Cam Jazzは、春を待つ音。。
もうすぐ春〜♪
と、、浮かれていたら、、いっぱい雪が降ったのでした。
でも、すぐに、晴れ間も出て、、やっぱり、すぐそこに春の予感。。(前向きに、前向きに♪)
まだまだ冷たい空気にはECMのクールな響きもあうのですが、、
同じように透明感あっても甘さと艶っぽさも兼ね備えたCam Jazzの音は雪景色をみながら春を待つ音にぴったり。。
★春を待つピアノトリオ♪★
Facing North / Claudio Filippini Trio
Claudio Filippini (p) Palle Danielsson (b) Olavi Louhivuori (ds)
The Enchanted Gardenで、日本でもファンが増えたイタリアのピアニストクラウディオ。
新譜は、先輩たちの胸を借りた?1枚です。より、ヨーロッパ的な感性を感じる秀作。
時にスペイシーに甘く問いかけ、時に躍動感ある演奏で惹きつけ、メロディアスで親しみやすい現実世界と幻想的な夢世界を展開しています。
去年トランペットのFulvio Sigurtaとだしたデュオ作品Through the Journeyは、秋宵のお伴でした。
深い宵闇にお似合いだったのですが、今回は暖かなリビングで春の陽ざしがお似合いかな。
Giulia's Thursday / John Taylor
John Taylor (p) Palle Danielsson (b) Martin France (ds)
去年の早春にやってきて、2回目の早春を一緒に過ごすつわもの。(笑)
イタリアを代表する映画音楽作曲家カルロ・ルスティケッリの曲を取り上げた構成なので、メロディアスで、、どきどきするような(胸が締め付けられるような)美しい世界が広がってます。。うっとりとゆっくりと、、聴きほれてください♪
今日のおまけはClaudio Filippini Trio。。
ではでは、楽しい週末をお迎えくださいね。
んじゃ、退散♪
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