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音楽で拡がる輪

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2012年12月

2012年12月29日 (土)

★ すずっく2012 ★

おはようございます。
仕事納めになりましたか??

今年は、クリポタさまにつきてしまったわたしです。。
クリスポッターのライブで、抜け殻になったわたしです。。。
ちっちゃな脳みそと、薄っぺらな経験値みたいなので、、予想してたすごさとすごさが違いました、、。。
新潟にもちょいと遊びに来てくれると、クリポタ信者が増えるのになぁ。。
あんなに盛り上がっても、孤独の旅路は今日も続く。。(笑)

さて。。いつからの恒例だか忘れましたが、、恒例の(笑)年間ベスト10です。
なのですが、、いろいろわけあって、ブログにアップしてないものが沢山あります。。
その辺を許してもらいつつ、、えいっと、あげちゃいます。


★2012年たぶん。。わたしのベスト10(汗)★

1   Unity Band / Pat Metheny

Unity_band_2

Unity Band
あの凶悪な軟体動物をどうやって使いこなすんだろう、、
って、疑問も不安もあったのですが、。。。
パットメセニーの音楽世界はそのままで、クリスポッターは八面六臂の活躍ぶり。
そんでもって、歌えるくらいものすげぇ、、いっぱいききました。愛してるわ♪(はぁとぉ)

2   Where Do You Start / Brad Mehldau Trio

Where_do_you_start

Where Do You Start
テクニックと小難しさが、、話題になりがちなBrad Mehldau。
彼がシンパシーを感じている曲にみせる表現力は、半端ではありません。
ジョニーマンデルのタイトル曲をひたすら情愛こめて弾く。。
それって、狡いわ。もう、メロメロです。はい。

3   Swept Away / Marc Johnson Eliane Elias

Swept_away

 Swept Away
今年でたECMのトップになってしまった。。。
それって、どうよ、と、いわれそうだが、全ては美しいEliane Eliasのせいって、ことで。


4   Arietis Aetas / Luigi Martinale
Arietis Aetas
Luigi Martinaleのソロピアノ。心地よくスウィングする親しみやすさ、ビルエヴァンスへの憧憬を感じる耽美的心情風景。ノスタルジックな部分に、日本的わびさびも感じる繊細さ、情趣。そして、時折みせるラテン的情熱、甘い囁き。様々な表情が想い出の場面と重なる。。

5   Alive At The Vanguard / Fred HerschTrio
Alive At The Vanguard
来年3月にソロで来日するんだそうで。それも、行きたい。Da Vinciでも、ずいぶんと元気な感じでありましたが、ピアニストとしての完全復活宣言と言ってもいい内容で、2枚組、しかもライブ盤でこれだけの集中力は素晴らしいとみんなで万歳♪

6   The Well/Tord Gustavsen Quartet
The Well
「静寂の次に美しい音」を体現し、静音、清音…抑音を極める。選りすぐられた音の間には、五感とは別の感覚でキャッチする特別な何かが存在する。大地を吹き抜ける風のように穏やかなTore Brunborgのサックスのワンホーン。ゆったりと進む時間は、外洋から山奥深くに入り込むフィヨルドを渡る空気のように心にそっと滑り込んでくる。シンプルで静穏な音風景はしめやかな夜の空気にぴったりな音楽。

7   Liberetto / Lars Danielsson
Liberetto
クラシック・民謡に寄り添いながら自らの心象風景を語るDanielsson。気鋭のピアニストTigran Hamasyanは、時に大胆、時に繊細にと、引き出しの多い緩急自在な演奏。自国の民謡をルーツに持ったエキゾチックなフレーズがDanielssonの音風景とマッチし彩っている。2人の緻密な音創りの中、ノルウェーのArve Henriksenのトランペットはザックリとした空気感で緩やか…心の開放を誘う。夢か現か幻か、哀愁漂う光と影の世界。
でも、ダニエルソンの新譜が7位だなんて、、わたし自身が、、信じられない。。


8   Duende / Avishai Cohen with Nitai Hershkovits
Duende
ベース弾きのAvishai Cohenは、押しも押されぬスター街道まっしぐら。
その彼の目利きならぬ、耳利きならば間違いないでしょう。。
双子のような心の揺れ動きが演奏にぴったりはまっているのでした。。

9   Dali In Cobble Hill / Clarence Penn
Dali In Cobble Hill
実は、どっちにしようか悩んだ1枚。何とどっちかは、、きっと、わかる人はすぐわかる。(爆)
サーシャさまも捨てられなかったんだけど、やっぱり、クラリスペンのこの独特な世界観は面白いよなぁ。と、逆転。クラリスペンって、凄いんじゃん、って、思いましたです。はい。

10 Accelerando / Vijay Iyer Trio
Accelerando
これが十位!?それはないよなぁ、、って、思うんだけど、、
情緒とか哀愁とか、、そういったものでは説明できない、、不思議なトリックアートのような世界。6つの意図が同時進行するといった感じのすごさを「サラリ」と味わってください。はい。

10 Through the Journey / Fulvio Sigurta Claudio Filippini
トランペット&フリューゲル奏者Fulvio Sigurtaと今が旬と話題のピアニストClaudio Filippiniの伊達男の談話。瑞々しく洗練されたピアノと秋の宵を感じるトランペット、男同士の無骨さもストレートさも少し感じるところもあるけれど、全体にはダークな色彩で統一。時々イタリア的美意識で時々ヴィヴィッドな感覚が見えるのもフレッシュ。ほぼ2人のオリジナルで挑戦する緊張感も心地よい。


それは狡いで賞(笑)
Sleeper / Keith Jarrett
Magico-Carta De Amor / Jan Garbarek, Egberto Gismonti, Charlie Haden

ECMのアーカイブシリーズ?はマジにやばすぎます。
新譜なのですが、、新譜として扱うのにちょっとためらいのあるわたしです。
でも、興味持った人は是非!

これはお得で賞(爆)
The ACT Jubilee Concert
ACTレーベルのスターが集合した2枚組です。
寄せ集め集だと思い込んでいたら、なんと、新録のライブ盤!
ライブ会場のサービス精神もプラスされて、あの北欧のミュージシャンたちのちょっと違う面も拝めたりいたします。

と、、今年は、、時間切れ。

今年はいろいろと思いもかけぬことが連続しまして、、
わたし的にはブログ存続の危機が続いたのですが、、
12月後半から、ますます身動きがとれなくなってきました。。
それなのに、年末に入って耳たぶが真っ赤になるほど怒ったことがありまして、、
あの時、すっぱりと縁を切ってくんだったと、後悔いたしたしだいです。

と、そんなことはさておきまして、、来年はどうなるのかなぁ。。
少し、CDの購入を控えて、1枚あたりの時間を増やそう。。と、思ってますが、、
どうなることやら。。

さて。。我が家はダーリンも今日でお仕事納めです。
わたしも昨日やっと会計のお仕事をおさめました。。
だから、今年のブログエントリーはこれが最後だと思います。

今年もご愛顧ありがとうございました。

来年も、よろしくおねがいいたします!

んじゃ、、退散♪

2012年12月25日 (火)

だって、新潟ジャズコンなんだもん。。のご報告♪

短い、、休暇をとる前に。。

クリスマス休暇♪・・だって、新潟ジャズコンなんだもん。。

と、本選の結果を現場にいて知ってるのであげておきまーす。


第一回新潟ジャズコンテスト 本選結果


最優秀プレイヤー賞  
安澤みほ(p)

優秀プレイヤー賞   
八木義之(vtb)
阿部国男(b)

コンボ部門
金賞    安澤・阿部デュオ   (安澤みほ(p) 阿部国男(b))
銀賞    Step Of Three    (細木久美(p) 東 聡志(b) 八木義之(vtb))
銅賞    中田 健&Nagoya Slim (中田 健(g) Nagoya Slim(p))

ボーカル部門
金賞   山本圭美(まみ)
銀賞   福島ミサト
銅賞   渡辺直子

と、、いうことで、皆さん、

おめでとう♪

と、、いうことで、、Step Of Threeの皆さま&八木義之さん、、

おめでとぉ♪

会場は、、緊張感に溢れておりましたが、、
ご一緒していただいた細木旦那さまのご解説も楽しく、、あっという間の三時間。。
Step Of Threeは、トムハレルのBecause I Love Youで、ジャズの王道スタイルで堂々入賞♪
異常に緊張感のあったものの、、素敵な演奏だったと思いまぁす。

で、、まぁ、、参加された方々の、思いはさておいて。。(笑)
長年、、心の中でもやもやと思っていたことが、審査員という他の方々によって評価されたので、、
わたくしは、、久しぶりに爽やかな心持ちになりましたです。はい。

そう、、、
入賞は逃したけど、三つのバンドで活躍した小黒 仁(b)さんにわたしからクリスマスプレゼントをあげたいと思いましたぁ。
そして、、1人のボーカルのお姉さんに「お熱」になりましたぁ。(何せ、女子校だったんで)

「当日券はありません!」の張り紙がでるほど、盛況で、来年も楽しみですね♪

明日から、通常営業となります。(って、なんじゃ??)
んじゃ、退散♪

My One And Only Love  / Robert Majewski

Much Peace, Love and Joy to You


クリスマスの頃くらい世界の平和と人類への愛を願っても良いですよね♪
そんなクリスマスの静かな朝に、ゆっくりとした時間を過ごす。
柔らかな柔らかな時間の為の必須アイテムとしてとっといたのに。。。
閣下に先を越された。。ちゃんと、怒っておきました。。(笑)

随分前にポーランド専科のオラシオさんが、ご自身の思った演奏とのギャップにいろいろお書きになっていたのですが、、
わたし的にはこのポーランドのフリューゲル奏者の普段の演奏は知らないので、、
このメンバーに「A Child is Born」を含めたバラードの数々、、、
って、そりゃ、聴いてみたくなったのでありました。

メンバーはスウェーデンから、Bobo Stenson、Palle Danielssonそして、アメリカからJoey Baronって万全の布陣です。
Indicum / Bobo Stenson Trioの低温から比べると、美意識は満載なのですが人肌で暖かなゆったりした面持ちです。
一言で言えば、、
「心やすまる。。サウンド」
そして、他人を思いやる気持ちになれる。。
皆さん、巧いのですが、、閣下ではないのですが、巧くなくてはこういう演奏ってできないと思ってます。ごまかしがきかないもん。はいはい、技巧的なことを云々言うアルバムではないですよね。

素敵な曲をたんたんと演奏する。
初恋を想い出すようなWhen I Fall in Loveにはじまり、遠い日の失恋を思い起こすBody And Soul。。
マイケルブレッカーが忘れられない、、My One and Only Love。<トランペッターならば一度は吹いてみろよA Child is Born>、って、ベースソロもかっこよかったね。
やっぱり、わたし的にはマイケルブレッカーが忘れられないのとThe Nearness of Youにうっとり。。
コメダの作品からBallad for Bernt。。凛と澄んだ星空から降り注ぐようなStella by Starlight。ひたすらロマンチックなムードのNie Budzcie Mnie。
そして、終演は静かにリリカルに、、Never Let Me Go。
胸に、、ジーーんと染み入るサウンドばかりです。。

Indicumが「美サイレンス」ならば、、
My One And Only Loveはそのものずばり、、「美ロマンス」でーす。

クリスマスシーズンをはじめ、、年末年始を含め、静かにゆったりした時を過ごしたいときに。。
嫌なことがいっぱいある世の中です。。
この一年、、人を騙した人、、騙された人、、そんなことを忘れて、、
「はぁとふるに生きたい。。」
わたしは、、今日はとてもいい人になります。貴方の幸せを願います。
テなわけで、、
とても、お勧めしたいわたし的隠れクリスマスアイテムでーす。

1. When I Fall in Love
2. Body And Soul
3. My One and Only Love
4. A Child is Born
5. The Nearness of You
6. Ballad for Bernt
7. Stella by Starlight
8. Nie Budzcie Mnie
9. Never Let Me Go

Robert Majewski (flh)
Bobo Stenson (p)
Palle Danielsson (b)
Joey Baron (ds)

クリスマスイヴ、クリスマス、、
皆さまはいかがお過ごしでしたか?
いい事いっぱいありましたか?
お気づきのように、、クリスマスの願かけを実行しておりましたが、、
成功! (^_^)
本当のクリスマス休暇を取らせていただく予定です。。

んじゃ、退散♪

Robert_majewski


2012年12月24日 (月)

Merry Jazzmas !  聖夜は北欧から♪

Act_92602

クリスマスイヴですね。。

去年のジャズ批評にのせていただいたクリスマス特集は北欧編でした。
随分前にジャズのクリスマスアルバムへ拘りをカミングアウトしたことがあるのですが、、
この状況は現在進行形、国境を選ばず増殖中なわけです。
で、去年は人気の北欧シーンから21世紀枠で10枚選択してみたんですわ。

そう、素人私的北欧4国のジャズの大雑把な掴みは、王道のデンマーク、哀愁のスウェーデン、静寂なノルウェー、おもちゃ箱のフィンランド、、みたいな印象。
基本、これはクリスマスアルバムでも変わらないかなぁ。。と、思います。
欧州のど真ん中を攻めてみたいのですが、、以外と、、すくなんですよねぇ。
やっぱり、宗教的な問題でしょうかねぇ。

で、北欧四国の共通項は木訥で郷愁を誘う北欧メロディ。
クリスマスアルバムに関しては賛美歌や地元民謡を中心に真摯なものが多く、、
やはり、厳しい北の大地、自然の猛威と対峙してきた民族なんだなぁ、、と、改めて思ったりします。聖夜はもちろん、、静夜にお勧めですよ。

Christmas With My Friends / Nils Landgren
ACTレーベルで活躍するスウェーデンやノルウェーの演奏者が教会で行ったクリスマスコンサート、北欧の聖夜のムード満喫の1。DVDやvol.2もあり、北欧曲と一般的クリスマス曲が半々くらいで、厳粛な雰囲気、時々、ジャジィー。北欧好きも納得のメンバーで北欧入門版としてもお勧め。Viktoria Tolstoy、Ida Sandlund 、Nils Landgrenの共演するChristmas Songは、北欧スタイルか。今年は、vol.3もでましたが、これもイマジンやリヴァーなどが良かったな。

Man Woman and Child / Tore Johansen featuring Karin Krog
宗教的なことから教会でのコンサートはもちろんですが、静寂で独特な響きを求めて教会で録音も多いですね。ノルウェーのトランペッターTore Johansen のクリスマスアルバム。他にもクリスマスアルバムを録音してますが、タイトル曲の作詞者、ノルウェーが世界に誇る歌姫Karin Krogが参加の貴重盤。音を抑えた空間造りは、首都オスロにあるECMのスタジオの空気そのもの。

Natt I Bethlehem / Solveig Slettahjell
ノルウェーのECMピアニストといえばTord Gustavsenですよねぇ。「教会の文化工房」レーベルからでているこのアルバムは、彼のピアノ。透明感がありオーロラのように美しいピアノの1音1音に酔いしれ、Solveig Slettahjellの深い声と豊かな表現力に胸をうたれるほぼデュオ!。曲によって入るSjur Miljeteigのトランペットの響きがまた良い感じです。アートワークもかわいい!ので、是非、プレゼントに♪

Julegløggen / Arild Andersen  Frode Alnæs  Stian Carstensen
これもノルウェーの教会の文化工房レーベルからでてるクリスマスアルバムです。
これが、メンバーをみると、北欧通もびっくりのノルウェーのメンバー。
ECMでおなじみのベーシスト Arild Andersen、超絶技巧のFarmers Marketの中心人物アコーディオンのStian Carstensen参加。こりゃ、スリリングで先鋭的なサウンドかと思いきや…ベース、ギター、アコーディオンの変則トリオは、、、のんびり牧歌的、おらかなで至ってあっとホームな雰囲気でした。

Joulu / Sakari Kukko
今回一番コンテポラリーな香りがするフィンランドのベテランサックスSakari Kukkoのクリスマスアルバム。並んだ15曲は全て違う表情。ちょっとフリー、フォークロア、スウィング、ジャズロック…と、書くと雑多な感じですがが、そこはそれ、、一本筋が通ったコアなクリスマスアルバムです。

Jul / Olivier Antunes  Jesper Lundgaard
ヨーロッパでも屈指のベーシスト王国であると感じるデンマーク。その現在の重鎮の1人Jesper Lundgaardは全曲ピチカートでメロディを弾くクリスマスアルバムもあります。
今回は、ナイスグルーヴと繊細な美しい旋律が同居するピアニストOlivier Antunesとデュオ。人気だったArchingでも賛美歌なども演奏しているので、、姉妹盤的感じ。
全編シンプルで美しく、そして…はぁとウォームでございます。

Merry Christmas,Baby / DR Big Band feat. Sinne Eeg  Bobo Moreno
そのデンマークで、、躍進著しいベーシストChris Minh Dokyのプロデュースのクリスマスアルバム。かっちりスウィングするDR Big Bandの力強いサウンドにのせて人気急上昇のSinne EedとBobo Morenoが今にも踊り出しそうに楽しく歌います。
ちょっとレトロなジャケット同様、、古き良き時代のアメリカを意識した賑やかで楽しい。

Good Time Christmas/Bohuslan Big Band
ビッグバンドといえば、、現地在住の日本人ベーシスト森さんがいらっしゃるスウェーデンのBohuslän Big Bandも忘れてはならないですゎ。
羽根のように軽やかなサウンドはまさに北欧の爽やかな風。
ヴォーカルゲストも多彩でとてもバランスがいいと思ってます。
すべてが一般的なクリスマス曲なのですが、ナチュラルな北欧スタイルを貫いていて、、やっぱり爽やかなサウンドです。ジャケットもお洒落で大好きです。

If I Could Wrap Up A Kiss / Silje (Silje Nergaard)
北欧と言えば美女。(笑)
自己主張しながらも優しい歌声で魅了することが多い北欧の女性ヴォーカル。
その1人ノルウェーのSilje Nergaardのクリスマスアルバムは、彼女のイメージするはぁとふるなクリスマスシーンが詰まってる。
かわいい声、美人、ポップな路線と侮るなかれ。この方、音楽に関することには我が道を行きますから。
ここでは、叙情豊かなピアニストHelge Lienが参加しており、その音色にはファン必聴。
Helge Lienの新宿ピットインライブは素晴らしかったですよね。

It's Snowing On My Piano / Bugge Wesseltoft
最後は、1997年録音なのでスウェーデンの

Winter Wonderland / Claes Crona with guest Jan Allan

と迷ったのですが、、やはり、これは外せない。
主催するJazzlandとはひと味違う一面のBugge Wesseltoftのクリスマスアルバム。
時間、空間を超え心の奥深く漂う音楽。ピアノソロの原点、自己との対峙。
彼の抑制された音にじっと耳を澄ます時、誰も歩み続ける孤独な旅路に暖かな灯りがともる…。

駆け足でしたが、、おつきあいありがとございました。

Merry Jazzmas ♪

皆さまに沢山の素敵が降り注ぎますように。。
あ、明日は、、クリスマスじゃん。(笑)

んじゃ、退散♪

Good_timei

Nattibetlehem


2012年12月23日 (日)

休日かふぇはニューヨーク?で決まり。。

*白い季節*がやって来ましたね。。

寒い日の休日には、、
身も心も温かくなる気取らない1枚がほっとしますね。(笑)

テなわけで、「わぁ。。欲しいなぁ。。」と願ってしまったら、、
ブラザーサンタさまが一足早いクリスマスプレゼントをくださいました。m(_ _)m


★いくつになっても、、プレゼントは最高♪★

A NEW YORK CHRISTMAS

New_york_christmas

ご存じThe Metropolitan Museum of Artが監修した、、
ジャズの都ニューヨークの臭いがプンプンするクリスマスコンピ。
2006年に作成されたようです。
そして、ジャケットもこれまたニューヨークのクリスマスシーズンを取り上げたJoseph Golinkin (1896-1977)の絵を元にしたもので、ニューヨークの冬の風物詩スケート場(ロックフェラー・センター)のシーンです。

*Blue Noteのクリスマス*のコンピなどでも聴ける演奏を中心に、各自のクリスマスアルバムなどに入って居たものも加えて、ほぼ定番曲されており、大御所たちとジャジィーな聖夜を過ごせますね。

演奏内容は保証付きなわけですが、わたし的楽しみとしては、、
Etta JonesにはWinter Wonderland / Nicki Parrottでも、素敵なオブリガードだったHouston Personがかっこよかったり、、
Swept Away / Marc Johnson Eliane Eliasで、ピアノプレイがかっこよかったEliane Eliasのメドレーが聴けたり、、
Merry Christmas, Baby / Rod Stewartのアルバムで仮想デュオしてたElla Fitzgeraldがトリをとってお終い♪

一見脈絡ないのが、とっても良いのかもしれません。
何度もリピート可能ね♪

1 Lena Horne
Let It Snow! It Snow! Let It Snow!
2 Etta Jones
Have Yorself a Merry Little Chrismas
3 Billy Taylor
Deck the Halls
4 Benny Green
Zat ou Santa Claus?
5 Eliane Elias
I'll Be Home for Chrismas/Sleigh Ride
6 Sarah Vaughan
Snowbound
7 Boy's Choir of Harlem
O Tannenbaum
8 Count Basie and His Orchestra
Jingle Bells(Live)
9 Dean Martin
Silver Bells
10 George Shearing
Snowfall
11 Nancy Wilson
What Are You Doing New York's Eve?
12 Etta Jones
The hristmas Song
13 Ella Fitzgerald
It Came Upon a Midnight Clear

上記はブラザー最中さまからコピペさせていただきました。

今日は、この何年間か続いてるお友だち夫婦何組かとの忘年会です。
今年は、会場になるおうちからの連絡で
「クリスマスパーティー」
と、、なる、、予定のようです。
CD持って行く、って、言ったら、、ダーリンにとめられました。
ちぇっ。。
でも、、楽しみだなぁ。

んじゃ、退散♪


2012年12月22日 (土)

クリスマス休暇♪・・だって、新潟ジャズコンなんだもん。。

もうすぐ、クリスマスです。。
でも、今日も予定通りクリスマス休暇いただきまーす。(笑)

毎年、、うまく時間の管理ができなくて、、
で、やり損なう感が満載でクリスマスイヴになってしまいます。(^-^;

今年は、皆さまは飽き飽きしたと存じますが、今のところ予定をこなしてます。
で、お気づきの方もおられるかと思います、、連日記録更新してます。(爆)
ですので、今日は、、知っている方々がでている。。「新潟ジャズコンテスト」に行ってこようかなぁ。。
と、思っていますので、クリスマス休暇をいただきました。

★第一回 新潟ジャズコンテスト 本選★

Niigata_honsen2


平成24年12月22日(土) 

開場13:00 開始13:30 終了予定17:00

会場  りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館スタジオA

入場料 前売券1,000円 当日券1,500円 (全席自由席) 

新潟ジャズコンテスト実行委員会 TEL 025-224-9705

HP♪

このブログでお馴染みのStep Of Three(細木久美・東 聡志・八木義之)も参戦だそうで、
冬のジャズストリートは参加しないそうだし演奏を聴きにいこうと思ってます。
つうか、応援しなくちゃね♪
それと、この機会にお名前を拝見したことがある方々で、、
まだ演奏聴いたことのない人の演奏を聴けるチャンスですので、、とても楽しみです。

だけど、、ご本人たちは、いろいろとプレッシャーのようです。
だってね、細木さま、東さまは、、プラス 細木旦那さま、、で、、

浅草ジャズコンテスのバンド部門の金賞ですから!

おめでとう♪

テな、、わけで、、
Step Of Threeのメンバー皆さん、、特にバルブトロンボーンのお方、、
なかなかのプレッシャーのようでございますです。はい。

わたし、、あまりライブにはいけないジャズラヴァーではありますが、、
新潟のジャズシーンが盛況でありことを願って応援に行ってみよぉ。
何気に、、昼ジャズだよねぇ。。\(^o^)/
是非是非、いけますように!
間に合うかなぁ。。。


★あぁ。。何気に来年の話。。★

Without A Net / Wayne Shorter Quartet

3月に渋谷でライブするメンバーとの新譜が2月にでるそうです。。
『Without A Net』、2013年2月5日(米国発売)リリース
新譜欲しい、、ライブ行きたい。。。

Overlooking Moments / Alex Sipiagin

サーシャさまの新譜。アマゾンだと発売予定日は2013年2月19日です。
Criss Crossからですね。

んじゃ、退散♪


2012年12月21日 (金)

When Christmas Comes Around / Triosence ft. Sara Gazarek(聖夜は貴女と♪vol.10)

Sara_gazarek

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から10枚目のエントリーでっす。

ジャズ批評にのせていただいた「Merry Jazzmas !」の2年目は歌姫のクリスマスアルバムでした。もちろん、前年の「Merry Jazzmas ! 聖夜は北欧から♪」と同じく、、21世紀枠で10枚考えました。
で、、ジャズヴォーカルは大海!そこで、今年は前年が少しマイナーな感じでしたので、思いっきり?メジャーな感じでアメリカ&カナダの国の歌姫中心に選んでみました。今日は、その最後の1枚です。

ブロッサム・ディアリー集が好評のSara Gazarek
ドイツのTriosenceとのコラボ盤でミニクリスマスアルバムです。
収録全4曲Bernhard Schulerの曲で、、その中の3曲に彼女は参加。
オリジナル曲なれど、、親しみやすい情景が浮かぶメロディなので、ご安心を。
その曲をシンプルにサラは実にはぁとふるに歌ってます。

オープナーはクリスマスを楽しみにしてる弾むような心を上手に表現した素敵な曲。
新しい定番のクリスマスソングになっても不思議はないくらい素敵な曲です。
ハミングで始まるOnly Friendsにはギターが入る。これがまた、気持ちを温かく伝えるサラのヴォーカルにぴったり。。大切な友だちがいると世界が変わって見えてきますよね。。幸せは小さなことから始まります。
スローなOnly One Eveningは、ベースとデュオから始まる。サラのハスキーな声の魅力がたっぷりつまって、静かな夜の時間が流れるます。。
そして、最後は.Mimi's Postcard。まるでパットメセニーの世界のように疾走する感じが、思いのこもった大切なカードが空を飛ぶサンタのソリにのっているようです。
意識したのか?ギターソロがなかなか飛ばしてあっという間に大事な人のところに飛んでいける感じがしますですゎ。最後の曲はインストだけです。

ちょっと短いなぁ。。。(笑)
と、定番の曲もくわえて、彼女の名前でクリスマスアルバムをリリースして欲しい!
そんな願いをいっぱいこめて10枚目の最後に登場♪

When Christmas Comes Around / Triosence ft. Sara Gazarek

1.When Christmas Comes Around
2.Only Friends
3.Only One Evening
4.Mimi's Postcard

Bernhard Schuler(p)
Ingo Senst(b)
Stephan Emig(ds)
Sara Gazarek(vo)

Frank Haunschild(g)

良かったぁ。。
「Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪」の分はブログアップできました。
ちょっと、一安心。。
でも、クリスマスまでには、もう少しあるので、、
もう少し、戯言におつきあいください。。(爆)

んじゃ、退散♪


2012年12月20日 (木)

A Cold December Night/ Erin Bode(聖夜は貴女と♪vol.9)

Erin_bode


Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から9枚目のエントリーでっす。

ロック&カントリーテイストも入ってジャズの範疇をこえた歌姫Erin Bodeのクリスマスアルバム。
ジャズって、カテゴリーに限定しちゃうと少し違うかも。
でも、隣のおねえさま的なナチュラルで、暖かなサウンドで、すごく、、気持ちいい。時々ジャジーって、感じですかね。

少し掠れ気味の優しい声でたんたんと歌うErin Bode。
クリスマスソングや賛美歌とオリジナル曲が選曲されてますが、、オリジナル曲が良くて自然に混じり込んでます。
全曲、山小屋の静かに揺れる暖炉の火を眺める安らぎ感満載。
オリジナル曲Star's Songにみせる清々しさは、、
わたしのような煩悩だらけの人間だって、、随分、、平穏な心持ちに。。(笑)

かなりお見事に力が抜けてて、歌もとてもうまいと思うのですが、、
技巧的ではなく、あっさりしてて嫌みがない。美人の隣のおねえさまって、感じ。
でも、バックを支える演奏は何気にしっかりマニアックさも感じるのは「シンプル」なサウンドこそは実力がみえまくって、、実はとても大変だと心の何処かで思うからかもしれません。。

肩に力の入らない、いい感じのクリスマスアルバムなんです。
ジャンルとかにこだわらないで、ほっとする優しい音楽を探してた人にお勧め。
シンプルでサラサラの新雪みたい。。。

霜月はもの想う月なり。。

1. Skating
2. See Amid the Winter's Snow
3. A Cradle in Bethleham
4. A Cold December Night
5. The Holly and the Ivy
6. Holy Night, Peaceful Night
7. The Star's Song
8. The Coventry Carol
9. From Heaven Above to Earth I Come
10. Bethlehem Down
11. In the Bleak Midwinter

Erin Bode (vo)

雰囲気を試聴してみてね。

んじゃ、退散♪

2012年12月19日 (水)

Jul Pa Jazzvis / Mathias LandaeusTrio


去年、12月の冒頭に騒いでいたスウェーデンのピアノトリオのクリスマスアルバムです。例によって、スウェーデンの文字をアルファベットの近い感じで並べ替えていますが。。

スウェーデンには夭折したJan Johanssonというスウェーデンの民謡を取り上げたジャズピアニストがいて、ホリディミュージックといえば、、そりゃ、、地元の音楽ときっても切り離せないわけですから。。ですから、In Hamburg / Jan Johanssonで、仄暗さにとりつかれていたわたしにとって、楽しみの1枚だったのです。

まずは、願い通り(笑)スウェーデンの民謡でBereden vag for Herran。ゆったりと始まって北欧ソングながら賛美歌なので分かりやすくスピリチュアルな雰囲気もあります。
テンポ良くスウィングするJa se det snoar。夢見るようにしっとりとKarl-Bertil Jonssons julaftonは、流麗なピアノトリオに。
ちょっと、ユーモラスなメロディでNu ar det jul igenもスウェーデンの民謡。みんなでがんばります。
スウェーデンの作曲家アリス・テグネールのGlans over sjo och strandは厳かに。
テンポも良くスウェーデン民謡Hej tomtegubbarはラテン風に明るい感じで。
アルコで静かに始まるNu tandas tusen juleljusもスウェーデンのクリスマス曲。
疾走感たっぷりでウォーキングベースが印象的な攻めるRaven raskar over isen。
硬質なピアノと曲想があってると思うDet stralar en stjarna。民謡の素朴なメロディとモダンな演奏がマッチしたStaffan var en stalledrang。
美しいメロディにうっとりするNar juldagsmorgon glimmar。クリスマスセッション風の陽気に楽しいHosianna, Davids son。
終演は、古くからあるフィリップ・ニコライのVar halsad skona morgonstund。静けさと仄暗さと、、何処か遠くを見つめる感じで終演。

ほとんどの曲がスウェーデンのホリディシーンに流れる曲を集めたものでしょうね。

Christmas With My Friends/Nils Landgren(1)
Christmas With My Friends/Nils Landgren(2)

ですから、このあたりのアルバムに入ってる曲とかぶってきますね。
でも、ちゃんとジャズしてますので、、ご安心下さいね。(笑)


1.Bereden vag for Herran
2.Ja se det snoar
3.Karl-Bertil Jonssons julafton
4.Nu ar det jul igen
5.Glans over sjo och strand
6.Hej tomtegubbar
7. Nu tandas tusen juleljus
8.Raven raskar over isen
9.Det stralar en stjarna
10.Staffan var en stalledrang
11.Nar juldagsmorgon glimmar
12.Hosianna, Davids son
13.Var halsad skona morgonstund

Mathias Landaeus (p)
Kristian Lind (b)
Jonas Holgersson (ds)

先日、、だって、一大事なんだもん。。。って、騒いでいた「メトロポール・オーケストラ」の文章のコピペの許可が狭間さまから出ました。
「なにしろオランダ語は全然わからずGoogle translateを使ってテキトーに訳しただけなので苦笑」
と、仰りながらも、快く承諾下さいました。以下、再び、、コピペですが、日本語文章ありますので、より簡単です。はい。

Please take a few minutes to fill out your name, residence, e-mail address and occupation (date/place of birth) and sign this important petition to save the Metropole Orchestra!

http://petities.nl/petitie/voorkom-dat-het-metropole-orkest-verdwijnt#tabs

ここにアクセス!

存続の危機にある世界で唯一のジャズ管弦楽団、メトロポールオーケストラが、存続をかけて嘆願書の署名を集め始めました。皆さんからのご協力を、是非ともお願いいたします!

手順1/上のURLにアクセス。

手順2/上のマスから、名前→住んでいる国 or 地域→自分の名前がページ上で公になっても良い、という人はマスにチェックを入れる→Eメールアドレス→黄色いボタンで決定。

手順3/記入したEメールアドレスに、最終承認の為のメールが届きますので、そのメールの最初の長めのリンクをクリック。

手順4/"Functie of situatie"の部分に職業、この嘆願書の経過を知りたいという方は、その下の"Ja, houd mij~"という文章のマスにチェックを入れる。

手順5/生年月日と生まれた都市をその下に記入(たぶん任意です)。→黄色いボタンで最終決定!

とってもシンプルで、5分あれば簡単に出来ます^^。ちなみに、メトロポールオーケストラって一体なんなの?という方のために参考に、パット・メセニーとの共演動画が沢山見られるリンクを貼っておきますので、騙されたと思って一度見てみて下さい。こんなことが出来る豪華なオーケストラは、もう今や世界に一つだけなんです。

因みに、、
挾間美帆さま
Journey to Journey

是非、一票を!

んじゃ、退散♪

Jul_pa_jazzvis


2012年12月18日 (火)

Winter Wonderland/Emilie-Claire Barlow(聖夜は貴女と♪vol.8)

Emilieclaire_barlow

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から8枚目のエントリーでっす。

水色と白のジャケット。その爽やかなイメージそのまま、永遠の少女のようなキュートで甘い声。会話のような自然な歌い方。粉雪のように優しく…そぉと溶けてしまいそう。

Emilie-Claire Barlowはカナダの歌姫です。

ストリングスにのって情感込めて歌い上げるWhat Are You Doing New Year's Eve?からして、ノックアウト!
Winter WonderlandはギターのReg Schwagerとのデュオを基本にサックスが絡むスタイル。そのサックスのJohn JohnsonはSleigh Rideではフルートに持ち替えて、アップテンポで歯切れ良くスィングするエミリーを好サポート。
再びストリングスの入ったかわいいSanta Baby。大好きなChristmas Time Is Here。しっとりと歌うエミリーに答えるようなレグのギターのソロが素敵。ムーディなサックスも雰囲気にぴったり。
Baby, It's Cold OutsideはAORのスターMarc Jordanの登場。Little Jack Frostはベースにしっかりのって、歌手エミリークレアの見せ場。ギターRob PiltchがソロをとるI've Got My Love To Keep Me Warm。美しいメロディ。
Let It Snow! Let It Snow! Let It Snowはギターを再びレグで、はずむように歌うエミリー。
最後Angels' Lullaby、夢見るよう歌うエミリークレアの優しい歌声とピアノで静かに終演。

アレンジも積極的に参加し、明るくポップなエミリー色。実にキュートなお嬢さん、ってかんじなのです。声質も優しい感じなら、全体にポップな感じの仕上がりなので、リラックスして聴けちゃいます。

以前のエントリーはこれ♪

1. What Are You Doing New Year's Eve?
2.Winter Wonderland
3.Sleigh Ride
4.Santa Baby
5.Christmas Time Is Here
6.Baby, It's Cold Outside featuring Marc Jordan
7.Little Jack Frost
8.I've Got My Love To Keep Me Warm
9.Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow
10.Angels' Lullaby

Emilie-Claire Barlow (vo,perc.)

ところで、新譜がこれまたいいのですよ。

Seule Ce Soir / Emilie-Claire Barlow

Seule_ce_soir

全曲フランス語なのですが、これが「大人可愛い感じに変身」していて、、
ちょっと、おすまし、、おしゃれでございます。はい。
こちらは、、「マジな」聖夜のマストアイテムでっせ。(笑)

んじゃ、退散♪


2012年12月17日 (月)

Many Times, Many Ways - A Holiday Collection / Halie Loren & Matt Treder(聖夜は貴女と♪vol.7)

Halie_loren

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から7枚目のエントリーでっす。

艶っぽさは、男性陣からの折り紙付き。
吐息の気怠さで魅了するHalie LorenとピアノのMatt Trederデュオ盤です。
ほぼ全曲がゆったりとしたテンポでしっとりと情感ばっちりに歌います。
クリスマスの定番の中にピアノのMatt Trederもあり、ソロ演奏お静かな夜にぴったり。

Nature Boyをはじめ細かく揺れる息づかい、情感たっぷりの高音の特有の裏声がとても官能的。。
そう、官能的なのですわ。って、静かな聖夜にはむかないか。。(汗)

大人の雰囲気満載。
2人で過ごす静かな聖夜。。
何があっても知らないぞぉ。。盤です。はい。

1. The Christmas Song
2. Winter Wonderland
3. Blue Holiday
4. Sugar Cookies
5. Let it Snow
6. Grown Up Christmas List
7. Home For The Holidays
8. Have Yourself A Merry Little Christmas
9. Santa Baby
10. From The Mouths Of Babes
11. Nature Boy

Halie Loren (vo)
Matt Treder (p)

んじゃ、退散♪


2012年12月16日 (日)

休日かふぇはRachelle Bentleyで決まり。。

*白い季節*がやって来ましたね。。

寒い日の休日には、、
身も心も温かくなる気取らない1枚がほっとしますね。

テなわけで、全然知らない人なんですが、HMVでちょうお勧めしてたんでお買い上げしてみました。
だってね、HMVは強力なお勧めコーナー持ってまして、

きよしこのジャズ 【特集】 クリスマス・アルバム 2012 (ジャズ編)

素晴らしいですよねぇ。涎が出ますよねぇ。。って、ほぼ持ってますけどねぇ。。。(一言余分。。)
Rachelle Bentleyのキャッチは「デビューはいきなりのクリスマス・アルバム」でございます。
テなわけで、、知らないわけだ。(ちょっと安心)

★プレゼントでほっと一息♪★

Christmas Gift / Rachelle Bentley

Christmas_gift

イギリス出身、スペインはマドリードに在住のレイチェル・ベントレーは、歌だけでなくて、画家、写真家と活躍する才色兼備なお方です。
テな、わけで、、どんな絵やお写真かな?と、ご本人のサイトをみてみたのですが、探し方が悪いのか、アップされてませんでした。
でも、TVなども含めてご活躍のご様子が、、ブログにあげられております。

外連味のない楚々とした歌声で、比較的オーソドックスに歌いあげておるものが多いです。
ジャジィーな演奏、ボサタッチの演奏などなどと、、うまく配してさらっと聴けるものが多いです。
ボサタッチで優しく歌うAll I Want For Christmasが何気なくて好きかな。
ゆったり、バラードとして聴かせる曲も落ち着くかな。
あんまり、、考え込まずにサラリと聴けていいかな。
と、、
なぜか、後半3曲は琴が入ったり、パーカッションが入ったり、、
なんだか少し変わったアレンジになってます。
がぁ、彼女の魅力で最後まであまり違和感なく聴けちゃいますね。

各曲が、、○○ライクって感じなのですが、、
それはそれでいいのかな、って、、
「だって、デビューはいきなりのクリスマス・アルバムなんだもん」、、
肩に力もはいらず、、楽しく聴き終えました♪

1. Christmas Is
2. Santa Baby
3. Let It Snow
4. The Christmas Blues
5. Have Yourself A Merry Little Christmas
6. Silver Bells
7. All I Want For Christmas
8. Winter Wonderland
9. White Christmas
10. The Christmas Song
11. It's Beginning To Look A Lot Like Christmas
12. In The Bleak Midwinter
13. Jingle Bells
14. Walking In the Air (Bonus Track)

Rachelle Bentley (vo)

友だちのお勧めクリスマスアルバムで注文中なのが、、

Merry Axemas - Guitar Christmas
@Kankanbohbohさまが呟いていました。
ジャズではありませんが、沢山のすご腕ギターリストが集合してます。
中古にしちゃったので、送料込みでも500円くらいだったかなぁ。

Christmas Day / Forecast Music Presents
910さまがあげてたクリスマスアルバム。
これも、お値段で遠くにお願いしたので、、まだ来ないです。

んじゃ、退散♪


2012年12月15日 (土)

クリスマス休暇♪・・だって、一大事なんだもん。。。

わたくし的一大事で、、クリスマス休暇をとりました。

ええとね、FacebookやTwitterは人それぞれといろいろな使い方がありますよね。
もちろん、考え方もね。
仮想空間の世界だけでなくて、いつも気をつけなくちゃ!って、思っていることは、、
考え方や意見の違う人を排除、差別しないように心懸ける、、と、いう事です。難しいけどさ。。
人の差別を弾圧しながら、意見の違う人を押しのけている、自分がしてる差別には気がつかない、、って、ことにならないように時々独り反省会を開きますです。自分勝手な人なんで。。はい。

で、ブログ仲間もそうですが、、わたし自身は、何処でも素晴らしい情報収集能力の方たちと繋がることができ、、、大変有意義なことばかりです。でも、が、、なかなか、タイムリーにレスポンスできません。

今回は、最初にTwitterで思わず、「え??」って、呟きを発見したのですが、、
夜が明けたら、それに関してしっかりフォローされてる方がおりました。

最初のショッキングなニュースは、、数々の名演奏、名盤を生み出してきた、、オランダのジャズアンサンブル集団「メトロポール・オーケストラThe Metropole Orchestra 」の存続が危ういとの呟きでした。

甘美で綿密な音創り・希有な天才ヴィンスメンドーサの率いるこのオーケストラと自分のご贔屓のミュージシャンのコラボレーションを楽しみにしているジャズファンは多いと思うのです。
つうか、わたしのまわりには多い。このブログでも結構エントリーしてるし、絡んで持ってるものでお気に入りも多い。
まったく、ほんとに、

「え!!ナンデヤネン!!」

ですよねぇ。。
で、存続の危機の原因は、政府が援助の打ち切りを決めたからだそうです。
つうことで、お金の問題なのですが、、ぽんとお金を出せるわけもなく、、
あるサイトから存続希望の嘆願書を出せるそうなのですが、、
これが、わたしのような者には、、よくわからん。

しかたないから、、「そうかぁ、、残念」で、すませようと思ってましたら、、
ジャズネット仲間のShogaさまが、新譜Journey to Journeyが好評な
挾間美帆
さまのFacebookから存続嘆願書の書き方を教えてくださっていました。

以下、コピペしたいのですが、ここに書いちゃう了承を得てませんので、、
是非、彼女かShogaさまのFacebookを覗いてみてくださいね。

Please take a few minutes to fill out your name, residence, e-mail address and occupation (date/place of birth) and sign this important petition to save the Metropole Orchestra!

http://petities.nl/petitie/voorkom-dat-het-metropole-orkest-verdwijnt#tabs
ここにアクセス!

存続の危機にある世界で唯一のジャズ管弦楽団、メトロポールオーケストラが、存続をかけて嘆願書の署名を集め始めました。皆さんからのご協力を、是非ともお願いいたします!

みたいな。。。。(^-^)。。。。

これをみて、聴いて、、一票を投じましょう。。


テな、、わけで、、お二人のご尽力で、、
日本語以外の言葉がまったく理解できてないわたしも「存続のお願い!」ができました。
Shogaさま、狭間さま、、ありがとうございました。m(_ _)m

そして、もう一つの一大事ですが、、

Sirens / Chris Potter

Sirens


Chris Potter (soprano and tenor saxophones, bass clarinet on The Sirens)
Craig Taborn (piano) David Virelles (prepared piano, celeste, harmonium)
Larry Grenadier (double bass) Eric Harland (drums)

今年のクリポタ、クリポタ、、いぇーーい♪(前半戦)も燃えましたが、来年はパットメセニーのUnity Bandで、5月にブルーノート東京にやってくるわたし的には史上最強のサックス奏者クリポタさま。。
ECMでのリーダー作デビューです。。。1月後半にリリースです。
凄いぞ、凄いぞぉ。。。。おぉ。。。。
でも、、1月まで「おあずけ」状態なのね。。は・・・い。。

今日は、カーペンターズのクリスマスアルバムをかけました。。

んじゃ、退散♪

2012年12月14日 (金)

Set For The Season: Live In Japan / Nicole Henry(聖夜は貴女と♪vol.6)

Nicole_henry

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から6枚目のエントリーでっす。

艶やかにのびる声でソウルフルに歌いあげるNicole Henryの2009年の丸の内コットンクラブのライブ盤です。
憧れてしまいます、、スタイリッシュな楽しい聖夜をそのまま、、お茶の間(笑)にお届けです。
よっし、解凍!クリスマスライブ始まり始まりィ♪

その歌詞からクリスマスシーズンの曲として定着したMy Favorite Things。たんたんと歌いあげ、ヒートアップさせ、エキサイテイングに展開したピアノソロもあり次第にバンドと一体になってパワフルに歌い上がるニコール。いぇーい♪ちょっと掠れた声で丁寧に歌いあげるのはChristmas Time is Hereは、想い出の風景、情景が浮かび上がる。とても、うまい。。。ここでも、ピアノソロのサポートがひかる。情感がたっぷり。
Rudolph the Red Nosed Reindeerは、時々見かけるアレンジ。ブルージィにチャーミングに。途中のベースソロは、ちょっとご愛敬かな。バンドとの掛け合いもどうにいってます。

再び、しっとりとThe Christmas Song。。これが、また、泣かせるくらいいいのですよ。ピアノがこれまたしっとり寄り添って、、最後まで、最後まで丁寧に熱唱。
一転、Baby, It's Cold Outsideでは、キュートにベースのJamesとかけあいます。ベーシストも芸達者ですわ。
ソウルフルでパンチのきいたSanta Claus is Coming to Town。厳粛なムードでO Holy Night。再び、テンポよく歌いあげるのは I've Got My Love to Keep Me Warm。I'd Rather Drink Muddy Waterで終演。。

ソウルフルで様々な表情で魅惑、ロマンチックな夜となりました。。

と、、去年の日記はこちらです。↓

Set For The Season: Live In Japan / Nicole Henry

1. My Favorite Things
2. Christmas Time is Here
3. Rudolph the Red Nosed Reindeer
4. The Christmas Song (Chestnuts Roasting on an Open Fire)
5. Baby, It's Cold Outside
6. Santa Claus is Coming to Town
7. O Holy Night
8. I've Got My Love to Keep Me Warm
9. I'd Rather Drink Muddy Water

Nicole Henry (vo)

あぁ。。今年もコットンクラブでクリスマスライブをするようですよ。

Another White Christmas with NICOLE HENRY@コットンクラブ

あ、ピアニストはこのアルバムと一緒ですね。
ゴージャスなディナーもある。。

んじゃ、退散♪


2012年12月13日 (木)

The Season / Jane Monheit(聖夜は貴女と♪vol.5)

Jane_monheit

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から5枚目のエントリーでっす。

個人的には、、素敵な歌姫が続いてると思うのですが、、
「えぇ。。今旬??」と、言われる前に、、1977年生まれのJane Monheit。
え?35か、だめって、呟いたのは誰じゃ。(退場!)

この方、、美貌としなやかで伸びやかな歌い方で人気なのですが、はじめて聴いたときは息継ぎが気になって好きになれなかったのです。しかし、最近はそういう歌唱の方の方が多いので、、慣れちゃったです。はい。
ええと、彼女の第一印象は若草物語の長女ベス。(わかるかしら。。?)
素直にまっすぐ清楚な魅力。音楽一家ですくすく成長。素晴らしい音楽環境にも才能にも恵まれ、、1998年のモンクコンペティションで二位になり、2年後にはメジャーデビューした正当派です。

ポップス感覚の若さが溢れる This Christmas。しっとり、ゆったりMerry Christmas Darling。バンドとノリノリ、イケイケなThe Man With The Bag。
ベースをバックに情感こめて歌いあげるMoonlight In Vermont。スィンギーに疾走すルSleighride。はぁとにふぅっと、息を吹きかけるように歌う Have Yourself A Merry Little Christmas。もう、メロメロだぁ。。

テな、、感じで、、緩急つけた選曲、演奏。
そして、バックも各曲で変化をつけているので最後の最後まで楽しめます。

わたしが思うには、、その容姿から来るイメージとは反対のアップテンポでノリのよい曲、The Man With 〜等が出色かなぁ♪なんてね。
うーーん、、彼女、実は男勝り次女ジョー似なのかもしれませんね…。(って、知らないか。。)

1. This Christmas
2. Merry Christmas Darling
3. The Man With The Bag
4. Moonlight In Vermont
5. Sleighride
6. Have Yourself A Merry Little Christmas
7. Medley: I Love The Winter Weather / I've Got My Love To Keep We Warm
8. The Christmas Waltz
9. I Heard The Bells On Christmas Day
10. Santa Claus Is Coming To Town
11. My Grown Up Christmas List

Jane Monheit (vo)

んじゃ、退散♪


2012年12月12日 (水)

Christmas Songs / Roberta Flack

Roberta_flack

1997年の「The Christmas Album」の再リリース。
ジャケットが全然違うので、持っている方はご注意。

ええとね、、以前のアルバムに入っていた「As Long as There's Christmas」を1曲抜かし、
最後に新録「Cherry Tree Carol」を1曲加えたというものです。
うむ。。こういう再リリースは月日がたつと、、めちゃややこしくなるのになぁ。。。

R&B/ソウルの歌姫なれど、、非常にソフトでクワイエットな雰囲気ですよね。
その辺がコアなファンにはどう受け止められるか。。
わたし的には、「やさしく歌って」って、ことで、オッケーです。はい。

あまり有名なクリスマスの曲ではありませんが、そこがまた良い感じ。
昼下がり、、暖かな飲み物を飲みながら、、雪の降る窓の景色と一緒に。。

と、、このジャケットのアフロヘアは凄いっす。。


1.Christmas Song (Chestnuts Roasting on an Open Fire)
2.There's Still My Joy
3.We Three Kings of Orient Are
4.25th of Last December
5.Because This Child Was Born
6.When There's Love
7.Little Drummer Boy
8.Oh Come All Ye Faithful
9.Cherry Tree Carol

Roberta Flack (vo)

んじゃ、退散♪

Roberta_flack


2012年12月11日 (火)

A Nancy Wilson Christmas / Nancy Wilson(聖夜は貴女と♪vol.4)

Nancy_wilson

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から4枚目のエントリーでっす。

大ベテランNancy Wilsonの粋でいなせなクリスマスアルバム。
長いキャリアを象徴するように、ニューヨークヴォイセスはじめ豪華なゲストは魅力的。
まさにクリスマスマジック♪
各曲で伴奏をかえ、1聴で彼女を感じるナンシー節も健在です。
余談ですが、先日はじめて動くナンシー・ウィルソンをみて、こうやってあの不思議な節回しが存在するのかぁ、、って、思いました。不勉強だった。。
そして、やっぱり、テーマメロディを大切にしながらも、メンバーとの丁々発止のやりとりは流石だなぁ、、と、みていました。
ここでは、ニューヨクヴォイセスを従えMonty Alexanderのピアノが躍動するCarol of the Bellsが圧巻です。

1. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
2. Sweet Little Jesus Boy
3. White Christmas
4. Silver Bells
5. What Are You Doing New Year's Eve?
6. All Through The Night
7. O Christmas Tree
8. O Holy Night
9. Carol Of The Bells
10. God Rest Ye Merry Gentlemen
11. Christmas Time Is Here
12. Angels We Have Heard On High
13. The Christmas Song

Nancy Wilson (vo)

んじゃ、退散♪

2012年12月10日 (月)

Baby It's Cold Outside / Holly Cole(聖夜は貴女と♪vol.3)

Holly_cole

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から3枚目のエントリーでっす。

妖艶な雰囲気が人気のカナダの歌姫Holly Coleは、3枚のクリスマスアルバムがあります。これが1番新しい。Merry Jazzmas ! のルール21世紀枠ギリギリですゎ。
でも、新譜Nightも好調で、ポピュラー歌手のように、ヒットチャートにあがる人気者ですよね。

デビューの頃から熟女のようなセクシーさ…歌い方。その気怠さにそそられ近づくと…タイトル曲のお相手の男性ヴォーカルのようにシニカルにあしらわれちゃうかも(笑)?
しっとりした 定番The Christmas Song、切なさがちょっと滲んだ I´ll Be Home For Christmasと、多彩で各曲のアレンジもよく考えてある都会派の彼女のセンスに溢れたクリスマスアルバムです。

さりげなくカナダに敬意を表す選曲が彼女流愛情表現かもしれません。
尖ってみえるけど、本当にできる女性は気配り上手なのでしょうね。

1. Christmas Time Is Here
2. Baby It's Cold Outside
3. The Christmas Song
4. Santa Baby
5. I'll Be Home For Christmas
6. 'Zat You Santa Claus
7. If We Make It Through December
8. Christmas Is
9. Wildwood Carol
10. Sleigh Ride
11. What Is ThisLovely Fragrance?
12. Never No
13. What About Me

Holly Cole (vo)


Christmas Blues / Holly Cole

Holly_1

Santa Baby Live in Toronto/ Holly Cole

Holly_2


んじゃ、退散♪

2012年12月 9日 (日)

休日かふぇはJune Christyで決まり。。

*白い季節*がやって来ましたね。。

寒い日の休日には、、
身も心も温かくなる気取らない1枚がほっとしますね。

ええとね、情報収集能力の乏しいわたしは、TwitterもFacebookもありがたく参考にさせていただいてます。11月のある日、、Facebookでサックス奏者の藤井 政美さまがお勧めしていたアルバムです。ありがとうございました。m(_ _)m



★忙しい貴方もほっと一息♪★

This Time Of Year / June Christy

This_time_of_year

全曲書き下ろしなのですが、どの曲もクリスマスシーズンの情景や心情を上手に表現した曲で、はぁとふるな音楽が並びます。
既存のクリスマスの曲にも負けない曲の力があるのは、絵空事でつくったのではなく、創ったご夫妻の人生が投影されているからではないでしょうか。
そして、そこに自身の人生も重ね、各曲に惚れ込んだジュンクリが、、
一生懸命心をこめて歌っているからでしょうね。
落ち着いた暖かみのある声は、ほっとします。
そして、なんだか懐かしい子どもの頃の想い出が蘇る感じ。。
落ち着かない師走のひとときにいいかも。

そして、、メジャーなクリスマスソングがないので、クリスマスなんて大嫌い♪、って、人にも安心してプレゼントできますわ。
東芝EMIの復刻シリーズだそうで、定価は999円♪わたしは、、もっと安かったです。
でもねぇ。。やっぱり、LPで欲しいです。それが、クリタクのあるべき姿なのでしょう。。

とか、、いいながら、
Star of Jupiter / Kurt Rosenwinkel
なども、車でかけたりしています。
だって、Aaron Parksは来日してますよねぇ。。

もしや、皆さまはボーナスなんて、、でちゃったりしたのでしょうか。
ボーナスに関係ある方も、関係ない方も、、
風邪には注意してくださいね!

んじゃ、退散♪


2012年12月 8日 (土)

クリスマス休暇♪・・だって、記念日なんだもん。。。

クリスマスアルバムばく進中なれど、、、
今日は、ブログ開始の記念日であーる。

2004年12月 8日 (水)のイタリアンハードバップ!が最初の一歩でありました。。

この場でたくさんの方々と知り合うことができました。想い出はつきません。。
いろいろな方に助けていただいて、、今日まで来ました。m(_ _)m

しかし、、毎年、この時季になると、、
クリスマスオタク全開なので、、暴走気味なので、、ちょっと寂しい旅路なのであります。
しかも、、今年も風邪ひいたし、心模様は冬空だわ。
でも、めでたいものはめでたいので、、
クリスマス休暇を取ることにいたしました♪

実は、この日のために、、イヴェントを用意したのですが、、すべった!
参加してくださったのが、TAKASHIさま、、お一人でしたわ。ありがと。
参加賞、健闘賞をまとめて、、「そのうち」送りますね♪

やっと、、クリスマスの準備を始めました。。

つうことで、、正解発表です!(爆)

The Moontrane / Woody Shaw

Moontrane

孤高のトランペッター、、ウッディショウ。。
全体にはストイックでスピリチュアルな感じさえ漂う優れものです。
タイトル曲はコルトレーンに捧げているそうで、天を仰ぐ黒いジャケットかっこいいっす。

Sweet Rain / Stan Getz

Sweetrain

スタンゲッツはいろんなスタイルでその時々頂点?を極めた人ですが、これも凄いですよねぇ。1967年リリースで、いい曲が並びます。こんなおしゃれなジャケットから想像つかない、、ゲッツの熱い演奏もたまらんですよね。
何より、ジャケットがとても素敵です。(笑)

そうだ、スタンゲッツの意外な?一面を、来日して「TRIO'」でツアー中の森さんがお話ししてますね。

森泰人 スタン・ゲッツを語る

ツアーはまだまだ続行中ですので、お近くの方は是非♪

2012年 TRIO'ツアー スケジュール


と、、TAKASHIさまの「ダブル子どもジャケ」って、思いつかなかったのですが、、
「Stan Getz Plays とWoody ShawのUnited」ね!
こういう韻の踏み方もおしゃれでしたね。。

最近、、どうしていいのか、、わからないことも多いのです、、
こうやって、、続けていることにも意義があるのかもしれないです。
がんばろうっと。(^_^)/~~

んじゃ、退散♪

2012年12月 7日 (金)

A Dave Brubeck Christmas / Dave Brubeck (RIP)


「Take Five」で有名なDave Brubeckが12月5日に亡くなられたそうです。
享年91歳。ご冥福をお祈りいたします。
Time OutのLP盤を大事にしているジャズファンは多いのでは無いでしょうか。。

朋友だったポール・デスモンドは30年以上前に亡くなってしまいましたが、ブルーベックは長く演奏活動を続け、アルバムも数え切れないほどリリースしています。
そんな彼が1996年に76歳のときにリリースしたピアノのソロ演奏によるクリスマスアルバムです。
生意気にも、、昔は、、デイブ・ブルーベックは大好きなポール・ディスモンド絡みと、ディズニー& タイムアウト、って感じで、、どちらかというと半ば新譜も倦厭してたのですが、このクリスマスアルバムは、なんだかいい感じお歳をとられたのだなぁ~、って、お気に入りの1枚です。ジャケットもとても素敵ですよね。

ええと、彼のつくった一冊のクリスマスの絵本、クリスマス物語のようになっています。
基本的には静かにしっとり、、そして理知的で上品な演奏が続くアルバムなのですが、、
そこはそれ、一世を風靡した年季のはいったジャズピアニストらしい音を時々混入させており、やっぱりBGMとは一線おくものとなっています。

前半はワクワク楽しい気持ち満載。
雪の中をシャンシャンと鈴の音が響くような、 'Homecoming' Jingle Bellsではじまり、最後はThe Christmas Songで終わる王道曲を並べています。
でも、おしゃれなアレンジや気の利いた語りでひと味もふた味も違いますので、、
ジャズファンのジャズ心を揺さぶることは間違いない。。と、思います。
沢山の教会の鐘の音が重なりあうったような演奏のJoy To The World。
ストライド風、Winter Wonderland、、などが華をそえます。

厳かなO Little Town of Bethlehem、静寂なGreensleevesあたりから、次第に敬虔な雰囲気が濃くなっていきます。幼い頃からの想い出を人生に重ねて、クリスマスをたんたんと綴っていく感じ。。

後半は、クリスマスが終わったあとのちょっと寂しい気持ちにも繋げています。
ジングルベルをテーマにした 'Farewell' Jingle Bellsをバラード風にしっとり演奏してクリスマスが終わる寂しさ漂わせ、その余韻をそのまま The Christmas Songにつなげて終演。。

ジャズファンならば、、天国に向かったDave Brubeckの功績をたたえて、
この季節に亡くなった彼を忘れないためにも。。。
今年は、、是非是非、、「A Dave Brubeck Christmas」を買ってくださいね♪

1. 'Homecoming' Jingle Bells
2. Santa Claus Is Coming To Town
3. Joy To The World
4. Away In A Manger
5. Winter Wonderland
6. O Little Town Of Bethlehem
7. What Child Is This? (Greensleeves)
8. To Us Is Given
9. O Tannenbaum
10. Silent Night
11. Cantos Para Pedir Las Posadas
12. Run, Run, Run To Bethlehem
13. 'Farewell' Jingle Bells
14. The Christmas Song

Dave Brubeck (p)

そうそう、テラークの絵本のようにかわいいジャケットは、、もう二枚あります。
ジョージシアリングとレイ・ブラウンです。
この3枚をLPで欲しいなぁ。。

んじゃ、退散♪

Dave_brubeck_christmas


2012年12月 6日 (木)

Christmas Time Is Here / Dianne Reeves(聖夜は貴女と♪vol.2)

Dianne_reeves

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪から2名目のエントリーでっす。

新譜が待ち遠しい実力派Dianne Reeves。
当時のレギュラーコンボとの演奏はアットホームな聖夜のライブハウスのよう。
秀逸な歌唱力、曲の解釈、リリカルなピアノをはじめメンバーとのやり取り、まさに実力派。
「A Charlie Brown Christmas」でお馴染みVince Guaraldi作のタイトル曲の幸福感は白眉。
クールなブラックビューティのクリスマスアルバムはJazzの美味しさ満載。

選曲も私好みで、まるでわたしがプロデュースしたようなアルバム。(爆)

1.Little Drummer Boy
2.Carol Of The Bells
3.Christmas Time Is Here
4.This Time of the Year            
5.Christmas Waltz
6.I'll Be Home For Christmas
7.Christ Child's Lullaby           
8.Child is Born
9.Christmas Song
10.Let It Snow See
11.Have Yourself a Merry Little Christmas

Dianne Reeves (vo)
Peter Martin (p)
Reuben Rogers (b)
Greg Hutchison (ds)
Romero Lubambo (g)
Steve Wilson (sax)
Joe Locke (vib)
Munyungo Jackson (per)

普段のヴォーカルの好みをこえて、大好きなクリスマスアルバムなので、、
ブログのいろいろなところで、、でて来ます。

I'll Be Home For Christmas

Christmas Time Is Here

んじゃ、退散♪

2012年12月 5日 (水)

Winter Wonderland / Nicki Parrott


歌うベーシストはみな美しい。。
わたしのまわりでは、歌うベーシストといえば、若い頃の「堀ちえみ似」のウッドもエレベも弾くEsperanza Spaldingですが、エスペランサの「血がなせるワザ」とは違った、、ムーディでゆったりしたリラクゼーションタイムをお約束するオーストラリア出身、NY在住のおねえさまです。

Nicki Parrottは、あのヴィーナスレーベルが注目する暖色系のベースと表情豊かなオーソドックスなお歌で四季をテーマにしたアルバムを出してまして、これはその4枚目冬をテーマにしてます。簡単に言えば、、クリスマスアルバムです。はい。

なんだろ、、艶やかで伸びやかな声で、あなたの為に歌っているのよ、という感じの丁寧で優しい歌い方のHave Yourself a Merry Little Christmas。うん、テナーのオブリがばっちりで、ソロも味があって、掴みはオッケー◎。ルイアームストロングも歌った.Christmas in New Orleansは、ニューオリンズジャズに敬意を表した演奏で。
男性ヴィーカルの名演が多い気がする.I'll Be Home for Christmasもしっとりしっとり。
ボサアレンジのThe Christmas Songでは、ピアノもフィーチャー。
しっとりスイングするロマンチックなピアノとデュオでアレック・ワイルダーのBlackberry Winter。綺麗なメロディでとても素敵なデュオでした。

一転、陽気なギターが効果的なBlue Christmas。
と、これも男性のヴェージョンの寂しい感じのものが多いと思うのですが、彼女のアレンジはラテン風の感じのノンビリムード。スキャットも軽やか、ベースも軽やか、I've Got My Love to Keep Me Warm。
ベースソロで始まるChristmas Time Is Hereは、ピアノトリオで。好きな曲で、お気に入りはたくさんあり、Christmas Time Is Hereのも書いちゃってるのですが、、ここに入れてもいいと思うくらいわたしのイメージにあっていました。花丸♪
二歳年上の姉、Lisa Parrottの暖かい、肝っ玉なバリサクをフィーチャーしたWhite Christmas。発音がかわいい雰囲気のJune in January。バンドメンバーも楽しくのってますわ。
ベースソロからはじまるMy Favorite Things。なかなか、ミステリアスで不思議な雰囲気がでている。ピアノのバッキングがピュアな冬心。わたしもお気に入り♪

ダイアナパントンも歌っていたWinter Weatherはノリノリでぇ。
クリスマスのデュオっていえば定番Baby, It's Cold Outsideのお相手は、なんとピアニスト!渋い声で、芸達者ですわ。
この冒頭は!(笑)Winter Wonderlandは疾走感たっぷりです。

ギターとデュオでWhat Are You Doing New Year's Eve?
ちょっと切ない女心のお歌なのですが、甘え上手なニッキならではで、胸にしみます。。


やっぱ、わたし的には歌が素晴らしいと思うんですが。。
個人的には、歌だけに専念しちゃってもいけるんだろうなぁ、と、思いますが、、
でも、歌の合間のベースソロとかもしっとりしてるので、ジャズヴォーカルの海って大海なので、これはこれでいいのだろう、、と、思ったりなんかして。

ジャジィーで雰囲気のある落ち着いた夜をお望みのあなたに。

1.Have Yourself a Merry Little Christmas
2.Christmas in New Orleans
3.I'll Be Home for Christmas
4.The Christmas Song
5.Blackberry Winter
6.Blue Christmas
7.I've Got My Love to Keep Me Warm
8.Christmas Time Is Here
9.White Christmas
10.June in January
11.My Favorite Things
12.Winter Weather
13.Baby, It's Cold Outside
14.Winter Wonderland
15.What Are You Doing New Year's Eve?

Nicki Parrott (vo,b)
Houston Person (ts)
Lisa Parrott (bs)
Paul Meyers (g)
John Di Martino (p)
Tim Horner (ds)

ここから、、かなりの余談ですゎ。。

ヒューストン・パーソンは、Etta Jonesと「Together At Christmas」って、ブラックフィーリングに溢れたクリスマスアルバムも吹き込んで居るのですが、そこでも暖かく人間くさいサックスを聴くことができるのですが、、Etta Jonesって、あぁいう歌い方の人ですから、、日本人バンド的には参考にはあまりならないような。。。。。
でも、ほぼメロディに忠実に歌い、これがジャズのスキャットよ!みたいなニッキ・パロットにつけるヒューストンのオブリガードは、、まさに味のある語りです。
非常に、、分かりやすいけど、思わず、、これだよねぇ、、って、頷く感じ。

テな、、わけで、、これからのシーズン、普段とは違った状況でのお仕事も舞い込んでくるイケイケのサックス吹きの皆さま、、ホリデイシーズンのシークレットアイテムとしてもご活用ください。(笑)
こんな感じで、うた伴したら、、お客さまからも、、姫さまからも、、熱い眼差しが降り注ぐでしょう。。

今日のおまけ。昔の演奏ですが、Santa Baby♪

んじゃ、退散♪

Nicki_parrott_ww


2012年12月 4日 (火)

Harp Guitar Christmas  / Muriel Anderson

Harp_guitar_christmas

シカゴ在住の女性ギタリストです。基本的にはクラシック。
でも、Chet Atkinsにも弟子入りして居たこともあります。
実は、今年コットンクラブにきていました。大好きなMartin Taylorと同じ日に名前が挙がっていたので知りました。
フィンガーピッキングの女王と呼ばれているらしいです。
このクリスマスアルバムは2007年にリリースのようです。

コットンクラブのライブを観ているとそこに書かれているように、「クラシックをベースにブルーグラス、フラメンコから琴まで幅広いジャンル/楽器に影響を受けた奏法とぬくもり溢れるサウンド」、、なのですが。。

MURIEL ANDERSON / MARTIN TAYLOR@コットンクラブ

とか、書きながら久しぶりに観る聴くMartin Taylorに釘付けです。(笑)
素晴らしすぎる。。。
やっぱり、わたし的独りギターの神様だなぁ。。

と、、このクリスマスアルバムは、とても柔らかな優しい音で、、
そぉとそぉと、、クリスマスの曲を奏でています。
蝋燭を灯して、、静かな夜をゆっくりと楽しみたいときにどうぞ。。


1 El Noi de la Mare (The Son of Mary)
2 I Heard the Bells on Christmas Day
3 Jesu, Joy of Man's Desiring
4 What Child is This (Greensleeves)
5 Angels We Have Heard on High
6 In the Bleak Midwinter
7 Christmas Hymn
8 O Little Town of Bethlehem
9 Medley: O Come O Come Emmanuel, Pat-A-Pan, God Rest Ye Merry Gentlemen
10 Away in a Manger (Medley of 3 versions)
11 Hark the Herald Angels Sing
12 O Holy Night
13 Silent Night

Muriel Anderson (Harp Guitar and Classical Guitar)

あ、彼女のサイトで試聴できる!

んじゃ、退散♪


2012年12月 3日 (月)

Christmas Songs / Diana Krall (聖夜は貴女と♪vol.1)

Christmas Songs/Diana Krall
feat. The Clayton/Hamilton Jazz Orch.

Diana_krall


最初は、実力・人気度№1、Diana Krallの2枚目のクリスマスアルバムです。
Clayton/Hamilton Jazz Orchestraとの共演、コンボでの曲、既存のミニCAからも収録と多彩。
ハスキーで自然なお色気は女性にも人気。タイトル曲はじめHave Yourself〜等、バラードは感涙もの。定番曲をおしゃれにアレンジ、抜群の歌唱力を持ちドレスに包まれ微笑むダイアナは無敵。。
コステロの奥さまになっちゃったけどね♪

リリースされたときに書いた感想。。
Christmas Songs/Diana Krall

ダイアナの1枚目のクリスマスアルバムの感想。。。
Have Yourself A Merry Little Christmas/Diana Krall

1.Jingle Bells
2.Let It Snow
3.The Christmas Song
4.Winter Wonderland
5.I'll Be Home for Christmas
6.Christmas Time Is Here [from 『Have Yourself a Merry Little Christmas』]
7.Santa Claus Is Coming to Town
8.Have Yourself a Merry Little Christmas[from 『Have Yourself a Merry Little Christmas』]
9. White Christmas
10. What Are You Doing New Year's Eve
11. Sleigh Ride
12. Count Your Blessings Instead of Sheep

Diana Krall (p, vo)
Clayton/Hamilton Jazz Orchestra
....!!!

と、という事で、過去の記事と重なるとこともでて来ますが、、
Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪の10枚は、大晦日ならぬ、、イヴまでに簡単に紹介したいと思ってます。
その隙間をぬって、今年のアルバムも、、とは、、思ってるのですが。。

んじゃ、退散♪

2012年12月 2日 (日)

休日かふぇは「珈琲屋 ぼんねっと」で決まり。。(2)

待ちに待った日曜日です。はい。

ええと、、ぼんねっとさまへのクリスマスアルバムは、、あれで、終わるわけもなく、、(笑)
去年の貸し出しやマスターの手持ちと、、なるべくかぶらないように、、もう、10枚選んでみました。(こういうところが余分)

Merry Jazzmas ! 「あの」レーベルから多彩に♪

ジャズレーベルのコンピレーションはお得感が満載です。
1枚に、、いろいろな人や楽器の演奏がはいっているのでBGM的には良いのかなぁ、と。

Mistletoe Magic [Palo Alto Jazz]

Jazz Christmas Party [Warner Bros.]

A Jazz Concord Christmas  [Concord Records]

A Merry Jazzmas  [NOVUS]

JazzCity Christmas Vol.1 [JazzCity]


Merry Jazzmas ! ちょっと比べてみる?

December / Chris Botti

ちょう美形と称されるアメリカのトランペッターChris Botti。
トランペットの貴公子の名にふさわしい、ムーディ&メロウ&スイートなホリディサウンドです。
他のアルバムですが、DVDとかみると、、見た目的にも(吹き姿)かなり痺れます。

The Christmas Album / Till Bronner

こちらもイケメント称されることが多いドイツのトランペッター。
元ベルリン・ドイツ交響楽団の首席トランペット奏者だけありまして、、いろな意味でがっつり聴き応えのあるホリディサウンドです。
このジャケットのちょい悪風のお軽い感じとは、、ちと違いますね。

Noel! Noel !! Noel !!!/ Michel Legrand

フランスの有名な作曲家でピアニストMichel Legrandのクリスマスアルバムです。
手がけた映画音楽数知れず。。そんな彼がクリスマスシーンを演出いたします。

内容は豪華なゲストだし、演奏も申し分ないと思うのですが、、
もう少し、シンプルでもいいんじゃないかなぁ。。って、気分でした。。

A Merry Mancini Christmas / Henry Mancini

アメリカの有名な作曲家でピアニストHenry Manciniのクリスマスアルバムです。
手がけた映画音楽数知れず。。そんな彼がクリスマスシーンを演出いたします。

元盤は1966年ですが、わたしが持っているのは再発CDです。
最近は、白地にクリスマスカラーの雪の結晶のジャケットなのですが、
わたしのは、Henry Manciniがピアノをひいているまわりに家族?が集まっているジャケットです。


そして、最後は、、お客さまとの話題つくりに。(笑)

Joy to The World / Pink Martini: Music

「1969」が日本のみならず、世界的に大ヒットした彼らの2010年の作品です。
ゲストボーカルにSaori Yukiって、あったりするわけですが、
それより何より、素敵なおしゃれなジャケットです。サウンドです。

来日ツアーなどもして、今年話題をさらっておりましたので、普段ジャズや最近の音楽と無関係の人も、、知っている名前になってきましたよねぇ。「紅白でないのか?」って、思っていたら。。

由紀さおり米生中継でマルティーニと共演

やっぱ、でた。(笑)
ぼんねっとマスターに、これらのアルバムを送ったときはこの話は知りませんでしたから、いい勘でしたね!

テな、、わけで、、
合計20枚をお届けしちゃいました。m(_ _)m

12月は、「相模原スイーツ大賞グランプリ2連覇」の珈琲屋 ぼんねっとさまで、、休日かふぇをお楽しみください!

グランプリ2連覇おめでとぉ!

んじゃ、退散♪

Pinkmartini_joytotheworld


2012年12月 1日 (土)

休日かふぇは「珈琲屋 ぼんねっと」で決まり。。(1)

師走になってしまいました。。

ええとね、、毎年毎年。。クリスマスアルバムが増えていくのですが、、
わたしはジャズのクリスマスアルバム普及員会 極東支部長なので、、
これを独り占めにしているわけにはいかないのです。

そこで、、
ネットでおつきあいさせていただいている手作りスイーツがとっても好評な相模原市にある珈琲屋 ぼんねっとさまにこの時季のBGMとして無理矢理貸しております。(笑)

去年、、わたくしの理不尽な申し出を断り切れなかったマスターのビタースィートトークを。。どうぞ♪

今年の 『珈琲屋 ぼんねっと』 のクリスマス ソング

ええとね、、去年、、マスターは愛犬エムちゃんを亡くされて悲しい時期だったのですが、、
北欧のクリスマスミュージックに大変癒やされたそうです。(ちょっと嘘)
わたしは『クグロフ』という美味しいお菓子を知り、かなり癒やされました。(お勧め)

で、懲りずに今年も押し売りしています。(爆)
今年もジャズ批評の11月号にジャズのクリスマスアルバムのお勧めコーナー(Merry Jazzmas !シリーズ第二弾)をいただきました。。
去年は、極北からのお届けだったので、、今年はグンと身近でメジャーな感じで、、、

Merry Jazzmas ! 聖夜は貴女と♪


これはね、21世紀枠でCDを10枚。アメリカ、カナダで活躍する歌姫中心に選んでみましたぁ。

Christmas Songs/Diana Krall feat. The Clayton/Hamilton Jazz Orch.

Christmas Time Is Here / Dianne Reeves

Baby It's Cold Outside / Holly Cole

A Nancy Wilson Christmas / Nancy Wilson

The Season / Jane Monheit

Set For The Season: Live In Japan / Nicole Henry

Many Times, Many Ways - A Holiday Collection / Halie Loren & Matt Treder

Winter Wonderland/Emilie-Claire Barlow

A Cold December Night/ Erin Bode

When Christmas Comes Around / Triosence ft. Sara Gazarek

とりいそぎ、、中間報告でしたぁ。(笑)

12月2日(日)長沢好宏クインテット@ジャズ喫茶スワン

細木久美(p)、細木紀克(tp)、長沢好宏(ts)

阿部国男(b)、 本間克範(ds)

15:00~ \2,000(1D)

ジャズ喫茶スワン
新潟市西堀通り4
TEL025-223-4349

昼ジャズだわ、、。これに、、行きたい。。

ええと、、どうも愚痴っぽいっていうか、、ネガティヴ体質みたいで、、最近グタグタ言ってることが多いのですが。。
今年もあと少しなので、なるべく愚痴らずがんばります。

んじゃ、退散♪

Diana_krall


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