crossを集めるきっかけにもなったアルバムなので(1244番だったかな?)感慨深いものがあります。
え。。そうなんですか。
マジで?
あ、それまでは、全部買いはしてなかった、って、ことですか?
>ところで中年音楽狂さんのところと相互でTBが入らなくなってしまったのですが、こちらは入るようですね。
すみません。
トラバしっぱなしで。
後で、ちゃんと、コメントします。
何回か、行って、、そのたびに中断しちゃって。。
>TBさせていただきます。
ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2013年8月 8日 (木) 19時05分
Suzuckさん、こんにちは。
ソロギターでとおしたアルバムでひょっとしたら通して聞くのはしんどいかな?って思ったりもしましたが、ギター一本でサウンドのバリエーションをここまで出せるのは流石でした。
それにこの音色は暑気払いにもなりますし、特にここ最近仕事の移動中にはよく聴いています。
ということで、TBさせていただきます
投稿: とっつぁん | 2013年8月 9日 (金) 07時41分
とっつぁんさま、、
>Suzuckさん、こんにちは。
トラバしたままになってしまって、すみませんでした。
>ソロギターでとおしたアルバムでひょっとしたら通して聞くのはしんどいかな?って思ったりもしましたが、ギター一本でサウンドのバリエーションをここまで出せるのは流石でした。
これ、彼の原点もみえつつ、今の彼のジャズギターリストとしての妙技の数々、、素晴らしいですよね。ギターって、一本でいろいろできるものねですねぇ。
>それにこの音色は暑気払いにもなりますし、特にここ最近仕事の移動中にはよく聴いています。
と、言うことは、、今日も聴いてましたか。(笑)
あ、夜もいいですよ。スローでシンプルな曲だけで、グルグル回しすると、体感温度下がるかもね。
>ということで、TBさせていただきます
どうも、ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2013年8月 9日 (金) 12時18分
Jonathan Kreisbergは、いろいろ聴いているとは言えないんですが、この盤であらためてギターの上手さが身に沁みたような感じです。
9101さんも書いてるとおり、"ソロのアルバムを作れる人ってハンパじゃないなあ"と思いますです。
> ソロギターそのものが三重人格くらい
・・・たしか二重というより、三重って感じかもしれないですね^^。
TBありがとうございます。逆TBさせていただきます
投稿: oza。 | 2013年8月10日 (土) 07時29分
oza。さま、、
こんにちは。
>Jonathan Kreisbergは、いろいろ聴いているとは言えないんですが、この盤であらためてギターの上手さが身に沁みたような感じです。
そもそも、、ギターって、CDでも聴ける人って、天才的にうまいですよねぇ。
>9101さんも書いてるとおり、"ソロのアルバムを作れる人ってハンパじゃないなあ"と思いますです。
その上、ジャズアルバムを1人でつくっちまおうって、やはり、異星人としか思えません。
>> ソロギターそのものが三重人格くらい
>・・・たしか二重というより、三重って感じかもしれないですね^^。
そうなんですよね。
メロディ、ハーモニー、リズム、、それらをギター一本で、しかも、グルーヴつくり出すとか、って、そりゃ、超人ですよねぇ。
ライブで観てると息がとまりそうになります。
>TBありがとうございます。逆TBさせていただきます
はい。
こちらこそ、ありがとうございます。m(_ _)m
投稿: Suzuck | 2013年8月10日 (土) 11時56分