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音楽で拡がる輪

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2012年4月15日 (日)

春がきた。。

雪国の春は遅い。。
で、今年は特別おそかった。
冬の次は春が来ると、決まっていても、待ち時間が長かったなぁ。。

でも、春はきた。
桜の蕾が濃いピンクになってきた!
草取りをはじめ、お庭の手入れの季節になりました。
わーい、わい。めでたし、めでたし。(^-^)


★最近、気に入ってる音楽★

Canteiro / Andre Mehmari
ブラジルのピアニストAndre Mehmari。この方が、ガブリエル・ミラバッシとだしたアルバムが気に入って、エグベルト・ジスモンチ&エルメート・パルコアルに捧げたGismonti Pascoal / Hamilton De Holanda / Andre Mehmariを買ったら、これがまたわたし的に大受け。
で、ついでなんでトリオ作Afetuosoも買いました。大満足なのですが、去年、歌ものだしたらしい,って、、いつものように悩んでたら(笑)、日本版は売り切れました。。
ところが、ことしになって輸入盤をめでたく手に入れました。歌詞の対訳はないけど,良いか。。って。で、これが,また、今まで以上に気に入ってしまいました。国内外、豪華なゲストを迎えてほぼ全て歌入りなのですが、これまた、ほぼメマーリの曲なので統一感あって、かなり哀愁と香り漂う2枚組なのです。
でも、実は1枚目の途中から、わたしのCDはなぜか、作動しないので、返品希望なんです、、(笑)
でも、買ってから、寝かせておいた時間が長くて、気がついた時はすでに一週間はたってました。
まぁ、モンクつけられません。あんまり、いいので日本版で手に入らないか画策中。
春というか、、花の咲き乱れる楽園にいるよな心地よさです。


ええと、、ちょこっと、ぼやきます。
それは、熱帯雨林の怪。。で戯言っていた、

Sunrise / Masabumi Kikuchi Trio
Masabumi Kikuchi (p) Thomas Morgan (b) Paul Motian (ds)

に関して。。
興味のない人にとっては、あれなのですが、、
ピアノトリオ好きでもないし、ECMを敬愛してコンプリートしているわけでもないし、、
菊地雅章さまの大ファンでもないのですが、、
でも、あのECMから邦人ピアニスト初リーダー作ですから、、
そりゃ、聴いてみたくもなるし、応援したくもなる,っていうのが、人として普通の感情でしょう。。?

まぁ、熱帯雨林のおかげで、いやな気分を味わったとはいえ、ちゃんと手に入れました。
少し、遅くなったといえ、、まぁ、タイムリーに手に入れたと思うんですよ。。

ところが、リリース前から、音楽の知識もあって、文章に力のある専門家の方々が、、
集団(6人)でレビューをしてたんです。新作のインフォとか、そういう感じではなくて。
このアルバムを、まだ、未聴な方は、読まない方がいいかもしれませんので、要注意です。

FIVE by FIVE @ JAZZ TOKYO

最初は、「へぇ、、ほぉ、、」って、眺めていると、、
次は、、今度はいっきさまが教えてくれたところで8人。。

com-post

聴くまで、読まなくちゃ良いと言えばそこまでですが、そこは「ネッ中オタク」ですから、、
と、この時点で、わたしの「今まで食べたことないものを食べたい」欲求は大幅に減退。
なんだかお腹がいっぱいな状態です。
デリバリされた新譜を開封する気も起こらなくなってしまいました。(笑)

どうでしょう?
まぁ、わたしのかなりわがままな話なのです。(笑)
新譜の情報は大事。必需品。
でも、今回はちょっとまいりました。
そして、自分が聞いたあとなら、これまた、興味津々で読んだと思うんです。
だから、せめて、、絶対リリース後にしか手に入らない、素人のリスナーのことを考えて、、
せめて、せめて、、もう少し、遅いタイミングでアップするとか、、できないのかしら。
意見は違っても、どの皆さんも、知的で説得力ありますから。。
サイトの性格上、いち早く新譜の内容をレビューなさってるのは、大変はありがたい、というか、、参考のなると思うのですが、、集団でレビューはもちょっとゆっくりでお願いしまあす。(爆)


さて、おやすみはゆっくりできましたか?
んじゃ、退散♪

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超〜私的戯言、じゃれ事(それでも、JAZZ)」カテゴリの記事

コメント

こんばんはあ(^_−)−☆

Andre Mehmariさん、来日したときに聞きました。
Canteiroもその時に買うつもりだったのです。でも、意外とお高くて(>_<)
そのままになってしまいました。チェックしてみますね!

こんばんは。

あらまっ、この件でエントリーが(笑)。

>だから、せめて、、絶対リリース後にしか手に入らない、素人のリスナーのことを考えて、、
>せめて、せめて、、もう少し、遅いタイミングでアップするとか、、できないのかしら。

実は全く同じことを、私の場合はロバート・グラスパーの『ブラック・レディオ』の時に感じて、少し立腹しました。
タイミングの判断が難しいんでしょうけど、でも考慮してほしいというのは私の願いでもあります。

チェリーブロッサムさま、、

>こんばんはあ(^_-)-☆

はいはい。

>Andre Mehmariさん、来日したときに聞きました。

え!!マジですか?いいなぁ。

>Canteiroもその時に買うつもりだったのです。でも、意外とお高くて(>_<)

それって、豪華なブックレットがついてる日本版でしょう?
輸入盤ならば、も少し、安いんですよね。
彼って、写真もお上手なんですよね。

>そのままになってしまいました。チェックしてみますね!

そう、輸入盤も品薄みたいですよね。

いっきさま、、

>こんばんは。

>あらまっ、この件でエントリーが(笑)。

はいはい。


>>だから、せめて、、絶対リリース後にしか手に入らない、素人のリスナーのことを考えて、、
>>せめて、せめて、、もう少し、遅いタイミングでアップするとか、、できないのかしら。

>実は全く同じことを、私の場合はロバート・グラスパーの『ブラック・レディオ』の時に感じて、少し立腹しました。

そうなんですか。。
わたしは、こっちは後からだった気がします。

>タイミングの判断が難しいんでしょうけど、でも考慮してほしいというのは私の願いでもあります。

うん。
わがままと言えば、、そこまでですゎ。。

でも、ソッチのあの方々の目的は単にCDレビューして、満足、ではなくて、、
大きな意味でジャズって音楽を活性化させることもあるんでしょう?
ならば。。。って、感じです。それだけ。

まぁ、オタクジョシの戯言、って、ことで。

Suzukさん、こんばんは
アンドレ・メーマリは確かブラジル出身だったと思います

ブラジルのSSWジョイスのライブで、ピアノがアンドレでした
学生のようなスリムな容貌でしたが、弾くピアノはパワフルでした
またフレーズが美しく、思わずメーマイ(眩暈)が・・・・
よろしかったら拙ブログTBさせてください

HamaVenturiniさま、、

>Suzukさん、こんばんは

はいはい。

>アンドレ・メーマリは確かブラジル出身だったと思います


げッ、間違ってますね。カリオカでっす♪
ありがと。なおしておきますね。

>ブラジルのSSWジョイスのライブで、ピアノがアンドレでした
>学生のようなスリムな容貌でしたが、弾くピアノはパワフルでした

いまでもスリムといえば、、スリム。。。
ジョイスをはじめ若いときから大御所のバックで演奏してるんですよね。
中学生くらいな年齢から鍛え上げてるんですよね。

>またフレーズが美しく、思わずメーマイ(眩暈)が・・・・

躍動感がありますよね。
そして、哀愁の波状攻撃。

>よろしかったら拙ブログTBさせてください

もちろんでっす。
ありがとうございました。

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素晴らしいアルバムがブラジルから出てきた! gismontipascoal a musica de egbrto e hermeto/Hamilton de Holanda & Andre Mehmari(MICROSERVICE) ブラジルの偉大なる音楽家、Egberto GismontiとHermeto Pascoal、この二人の楽曲を中心にバンドリン奏者のアミルトン・ヂ・オラ... [続きを読む]

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