Swept Away / Marc Johnson Eliane Elias
黄昏色は秋の色。。。
イリアーヌさまとマークさまは、ご夫婦です。
検索かけると、仲良しの写真がたくさん載ってます。
え、ランディは?って、言ってるヤツ、時代遅れだぞ。(笑)
え、ヴォーカルじゃないの?って、言ってるヤツ、物忘れが激しいぞぉ。(爆)
イリアーヌはその美貌もあったのでしょうが、20歳でステップス・アヘッドのピアニストだったのでありますわ。わたしも、時々忘れちゃうくらいですが。。(汗)
現在の公私のパートナーと連名のアルバム、それはECM的にはちょっと異色な感じとなりました。
イリアーヌが5曲、マークが3曲、連名曲が2曲、そして、アメリカのフォークソングで全11曲♪
オープナーは、イリアーヌ作の美しいバラードSwept Away。時の流れ、愛の行方、それは答えなんて出ないのよ。一緒にいるこの時間が大切なの。なんて、夫婦で語るしっとりと美しい時間。m(__)mバロンも控えめな感じで、デュオと言ってもいいような演奏。イリアーヌの情感のこもったピアノに胸がキューンとする。続く、It’s Timeも彼女の作品。ロバーノが加わったゆったりしたバラードで始まる。ロバーノのあっけらかんとした演奏からちょっと熱く盛り上がるけど、終わってみれば映画のワンシーンのように心に残る。
トリオ。力強いリズム陣に後押しされながら進むOne Thousand And One Nightsは、黒っぽさも入ったかなり熱い曲。ビートを身体全体で感じながら、ピアノを一心不乱に弾くイリアーヌはかなりかっこいい。男勝りのすご腕、つうか、太腕。m(__)m
マイナーなメロディでロバーノがタンタンと歌うマーク曲When The Sun Comes Up。ダークで静かで低音な感じ。霧の中を彷徨う心。一転、イリアーヌの曲は、情景や風景がいっきに広がる明るい優し曲で、トリオでピアノをしっかり聴かせる。これが、いいのだ。結構、手ジャズもあるのだが、嫌みもなく、巧い、って、叫びたくなる。リズム感が素晴らしい、と、わたしごときが言ったら怒られそうだけど。ピアノトリオ、デュオだけでいいのでない?ロバーノはいらないんじゃないの??と、ベースソロが、また、優しくて、マークって、かわいいです。はい。
マークさまのMidnight Blue。ロバーノ参加。4人のひょうひょうとした関係がとっても面白い。イリアーヌ作のバラードMomentsでの、ロバーノはジェントルテナーそのもの。バックのイリアーヌもしっとり素敵なタイミング。連名曲Sirens Of Titanもロバーノ入りで、アップテンポで開放、高揚感ある楽しい演奏。イリアーヌ作、Foujitaは、トリオで。説明がないんだけど、藤田嗣治?って、繋がらないか?美し曲、リリシズムに溢れる演奏。
連名曲Inside Her Old Music Boxは、アルコのはいった叙情豊かな曲。哀愁も郷愁も含んだメロディと高音を使ったオルゴールのような音の演奏なども取り入れて、心の中の世界のメロディかしら。
終演はベースソロで、Shenandoah。ヴァージニア州の周辺で、舟歌として歌われて来たという素朴なメロディ。ピチカートで、心をこめてしみじみと歌いあげます。
個人的には、トリオでもよかったような気がします。
でも、ロバーノが足を引っ張ってるとか、そういうことでなく、
イリアーヌのピアノとてもよかったので、デュオやソロも聴かせてくれてもよかったかな、くらいな感じ。
エネルギッシュな演奏もありますが、甘い香りが漂うのは、ECM的には異色です。
でも、イリアーヌですものね♪
イリアーヌ、月の光の下で光り輝く女神さまだわ。。(深い意味はない。。)
1. Swept Away
2. It’s Time
3. One Thousand And One Nights
4. When The Sun Comes Up
5. B Is For Butterfly
6. Midnight Blue
7. Moments
8. Sirens Of Titan
9. Foujita
10. Inside Her Old Music Box
11. Shenandoah
Eliane Elias (p)
Marc Johnson (b)
Joey Baron (ds)
Joe Lovano (ts)
ええとね、、目が悪くなったのです。
誰だ!老眼だっていったやつは。。(笑)
まぁ、それもあるのですが(爆)、乱視が強烈に進んで焦点があわないので世の中がボンヤリしてみえる。もちろん、人の顔も。それも、それで、、乙な感じなのですわ。
しかし、世の中にはわからないことが多すぎる。。。
んじゃ、退散♪
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Eliane Elias(P)
Marc Johnson(B)
Joey Baron(Ds)
Joe Lovano(Ts)
Rec. February 2010, NY
(ECM 2168)
マーク・ジョンソンとイリアーニ・イリアスのデュオ・アルバムだと思って買ったけど、クレジ... [続きを読む]
老眼ですか...。私はもうだいぶ前から進行していて、近眼と合わせて、メガネを取ってちょうど見える頃合いなので、タイミング的には今がいいです。年のため遠近両用を作ってますけど。
マーク・ジョンソンとイリアーヌ、いいですねえ。出したのがたまたまECMだっただけで、どこでも出せたんじゃないか、という感じですけど。マンフレート・アイヒャーのプロデュースというのがどこにも書かれてなかった(と思った)にも関わらず、自由でありながら、レーベルからもそんなに逸脱してないところは見事です。曲や演奏もいいですし。
TBさせていただきます。
投稿: 910 | 2012年10月10日 (水) 17時53分
910さま、、
>老眼ですか...。私はもうだいぶ前から進行していて、近眼と合わせて、メガネを取ってちょうど見える頃合いなので、タイミング的には今がいいです。年のため遠近両用を作ってますけど。
へぇ。そうなんですか。
いまだに抵抗してるんですよ。
運転以外はかけません。(笑)
めちゃ似合わないんだもん。
>マーク・ジョンソンとイリアーヌ、いいですねえ。出したのがたまたまECMだっただけで、どこでも出せたんじゃないか、という感じですけど。
ですよね。
ベースブンブンさせたら、ヴィーナスでも通じますよね。
>マンフレート・アイヒャーのプロデュースというのがどこにも書かれてなかった(と思った)にも関わらず、自由でありながら、レーベルからもそんなに逸脱してないところは見事です。曲や演奏もいいですし。
なんか、最近、、変わって来たのですよね。
良いと思うけど。芯からのECMファンにはどうなんでしょう。
>TBさせていただきます。
ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2012年10月10日 (水) 22時07分
スズックさん、こんにちはmonakaです。
このアルバム、確かに2人の夫婦の息と言うか愛というかおっしゃるとおりで
わたして的には神経過ぎるマーク・ジョンソンがのびのびひいているのが、心
ゆるした相手だと感じます。
私はけしてこの間に入ろうとは思いません。
イリアーヌが惑ったときだけ・・・・・
文面恥ずかしながら、老いらく心、TB・・・・・
投稿: monaka | 2012年10月10日 (水) 22時15分
ブラザー最中さま、、
>スズックさん、こんにちはmonakaです。
おはよございます。
お返事遅くなってすみません。
実家にいってました。
>このアルバム、確かに2人の夫婦の息と言うか愛というかおっしゃるとおりで
>わたして的には神経過ぎるマーク・ジョンソンがのびのびひいているのが、心
>ゆるした相手だと感じます。
そうですか。
マークジョンソンも好きですが、、、
やっぱ、ビルエヴァンスのメンバーですもん。
って、少し前にイスラエルの新譜も聴きました。
エヴァンスって、繋がりに弱い典型的な日本人リスナーですからね。
>私はけしてこの間に入ろうとは思いません。
無理だって。
ピアニストはもてるんだよ。
そのうえ、歌って踊れるんだよ。
>イリアーヌが惑ったときだけ・・・・・
あ、まだいってる。(笑)
本文、とても面白かったです!
>文面恥ずかしながら、老いらく心、TB・・・・・
はいはい。
ここは、仮想空間ですからね。
奥さまも許してくださるでしょう。。
ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2012年10月13日 (土) 08時12分
すずっくさま
こんばんは。
私はこのアルバム、凄く気に入ってます。
エロ目線入りで見た(笑)あのマウントフジJAZZフェスティバルから、このコンビのしなやかにグルーヴする麗しいジャズは好きになりました。
今はエロ目線で見てませんからあしからず。
2人の美意識を感じるアルバムです。
ロバーノはなかなか良い味出してると思いますけど。
なるほど確かにECMとしてはクール度が不足しているのは異色なんでしょうね。
甘い香りに誘われてと言えば、今時香るキンモクセイの匂いが好きです。
クラレンス・ペンのアルバムのところのコメント、愚痴る気持ちはよ~く分かります。
私も疲れるところがありますよ。
それからドナルド・フェイゲン、やっぱり良いですね。
そしてそしてロイドにショーターにメセニー&クリポタ、全部観たい!
なんだかんだ楽しいです。
トラバさせていただきます。
投稿: いっき | 2012年10月25日 (木) 23時07分
いっきさま、、
>すずっくさま
>こんばんは。
はいはい。
>私はこのアルバム、凄く気に入ってます。
ですよね。
1曲目のイリアーヌさまのピアノでやったぁ、って、思いました。
>エロ目線入りで見た(笑)あのマウントフジJAZZフェスティバルから、このコンビのしなやかにグルーヴする麗しいジャズは好きになりました。
いいなぁ。
イリアーヌさまも好きなんですが、マークジョンソンもええですよね。
>今はエロ目線で見てませんからあしからず。
まぁねぇ。。
ヴォーカルジャケットの写真は詐欺だよねぇ。。。
>2人の美意識を感じるアルバムです。
そうそう、夫唱婦随って、感じなのかもね。
>ロバーノはなかなか良い味出してると思いますけど。
わたしもロバーノが悪いとは思ってません。
いい味でてるけど、いらないかも、いなくてもいいかも、って、ことですって。
トリオでも充分だと思ったんですけど。
>なるほど確かにECMとしてはクール度が不足しているのは異色なんでしょうね。
>甘い香りに誘われてと言えば、今時香るキンモクセイの匂いが好きです。
金木犀の香りを夜道で感じるのが好きです。
いろいろ、、想像できるかから。。
>クラレンス・ペンのアルバムのところのコメント、愚痴る気持ちはよ〜く分かります。
>私も疲れるところがありますよ。
ありがとう。でも、いいのよ。
わたしは、あのライブを聴いてから、自分は意外に間違ったこと言ってないじゃん。。って、思ったんだもん。自分が納得できたんで、それでいいんです。
ずっと、直感だとおもってたんだけど、長い年月かけてそこにいたっただけだと思えたんです。
我が道をいきます。それぞれの道をいくしかないのですわ。。
>それからドナルド・フェイゲン、やっぱり良いですね。
うん。
あ、初段もいいですよ。
いつか、聴いてあげてくださいね。
>そしてそしてロイドにショーターにメセニー&クリポタ、全部観たい!
>なんだかんだ楽しいです。
ショーターは絶対に行きたい。
ロイドも!でも、むずかしい。。。それが悲しくて。。
クリポタは這ってでも行く。。。(笑)
>トラバさせていただきます。
ありがと。
あとから、遊びに行きますね。
投稿: Suzuck | 2012年10月27日 (土) 07時46分
これもようやく聴きました。素晴らしい。この季節にピッタリ。ってマレーシアには関係ないが。日本でおねーちゃんと日本酒でも飲みながら聴きたい(笑)。
なんか、出だしはビルエバンスの名作"You Must Believe In Spring"を思い起こさせたりして。あるいは、ECMつながりでSteve Kuhnの例のMostly Coltraneとかも思い出したり。とはいえ、全体的には落ち着いてしかも優しいイメージでよろしい。
ロバーノはこういう渋いセッティング上手いよね。上記Mostly Coltraneもそうだし、最近ではEsperanzaのCan't help itなんか秀逸だった。Momentsなんか素晴らしい。これがクリポタだと男らしくなり過ぎて今一つなんだろう。ジョーイバロンのドラムも五月蠅くなく、ポイントを抑えていて素晴らしい。最近結構キーマンだな。
といいつつ私のベストはB is Butterflyって曲です。実にイリアーニらしいロマンチックな曲。ちょっとミッチェルフォアマンあたりを思い出させたりもするのがよろしいです。
というわけで、相当気に入りました。残念ながらマレーシアの部屋で、夜、冷房効かせながら一人で聴きます(笑)。
投稿: こやぎ@マレーシア | 2012年10月29日 (月) 00時08分
マレーシアのこやぎさま、、
>これもようやく聴きました。素晴らしい。この季節にピッタリ。ってマレーシアには関係ないが。日本でおねーちゃんと日本酒でも飲みながら聴きたい(笑)。
ですよね。
あまり期待してなかった(失礼)のですが、とても良いと思いました。
>なんか、出だしはビルエバンスの名作"You Must Believe In Spring"を思い起こさせたりして。あるいは、ECMつながりでSteve Kuhnの例のMostly Coltraneとかも思い出したり。
個人的には、Steve KuhnのMostly Coltraneは近年のちょうお気に入りです。
よーやった、って、聴くたびに思います。
>とはいえ、全体的には落ち着いてしかも優しいイメージでよろしい。
優しい、柔らかい、しっとり、色っぽい(笑)、、八木さまにないもの全て!、、って、そんな感じ。(笑)
>ロバーノはこういう渋いセッティング上手いよね。上記Mostly Coltraneもそうだし、最近ではEsperanzaのCan't help itなんか秀逸だった。Momentsなんか素晴らしい。
そうだよねぇ。
くせ者なんだけど、妙にはまりますよね。
で、それは認めてるんだよ。でも、このアルバム的にはいなくてもいいかなぁ、って、思ってるんだわ。でも、そうすると、ただのピアノトリオって、感じになっちゃうか。。
まぁ、それでも、良いと思ってます。むしろ、デュオを増やすとか、人員削減の方向でもいいんじゃない?
>これがクリポタだと男らしくなり過ぎて今一つなんだろう。ジョーイバロンのドラムも五月蠅くなく、ポイントを抑えていて素晴らしい。最近結構キーマンだな。
ジョーイバロンがキーマンは同意いたします。
クリポタ云々は、戯言として処理しておきます。
悪いけど、クリポタはバラードも素晴らしい。もしも、こうにお願いって、イリアーヌが頼んだら、これ以上に吹くね。(きっぱり)
>といいつつ私のベストはB is Butterflyって曲です。実にイリアーニらしいロマンチックな曲。ちょっとミッチェルフォアマンあたりを思い出させたりもするのがよろしいです。
おぉ。気があうではないか。
ぬる燗で、さしつさされつ、って、感じがベストであろう。(爆)
>というわけで、相当気に入りました。残念ながらマレーシアの部屋で、夜、冷房効かせながら一人で聴きます(笑)。
今日は、体調が悪くて、遂にお部屋に暖房を入れてしまいました。。
あとは、木枯らしが吹いて、、クリスマスになって、年を越して、、お正月を迎えます。。
めでたし,めでたし。。
投稿: Suzuck | 2012年10月29日 (月) 18時29分
すずっくさん,こんにちは。遅くなってしまいましたが,ようやく記事をアップしました。
このアルバムはこの季節にいい感じですねぇ。「ぬる燗で、さしつさされつ、って、感じがベストであろう。(爆)」というのがまさにその通りで,私も実は"B Is for Butterfly"が一番いいと思っていたりします。マレーシアにはちょっと似合わない気もしますが,冷房ガンガンきかせて,晩秋の気分でも味わいながらというのがこやぎさんにはおすすめですかねぇ(笑)。
いずれにしても,ECMらしからぬアルバムではありながら,こういう演奏が実は最近ECMには増えているのではないかと思います。越境型ではありませんが,真っ当にストレートな感覚もEicherが認めるようになってきたのではないかと思わせますね。
ということでTBさせて頂きます。
投稿: 中年音楽狂 | 2012年11月11日 (日) 11時11分
閣下、、
>すずっくさん,こんにちは。遅くなってしまいましたが,ようやく記事をアップしました。
いえいえ。
閣下は、おやすみ少なくて偉いわ。几帳面だよねぇ。
>このアルバムはこの季節にいい感じですねぇ。「ぬる燗で、さしつさされつ、って、感じがベストであろう。(爆)」というのがまさにその通りで,私も実は"B Is for Butterfly"が一番いいと思っていたりします。
一昨日かなぁ、、、面倒になって帰りに焼き鳥買って来たんです。
で、おうちにあったあり合わせと、冷凍してあったソフトモツでもつ煮込みつくりました。
ぬる燗ではありませんが、晩秋の夜長は楽しかったですよ。
>マレーシアにはちょっと似合わない気もしますが,冷房ガンガンきかせて,晩秋の気分でも味わいながらというのがこやぎさんにはおすすめですかねぇ(笑)。
いや、以外と、、オコチャマなんで、、、クリスマスケーキがお似合いかと。。(笑)
>いずれにしても,ECMらしからぬアルバムではありながら,こういう演奏が実は最近ECMには増えているのではないかと思います。
うん。
真っ当なジャズって、言い方笑ってしまった。
>越境型ではありませんが,真っ当にストレートな感覚もEicherが認めるようになってきたのではないかと思わせますね。
最近、アグレッシブで温度高め多いですよね。
スタンダード多めもオッケーだし。
そのたびに、違和感唱えても仕方ないね。(笑)
ブロガーもECMのイメージを一新しないとね。。って、Magicoは素晴らしかったね。
>ということでTBさせて頂きます。
ありがとございまあす。
投稿: Suzuck | 2012年11月13日 (火) 18時24分
こちらからもTBさせていただきます。
イリアーヌはヴォーカルも決して嫌いではないのですが、やっぱりピアノだけで勝負しているアルバムの方が好きです。
ただし本作はバロンが全曲に参加しなくてもよかったような気がするし、ロヴァーノの必要性もあまり感じられませんでした。
どうせならデュオ曲も何曲か入れて、トリオやカルテットの曲でこれ以上にガツンとやっていれば、もっとメリハリがついて面白かったのではと思います。
投稿: nary | 2012年11月16日 (金) 23時45分
naryさま、、
>こちらからもTBさせていただきます。
ありがとうございます。
>イリアーヌはヴォーカルも決して嫌いではないのですが、やっぱりピアノだけで勝負しているアルバムの方が好きです。
私も、ヴォーカルも好きですよ。
あの詐欺みたいに綺麗なジャケットのボサ盤も愛聴盤でした。
>ただし本作はバロンが全曲に参加しなくてもよかったような気がするし、ロヴァーノの必要性もあまり感じられませんでした。
この辺は、いろんな兼ね合いがあるのでしょうね。
>どうせならデュオ曲も何曲か入れて、トリオやカルテットの曲でこれ以上にガツンとやっていれば、もっとメリハリがついて面白かったのではと思います。
わたしもトリオ、デュオ、ソロでもいいや、って、思ったんですが。。
これって、根本がECMらしくないので、これは、これで良かったのかも、、
あるいは、ここの雰囲気を予測してECMとしての干渉がこういうかたちではいったのかも?なんて最近思ってます。(笑)違うな。(爆)
いずれにしても、好きなアルバムです。はい。
投稿: Suzuck | 2012年11月17日 (土) 08時20分