Mar Do Meu Mundo / Paula Santoro
まだまだ、、夏はこれからですね。
だからね、暑中見舞いだわ。
いくつになっても、何年聴いていても、、アルゼンチンも、ブラジルも、、なんだか、良くわかってないわたしです。
でもさ、暑中見舞いに皆さまに送るこの1枚は良いよ、素敵だよ。
去年のリリースのようですが、ミナスフリークのIzui Ochoswiyerさまのオススメでoza。さまのお墨付きです。
しかも、わたしも絶賛です。安心してくださいな。(爆)
水中から微笑む、、ちょっと眉毛の濃い女性の笑顔が印象的。
この女性、しっとり落ち着いた声で「わたしの世界の海」ということで、1曲ずつメンバーや雰囲気を変えながら寄せる波のように次々と進行していきます。
イメージは南の国の海なのですが、そこにいろいろな想いが重なって、わたしの想い出も重なって、、情景が浮かび上がるような曲ばかり。
ブラジルの音楽がよくわかってなくても、本当に、どの曲もまったく捨てなしなのですが、わたしがここまで気にいってルのは、たぶん、ピアノがかなりジャジーな感覚だからだと思います。
オープナーのGuanabaraの物憂いな感じからもうメロメロ。光と感謝を感じるAlegria。
耳に優しいギターのしらべの美しさにほっとするHome Ao Mar。
もう、アオーディオン?明るく、バックのコーラスでステップ踏んで踊り出したくなるSambura De Peixe Miudo。
そんなわけで、少し寂しげなピアノとのデュオFlorにぐっときたりするのですが、
すごく、ミステリアスな雰囲気で始まるMar Desebtoの不思議な音やマリンバやフルートやらの空間に男性ボーカルとのデュオで浮かぶメロディが頭を離れません。。
Arabescoのバラードも格好良すぎる!まさかのLuz Da Terraはフェンダーローズが涼しげでたまりません。Joana Dos Babcosも歌とローズの絡みが魅惑的。
終演のAgua Salobraまで、沢山の美しい情景が溢れ出ている。
難しいことや、不安から、、すぅーーっと、自分をすくい上げてくれる1枚。
彼女の描く海の情景を、次々と波乗りしちゃいましょうね♪
1.Guanabara (Fred Martins)
2.Alegria (Leo Minax/Chico Amaral)
3.Home Ao Mar (Ze Paulo Becker/Mauro Aguiar)
4.Sambura De Peixe Miudo (Sivuca/Gloria Gadelha)
5.Flor (Frederico Demarca/Mercelo Fedra)
6.Mar Desebto (Kristof Silva/Makely Ka)
7.Arabesco (Danilo Caymmi/Alice Caymmi)
8.Luz Da Terra (Antonio Loureiro)
9.Joana Dos Babcos (Ivan Lins/Victor Martins)
10.Agua Salobra (Edardo Neves/Mauro Aguiar)
Paula Santoro (vo)
Rafael Vernet (p)
Kiko Freitas (ds)
Rafael Barata (ds)
Guto Wirtti (b)
Marco Lobo (perc.)
Daniel Santiago (g)
etc.....m(_ _)m
新潟もさすがに暑くなってきました。
ジャズストリート以来、Infinite Loveで暑気払いしてたわたしですが、、、枝豆も、ずっと、甘さが増して美味しくなってきたゾっ!
でも、我が家ではFacebookでお友だちがレシピをのせてた「とうもろこし団子」が人気です。
堅めにゆでたとうもろこしをバラバラにして、小麦粉混ぜてからっと揚げるだけ。
塩をふって、ビールのおつまみにね。
実は、これは子どもの頃に父が作ってくれた「とうもろこしの天ぷら」に限りなく近い。
でも、小麦粉が少ない分、とうもろこしの甘みがダイレクトに伝わってきて、美味しいのね。
皆さまは暑さにめげず、お身体お大事に。。
楽しい休日を!
んじゃ、退散♪
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