7月も、、いよいよ、、おしまいだぞん。。
お昼は、お友達のご夫婦と古町ランチの予定だったのですが、、
ダーリンとお昼を食べることになりました。ごめんね。
うまくいけば、Step Of Threeのはじマる前後に会場付近で、と、思ってましたが、お友達の演奏と重なってル、って、ことで、一年ぶりの乾杯はなくっちゃった。凄く、残念と思いつつ、2人も新潟を堪能してるようなので、なんとなく、嬉しくなったりして。お二人が幸せなら、それでいいですわ。
Step Of Three 八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b) @ ジャズフラッシュ(7/17 14:30~)
つうことで、30分前には入場。好きな席に座って、ぼんやり、みなさんにご挨拶して、海賊屋さん発見。ファビオ夫妻やでかいこやぎさまに囲まれて、話に夢中になってると、気づけば満席で、知ってるお方も沢山おられました。
BGMに非常に美しいピアノが流れる中、久しぶりにでかいこやぎさまといろんな話をしておりました。酔ってないときのでかいこやぎさまは、知的でナイスミドルじゃ。(爆)
と、時間になりまして、モンダにオーソドックスに始まったのが、ハレルのBecause I Love
You。しかし、これはハレルの曲っていうか、普通に素敵なスタンダードだよねぇ。バックのサポートにのって、楽しそうに、時折、早めのフレーズまぜこぜしながら、後半の快走につなげます。このバンド、ドラムレスの変則ピアノトリオでっす。管がバルブトロンボーンって、低音なこともサウンドの特色なのですが、ピアノの美しい演奏はポイントです。姫は、わたしの苦手なピアノの高音でも比較的着いた音色なので、モダンな大人の雰囲気が漂います。シックな感じね。それぞれの露出度の高いこのバンドでも、やはり、彼女の注目度は高い。東さまとはデュオも定期的に演奏してる間柄で、ベースソロにつける演奏も阿吽ですね。演奏全体は気をてらわず、普通にいい感じ、スタートには良い感じですよね。うーーん、次曲もハレルの曲で、Moon Alley。これは、めちゃ良い曲ですよ。でもって、最初にMCでハレルのソロを完コピしますって、妙に潔いけど、正直で潔かった分、好きな曲で素敵な演奏だったとおもいます。練習もままならない素人なので許します。はい。Moon Alleyは、ボッサのリズムで明るさと気怠さの混じった大人な感じ、つうことで、バロン細木もがんばります。
で、このバルブトロンボーンは、テンポの速い曲で一気に吹き倒すのは安定してる、って、わたしは思ってたりするんですが、ソの辺、うまくフーチャーしたスワロウ先生のEiderdown。うーーん、しまった、全然、予想になかった。(爆)
渋い選曲だけどよいメロディにのって飛ばします。つうことで、後半の方がスピード感あった気がします。スワロウ先生ファンはどんなヴァージョンが浮かぶの?ちょっと、シリアスな歌い方に変身したピアノとの掛け合いもスリリングでっす。この曲、去年I.s. / Tore Johansen Feat. Steve Swalloで、トーレが快演してました。ラーシュのサインもらったアルバムじゃ。。このバンドは3人の仲のよい演奏ももちろんなのですが、選曲も楽しみ。でも、今回はまったく予想もついてなくて、、少し、悔しい。つうか、かなり、悔しい。
と、しっとりしたナンバーをご披露。バカラック&コステロ曲。。。MCで言ってたアルバムは持ってないけど、I Still Have That Other Girlです。丁寧に情感のこもった演奏でした…。でかいこやぎさまと、ちいさいこやぎさまはロマンチストだねぇ、って、話してましたけど。。切ないけ歌詞だけど良い曲ですよねぇ。
この後も、本当は、ファビオさんのギターをゲストでフューチャーする予定だったジョビンのO Amor Em Paz(Once I Loved )と続くのですが、「ギターはないよ」、って、フラッシュのマスターのお言葉に落胆を隠せない。。わたし。もちろん、メンバーもお客様もですゎ。ファビオさまとのコラボを心の奥で期待しちゃってましたので、あれれ、って、感じ。なんだか、哀愁漂いまくりのトロンボーンが印象的でしたわン。
と、、この後、頭がはっきりしなくなっていて、一晩かかってもどうやっても曲順が結びつかなかったんですが、、うむ。。m(__)m
そう、東さんのベースがはじけて力強いヤンソンのJust Being。八木ブラでも演奏してるし、このバンドでも演奏してす、そして、細木&東デュオでも演奏してる曲なんです。姫もトロンボーンも良いんだけど、これはね、わたしは東さまにぴったりな曲だと思ってます。明るく、弾む感じのこの曲で、ちょっと、凹んだ?バンドに愛を。
と、まさかのイヴァンリンスのLove Dance。。熱心なブラジルファンには、アメリカ進出のための英語の歌詞が不評で、バッタモン扱いのアルバムですが、このタイトル曲にやられちゃった人は、多いとおもいます。でも、そんなことは別として、カヴァー作品も多いですよね。うっそぉ、って、思ったけど、うーーん、まったり感がトロンボーンとあってるかも。良いかも。ちょっと、意表を突かれて再び不覚にもうっとりしてしまったけど、次も、ジョンヒクスのNaima's Love Songって、本当に、ロマンチストですねぇ。
しかも、時間がなくなりそうな最後の最後は、とどめですね。バカラック&コステロのPainted From Memory。これ、知ってますか?もう、涙がでそうな切ない曲。3人のしっとりした、でも、夜明けのかすかな太陽の光を思わせるような演奏で、会場はなんだかしっとりと良い感じのムードに。
最後は、ぼぉ、、と、良いバンドだなぁ、と、思って拍手してたのを覚えてます。
演奏が終わってもしとしとと拍手がなっていて、いろいろあったけど、高揚感保ったいいライブだったなぁ、と思いました。細木姫がとってもがんばってたました。
冬以来の演奏でしたから、メンバー的にはいろいろあるんでしょうが、、よかったですよ。
確かに、選曲的に、夏、、ぽい、って、言うか、人数少ない分空間もあるので涼しげ。で、ロマンチックだけど、甘すぎずにやっぱ味わいはビタースィートですね。
もっと、観客の女性比率高くて良いと思う。つうか、かなり女性受けが良いと思うんだよねぇ。でも、トロンボーン、ってのがなんなのかも?どうなんだろう。このブログでは、さんざん、言ってますが、やっぱ、普通はスライドで、ボヨーンって、イメージがあるんでしょうかねぇ。
これが、フリューゲルだとサウンドイメージもつかみやすいのかもね。低音だけどこっちに、近いんだけどなぁ。
で、東さまのソロをもっと聴きたかったぞぉ。と、思ったことも事実です。(笑)
そして、3人とも、ソロがしっかりとれるバンドなので、1時間半は短かったね。まぁ、でも、当日いわれたことではないんだけど、と、ちょっと攻めてみる。なんか、わたし的には、それも残念でした。
ついでに、MCは相変わらずだけど、あれが良いと、最近は思ってまぁす。
で、やっぱ、お兄ちゃんだなぁ、って、思ったのは、、でかいこやぎさまですゎ。
確かに、、他人以上に、兄弟だから余計に、思い入れの入った大切なバンドで演奏するのはしんどいかもねぇ。このカラーはしっかりしてるモン。それを壊せないものねぇ。え、演奏するの?って、戸惑いの表情もかわいかったけど、「思いやり」とかいいながら、楽器とりにいって、まぁ、えらい。。時間なくなったけど。(笑)
つうことで、出番はなかったけど、ライブ終了後は、「今日は邪魔せず、さっさと帰ろう」と、思ってたんだけど、、つい、でかいこやぎさまも一緒に6人で軽くそば屋で乾杯。って、車なので水だけど。途中で、、でかいのが隠密行動とやらで抜けて、わたしも夕飯つくらなくてはいけないので、6時前に解散♪
知り合いのライブをみる約束してる2人と、午前中から昼ご飯も食べないでリハがんばって腹ぺこな2人、それぞれの目的に向かってゴー♪でも、後から合流になったそうです。新潟の夜は暮れていく。いいなぁ。(爆)
と、わたしといえば、、愛車を止めた駐車場がどうしてもわからなくなってしまい、、まずはフラッシュのそばにいったん戻って、道を聞キましたトサ。(爆)
どうも、ありがとうございました。
細木夫妻は、11月には猫屋敷で2周年のライブの主役をするそうです。
がんばってくださいね♪
と、今日は新津に出かける予定だったのですが、この雨の影響で、ダーリンからひとりでの外出は禁止令がでてしまいまして、残念ながら家にいることになりました。2階に食料とお水運んだ。。
でも、市内は、、晴れてきたので、ダーリンとラーメンを食べに行ってしまった。
すみません、ご心配していただいてるのに、危機感なくて。
で、、やっぱり、まわりはすごい事になっていて、あらたな避難勧告もでたりしてます。
水位がはやく下がりますように。
んじゃ、退散♪
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