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音楽で拡がる輪

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2012年10月

2012年10月31日 (水)

『越後コネクション2012』だって。。

わたしの大好きなギターリストFabio Bottazzoさまが、、
東京方面でライブをいたします。

Fabio_201211

お近くの方、是非♪

★Fabio Bottazzo×木村秀子トリオ★

“ 越後コネクション2012 ”

Fabio Bottazzo(g) 木村秀子(p) 土村和史(b) 嘉本信一郎(ds)


11月1日(木)@『in F』(インエフ)
20:00~
in F(インエフ)  練馬区東大泉3-4-19 津田ビル3F
03-3925-6967


11月2日(金)@Jazz Club DAPHNE
20:00〜
Jazz Club DAPHNE  鎌倉市小町2-10-10 榎本ビル3F
0467ー24ー5169

11月3日(土)@CoZAの間
15:00〜
CoZAの間  横浜市港南区港南台5-22-15
045-831-5127

11月4日(日)@横浜エアジン
15:30~  
横浜エアジン   横浜市中区住吉町5-60 4F
045-641-9191

いよいよ秋本番。
音楽の秋よ。

んじゃ、退散♪

2012年10月27日 (土)

もうすぐ、、Christmas。。。♪

この季節になると聴きたくなるのが、、

River by Joni Mitchell

http://www.youtube.com/watch?v=fCwlEnuXYsE&feature=related

これがいいなぁ、と、思ったんだけど。。埋め込みコードがありませんでした。

もうすぐ、、怪獣だって泣いて喜ぶ、、クリスマスです。。。

んじゃ、退散♪

2012年10月25日 (木)

Helter Skelter(ヘルター・スケルター)

何処もかしこも、、秋の色。。
秋って、良いなぁ、素敵だな♪
ついでに、わたしと母のお誕生日だぞぉ。。♪

ええとね、、少し前に、

「沢尻エリカ衝撃映像解禁/ヘルタースケルター」

とか、日本の映画のタイトルとして、、ヘルタースケルターと巷に溢れました。
当時は、TVでもエリカさまの白い肌が露出しまくりましたが、、w(゚o゚)w
このキャッチで映画に興味を持てたのはどんな人たちなのでしょうか。。
え?行った?観た??ほぉ。。。

どうなん?本当に、衝撃映像だったん??

強気でも、のぞみちゃんは好きなんだけど、エリカちゃんはだめだなぁ。。。。。

で、映画を観てないわたしが愚痴てもなぁ。。って、感じですゎね。
で、音楽の話題、、「Helter Skelterはビートルズの曲」ですよね。
そうそう、あの騒がしいヤツです。まずは、ビートルズで。


Helter Skelter / The Beatles

どうなん?
世界中のビートルズファンを敵に回さないように、、
そぉぉというと、、品の良い高校生ががんばった○○○ぎ。。。って、感じ。。?

Helter Skelter / Aerosmith

あぁ、、不良具合いが違います。。。よ・ねぇ。。
つうか、この曲の感じには、、
このくらいシャウトした声とアウトローな感じがあってると思うんですが。。。
個人の趣味ってことで。


日に日に、、寒くなってきて、お天気も荒れ気味です。(ノ_-。)
日没も早まっていて、家に帰ってくると寂しい気分満載。

先日は、、土砂降りの中かえってきて、、寒かったので、珍しく遅い時間にお茶しました。
山形の美味しお菓子。。麦工房さんのラスク!(アップル&シナモン最高!)と紅茶。
テンションあげるために綺麗な藍染めのランチョンマットをひいて、優雅にティータイムしましたぁ。

Tea_time


音楽はもちろんフェイゲンの新譜。
あぁ、、暫く、ジャズをおやすみしようかなぁ。。
とか。。思いつつ。。うふふ。。

んじゃ、退散♪

追伸

お誕生日のコメントありがとございました。
ダーリンはお仕事が忙しいのでお友だちとお誕生日ランチしてきます。
何処か?って、内緒。
デリシャス&リーズナブル。。ファンタスティック♪(爆)
我らにとっては大事な隠れ家なのであります。
だから、教えらレない。
皆さまにとっても、、素敵な1日となりますよに。(*^_^*)

2012年10月23日 (火)

ドナルド・フェイゲン(Donald Jay Fagen)の来日。。

新譜が好評なドナルド・フェイゲンですが、ななんと来日もするんだよねぇ。

3人のグラミー受賞アーティストが一堂に会する来日公演が秋に決定

武道館かぁ。。しかも、木曜日じゃん。。
問題は、文中の「3人を支えるのはスティーリー・ダン・バンドの面々たちとなる。」だよねぇ・・・。

で、どう?サンケンコンドズすでに聴きましたか?
わたしは、お掃除しながら珈琲飲みながら、、とりあえず、一回、かけましたヨン。

Sunken Condos / Donald Fagen

Sunken_condos

新譜のインフォより、、

「スタジオ・アルバムの発表は2006年作『Morph the Cat』以来、6年ぶり。ナイトフライ・トリロジー(『The Nightfly』『Kamakiriad』『Morph the Cat』)に続く通算4作目。フェイゲンとマイケル・レオンハートとの共同プロデュース作品で、全9曲を収録。アイザック・ヘイズ(Isaac Hayes)「Out of the Ghetto」のカヴァー以外はフェイゲンによる新曲で、演奏はスティーリー・ダン・ファミリー(Jon Herington、The Steely Dan horns、Freddie Washington他)に加え、若干の新たなプレイヤーも参加しています。」

ここで、びっくり、これって、四作目だったんだ!
Kamakiriadを持ってないじゃん。
テなわけで、日本では洋楽ヒットチャートの一位に躍り出たりと、相変わらず絶好調なフェイゲンですが、、

このブログ的にも面白い話題を一つ。

スティーリーダンのカバーバンド「スティーリー初段」のレベルの高さは半端ないのですが、いまだライブを拝めてはいません。マレーシアに放し飼われてしまった「でかいこやぎ」こと八木敬之はここのホーンセクションに居たのでありますが、入れ替わるように弟君の「かめいどのこやぎ」こと八木義之が初段のホーンセクションに参加してるのです。
あれま、って、感じですが、本当に、仲が悪い兄弟なんだなぁ、、と、つくづく思いました。(爆)
このバンドは皆さんうまいと思うんですが、特にホーンセクションのレベルの高さは半端ないと思います。でかい音で力任せだけでなく、状況に応じてコントロール可能って、そうそうありませんぜぇ。

で、、、でかいの呟きにもあったんですが、なんと、フェイゲンが初段のYouTubeを見てコメンエトしたラジオ番組があるんだって。

スティーリー初段 Live のお知らせ@じゃずバルブトロンボーン吹きの日常 in 新潟 改め 亀戸

あぁ。。。対バンがジョージにクリームだす。。。。。。(おぉ、ジョージ♪)
クリームは何やるんだろうなぁ。やっぱ、絶対、絶対、、すげぇうまいギターとベースがいるよねぇ。
・・・・・非常に興味ありますわ。(爆)

今日のおまけは、歳をとってもフェイゲンはフェイゲンって、新鮮な空気の流れた朝でした。。
変わンねぇ!って、青い青春の想い出が流れてく。。。

「I'm Not the Same Without You」 Sunken Condosヨリ♪

どうなん?歳のせいにして、いろんなこと怠慢してちゃいけないよねぇ。
愚痴ってないで、今日もがんばるべぇ。

んじゃ、退散♪


2012年10月21日 (日)

コーヒールンバ♪〜「Moliendo Café」

むかし、アラブのおおさまっが、、♪

さて、夜はなぜかコーヒールンバ♪
知ってる?知らないか。。
わたしは歌える。(爆)

検索したら、さっちゃんのYouTubeがあった。

「小林幸子ちゃんではないよ。西田佐知子ちゃんだよ。(ちび丸子風)」

ええとね、最近のコーヒーの自動販売機って、その場で豆をひいて淹れてくれるのあるでしょ?
あの待ち時間に流れる曲はだいたいこれね♪
関越のあるサービスエリアで休憩中にこの曲にあわせて歌っていたら、、
ダーリンに、、

「あなたいくつなの?」

って、いわれました。

「ひ・み・つっ!(爆)」

では、まずはお色気むんむん(古っ)のさっちゃんで。

色っぽいよねぇ。。
ムカーーシから、この人の声も歌い方も大好きなんです。
「アカシアの雨がやむとき」って、
知ってる?
知らないかぁ。

昭和の名曲だよね−。暗ーい歌詞なんだ、これが。。。
わたしは歌える。(墓穴)
たぶん、閣下も歌える。(絶対歌える)

で、脇道にそれまくってますが、コーヒールンバは、、
いろいろな方がカバーしてるのを発見。
これは、、知らなかったなぁ。YouTubeって、すごいよね。便利な世の中だよね。

あ、大元の解説もみっけ。

【「コーヒールンバ」(Coffee rumba)は、アルパ奏者のウーゴ・ブランコ(Hugo Blanco)の演奏で世界的にヒットした曲。原曲は、ブランコの叔父であるベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)がコーヒーをモチーフに1958年に作詞・作曲した「Moliendo Café」(モリエンド・カフェ、意味は「コーヒーを挽きながら」)である。】 by Wikipedia

ななんと、、ルンバとあるけどルンバではないとも書いてある。
どうするんだ、日本中の昭和世代が戸惑っているぞ。(笑)



では、ピーナッツ♪


早っ!これ、きっと回転間違ってるよね??
しかし、この切れ味、、日本人のDNAとは思えませんわねっ。(問題発言??)
モスラ〜ヤっ、モスラ♪

陽水もあるわ。なんだか大陸的だなぁ。
おおらかなコーヒールンバ♪1杯淹れるのに上海までいって帰ってこれそう。。。



さて、大元を聴いた人は複数のギターでのアンサンブルでも行けるだろう!
って、思いませんでしたか?三本↓



で、これを聴いた人は、イーグルスも行けるのでは?!、、って、思いませんでしたか?
ねぇ。。♪

次回、イーグルスが来日したら、、、アンコールは大声で

「モリエンド・カフェ、モリエンド・カフェ、モリエンド・カフェ♪」

と、手拍子/大合唱しましょう。(覚えておけよ)

ウォルッシュがあの変なフォームでギター弾いて、舞台を走り回るでしょう?
ヘンリーがドコドコスコスコやっておもむろに、、
「昔 アラブの おおさまっが、」って、歌う。。。のじゃ。。
おぉ。お似合いではないか。。

で、なぜにコーヒールンバ♪かと言いますと。。
これですね。↓

Happy_2

もうすぐ、お誕生日なんだけど、毎年、、ダーリンはわたしに女子のプレゼントをクダシャル。
嬉しいけど、女子はとっくに卒業してるし、タンス(引き出し)の肥やしになることが多い。。
もちろん、そう言うのってお互い様なので、なるべく使うことにはしてます。本当です。

Happy_1

で、何気なく、、
ルンバの特集してあった雑誌などを机の上に積み上げておきました。
ダーリンの性格的に、口でお願いしちゃ、、いかんです。

で、、作戦成功!わーいわいわい。

誤解がないようにいっておきますが、毎日掃除もするし後片付けもします。
友だちの家と比べても、綺麗度は上位に入ると思うんですが、、
でも、わたしは家事の中でこの分野が1番苦手。
しかも、ダーリンのお母さまはちょう綺麗好き。
そのDNAはしっかり受け継がれてて、
ちょっとしたゴミ?ほこり?も見逃さないのだ。。
そして、、これが、不機嫌の元になるんだ。。

わーい、わいわい。
かわいい、かわいい、、わたしのルンバ♪
名前もつけちゃった。
あまりに動きがかわいくて、あとつけてまわってるいるのでありました。(爆)

んじゃ、退散♪

休日かふぇは「The Beauty Of Sadness / Sinne Eeg」で決まり。。

おやすみの日には、、
こんな素敵な女性とデート。。。


★疲れたあなたに、、潤い補給だぞ。。★

The Beauty Of Sadness / Sinne Eeg

Beauty_sadness

Sinne Eeg (vo)
Peter Erskine(ds)  Jacob Christoffersen(p)  Morten Ramsbol(b) 
Gustaf Lunggren(g).....            デンマーク国立室内オーケストラ

デンマークの歌姫シーネエイ、ラーシュヤンソンとのアルバムが気に入って以来のファンです。ヴォーカルアルバムが少ないこのブログですが彼女はお馴染み様。ほとんどアルバムを自身でプロデュースしてきた才女でもありますが、この美貌も神様が与えた宝物ですよね♪
ビートルズナンバーからStrawberry Fields Forever。心の襞をふるわせるようなメロディをしっとりと。新譜が届いた五月頃はこのヴァージョンのせいでよくこれを口ずさんでいました。再演曲も含めシーネ様の曲が続くのですが、しっとりしたSilence、情感たっぷりWaiting For Dawnが特に好き。。タイトル曲のThe Beauty Of Sadnessのもつ不安感のような心模様も素敵です。そして、クリストファーセンのピアノの美しいこと。アースキンのドラムの繊細なこと。わたしが大好きなThe Peacocksでは歌唱力に改めてなっとく、ルグランのThe Windmills Of Your Mindで異国に誘われます。
彼女は、ナンシーウィルソン、ベティカーター、サラヴォーンを敬愛してるのだそうですが、わたしはナンシーウィルソンが1番影響を感じれレル気がします。そして、彼女も成熟した。。大人の女性の低音の魅力がいっぱい。ともあれ、感情の表現が素晴らしいと思うので、一緒に彼女の想い描くストーリーにのってしまいます。恋心、切なさ、そんな中での日常での小さな喜び、、忘れてしまった切ないまでの一途な気持ちを彼女と一緒に想い出せます。。

空気が澄んできた秋の日にどうぞ。

んじゃ、退散♪


2012年10月20日 (土)

鬼も、、大笑いな、sax sax sax.....♪

11月のピアニストの来日ラッシュの一部を晩秋を彩るPiano Piano Piano…♪を黄昏月の前半にブログで話題にしました。息つく暇もない、って、このことだよねぇ。

どう?どれか行けそうですか?

そんなこんなで、、今度は来年前半の世界的なサックス奏者の来日ラッシュの話題です。
こっちは、多少は息ができる。鬼さん、大笑してくれい!

★すげぇサックス奏者がドシドシやってくるぞぉ♪★

Charles Lloyd New Quartet

Charles_lloyd

Charles Lloyd New Quartet@東京ブルーノート

1月3日(木)~1月6日(日)

あわせてどうぞ。(汗)

Mirror / Charles Lloyd Quartet

Jumping The Creek/Charles Lloyd




Wayne Shorter Quartet

Wayne_shorter

JAZZ WEEK TOKYO 2013

3月23日(土)・3月24日(日)

恥ずかしながら、アルバム1枚の感想を一回もあげてない。(大汗)




Unity Band [ with Chris Potter(sax)!!]

Unity_band_all

Tour Dates | Ted Kurland Associates

5月21日(火)~5月26日(日) (まだ、BN東京のスケジュールにはあがっていません。)

Unity Band / Pat Metheny

そして、結局わたしのお目当ては。。↓

クリポタ、クリポタ、、いぇーーい♪(前半戦)




頼むぜ。。

どれとか言わず、全部行けますようにっ!(欲張!)

3日に一回の上京は無理でも、、三ヵ月に一回ならば、、どうにか、、なるんじゃない??
あまいかなぁ?

んじゃ、退散♪

2012年10月18日 (木)

Pentasonic / OPUS 5


色づきはじめたブナの葉が、秋の風情を誘います。
何処か遠くに行きたいな。。

って、こととは、無関係のアルバムです。(笑)

前回も、まぁ、購入を悩んだのですが(笑)、サーシャさまの新録なので、しかも、ハバードのRed Clayって、そりゃ、、あなた、、買ってしまったわけです。はい。病気です。(笑)


メンバーの曲が7曲、ハバード、バードが各1曲。
オープナーは、エドワーズのスリリングでアップテンポなThe Saboteur。フェンダーの音で浮遊感もたせ、ユニゾンで高揚感煽り、ソロでスリリングに駆け抜ける。途中ソロはピアノに変わって、高速のソロを展開、、サーシャさまの雄叫びあげるようなソロもシェイマスの流暢なソロも、ラテンのビートにのって快調快調。
ダークなベースソロからはいるVidelles Dreamsはサーシャさまの曲。フェンダーにのって暗くうねうねと浮遊感のあるサーシャさまのソロが素敵。ベースがフィーチャーされた知的な雰囲気。シェイマスのSign Of Lifeは、ミステリアスな雰囲気。シェイマスのソプラノが不思議感を倍増。ソプラノって、非日常に誘うのにぴったりですね。

これまた、ダークな雰囲気でDucktones。ガコガコ、ガーガーって、カモ?アヒル??鳴き声とはほど遠いドラムのエドワーズの曲。フロントのキメキメユニゾンの後ろでのドラミングは素晴らしい。ドラマーらしい今時らしい変拍子で難しそうな曲だわ。でも、サーシャさまはじめメンバーの健闘で不穏なムードで最後のキメもかっこいい。
サーシャさまのLittle Dancer。ローズの響きが似合う優しい雰囲気の曲。サーシャさまの朗々としたソロ、歌心満載。高速のウォーキングベースがかっこいいThree Days Of Maybeはコズロフの曲。テンポで高速から低速のギアチェンジを繰り返しながら、全員でスリリングに駆け抜ける。一転、シェイマスのDannyはゆったりとした哀愁ある曲。味のあるシェイマスのソロ、しんみり聞かせるキコスキーと気分はブルージィ。
ハバードのRed Clay♪変拍子のアレンジで豪快さ、奔放さは半減しますが、クールで知的。キコスキーのローズもお似合い。シェイマスとサーシャさまの掛け合い、絡みも素晴らしい。ドラムソロ、そこからユニゾンで立ち上がって来るのがまたかっこいいのだわ。
終演はバードさまのCharlie’S Wig。キコスキーはピアノ、コズロフはアルコで陽気なビバップの雰囲気をうまく演出。なんだか、楽しく終わるのです。はい、終演♪

キメの部分はもちろん、各自のソロの時の他のメンバーのバッキング、ハーモニーの付け方が秀逸。なので、変拍子でテクニカルな演奏が多いのだけど、全体にスムースにメロディアスに聴ける。
ソロとかそこだけ聴いてるとすげぇのだけど、それをさらりとこなし、しかも、聴く側にもストレスないのです。サーシャさまのソロはもちろん、シェイマスのソロも知的で素晴らしかったです。え?豪快にアウトって感じではありませんが。。サーシャさまは、ハバードつうよりショウだと思いますが。。
新譜のインフォに「1960-70年代の新主流派-モード・ジャズを彷彿とさせます」って、あるけど、そういう感じで、変拍子満載のニューヨークの音でっす。

興味ある方、どうぞ♪

1. The Saboteur
2. Videlles Dreams
3. Sign Of Life
4. Ducktones
5. Little Dancer
6. Three Days Of Maybe
7. Danny
8. Red Clay
9. Charlie’S Wig

Seamus Blake (ts,ss)
Alex Sipiagin (tp,flh)
David Kikoski (p,fender rhodes)
Boris Kozlov (b)
Donald Edwards (ds)

さて、さて。。
10月、黄昏月も半分すぎました。。
後半はもっとテンションあがるといいな。。

んじゃ、退散♪

Pentasonic


2012年10月16日 (火)

Toninho Hortaとフランスのピアニストのコラボだわ♪

ジャズファンにもたくさんのファンを持つトニーニョオルタとフランスのベテランピアニストマニュエルロッシュマンのアルバムリリースです。

Cafe & Alegria / Manuel Rocheman Toninho Horta

Cafe_alegria

この方、4年くらい前にCactus Dance/Manuel Rocheman Trioをブログにあげてるのですが、お顔ののんびり感より超絶型な感じです。
実は、この時もオルタの曲を1曲取り上げてるのです。

でも、、
まぁ、、

そういうことは、結構あることではないですか。
メルドーだって、新譜Where Do You Start / Brad Mehldau Trioオルタの名曲Aquelas Coisas Todasを取り上げてるもん。

しかし、しかしですよぉ。。

今回ロッシュマンはどうもブラジルに乗り込んで?のオルタとの共演!
1曲目がこれまたAquelas Coisas Todasでっせ。オルタさまの演奏をお聴きくださいませ。


新譜のインフォによれば、、

オープニングから、言わずもがなの名曲“Aquelas coisas todas”。1stアルバムにも収録され、それ以来、数あまた歌い続けられているこの曲はマスター・ピースとも言うべき名曲。トニーニョの魅力に触れたことがある方なら、一度は聴いたことがある曲と言えますが、本アルバムのヴァージョンも、出だしのギターのカッティング一つで、掴みOK! と言えるものでしょう。

とのこと。。
わーいわい。楽しみに待ってるぜぇ♪
って、クリスクロスにECM、、速く、あげなくちゃねっ!

本家のジャケットはこれね↓

Terradospassaros

んじゃ、退散♪


2012年10月14日 (日)

休日カフェは『Blossom & Bee / Sara Gazarek』で決まり。。♪

枯葉が擦れ合うような、、かさかさの心に、、

潤い補給、、第二弾♪
おやすみの日だからかけたいアルバム。

★疲れたあなたに、、優しさ補給だぞ。。★

Blossom & Bee / Sara Gazarek

Blossom_bee_2

Sara Gazarek (vo,glkn)
Josh Nelson (p,key) Hamilton Price (b) Zach Harman (ds)
Larry Goldings (org,p,melodica) John Pizzarelli (vo,g #2)

タイトルからして、おわかりのようにブロッサムデアリーに捧げてるアルバムということです。ナチュラルな優しい歌い方ですが、デアリーさまのような可愛い!って、感じではなく、ハスキーとまでは行かないけど、ちょっとこもった感じの声が素敵なおねえさま、って、感じ。オルガンでも参加してるラリーゴールディングスのアレンジした軽妙なサウンドにのって全編ジャジィーに歌いあげてます。スインギィーに歌いあげ、メンバーと絡んだり、可愛いだけのおねえさまのアルバムではありません。インスト側の演奏もちゃんとフィーチャーされたできるおねえさまのヴォーカルアルバムに仕上がってます。
ストレートにかっこいいEverything I've Got、こんな感じでお茶に誘われて、メロメロにならない殿方はいないだろう。。って、Tea For Two、洒脱で情感こもったI'm Old Fashioned、とどめはピアノとデュオのThe Lies Of Some Handsome Men。次回は、デュオアルバム希望。Blossom & BeeでデュオしてたピザレリのギターがスィングするSome Of These Daysと、多彩で最後まであきさせません。

秋真っ盛り。。
わたしの心は、赤とんぼ。。
赤とんぼの写真はないので、少し前のお庭の彼岸花の写真です。

Lycoris_radiata

んじゃ、退散♪

2012年10月13日 (土)

気分はLawns(by Carla Bley)。。。♪

LawnsはCarla Bleyの幸せ感満載の曲。
若き日のカーラさま、、↓

Carla_1

ほんとに素敵な曲なんです。うっとりなんです。
もし、ライブでこんな曲が演奏されたら、その場で息が止まるに違いないくらいです。(笑)
そう、ジョンスコも好きなんだよ。(唐突)

わたしをメロメロにしたA Moment's Peace / John Scofieldにだって入ってるんだもん。
生活の中で、ちょこっとした幸せの時に口ずさめるメロディ。。。それって、いいメロディなんだと思うな。

今、ブルーノートで来日してるジョンスコトリオ(スワロー翁がいるのだ)で探したけど、
画面や音に難題があるものしか見つからない。。
最初の方、目をつぶってると、こっちがいいかなぁ、って、のせてみました。。


カーラさまとスワローさま、、(ここも強力なご夫婦ってことだ。。)


わたしだって、時にはLawnsを口ずさみたい気分だったりするのでした。
因みにLawnsは、芝生だって。あ、鼻歌ってヤツですかね。

と、検索したらびっくり。。。
最近、Facebookで繋がったサックス奏者の藤井政美さまのブログに繋がった。
ほぉ。。
藤井さまお勧めのYouTubeとともに、マニアックな解説がございますので、あわせてお楽しみくださいね。

Lawns ~ Healing power@Fujii Masami Space


ええと。。ずっと、頭が痛いんです。
最初は、睡眠不足?風邪?歯痛?等と、、いろいろ考えて、、
手持ちの痛み止めを飲んでたんですが。。とっても、恐ろしい目にあいました。。。
検査に行こうかなぁ。。困った病気ではありませんように。。

んじゃ、退散♪


Cb_ss


2012年10月12日 (金)

ロッドスチュワートのクリスマスとな♪

秋は足早に過ぎて、やがては冬に。。(汗)
曲目を追記しました。

Merry Christmas, Baby / Rod Stewart

Rod_stewart


1. Have Yourself a Merry Little Christmas
2. Santa Claus Is Coming To Town
3. Winter Wonderland (feat. Michael Buble)
4. White Christmas
5. Merry Christmas, Baby (feat. Cee Lo Green & Trombone Shorty)
6. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow! (feat. Dave Koz)
7. What Are You Doing New Year's Eve? (feat. Ella Fitzgerald, Chris Botti)
8. Blue Christmas
9. Red-Suited Super Man (feat. Trombone Shorty)
10. When You Wish Upon a Star
11. We Three Kings (feat. Mary J. Blige)
12. Silent Night
13. Auld Lang Syne

随分前にはいってきた情報なのですが、やっと、発売が見えて来ました。
国内盤は、11月7日(水)で輸入盤は10月30日(火)らしいけど、SHM-CD仕様ですねぇ。。
国内盤が安いと言う構図、、・・。。それでも、2,600円だわ。
個人的には、選曲は、お歳がばれる感じと思いましたが、
デイヴィッド・フォスターアレンジ&プロデュース。
ゲストにマイケル・ブーブレ他たくさん。。。
エラ・フィッツジェラルドとの仮想空間デュエットもあるようです。。。
なんだか、心配な気分になってきた。。

でも、ともかく、あの歌声で、、
Have Yourself a Merry Little Christmasは聴いてみたいもんだ。
そうだ、そうだ、、。。きっと、そうだ。。


違うアルバムからだけど。。


週末ですね。
何かご予定はありますか?
我が家はお見舞いのはしごに決定!

んじゃ、退散♪

2012年10月10日 (水)

Swept Away / Marc Johnson Eliane Elias


黄昏色は秋の色。。。

イリアーヌさまとマークさまは、ご夫婦です。
検索かけると、仲良しの写真がたくさん載ってます。

Marc_eliane

え、ランディは?って、言ってるヤツ、時代遅れだぞ。(笑)
え、ヴォーカルじゃないの?って、言ってるヤツ、物忘れが激しいぞぉ。(爆)
イリアーヌはその美貌もあったのでしょうが、20歳でステップス・アヘッドのピアニストだったのでありますわ。わたしも、時々忘れちゃうくらいですが。。(汗)
現在の公私のパートナーと連名のアルバム、それはECM的にはちょっと異色な感じとなりました。

イリアーヌが5曲、マークが3曲、連名曲が2曲、そして、アメリカのフォークソングで全11曲♪

オープナーは、イリアーヌ作の美しいバラードSwept Away。時の流れ、愛の行方、それは答えなんて出ないのよ。一緒にいるこの時間が大切なの。なんて、夫婦で語るしっとりと美しい時間。m(__)mバロンも控えめな感じで、デュオと言ってもいいような演奏。イリアーヌの情感のこもったピアノに胸がキューンとする。続く、It’s Timeも彼女の作品。ロバーノが加わったゆったりしたバラードで始まる。ロバーノのあっけらかんとした演奏からちょっと熱く盛り上がるけど、終わってみれば映画のワンシーンのように心に残る。

トリオ。力強いリズム陣に後押しされながら進むOne Thousand And One Nightsは、黒っぽさも入ったかなり熱い曲。ビートを身体全体で感じながら、ピアノを一心不乱に弾くイリアーヌはかなりかっこいい。男勝りのすご腕、つうか、太腕。m(__)m

マイナーなメロディでロバーノがタンタンと歌うマーク曲When The Sun Comes Up。ダークで静かで低音な感じ。霧の中を彷徨う心。一転、イリアーヌの曲は、情景や風景がいっきに広がる明るい優し曲で、トリオでピアノをしっかり聴かせる。これが、いいのだ。結構、手ジャズもあるのだが、嫌みもなく、巧い、って、叫びたくなる。リズム感が素晴らしい、と、わたしごときが言ったら怒られそうだけど。ピアノトリオ、デュオだけでいいのでない?ロバーノはいらないんじゃないの??と、ベースソロが、また、優しくて、マークって、かわいいです。はい。
マークさまのMidnight Blue。ロバーノ参加。4人のひょうひょうとした関係がとっても面白い。イリアーヌ作のバラードMomentsでの、ロバーノはジェントルテナーそのもの。バックのイリアーヌもしっとり素敵なタイミング。連名曲Sirens Of Titanもロバーノ入りで、アップテンポで開放、高揚感ある楽しい演奏。イリアーヌ作、Foujitaは、トリオで。説明がないんだけど、藤田嗣治?って、繋がらないか?美し曲、リリシズムに溢れる演奏。
連名曲Inside Her Old Music Boxは、アルコのはいった叙情豊かな曲。哀愁も郷愁も含んだメロディと高音を使ったオルゴールのような音の演奏なども取り入れて、心の中の世界のメロディかしら。
終演はベースソロで、Shenandoah。ヴァージニア州の周辺で、舟歌として歌われて来たという素朴なメロディ。ピチカートで、心をこめてしみじみと歌いあげます。

個人的には、トリオでもよかったような気がします。
でも、ロバーノが足を引っ張ってるとか、そういうことでなく、
イリアーヌのピアノとてもよかったので、デュオやソロも聴かせてくれてもよかったかな、くらいな感じ。

エネルギッシュな演奏もありますが、甘い香りが漂うのは、ECM的には異色です。
でも、イリアーヌですものね♪
イリアーヌ、月の光の下で光り輝く女神さまだわ。。(深い意味はない。。)

Eliane_1

1. Swept Away
2. It’s Time
3. One Thousand And One Nights
4. When The Sun Comes Up
5. B Is For Butterfly
6. Midnight Blue
7. Moments
8. Sirens Of Titan
9. Foujita
10. Inside Her Old Music Box
11. Shenandoah

Eliane Elias (p)
Marc Johnson (b)

Joey Baron (ds)
Joe Lovano (ts)

ええとね、、目が悪くなったのです。
誰だ!老眼だっていったやつは。。(笑)
まぁ、それもあるのですが(爆)、乱視が強烈に進んで焦点があわないので世の中がボンヤリしてみえる。もちろん、人の顔も。それも、それで、、乙な感じなのですわ。
しかし、世の中にはわからないことが多すぎる。。。

んじゃ、退散♪

Swept_away

2012年10月 9日 (火)

ダイアナ・パントンのクリマスアルバムだぁ♪

秋の色合いが濃くなって来ました。

Winter Kiss / Diana Panton

Winter_kiss

ウィスパーボイス、甘い囁き、ダイアナ・パントンのクリマスアルバムがリリースされます。
わーい、わい。


以下、密林より、抜粋。。

ウィンター・キッス ~わたしのホリデイ ダイアナ・パントン

「そこはかとなく美しいリリシズムが淡雪のように降り積もるサウンド。~大切な家族や友人、恋人と過ごすひと時に、もしくは窓辺に写る冬景色を一人静かに眺めながら、それぞれの過ごし方に合わせて、ダイアナ・パントンの歌声がその瞬間を淡い暖色に染めてくれる。聴くたびに愛おしくなり、寒くなるのが待ち遠しくなるような、そんな気持ちにさせてくれる作品。」・・・・・ライナーより抜粋

白い風景に溶けこむ甘い吐息

カナダの妖精ダイアナ・パントンが贈る、イノセントな冬のアルバム。
人気急上昇中の歌姫、ダイアナ・パントンがそのとろけるメロウ・ヴォイスで囁きかける・・・・ファン待望のクリスマス・アルバムが遂に完成!!
アレサ・フランクリンで知られる「キッシング・バイ・ザ・ミスルトゥ」の軽快なボサ・カヴァーから始まり、お馴染みのクリスマス・ソングから、アンリ・サルヴァドール「セ・ノエル・シェリー」、デイヴ・フリッシュバーグ「スノウバウンド」、そしてヴィンス・ガラルディ「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」などの隠れた冬の名曲をしっとりとカヴァー。これまでのクリスマス・アルバムとはひと味ちがう、心温まる冬の新定番誕生!

●日本盤のみのボーナス・トラックとしてクロディーヌ・ロンジェやニルソンのカヴァーが密かに愛聴されるランディー・ニューマン作のレア名曲「スノウ」収録!!

だって。。。
ほぉ。。。。。楽しみだわ。
わたしの「心温まる冬の新定番」となるかな♪
クリマスも本番に突入じゃ。。
テなわけで、クリスマスはまだなかったので、And I Love Him。

んじゃ、退散♪


2012年10月 8日 (月)

Wayne Shorter Quartetがくるんじゃ。。

と、、思ったけど。。

久しぶりに、毎日ブログを更新してきましたぁ。
今日はおやすみ♪と、、思ったけど。。

Wayne Shorter Quartetの来日ニュース♪

JAZZ WEEK TOKYO 2013

さて、もうひとりのお目当てはだれだとおもいますか?
これもすごい!って、たぶん、、いけないと、、今気がついた。。oz....


ついでに、、かわいいでしょ、シリーズ。

Nf_2


明日からまた不定期更新となる予定です。
連休最後も坂の上かな、、。。

んじゃ、退散♪

2012年10月 7日 (日)

晩秋を彩るPiano Piano Piano…♪

ええと、連休の中日をどうお過ごしですか?

少し、先のお話ですが、、
すでに、TwitterやFacebookでは、話題になっている11月の上旬のピアノラッシュ!

ちょっと、目が回るほど、、すごいのです。

★素敵なピアニストが世界中からやってくる♪★

Lars Jansson Trio

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スウェーデン♪
ラーシュ・ヤンソン・トリオ・ジャパン・ツアー2012
10月31日(水)〜11月7日(水)

Koan / Lars Jansson Trio

What's New / Lars Jansson Trio

等々。。たくさん。。(笑)



Helge Lien Trio

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ノルウェー♪
Helge Lien Trio(ヘルゲ・リエン・トリオ)公演
11月3日(土)、11月4日(日)

Natsukashii / Helge Lien Trio

To The Little Radio/Helge Lien Trio

Marcin Wasilewski Trio

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ポーランド♪
マルチン・ヴァシレフスキ トリオ POLAND x Jazz vol.1
11月3日(土)〜11月6日(火)

Faithful/Marcin Wasilewski Trio

January/Marcin Wasilewski Trio

Trio/Wasilewski/Kurkiewicz/Miskiewicz

Meadow (ピアノはJohn taylor)

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イギリス♪
Tore Brunborg (sax)
Thomas Stronen (ds)
は、ノルウェー♪

ジョン・テイラーのピアノトリオ来日。
11月9日(金)〜11月14日(水)

Meadowでは、ブログになかったのでジョンテイラーの作品。。
Requiem For A Dreamer / John Taylor

Nightfall /Charlie Haden John Taylor

ContoS/Fresu,Castri,Taylor



ぜいぜぃ。。。
息切れがした。。

テな、わけで、、まだあるんですが、、
今日は、ここまで。
皆さまは、何にいけそうですか?
11月は、訳ありで実家に滞在予定なのです。
結構、気が楽な?お留守番になる予定なので、うまく、行けば、どれかいけるかなぁ。。

さて、連休の中日、皆さまのご予定は?
明日は、猫屋さんの三周年ライブがありますが。。

10月8日(月・祝) Cats House3周年記念ライブ
14:00~ \3,000
長沢好宏(ts)、真弓(vo)、細木紀克(tp)、細木久美(p)、阿部国男(b)、本間克範(ds)
025-224-1667 Cats House

うむ、、、、、。。。。
んじゃ、退散♪

2012年10月 6日 (土)

岩浪洋三氏のご冥福をお祈りいたします

岩浪洋三氏のご冥福をお祈りいたします。

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ジャズ評論家の岩浪氏が昨晩(10月5日)亡くなられたそうです。享年79歳。
ここのブログの読者の方の多くが、すずっくさん、??って、思うでしょう。
もちろん、わたくしごときは岩浪氏とは面識はございませんが、わたくしのLPの中にも岩浪氏によるライナーノーツがたくさんあります。そして、唯一接点といえるようなものがあるとすると、岩浪氏もわたしもジャス批評の「ジャズオーディオ・ディスク大賞」の選考員だったのです。しかし、毎年の東京での試聴会にわたしは一度しか足を運べず、その時には、岩浪氏は体調を崩されて欠席されておりました。したがいまして、個人的な接点はございませんが、毎年、選出されるアルバムを通して岩浪氏を拝見させていただいてました。
それぞれの選出のアルバムに点数をつけるのですが、意外なところで趣味が一緒だったりすると、勝手に近親感をもったり、嬉しかったりしたものです。

岩浪氏はジャズ批評にも長い間「岩浪洋三のジャズ日記」を連載されており、、
お歳を重ねられる程に深まるジャズへの探求心とともに、、、闘病のことも書かれておりました。
ジャズ批評の最新号(9月号)では、5月の岩浪氏のお誕生日を祝うライブの様子が書かれており、たくさんの方々に支えられた治療の日々だったようです。
そういう中で、「内外新譜」のコーナーでは、毎回、たくさんの新譜のレビューをこなしており、以前にこのコーナーで、外山安樹子さまの新譜をご紹介してくださったこともあります。
最後までジャズ(音楽)とともに歩んだ岩浪氏のご冥福を心からお祈りいたします。

Suzuck

Dali In Cobble Hill / Clarence Penn


まぁ、クリポタファンなので、大騒ぎして待ってましたけど、、
関係ない人にはただ馬鹿だよねぇ。はい、馬鹿です。大馬鹿ですって。
だけどね、こりゃ、ファンとしたら、、クリポタ参加の作品とリリースの時書かれる他のアルバムとは一線を置きますぜ。だって、なんと、大胆に現在のクリポタアンダーグランドバンドと構成は一緒。しかも、アンダーグランドの肝心要のツートップ、クリポタとロジャースを丸ごと貸し出しみたいな。(汗)違うのはベースとドラムです。(大汗)
リーダーのクラリスペンは、私が言うまでもなく、沢山のアルバムに参加する実力者です。
ロジャースのアルバムで叩いてるからかな。と、なぜか、ダリ。。。。。
ペンのオリジナル8曲とスタンダード2曲。お願いしまっす!

ペンのオリジナルが4曲続きます。冒頭は、クリポタとロジャースのツートップが揃って降臨する場面からわくわくするぜぇ。くっそ、かっこよすぎるゾ。その奥でベースが低音から不穏なムード、ドラムは全開でまくります。ソロのトップは頭からフルスルットルのクリポタ。って、これって、ドラムとパーカッションのオーバーダブ?ロジャースのビターでタイトなソロも素敵。
ちょっと、アヴァンギャルドでフリーっぽいフレージングも入りつつ、愉快に豪快に吹きまくるクリポタ。気分はドルフィーなCobble Hill。不思議な足取りで高速フレージングをクールに決めるロジャースがまたまた素敵。ロジャースのちょっと歪んだ音がニューヨークの空気を感じるA Walk On The B-H-P。流暢に淀みなく溢れるフレージング、痺れてる間もなく、バスクラのエモーショナルなソロにノックアウト。緊張感と美しさの同居。フリーなアプローチで始まるDali。あまり、詳しくはないわたしがダリで最初に浮かぶのが、あのとけちゃったクニャ時計なんですが、もう、そんな感じの世界。抽象的な雰囲気と、現実の世界がごちゃ混ぜの不思議な世界。時の流れ方がポイントか。

と、一転、仕掛けが楽しいI Hear Music。そこは、このくらいは難なくこなすメンバーたちなのですが、クリポタの伸びやかで解放された気分のソロが楽しい。浮遊感のあるロジャースのソロも美しい。

ペンのオリジナルが2曲続く。まずMr. Cは、ニューヨークを感じるダークな感じ。自由自在に大空を駆け巡るごとき演奏が続くクリポタ。ロジャースもスリリングに長尺なソロ。タイトで硬質なサウンド。緊張感が、ちょっとこわい夢の中みたいな曲だ。緊張感はそのままソプラノに持ち替えてPersistence Of Memory。ロジャースのカッティングにのって、やっぱり、すごくテンション高く、吹きまくり。何処までもクールなロジャースのソロ。

なぜか、My Romance。この選曲加減はなんなんだろう。。
心がときめくバラードでクリポタもロジャースも歌います。うーーん。この激変はどうしたものか。でも、素敵☆彡 全ての期待に応えるメンバーは本当にプロです。はい。

モンクの曲のようにユーモラスな雰囲気の曲、ベースの音が奥まっていてちょっと小さいのだけど、、粋でいなせなベースソロを皮切りに各自にソロがまわります。ドラムソロはないけど,ここまでありとあらゆる場面でサポートしているので、必要ないかも。と、思ったら、終演のファンキーなナンバーZoom Zoomではバース交換やってた。(笑)終演!

ジャズのオーソドックスなスタイルの延長上でのコンテンポラリーなジャズとでもいうようなものか。って、冠はいらないよね。(笑)
ともあれ、みんなが思うような(笑)、エキサイティングで、今のニューヨークで活躍する人たちの素顔をみるようなサウンドだと思います。リーダーは手数は多いけど、あまり五月蠅い感じにならないのは、一つ一つの音がとても綺麗だから?ありとあらゆる方法で、随所で的確なサポートしていて、わたしは、充分ドラムも目立ってるアルバムだと思います。何より面白いのは、クリポタもロジャースも元々ハイレベルな人たちなので、ここでもやってることはすごい。でも、リーダー作の時よりあまり小難しい感じではなく、結構ストレートに吹いてます、弾いてます。ペンの期待に200%で応えてる。って、感じ。ベースのストリートは、目立多なかったけど、それって音のバランスのせいもあるかも。でも、確実にビートを送り出していて、、時折、、じっと耳を懲らしたくなるベースラインを聴かせます。

わたしはかなり、面白かった。満足、満足、お腹がいっぱい♪
でも、わたしはクリポタもロジャースもファンですからね。(笑)
興味ある人、、是非、どうぞ♪

1.The B 61
2.Cobble Hill
3.A Walk On The B-H-P
4.Dali
5.I Hear Music
6.Mr. C
7.Persistence Of Memory
8.My Romance
9.Solato's Morning Blues
10.Zoom Zoom


Clarence Penn (ds,per)
Chris Potter (ts,ss,bcl)
Adam Rogers (g)
Ben Street (b)


三連休の初日ですが、三連休の皆さまのご予定は?
今日も、坂の上までブーーン、と、とんで行きます。
夜、でかけらレルかなぁ。。
夕方、来客がないといいのだけど。。こればかりは、わからないですものね。

んじゃ、退散♪

Dali_in_cobble_hill


2012年10月 5日 (金)

来たぁ!!

来たぁ!!
すげぇ、楽しみにしていた、これだ、コレ!
って、水曜日の朝には到着したぞ。
こちとら、、船便じゃないからねっ。へっへへ。。♪

Dali In Cobble Hill / Clarence Penn

Dali_in_cobble_hill_3

Clarence Penn (ds,per) Chris Potter (ts,ss,bcl) Adam Rogers (g) Ben Street (b)

ファーストインプレッション、、、ほんとに、ちょこっと。
すげぇ、とりあえず、期待通りの不穏な出だし。(笑)
クリポタがガンガン吹きまくってます。ロジャースも。。かっこよすぎる。
ニューヨークだ、ニューヨークだぁ。
わーいわいわい。

早川さまありがとう。

んじゃ、退散♪

2012年10月 4日 (木)

Gift / Manabu Ohishi Trio


秋風に揺れるブナの葉。
秋の陽をあびて、、ゆったりとおじぎしている。。

大石学。
以前にこの方のオリジナル曲を聴いたとき、とても、ほっとして、、
心の中に暖かなものが満ちていく至福の感覚を感じました。
音楽に国境はないといいますが、やはり同じ風土を持ち、同じ時代を歩んできた目に見えない繋がりは強いものだなぁ。。と、思います。
欧州のピアニストのように透明感ある素敵な音、躍動感ある演奏なのですが、なぜか感じる日本人としての心模様、心の機微。
新譜がでたら、と、思っていたら、、でちゃったんで(笑)、飛ばしてみました。
6月のリリースなのですが、秋の風景にも似合います。
さぁ、、淹れたての珈琲を用意して。。

魅惑的な、と、いう言葉はこの1音の為に用意されたのかもしれない。
シングルノートで綴る静かな想い。その表現力は控えめのようでいて、たりないところはない。その想いを優しく両脇で支えるベースとドラム。
小さな想いが大きな願いに育っていく。わたしの好きなあの曲に似たメロディなのですが、決してまねとかではなくて、美しいものに共通する筋書きなのでしょう。
流れるようなピアノのフレージングが心浮き立つHisyô。弓びきが効果的にはいって心をますます遠くに運ぶ。後半は、ピアノが踊るグルーヴィな演奏に。力強いピアノの低音に魅せられるRiverside。ドラムとベースも追随で、ハードドライヴィングに駆け抜ける。

一転、タイトル曲Giftの柔らかさ、優しさ。
両腕で自分自身を抱きしめ、頭を垂れてじっと聴きたくなる。
誰の為でもない、自分の人生、、大事な人生を自分で抱きしめる。。
そして、わたしの大切な人たちの為にも、日々の幸せを祈る。

緊張感ある素晴らしいベースのソロからはいるスタンダードSoftly, As in A Morning Sunrise。ピアノとのデュオは、互いが同じ比重で進行していく。単に相手に相づち打つだけが会話でないとの演奏。その緊張をほぐすようなバラードはRecoveryは何処か懐かしいメロディ。日本的情緒をしみじみ感じるのはわたしだけではないと思う。。
再び、ピアノとベースのデュオなのですが、多重録音でピアニカをかぶせてます。タイトルそのまま、エスプリを感じる楽しい曲。
All Because of Youはマイナーな感じで始まって、ロマンチックがとまらない!って、どんどん、優しさ補給。何処かの街角で大好きな人と待ち合わせるする、もうすぐ好きな人に会えるあの幸福感ですよ。遠い想い出が目の前に浮かび上がる。

最後は、ソロ。この方のピアノソロアルバムもとても素敵だったのですが、、
ビリージョエルでお馴染みのHonesty。このメロディに胸がキュンとしないヤツは人間じゃなないな。丁寧に、1音1音に想いをこめて、綴る。。次第に高揚感あるエモーショナルな演奏になって、ピアノも一緒に全身で共鳴する。。

秋の1日をゆったりとお過ごし下さいね。

1. Ambition
2. Hisyô
3. Riverside
4. Gift
5. Softly, As in A Morning Sunrise (Duo)
6. Recovery
7. Memories of Paris (Duo)
8. All Because of You
9. Honesty (Solo)

Manabu Ohishi (p,pianica)
Jean-Philippe Viret (b)
Simon Goubert (ds)

そう、わたしの知ってるもう一つのAmbitionを作曲したした人おりまする。
外山安樹子さまです。
こっちは、前向き、素直に大きな希望に向かって進んで行く感じに溢れた曲でした。
そう、、外山さまは、11月に新潟にライブに来まぁす。

んじゃ、退散♪

Gift_2


2012年10月 3日 (水)

忘れることもだいじ。。

遠い昔のことをぼんやり考える。。

♪忘れてしまいたいことやどうしようもない悲しさに
包まれたときに女は泪(なみだ)みせるのでしょう♪

そんなことしないで、好きな音楽をたっくさん。。聴く。。

だって、どんどん、聴かないと。。。
何時、音楽聴いてる時間がなくなるか、、わかんないもんね、、、(実感)

Dali In Cobble Hill / Clarence Penn

Dali_in_cobble_hill

Pentasonic / Opus 5

Pentasonic_2


テなわけで、、クラリスペンの方は、待ってなんかいられませんので、
この2枚をVENTO AZUL RECORDSさまに頼みなおしてみました。(笑)
すでに、発送済みだそうで、もうすぐ聴けるぞぉ!

って、誰か、、聴いた人はいないのかしら。。


★今かけてた音楽★

ソロフェイマス・コンポーザー/渋谷毅

不思議な世界に誘われてる。文章で、表せないなぁ。
でも、窓の風景と違和感ない。

んじゃ、退散♪


2012年10月 2日 (火)

神無月の新潟で。。

神無月の新潟で。。

欲しいものが、またできた。。

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この子の親が欲しい。。

今週は、週末に三連休が控えておりまする。
皆さんのご予定はどう?

すずっく的には、予定があまりたたないんですが、、
まぁ、ダーリンと一緒に家にいるのではないかと思うのです。。
休日の昼って、突然の来客が多い今日この頃なので。。

でも、秋だ、食欲の秋だ、音楽の秋だ。。。

チャンスあればと毎日のようにジャズ イン 新潟のライブ情報を眺めています。
まぁ、やっぱり、まだ、ライブにはいけそうにないんだけど、、あきらめ悪く、どうにかならないかなぁ。。と、この辺をチェック!(笑)


★三連休の新潟ジャズライブ★

10月6日(土) 木村秀子トリオ@ジャズフラッシュ

20:00~、\2,500
木村 秀子(p) Fabio Bottazzo(g) 土村 和史(b)

025-224-4518 JAZZ FLASH

大好きなファビオさまのライブ。
ファビオさま、ずっと、聴いてない。
このちょっと変わったドラムレスの編成で、どんな風に絡み合うのか、、聴いてみたいですよねぇ。
木村さまもオリジナルを沢山お持ちのようだし、ファビオさまのオリジナルも演奏するのかな。。

10月5日(金)は、村上の楽屋なんですが、村上まで行く時間。。は。。今は、難しい。
お話のとっても楽しい青山さまにもお会いしたい今日この頃。。

10月6日(土) 藤井政美TRIO in 潟ジャズ@Blue cafe

19:00~ \3,000
藤井政美(sax)、赤堀嘉美(b)、山崎英夫(g)

080-5017-1159(まつばら) 
025-201-7885 Blue cafe

広島に在住の藤井政美さまのライブ。って、このメンバーも何気にすごい。。
つうか、こういう編成でサックス吹かせたら、この方かっこいいに決まってる。
しかも、この方のMCはすごく面白い。サックスうまくて、話もうまくて、音楽に造詣が深い、、
演奏はもちろん、ブログ読んだら、いっぺんにファンになりますわ。
山崎さまは、新潟在住だし、今度創立した新潟ジュニアジャズオーケストラで指導もなさってるんですよね。
赤堀さまも広島?の方ですよね。トランペットの河村さまとご一緒のライブを以前に聴きました。
10月7日(日)は、同じ新潟市内でCapotastだそうです。

ええと、、随分前に、ちょこっとライブの感想を書いたことがあるのじゃ。(恥ずかしい)


10月8日(月・祝) Cats House3周年記念ライブ

14:00~ \3,000
長沢好宏(ts)、真弓(vo)、細木紀克(tp)、細木久美(p)、阿部国男(b)、本間克範(ds)

025-224-1667 Cats House

毎度お馴染み、猫屋さんの記念日ライブ。
去年、長沢さまのいないメンバーでデュスコだ”ゴッコ”ビッチな午後。。を敢行。
細木旦那さまの意外な恋心、発見。(笑)
今年は、新潟を代表するサックス奏者の長沢好宏さまがバンマスのバンドです。
ジャズストリートでも、毎回人気の高い長沢さまですわ。
そうだ、長沢さまも、本間さまも、やはり、新潟ジュニアジャズオーケストラに協力してるんですよ。
楽器が巧いだけでなくて、新潟のジャズにも貢献度が高い方たちです。
何せ、細木ご夫婦がいらっしゃいますしね!
お祝いに、行きたいところなのですが、、祝日の昼って事で、今のところ、、難しそう。
同じメンバーでスワンさんでも12月2日(日)に演奏するらしいのですが、うーーん、こっちも難しいなぁ。詳しくはかけないけど、現状では、、休日の昼の時間って、、かなり難しい状況なんですね。
でも、12月は状況が変わってるかな。

そう、細木さまと本間さまは、10月7日(日)に市内の器で
細木久美(p)、東聡志(b)、本間克範(ds)、ふくまこづえ(vo)
のライブにもいますね。残念ながら、これは絶対いけない。細木さま、ごめんね♪

と、今日は、、この辺で。
んじゃ、退散♪


2012年10月 1日 (月)

Where Do You Start / Brad Mehldau Trio


深紅の花が満開。もう、神無月なのに。。。
「神無月」って、言葉を見るたびに「月は無慈悲な夜の女王」って、思い出すわたしです。
昔、メルドーの演奏を聴くたびに、「無慈悲」って言葉が頭に浮かんだわたしです。
最近は、随分違ったみかた、聴き方になって来ました。。
今回は、1曲オリジナルであとはカバーです。

オープナーはAlice In ChainsのGot Me Wrong。悩みはつきない。常につきない。つきないけど、時間も止まらない。。流れていく。。静かに湖を渡る風のようにSufjan StevensのHolland。穏やかな彼、心揺れる彼。いや、便利な二重人格ですわ。。
ブラウニーのBrownie Speaks。遊び心も満載でツーカーの3人(4人?)のやりとりに心躍ります。
コステロの Baby Plays Aroundをしっとりと。甘く切ない恋心をここまでゆったり表現できるとは。。そして、それで終わるのでなく、深遠な部分まできちんと聴かせる深い解釈なののがメルドーです。人の心は広く大きく深く果てしない。。普段の彼の演奏を殺伐としてる、歌心がないって、いう人は結構多い。この演奏を聴いたら、恥ずかしくなって穴にはいりたくなるっことでしょう。。でも、そういう人たちは新譜買ったりしないからね。。
ロリンズのAireginはグレナディアの強靱なベースが後押しする中、タイトにダンディズム満載で高速で走り抜けるメルドー。ジミヘンの演奏で有名なHey Joe。一見刹那的な歌詞をもつこの曲を比較的明るくたんたんと演奏する深さ。
美しいメロディが印象的なシコブルアギのSamba E Amorはまるで2人が交互に弾いてるよう。光と影を独り技。
このアルバム唯一のオリジナルで新曲Jam。素晴らしいリズム陣と独りジャム状態っす。心解放されたメルドーをとめられる者はおりませんな。メルドーが好きなニックドレクのTime Has Told Me。真実を求める心は重いけど、その旅路にもいつか終わりが来るのですわ。。
と、びっくりオルタのAquelas Coisas Todas。あれですあれです。わぉ!オルタは鳥の目目線の自由人だけど、メルドーも翼の生えた自由人。
とどめは、タイトル曲、、天上の音楽のような響きで魅了する Where Do You Start。ジョニーマンデルの美メロ曲をひたすら美しく情愛をこめて。。
メルドーがこれをやったらずるいでしょう。狡すぎる。もう、真っ逆さまに陥落です。地球の果てまで追いかけたくなるような優しさ。
この曲をタイトルのしたメルドーの想いがじんわりと伝わって来ます。終演、、、。。

なんと、秋の夜長にもフィットしちゃうアルバムとなっておりました。。

「Ode」がでたのが、今年の早春。
賛否両論あったけど、普通に現代ピアノトリオの高い位置に存在するよなぁ、と、感じたアルバムでした。半年ででちゃったこのアルバムは、この「Ode」とツインズなアルバムです。
今年、来日したときは、ポールマッカトニーの曲が多かったりと、もともとロックの曲を取り上げることは、彼にとってはカバー曲を演奏するのは珍しくはないと言えど。。
しかし、、メルドーは、、ピアノトリオでは、、次回はどうするのだろう。。

と、メルドーばかりになってしまいましたが、グレナディアとジェフとの阿吽の呼吸、そして彼らのお仕事がバッチシだったとことはいうまでもありません。。


1. Got Me Wrong   
2. Holland
3. Brownie Speaks
4. Baby Plays Around
5. Airegin
6. Hey Joe
7. Samba E Amor
8. Jam
9. Time Has Told Me
10. Aquelas Coisas Todas
11. Where Do You Start

Brad Mehldau (p)
Larry Grenadier (b)
Jeff Ballard (ds)


と、今日のおまけは新譜が話題のクラールの旦那さまコステロ。

メルドーの3曲目のBaby Plays Aroundの弾き語り。
こっちも、いいよねぇ。。(遠い目)


んじゃ、退散♪

Where_do_you_start


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