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音楽で拡がる輪

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2011年6月19日 (日)

Songs of Mirth & Melancholy / Branford Marsalis & Joey Calderazzo



ヤマボウシの花。。
昼、見上げると小さな白い帽子のようにみえて、、とてもかわいい。
夜、眺めると遠くに行きたくない魂たちの宿り木のようにみえて、、少し哀しい。。。月は無慈悲。

少し前に、ロイハのライブをNYで聴いた、某お方がマルサリスのお仲間はうまいのだけど、熱さを感じないと言うようなことを仰っていたけど、うんうん、って、思う人は多いと思うんですよねぇ。
見た目ハードバピッシュで熱く盛り上がっても、大理石に座ってる時のようなひんやり感がからだに伝わってくるようなかんじかなぁ。。状況は違うけど、慇懃無礼と言う言葉があるけど、なぁとなく、ニアンス的にはそんな感じかな。。なんて、おもうことが時々あるかなぁ、、と。
と、言うことで(って、マイナスイメージを抱かせたらごめんなさい)、抜群のテクニックを誇るマルサリス一家の長男。もちろん、抜群に巧い。見た目も弟と違ってわたし的にはぁと。(爆)その彼が、自身のカルティットのピアニストであるジョイカルデラッツォとだしたデュオ。
ジョイが4曲、ブランフォードが3曲、ショータ曲とブラームスで全9曲。

オープナーはジョイのOne Way。街角のご挨拶のように、陽気なモンク風に会話を進めるジョイにうんうんと相づちをうつブランフォードの2人、まずは気の合うもの同士の小手調べ。The Bard Lachrymoseで、ブランフォードの哀愁漂うソプラノに一気に場面が変わる。。その穏やかな響きに込められた深い哀しみ。柔らかに追従するピアノ、静かな感情表現により深い涙を誘う。そのままのムードを持続さてジョイのLa Valse Kendallへ。2人で紡ぎ紡いで、切なさが募る。人が生まれて独りで歩き続ける人生、喜びも悲しみも幾歳月。。想いをかみしめながらも歩いていくのです。。
この2曲は、二つで一つだよねぇ。

ショーターのFace On the Barroom Floorもソプラノで。淡々とした中にジョイのピアノがその響きを深く彩る。ブランフォードのEndymionでは、饒舌なジョイの華麗で渾身の演奏ピアノを堪能。互いに併走する部分はブラッフォードのテナーも高速フレーズでエネルギッシュでエキサイティング。
ブラームスのDie Trauernde。ゆったりと穏やかに、丁寧に。場面を転換させるように。

ジョーイのHope。この悲哀のある音色はなんなんでしょう。ジョイのそのメロディは、有名なシャンソンにも似てるのですが、繰り返し叫び続けるブラッフォードのエモーショナルな演奏は感情の発露。美しく、哀しい調べで応えるジョイの表現力に夢を見ているよう。幻想的な世界でもあるのですが、、2人のドラマッチクな終演に向かっての重なりに、はっと、現実的な切なさが蘇る。白眉。
その重く切ない余韻を和らげてくれるブランフォードのPrecious。テナーの暖かな響きにほっと人生を振り返る。
即興的な要素がかなり強いBri's Dance。アップテンポ、繰り出される音符の数、目まぐるしい展開。互いの音に即座に反応し続ける2人。僕らにできないことはないよ、なんて会話。抒情的なまま終わらせないのが、この2人らしくて良いかも。それが人生さぁ、なんて、うそぶきたくなるかな。(笑)終演!

全体にクラシカルな香りも高く、チェンバージャズの極み。その感情表現の素晴らしさに圧倒されてしまいます。慇懃無礼ではなく、慇懃な演奏が続き、音楽の持つ深さに引きこまれてしまいます。
デュオには愛があると、書きましたが、音楽で結ばれた友情、と言う感じでしょうか。。

禍福はあざなえる縄のごとし、、タイトルのそのまま「Songs of Mirth & Melancholy」。
わたくしのような、随分前に女子を脱してしまった大人過ぎる女性におすすめ。(爆)


1. One Way
2. The Bard Lachrymose
3. La Valse Kendall
4. Face On the Barroom Floor
5. Endymion
6. Die Trauernde
7. Hope
8. Precious
9. Bri's Dance

Branford Marsalis(ts,ss)
Joey Calderazzo(p)

さて、日曜日の朝をあなたはどのようにお迎えでしょうか?
お家でゆっくり過ごせるあなた、どう?このアルバムみたいな、デュオもいいんじゃない?
素敵な日曜日になりますように。

んじゃ、退散♪

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JAZZ(Born In The U.S.A. )」カテゴリの記事

コメント

妙にほめるから珍しく買ってしまったのだった。

とりあえず、Face On the Barroom Floorには笑いました。あからさまにショーターの真似してるよね。この人たまにこういうことやるから好きだったりするのだ。Trio Jeepyとか真似ばっかり(笑)。

いわゆるクラシックサックス的なアプローチも多い中で、個人的に気に入ったのはEndymionかな。これはまさにテナーでブランフォード節全開ですよね。あとはHopeかな。ソプラノが美しいです。これもある意味ブランフォード節と言えるか。この曲はBraggtownでもやってた。そういえば、最後の曲はCitizen Tainって曲のモチーフまんま使ってたりする。結構使い回しが多い人でもあるな。

全体的には気に入ってます。久しぶりにピアノとデュオでもやってみたいものです。

すずっくさん,こんにちは。本作,まだ来ませ~ん。なんでやねん!!

でかいこやぎさま、、

>妙にほめるから珍しく買ってしまったのだった。

だから、、ほめるブログなんだって。(笑)
基本的に好きなものしか、、ここにはあげないの。

>とりあえず、Face On the Barroom Floorには笑いました。あからさまにショーターの真似してるよね。この人たまにこういうことやるから好きだったりするのだ。Trio Jeepyとか真似ばっかり(笑)。

うーーん。ショーターとか、好きなんだ、って、思えばいいじゃん。

>いわゆるクラシックサックス的なアプローチも多い中で、個人的に気に入ったのはEndymionかな。これはまさにテナーでブランフォード節全開ですよね。

できるんだよねぇ。。結局。

>あとはHopeかな。ソプラノが美しいです。これもある意味ブランフォード節と言えるか。この曲はBraggtownでもやってた。

ソプラノもすごいです。これ、かなり気合いが入ってた。
でも、基本的に低音好きなんで、単純にテナー好きななんです。

>そういえば、最後の曲はCitizen Tainって曲のモチーフまんま使ってたりする。結構使い回しが多い人でもあるな。

そうなんだ。そりゃ、また、人間らしい。(爆)
ますます、好きになってしまいそうだす。

>全体的には気に入ってます。久しぶりにピアノとデュオでもやってみたいものです。

そうねぇ。
ちょっと、想像好かないけど、いいかもねぇ。
まずは、コードレスのテナートリオが聴いてみたんだけど。

音狂閣下!

>すずっくさん,こんにちは。本作,まだ来ませ~ん。なんでやねん!!

あきまへんなぁ。ほんまに、、どないなってますねん。

わたしには、パットメセニーが来たんだけど。。うむ。。
少し、困ってる。ほら、「One Quiet Night / Pat Metheny」は大好きだったのですが。。
https://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/one-quiet-night.html

もう少し、様子みます。。

デュオ物、好きですぅ~!
そうですね、やっぱり愛が無いと、出来ないでしょうねぇ。
いやー、これ、是非聞かねば。

我が家の猫の額の庭にも、ヤマボウシが花をつけています。
赤い実がつくのですよね。
鳥が食べに来ますよ。美味しいのかな?

つっち~なさま、、

>デュオ物、好きですぅ~!

わたしも大好きなのです。
この世界にはまり始めると、ほんと、抜けられないので、、今日は、クリスマス行きますよ。(笑)

>そうですね、やっぱり愛が無いと、出来ないでしょうねぇ。

そうですよ。
相手をじっと見てないと不可能です。
でも、相手にぞっこんでもだめな場合もあるんですよ。
相性って、難しいのだな。

この2人は、音的にツーカー。反応がいいのよ。
つーかーがいいか?って、いうと、そうでないときもあるんですが、

>いやー、これ、是非聞かねば。

うん。静寂すぎたりしませんので、いろんな楽しみ方ができると思います。

>我が家の猫の額の庭にも、ヤマボウシが花をつけています。
>赤い実がつくのですよね。

そうなんですよね。

>鳥が食べに来ますよ。美味しいのかな?

それがね、したに実が落ちてることがほとんどないの。
って、ことは、、美味しいから鳥が食べちゃうんじゃない?
どうも、、ありがとう。

suzuku様
こんにちは。コメント有り難うございました。
いろんな意味で大人のデュオですかね。お気に入りです。
学生時代ピアノとアルトでデュオをやっていたことがあり、この編成は興味津々です(もちろんド素人レベルながらとても楽しかったので。ソロは本当にソロになってしまうので崩壊してましたが、、、)。
ではトラバアドレスお知らせします。
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2470831dd962bb43b3e78878cd028496/d1

ki-maさま、、

>suzuku様

はいはい。

>こんにちは。コメント有り難うございました。

いいえ。
お星様が、沢山ついていてよかったです。はい。

>いろんな意味で大人のデュオですかね。お気に入りです。

予定調和な感じの絡みもありますが、やっぱ、Endymionとか、すげぇ、って、思ってしまいます。
どうやら、日本版も出るようなのですが、もう、これで満足であります。はい。

>学生時代ピアノとアルトでデュオをやっていたことがあり、この編成は興味津々です(もちろんド素人レベルながらとても楽しかったので。ソロは本当にソロになってしまうので崩壊してましたが、、、)。

って、アルト?ピアノ?
すみません、ブログに書いてあったかな。(汗)
しかし、、難しいものに挑戦しますねぇ。

クラシカルな感じの演奏も多いのですが、スリリングな場面も結構あって、楽しめるアルバムでした。

>ではトラバアドレスお知らせします。

どうもありがとうございます。トラバ、届いてるようで一安心。
いつも、お世話おかけいたします。

ちょっとAmazonでトラブッてしまい、入手が遅れてしまいました。

でも内容は最初と最後の曲を除いてバラードが多く、それらがオーセンティックなジャズでもなく、ダークでモーダルな現代ジャズでもないものが多くて、クラシカルな雰囲気をたたえつつ、インプロヴィゼーションもかなり感じられるサウンドだったので、こういう音楽は、今、この2人しか出来ないだろうなあ、と思いながら、新鮮な気持ちで楽しむことができました。

あえてデュオでやった良さがでてきたと思います。

TBさせていただきます。

10さま、、

>ちょっとAmazonでトラブッてしまい、入手が遅れてしまいました。

そうなんですか。
コレ、ブログ読みましたが、確かになんだか、アマゾン最初からへんでしたよね?
わたしも、なんで、同じ盤みたいだけど、、やすいのと高いのがあるんだろう、、って、悩みました。もちろん、やすいのにしましたが。。。

>でも内容は最初と最後の曲を除いてバラードが多く、それらがオーセンティックなジャズでもなく、ダークでモーダルな現代ジャズでもないものが多くて、クラシカルな雰囲気をたたえつつ、インプロヴィゼーションもかなり感じられるサウンドだったので、こういう音楽は、今、この2人しか出来ないだろうなあ、と思いながら、新鮮な気持ちで楽しむことができました。

「クラシカルな雰囲気をたたえつつ、インプロヴィゼーションもかなり感じられるサウンド」、うん。これこれです。
確かに、時代の流れとは違う方向で、静寂でも、暗くもなく、現代ジャズのシビアな感じとも違ってますよね。結構、おおらかに感情表現してると思うんだけど。

>あえてデュオでやった良さがでてきたと思います。

なんで、いま、このタイミングなんだろう、、
って、思ったんですが、結果がいいからこれでいいです。(笑)

>TBさせていただきます。

はい。ありがとうございました。

こちらからもTBさせていただきます。
デュオものはただでさえ好んでは聴かないのに、9曲目以外はなんか想像していたのと違う演奏だったので、厳しい評価になってしまいました。
でも路線としてはブランフォード・カルテットの「Eternal」や、カルデラッツォのソロアルバムにも通じるものがあるかもしれませんね。
私としてはもっと動的に、そしてモーダルにいってほしかったです。

naryさま、、お返事遅くなってすみません。

>こちらからもTBさせていただきます。

ありがとうございます。

>デュオものはただでさえ好んでは聴かないのに、9曲目以外はなんか想像していたのと違う演奏だったので、厳しい評価になってしまいました。

いえいえ、ドラムがいないのに、しかも、デュオなのにnaryさまがお買い上げしてたので、注目度はあるんだなぁ、と、思ってましたので。

>でも路線としてはブランフォード・カルテットの「Eternal」や、カルデラッツォのソロアルバムにも通じるものがあるかもしれませんね。

と、、やはり、それぞれの範疇からは外れてませんよね。
と、、2人のあやしい関係って、そういう関係の事なんでしょうかねぇ。。

>私としてはもっと動的に、そしてモーダルにいってほしかったです。

個人的には、意外と動的だと思ったんですよ。
デュオって、もっと、静かな関係になりやすいですから。

どうも、ありがとうございました。

>デュオには愛があると、書きましたが、音楽で結ばれた友情、と言う感じでしょうか。。
いや、愛でしょう(笑) って、似たようなこと書いてたわけですね (^^)
さすがに、長らく一緒に演っていると、ツーと言えばカーな状態になっているんだろうと。。

>大理石に座ってる時のようなひんやり感がからだに伝わってくるような
というのが、良い意味でこの盤にも当てはまるような気がしてます。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

oza。さま、、

>>デュオには愛があると、書きましたが、音楽で結ばれた友情、と言う感じでしょうか。。
>いや、愛でしょう(笑) って、似たようなこと書いてたわけですね (^^)

って、まだ言ってるな。(爆)
しのぶれど 色に、、って、やつなんですか。。あれれ。
それが本当だって、まぁ、いいじゃん。向かい合ってることが一緒なんだもん。仕方ないでしょ。男女ならそう言うのって、皆さん、気がつかないフリしてあげてることが多いんだから、男同士だって、許してあげて。(笑)

>さすがに、長らく一緒に演っていると、ツーと言えばカーな状態になっているんだろうと。。

そうに、、おさめれば良いのです。(爆)はい。


>>大理石に座ってる時のようなひんやり感がからだに伝わってくるような
というのが、良い意味でこの盤にも当てはまるような気がしてます。

確かに、演奏には抜け目ない感じが漂うのは、マルサリス一家の宿命です。
でも、これって、温度がある気がしてたんだけどなぁ。


>TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

はいはい。まだまだ、続きます。

 Suzuck様、おはようございます。「その感情表現の素晴らしさに圧倒されてしまいます。慇懃無礼ではなく、慇懃な演奏が続き、音楽の持つ深さに引きこまれてしまいます。」まさに納得、一音一音、音の余韻までも含め、感情を丁寧に表現している作品ですね。トラバお願いしますね。

kumacさま、、

>Suzuck様、おはようございます。「その感情表現の素晴らしさに圧倒されてしまいます。慇懃無礼ではなく、慇懃な演奏が続き、音楽の持つ深さに引きこまれてしまいます。」まさに納得、一音一音、音の余韻までも含め、感情を丁寧に表現している作品ですね。トラバお願いしますね。

はい。トラバ、ありがとうございます。
そう、とても感情表現がうまいなぁ、と、思ったんですけど、
やっぱり、「献身的な感じのジョイさま」だと、改めて思っている次第です。。(^_^);
とから、トラバしますね。。うまく、入るかなぁ、、、。。ちょっと、待っててね。

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