★ すずっく2012 ★
おはようございます。
仕事納めになりましたか??
今年は、クリポタさまにつきてしまったわたしです。。
クリスポッターのライブで、抜け殻になったわたしです。。。
ちっちゃな脳みそと、薄っぺらな経験値みたいなので、、予想してたすごさとすごさが違いました、、。。
新潟にもちょいと遊びに来てくれると、クリポタ信者が増えるのになぁ。。
あんなに盛り上がっても、孤独の旅路は今日も続く。。(笑)
さて。。いつからの恒例だか忘れましたが、、恒例の(笑)年間ベスト10です。
なのですが、、いろいろわけあって、ブログにアップしてないものが沢山あります。。
その辺を許してもらいつつ、、えいっと、あげちゃいます。
★2012年たぶん。。わたしのベスト10(汗)★
1 Unity Band / Pat Metheny
Unity Band
あの凶悪な軟体動物をどうやって使いこなすんだろう、、
って、疑問も不安もあったのですが、。。。
パットメセニーの音楽世界はそのままで、クリスポッターは八面六臂の活躍ぶり。
そんでもって、歌えるくらいものすげぇ、、いっぱいききました。愛してるわ♪(はぁとぉ)
2 Where Do You Start / Brad Mehldau Trio
Where Do You Start
テクニックと小難しさが、、話題になりがちなBrad Mehldau。
彼がシンパシーを感じている曲にみせる表現力は、半端ではありません。
ジョニーマンデルのタイトル曲をひたすら情愛こめて弾く。。
それって、狡いわ。もう、メロメロです。はい。
3 Swept Away / Marc Johnson Eliane Elias
Swept Away
今年でたECMのトップになってしまった。。。
それって、どうよ、と、いわれそうだが、全ては美しいEliane Eliasのせいって、ことで。
4 Arietis Aetas / Luigi Martinale
Arietis Aetas
Luigi Martinaleのソロピアノ。心地よくスウィングする親しみやすさ、ビルエヴァンスへの憧憬を感じる耽美的心情風景。ノスタルジックな部分に、日本的わびさびも感じる繊細さ、情趣。そして、時折みせるラテン的情熱、甘い囁き。様々な表情が想い出の場面と重なる。。
5 Alive At The Vanguard / Fred HerschTrio
Alive At The Vanguard
来年3月にソロで来日するんだそうで。それも、行きたい。Da Vinciでも、ずいぶんと元気な感じでありましたが、ピアニストとしての完全復活宣言と言ってもいい内容で、2枚組、しかもライブ盤でこれだけの集中力は素晴らしいとみんなで万歳♪
6 The Well/Tord Gustavsen Quartet
The Well
「静寂の次に美しい音」を体現し、静音、清音…抑音を極める。選りすぐられた音の間には、五感とは別の感覚でキャッチする特別な何かが存在する。大地を吹き抜ける風のように穏やかなTore Brunborgのサックスのワンホーン。ゆったりと進む時間は、外洋から山奥深くに入り込むフィヨルドを渡る空気のように心にそっと滑り込んでくる。シンプルで静穏な音風景はしめやかな夜の空気にぴったりな音楽。
7 Liberetto / Lars Danielsson
Liberetto
クラシック・民謡に寄り添いながら自らの心象風景を語るDanielsson。気鋭のピアニストTigran Hamasyanは、時に大胆、時に繊細にと、引き出しの多い緩急自在な演奏。自国の民謡をルーツに持ったエキゾチックなフレーズがDanielssonの音風景とマッチし彩っている。2人の緻密な音創りの中、ノルウェーのArve Henriksenのトランペットはザックリとした空気感で緩やか…心の開放を誘う。夢か現か幻か、哀愁漂う光と影の世界。
でも、ダニエルソンの新譜が7位だなんて、、わたし自身が、、信じられない。。
8 Duende / Avishai Cohen with Nitai Hershkovits
Duende
ベース弾きのAvishai Cohenは、押しも押されぬスター街道まっしぐら。
その彼の目利きならぬ、耳利きならば間違いないでしょう。。
双子のような心の揺れ動きが演奏にぴったりはまっているのでした。。
9 Dali In Cobble Hill / Clarence Penn
Dali In Cobble Hill
実は、どっちにしようか悩んだ1枚。何とどっちかは、、きっと、わかる人はすぐわかる。(爆)
サーシャさまも捨てられなかったんだけど、やっぱり、クラリスペンのこの独特な世界観は面白いよなぁ。と、逆転。クラリスペンって、凄いんじゃん、って、思いましたです。はい。
10 Accelerando / Vijay Iyer Trio
Accelerando
これが十位!?それはないよなぁ、、って、思うんだけど、、
情緒とか哀愁とか、、そういったものでは説明できない、、不思議なトリックアートのような世界。6つの意図が同時進行するといった感じのすごさを「サラリ」と味わってください。はい。
10 Through the Journey / Fulvio Sigurta Claudio Filippini
トランペット&フリューゲル奏者Fulvio Sigurtaと今が旬と話題のピアニストClaudio Filippiniの伊達男の談話。瑞々しく洗練されたピアノと秋の宵を感じるトランペット、男同士の無骨さもストレートさも少し感じるところもあるけれど、全体にはダークな色彩で統一。時々イタリア的美意識で時々ヴィヴィッドな感覚が見えるのもフレッシュ。ほぼ2人のオリジナルで挑戦する緊張感も心地よい。
それは狡いで賞(笑)
Sleeper / Keith Jarrett
Magico-Carta De Amor / Jan Garbarek, Egberto Gismonti, Charlie Haden
ECMのアーカイブシリーズ?はマジにやばすぎます。
新譜なのですが、、新譜として扱うのにちょっとためらいのあるわたしです。
でも、興味持った人は是非!
これはお得で賞(爆)
The ACT Jubilee Concert
ACTレーベルのスターが集合した2枚組です。
寄せ集め集だと思い込んでいたら、なんと、新録のライブ盤!
ライブ会場のサービス精神もプラスされて、あの北欧のミュージシャンたちのちょっと違う面も拝めたりいたします。
と、、今年は、、時間切れ。
今年はいろいろと思いもかけぬことが連続しまして、、
わたし的にはブログ存続の危機が続いたのですが、、
12月後半から、ますます身動きがとれなくなってきました。。
それなのに、年末に入って耳たぶが真っ赤になるほど怒ったことがありまして、、
あの時、すっぱりと縁を切ってくんだったと、後悔いたしたしだいです。
と、そんなことはさておきまして、、来年はどうなるのかなぁ。。
少し、CDの購入を控えて、1枚あたりの時間を増やそう。。と、思ってますが、、
どうなることやら。。
さて。。我が家はダーリンも今日でお仕事納めです。
わたしも昨日やっと会計のお仕事をおさめました。。
だから、今年のブログエントリーはこれが最後だと思います。
今年もご愛顧ありがとうございました。
来年も、よろしくおねがいいたします!
んじゃ、、退散♪
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