Lento / Youn Sun Nah
最初は、ラーシュダニエルソンやウルフワケニウスがアルバムに参加しているので、1枚買った「Voyage」がきっかけで、新譜を拾ってくるようになりました。
韓国出身で、ヨーロッパで活躍する歌姫は、しっとりと歌がうまいだけでなくて、自己主張の強さ、激しさも必ずアルバムの中に盛り込んでくるので、なかなかお勧めしにくい感じがあります。
でも、そこを乗り越えちゃった人には、結構くせになるお嬢様。(って、いくつなんだかわからんけど)ACTからの前作「Same Girl」もかなりのお気に入りで、1曲目のクールでミステリアスな My Favorite Thingsは、わたしの幻のクリスマスコンピのオープナーでした。
今回も、ちょうクールな雰囲気なものから、情熱的なものまで、しっかり、女心を歌い込んでます。暑かったり、寒かったりする昨今のお天気みたいにかなり減り張り効いてる。(笑)
カントリーソングから韓国のトラディッッショナルまで、多彩にみせます。聴かせます。
オープナーのタイトル曲は、抒情的に。Lamentは情熱的に。Hurtは夢見るように。
Empty Dream は、アコーディオンの郷愁とともに張り裂けそうな、、切なさと一緒。
そして、ウルフワケニウスの曲Momento Magicoなどにみるように、積極的に楽器と絡んでいきます。 Full Circleの素直さも捨てがたい。ダニエルソンとたんたんとすすめるSoundless Byeのように静かな雰囲気も大好き。やっぱり、手が止まるのはダニエルソンが美しいWaiting。そして、夢の彼方で聞こえてくるようなアリラン。。終演は、ボーイングでデュエット。。
彼女の自由でのびのびした世界は、本当に楽しいと思います。
伸びやかな声、しっかりした歌唱力、何より自分の世界を追求する姿に惚れ惚れ。
分野にあまり拘らない方々に。
1. Lento
2. Lament
3. Hurt
4. Empty Dream
5. Momento Magico
6. Soundless Bye
7. Full Circle
8. 初雨
9. Ghost Riders In The Sky
10. Waiting
11. アリラン
12. New Dawn
Youn Sun Nah (vo)
Ulf Wakenius (g)
Lars Danielsson (b & cello)
Vincent Peirani (accordion & accordina)
Xavier Desandre-Navarre (per)
と、少し、リハビリ気味な4月の月末です。
連休の前半は新潟では、ラ・フォル・ジュルネ 新潟が開催されてます。え?すずっくさんはクラシックは関係ないだろう?って??
うん。(爆)でも、、、
小曽根真(P)
オーヴェルニュ室内管弦楽団
ロベルト・フォレス・ヴェセス(指揮)
曲 目
ディヴェルティメント ヘ長調 K.138
ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」
これに行きたいなぁ。。
夕方なので、どうにかならないかなぁ。。と、今は、、思ってます。
そして、ジャズライブも沢山あるんですが、基本的に夜なんだよねぇ。
「門前音楽市」もあって、県政記念館、上古町中心にライブが開催されてるようです。
有料、無料のコンサート&ライブが満載な新潟の春♪
んじゃ、退散♪
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