Baroque / Junko Onishi (大西順子)
)

この罠は恐い。。
かなり恐ろしい。。。。
妖艶な赤い口紅に誘われて寄ってくる男を手玉にとって、虜にしてしまおうって策略。
ふらふらと近づくと痛い目をあうのは間違いない。
でもね、イヴが林檎を食べて以来、、この世には痛い目に遭いたい男も女も絶えることがないのが事実だったりして。。
お盆前にあげてしまいたかったな、、って、勝手に思っている一枚。
大西さまオリジナル3曲、スタンダード、ミュージシャン曲で8曲!
幕開け、静かに緞帳が上がるとコンガが鳴り、低音で地獄の底からはい上がって来るようなピアノが鳴り響く Tutti。
まさに風雲を急を告げる感じ。
えっと、ここから3曲大西オリジナルなのですが、それぞれまったく曲想が違うものなのですが、、3つ一気に聴くことをわたし的にちょうお勧め。地下の小さな劇場で舞台をみているような気分になりますから。
不気味の咆えるカーター、憑かれたように唸るペイトン、すさまじいエネルギーをアヴァンギャルドに発散しながらもきちんとまとまりがあるサウンドはラテンのリズムとともに一気に駆け抜けていく。いきなり切り札を突きつけられた感じ。
ちょっとノスタルジックなセピアなムードの幕開けは、マルサリスのバンドサウンドがよぎったりするが、ノリがよくても硬派なピアノが潔いhe Mother’s (Where Johnny Is)。
The Threepenny Opera、タイトルからして、三文オペラですからねぇ。このアルバムでは4曲がダブルベースになっていて、リズムやテンポに対してもできるだけ自由に奔放に力強く、という感じなのですが、まずは2人のベーシストの洒脱な会話を予定調和で終わらせる終わらせるはずもなく、大西さまが物言い風に(爆)絡むあたりから、場面はドラマチックに展開していき、管が絡んでドタバタから、いきなり3管ハードバビッシュなかっこいいアンサンブルが聴けたと思えば、カーターのバスクラが唸りだすし、まさに落差、予想外の展開をねらった場面展開が回転部台のようにツギツギとあらわれて行くわけです。いや、いや、すごいです。はい。トロンボーンのゴードンのウィットも効いた存在感を示していて、それぞれにスポットライトがあたるわけですが、だから、いわゆるソロの回しって、言うのでもなく、気がつけば、20分にもなろうと言う大作。後半のエンディングに向けての大西のピアノは圧巻でござる。ピアノの化身。
ピアノの化身は、ピアノの女神に。ソロでStardust。
しんみりなりやすいバラードですが、まさに煌めくような音を敷き詰めて高揚感のある演奏。
アルバムに顕著に匂い立つミンガスへの敬意。その彼の曲、Meditations for a Pair of Wire Cuttersを。
もちろん、これもダブルベースで。テンポ、リズムのコントロールによって生まれる、解放と弛緩の快楽を思いっきり「官能」しませう。
エリントンで有名なFlamingo。ワウを使ったりして、少しひねり入れながらも優雅に。
トンプソンのThe Street Beatとモンクの52nd Street Themeの合体曲で、アップテンポでイケイケでダブルでね。紳士淑女の狂宴が見えてきます。はい。
最後はベニーグッドマンでお馴染みMemories of Youをソロで。
ソロでは、女性的な美しさ、可愛らしさも時々見えますが、やはり、きっぱり、はっきりした性格の方が演奏の前にでると思います。流麗な演奏であることには違いありません
いや、すごいもんです。
何がって、一つの目標?理想?に向かってばく進する精神力。
そして、現代社会、ジャズも含めて小手先の技術に翻弄されてる世界に対して、何か啓示を突きつけたような重さも持つアルバムです。原始的な太古の昔からある力、、生命力のような強さを感じる。
暑気払いができる一枚です。
帰ってきたご先祖さまと聴いて欲しいなぁ、、って、ね。(笑)
1. Tutti
2. The Mother’s (Where Johnny Is)
3. The Threepenny Opera
4. Stardust
5. Meditations for a Pair of Wire Cutters
6. Flamingo
7. The Street Beat/52nd Street Theme
8. Memories of You
Junko Onishi (p)
Nicholas Payton (tp)
James Carter (ts,as,b-cl,fl)
Wycliffe Gordon (tb)
Reginald Veal (b) #1,2,3,5,6,7
Rodney Whitaker (b) #1,3,5,7
Herlin Riley (ds)
Roland Guerrero (conga) #1
去年は「MASICAL MOMENTS」で話題をさらった大西順子。
あれもすごかったとは、、思います。
個人的には、小さな声で、、こわごわ言ってしまうと、、
好みのピアニストではないのだけど、その気の強さに惚れててメジャーな日本人の女性の演奏家ではなんだか応援してしまうピアニストなのでス。そもそも、メジャーな方の邦人のCDをお金を出して買うと言うのはわたしには珍しいことなのです。
ジャズの世界も男性中心の世界で、若くて美しくて、しかも才能ある女性演奏家が出てくると、必要以上の価値がつき、、、気がついたときには、、実力と虚像の間で不思議な行動に走る人は絶えないような気がします。ジャズの世界だけじゃないんだけど。。だから、こうやって残っている人は、尊敬とかもしちゃう。
と、このジャケット、カラフルというより、「毒々しい感じ」で、赤は情熱と言うより、発○のイメージ。
喪服?とのアンバランスな感じもいわゆる男心をそそる、って、ものなんでしょう。
その男を誘う妖艶でなまめかしい感じと、中味のゴリゴリな力強さのギャップをねらったものでわるくはないと思うンですが。でも、その発想が、、なんとなく男性中心の世界から脱しきれない感じもあって、ちょっと考えちゃったです。
でも、、まぁ、でもヨーークヨクみれば、、誘うってヨり、、ガンを飛ばしている感じもある。(爆)さすがダ。
でも、はっきり言って、これだけの中味があれば、「スッピン、じゃけなし、ライナーなし」でもオッケイでっす。
大西順子ファイとぉ!ガンガン行ってくれ!
9/30日にオーチャドホールで一晩だけの発売記念コンサートするらしい。
いつもは、、だ~い嫌いなジェームスカーターにガン飛ばしにいきたいもんでーーす。。(爆)
お盆のおやすみですね。
皆さま、、何をされてますか?
お墓参りしましたか?
わたしは風邪ひいちゃって、からだ中がいたくて、、
んじゃ、退散♪

この罠は恐い。。
かなり恐ろしい。。。。
妖艶な赤い口紅に誘われて寄ってくる男を手玉にとって、虜にしてしまおうって策略。
ふらふらと近づくと痛い目をあうのは間違いない。
でもね、イヴが林檎を食べて以来、、この世には痛い目に遭いたい男も女も絶えることがないのが事実だったりして。。
お盆前にあげてしまいたかったな、、って、勝手に思っている一枚。
大西さまオリジナル3曲、スタンダード、ミュージシャン曲で8曲!
幕開け、静かに緞帳が上がるとコンガが鳴り、低音で地獄の底からはい上がって来るようなピアノが鳴り響く Tutti。
まさに風雲を急を告げる感じ。
えっと、ここから3曲大西オリジナルなのですが、それぞれまったく曲想が違うものなのですが、、3つ一気に聴くことをわたし的にちょうお勧め。地下の小さな劇場で舞台をみているような気分になりますから。
不気味の咆えるカーター、憑かれたように唸るペイトン、すさまじいエネルギーをアヴァンギャルドに発散しながらもきちんとまとまりがあるサウンドはラテンのリズムとともに一気に駆け抜けていく。いきなり切り札を突きつけられた感じ。
ちょっとノスタルジックなセピアなムードの幕開けは、マルサリスのバンドサウンドがよぎったりするが、ノリがよくても硬派なピアノが潔いhe Mother’s (Where Johnny Is)。
The Threepenny Opera、タイトルからして、三文オペラですからねぇ。このアルバムでは4曲がダブルベースになっていて、リズムやテンポに対してもできるだけ自由に奔放に力強く、という感じなのですが、まずは2人のベーシストの洒脱な会話を予定調和で終わらせる終わらせるはずもなく、大西さまが物言い風に(爆)絡むあたりから、場面はドラマチックに展開していき、管が絡んでドタバタから、いきなり3管ハードバビッシュなかっこいいアンサンブルが聴けたと思えば、カーターのバスクラが唸りだすし、まさに落差、予想外の展開をねらった場面展開が回転部台のようにツギツギとあらわれて行くわけです。いや、いや、すごいです。はい。トロンボーンのゴードンのウィットも効いた存在感を示していて、それぞれにスポットライトがあたるわけですが、だから、いわゆるソロの回しって、言うのでもなく、気がつけば、20分にもなろうと言う大作。後半のエンディングに向けての大西のピアノは圧巻でござる。ピアノの化身。
ピアノの化身は、ピアノの女神に。ソロでStardust。
しんみりなりやすいバラードですが、まさに煌めくような音を敷き詰めて高揚感のある演奏。
アルバムに顕著に匂い立つミンガスへの敬意。その彼の曲、Meditations for a Pair of Wire Cuttersを。
もちろん、これもダブルベースで。テンポ、リズムのコントロールによって生まれる、解放と弛緩の快楽を思いっきり「官能」しませう。
エリントンで有名なFlamingo。ワウを使ったりして、少しひねり入れながらも優雅に。
トンプソンのThe Street Beatとモンクの52nd Street Themeの合体曲で、アップテンポでイケイケでダブルでね。紳士淑女の狂宴が見えてきます。はい。
最後はベニーグッドマンでお馴染みMemories of Youをソロで。
ソロでは、女性的な美しさ、可愛らしさも時々見えますが、やはり、きっぱり、はっきりした性格の方が演奏の前にでると思います。流麗な演奏であることには違いありません
いや、すごいもんです。
何がって、一つの目標?理想?に向かってばく進する精神力。
そして、現代社会、ジャズも含めて小手先の技術に翻弄されてる世界に対して、何か啓示を突きつけたような重さも持つアルバムです。原始的な太古の昔からある力、、生命力のような強さを感じる。
暑気払いができる一枚です。
帰ってきたご先祖さまと聴いて欲しいなぁ、、って、ね。(笑)
1. Tutti
2. The Mother’s (Where Johnny Is)
3. The Threepenny Opera
4. Stardust
5. Meditations for a Pair of Wire Cutters
6. Flamingo
7. The Street Beat/52nd Street Theme
8. Memories of You
Junko Onishi (p)
Nicholas Payton (tp)
James Carter (ts,as,b-cl,fl)
Wycliffe Gordon (tb)
Reginald Veal (b) #1,2,3,5,6,7
Rodney Whitaker (b) #1,3,5,7
Herlin Riley (ds)
Roland Guerrero (conga) #1
去年は「MASICAL MOMENTS」で話題をさらった大西順子。
あれもすごかったとは、、思います。
個人的には、小さな声で、、こわごわ言ってしまうと、、
好みのピアニストではないのだけど、その気の強さに惚れててメジャーな日本人の女性の演奏家ではなんだか応援してしまうピアニストなのでス。そもそも、メジャーな方の邦人のCDをお金を出して買うと言うのはわたしには珍しいことなのです。
ジャズの世界も男性中心の世界で、若くて美しくて、しかも才能ある女性演奏家が出てくると、必要以上の価値がつき、、、気がついたときには、、実力と虚像の間で不思議な行動に走る人は絶えないような気がします。ジャズの世界だけじゃないんだけど。。だから、こうやって残っている人は、尊敬とかもしちゃう。
と、このジャケット、カラフルというより、「毒々しい感じ」で、赤は情熱と言うより、発○のイメージ。
喪服?とのアンバランスな感じもいわゆる男心をそそる、って、ものなんでしょう。
その男を誘う妖艶でなまめかしい感じと、中味のゴリゴリな力強さのギャップをねらったものでわるくはないと思うンですが。でも、その発想が、、なんとなく男性中心の世界から脱しきれない感じもあって、ちょっと考えちゃったです。
でも、、まぁ、でもヨーークヨクみれば、、誘うってヨり、、ガンを飛ばしている感じもある。(爆)さすがダ。
でも、はっきり言って、これだけの中味があれば、「スッピン、じゃけなし、ライナーなし」でもオッケイでっす。
大西順子ファイとぉ!ガンガン行ってくれ!
9/30日にオーチャドホールで一晩だけの発売記念コンサートするらしい。
いつもは、、だ~い嫌いなジェームスカーターにガン飛ばしにいきたいもんでーーす。。(爆)
お盆のおやすみですね。
皆さま、、何をされてますか?
お墓参りしましたか?
わたしは風邪ひいちゃって、からだ中がいたくて、、
んじゃ、退散♪
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» JUNKO ONISHI / BAROQUE [JAZZ & BOSSA]
大西順子さんの復帰第2弾のアルバム、遅ればせながら中古でGet !
CD聞きで、いろんなアルバムを聞いて、いろいろ候補を選曲してましたが、
このアルバムを聞いて、もうそんなものは一挙に吹っ飛んでしまいました。
すさまじいまでのインパクトです。物凄いエネルギー。
つくづく、この人は怪物だと思います。邦人女流ピアニストの活躍は、著しいですね。
上原ひろみ、山中千博、片倉真由子、 etc..
この人は..... [続きを読む]
TITLE: お大事に。
SECRET: 0
PASS:
こんにちは。
夏風邪ですか。お大事にしてくださいませ。
今月号のジャズライフ(ロリンズのインタビュー目当てに購入です)の表紙が大西さんでした。
ジャケ写、まったく妖艶の一言ですね。
ロリンズの記事しか読んでませんが、読み返してみたいと思います。
明日も休みなんですがこれといって予定もなく
朝から洗濯機何度も回したり、たまりにたまってしまった本の整理をしたりして過ごしてます。
投稿: harurollins | 2010年8月15日 (日) 11時07分
TITLE: TBさせていただきます
SECRET: 0
PASS:
この大西はインパクトがあって凄かったですね。
またメンバー各人も最高の仕事をしていたと思います。
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e297f2a8389bc8aec96a2422328f36b7/83" target="_blank">http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e297f2a8389bc8aec96a2422328f36b7/83
投稿: nary | 2010年8月15日 (日) 12時08分
TITLE: TBさせていただきます
SECRET: 0
PASS:
いやー、タイトルと表紙ジャケから想像していたのとは全く違う音(ある意味大西さんらしい音なのですが)が出てきて、うれしくなってしまいました。大西さんはこうでなくっちゃ。
今日は、腰痛の痛み止めと称して、ビールとハイボールを午前中から飲んでしまったのですが、気分がちょっとハイです(笑)。ハイなので、あまり余計なことを書くと怒られそうなので、また次回に。
投稿: 910 | 2010年8月15日 (日) 12時51分
TITLE: なるほど
SECRET: 0
PASS:
なるほど・・・こんどきいてみよっと^^
喪服で、赤い薔薇を手にする、りと様を想像してしまいましたぁぁぁ
そんな感じのピアノなのですね^^
投稿: sabu | 2010年8月15日 (日) 15時18分
TITLE: Re:Baroque / Junko Onishi (大西順子)
SECRET: 0
PASS:
お久しぶりです。
こんばんは(^-^)
このアルバム タワレコで試聴してきました。
いろいろ 欲しいのあって 今回は買わなかったです。
今日は やっと『もっきりや』さんでライブ楽しんできましたョ♪
フル-ト・フュ-チャ-の『BEANS』というバンドと トランペッタ-『三瀬まりのBAND』でした。
女性トランペッタ- ベ-シスト パ-カッション、ピアノと 大西さんのように 女性の方の演奏は ほんとに凄いですね。
うちの主人も 感激してました。ハ-ビ-ハンコックのドルフィンダンスをフル-トで聴けたのが わたしは一番感動でしたo(^-^)o
新潟のライブも いつか行きたいです♪
タイトルと違う話になっちゃってゴメンナサイ。
風邪 お大事に…
では また~
投稿: マ-リン | 2010年8月15日 (日) 23時41分
TITLE: ありがと
SECRET: 0
PASS:
harurollinsさま、、こんばんは。
♪世のちり洗う四万温泉♪(笑)
>こんにちは。
>夏風邪ですか。お大事にしてくださいませ。
はい。ありがと。
不摂生です。気をつけます。
>
>今月号のジャズライフ(ロリンズのインタビュー目当てに購入です)の表紙が大西さんでした。
あ!!ジャズライフ買うんだった!!
新潟のギターリストのファビオさまのアルバムのことがのってる、って教えてもらったんだった。。
>ジャケ写、まったく妖艶の一言ですね。
はい。
もう、私のように、妖艶可憐でございます。
>ロリンズの記事しか読んでませんが、読み返してみたいと思います。
是非♪
>明日も休みなんですがこれといって予定もなく
>朝から洗濯機何度も回したり、たまりにたまってしまった本の整理をしたりして過ごしてます。
今日までバタバタでしたので、明日はゆっくりお家にいたいと思ってますが。。
家人はドライブに行きたいそうです。はい。
投稿: Suzuck | 2010年8月15日 (日) 23時53分
TITLE: すごかったです
SECRET: 0
PASS:
naryさま、、ありがとうございます。
>この大西はインパクトがあって凄かったですね。
はい。
迫力ありました。見習います。(爆)
>またメンバー各人も最高の仕事をしていたと思います。
カーターって、苦手なのですが、、
ここでは、はまり役でした。
うまい配役だなぁ。。って、聴いてました。
ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2010年8月15日 (日) 23時56分
TITLE: 見参みたいな
SECRET: 0
PASS:
910さま、、こんばんは。
大西、見参!みたいな、みえの切り方でしたね。
>いやー、タイトルと表紙ジャケから想像していたのとは全く違う音(ある意味大西さんらしい音なのですが)が出てきて、うれしくなってしまいました。大西さんはこうでなくっちゃ。
そうですね。
わたしのイメージには、ピッタリカンカンでございました。
>
>今日は、腰痛の痛み止めと称して、ビールとハイボールを午前中から飲んでしまったのですが、気分がちょっとハイです(笑)。
あれれ、、。。
すっかり、おやすみモードですね。
>ハイなので、あまり余計なことを書くと怒られそうなので、また次回に。
って、誰に?わたし?
なんで?どうして?
(笑)
どうも、ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2010年8月16日 (月) 00時00分
TITLE: これはがっつりです
SECRET: 0
PASS:
sabuさま、、お盆でございましたね。
わたしは、夜な夜なコルトレーン聴いてます。
>なるほど・・・こんどきいてみよっと^^
うん。
>喪服で、赤い薔薇を手にする、りと様を想像してしまいましたぁぁぁ
あらら。
妖艶可憐ですからねぇ。。(爆)
って、フラメンコダンサーみたいだわ。
>そんな感じのピアノなのですね^^
ちょっと、ちがうんだって。
もっと、ガツンとしてて、ゴリゴリと男勝り。
って、わたくしのようですわねぇ。
オホホ。。。♪
投稿: Suzuck | 2010年8月16日 (月) 00時04分
TITLE: マーリン!さま。。
SECRET: 0
PASS:
マ-リンさま、、お元気でした?
>お久しぶりです。
>こんばんは(^-^)
はい。こんばんはぁ。
>このアルバム タワレコで試聴してきました。
>いろいろ 欲しいのあって 今回は買わなかったです。
おぉ。。なかなか、お腹にドドント来ますよね。
こういう、強さに憧れてしまう、、。。
>今日は やっと『もっきりや』さんでライブ楽しんできましたョ♪
>フル-ト・フュ-チャ-の『BEANS』というバンドと トランペッタ-『三瀬まりのBAND』でした。
おぉ。。初ライブですね。
よかったですね!
>女性トランペッタ- ベ-シスト パ-カッション、ピアノと 大西さんのように 女性の方の演奏は ほんとに凄いですね。
そうなんですか。。
いいなぁ。
>うちの主人も 感激してました。ハ-ビ-ハンコックのドルフィンダンスをフル-トで聴けたのが わたしは一番感動でしたo(^-^)o
おぉ。。いい曲ですよね。
わたしも好きです。はい。
>新潟のライブも いつか行きたいです♪
うん。おいで、おいで。
>タイトルと違う話になっちゃってゴメンナサイ。
いいのです。
大西さまの話題も出たじゃん。
>風邪 お大事に…
>では また~
はい。ありがとう。
マーリンさまも風邪ひかないようにね。
投稿: Suzuck | 2010年8月16日 (月) 00時09分
TITLE: こんにちは
SECRET: 0
PASS:
はじめまして、すずっくさん!
大西さんで検索してこのブログにたどり着きました。
素晴らしいレビューだと思います。
私の言いたいことを全て言ってくれましたね、という感じです。
お見事!
>大西さまが物言い風に
爆笑してしまいました。
まさにそんな風ですよねー。
スズックさんのブログは、今まで読んだどのレビューよりも的を得ていると思います。
これからもちょくちょく覗かせてくださいね!!
投稿: kai | 2010年8月16日 (月) 13時45分
TITLE: はじめまして
SECRET: 0
PASS:
kaiさま、、コメントありがとうございます。
>はじめまして、すずっくさん!
>大西さんで検索してこのブログにたどり着きました。
わぁ、どうもありがとうございます。
>素晴らしいレビューだと思います。
>私の言いたいことを全て言ってくれましたね、という感じです。
>お見事!
そうですか。
普段ジミーーな生活なので、褒めてもらうの大好き♪嬉しいです。
でも、音楽の専門的なことなにもわかんないんですよ。
演奏もまったくしないので、簡単な知識もないのです。
それでも自分では、沢山の音楽を聴いてきたなぁ。。
って、思って、独り言でもいいから、、って、ブログをはじめちゃったのです。
>爆笑してしまいました。
>まさにそんな風ですよねー。
はい。笑ってもらえました?よかったァ。
この辺の感覚がわかっていただけるということで、、
とても嬉しいです。
>スズックさんのブログは、今まで読んだどのレビューよりも的を得ていると思います。
それは、、ちがうと思うのです。
kaiさまと、気があっただけ。。でも、それって、嬉しいことですよねー。
>これからもちょくちょく覗かせてくださいね!!
はい。
また、遊びにいらして下さいね。
どうもありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2010年8月16日 (月) 17時08分
TITLE: TBさせて頂きます
SECRET: 0
PASS:
すずっくさん,こんにちは。休みも今日で終わりです~。こんな猛暑続きでは会社に行く気にもなりませんが...。来週はまた中国だしなぁ...。
さて,このアルバム,私は猛獣使いの大西順子と呼んだわけですが,本当によくやりますわ。この人には「女だてらに」という表現は不適切ですね。
また,すずっくさんのお好みは別にして,サウンドに対するJames Carterの貢献度が大きいですよねぇ。まるでDolphyのようなバスクラですから。私もCarterはいつもいいと思うわけではないのですが,ここでのCarterはナイスでした。
ということで,こちらからもTBさせて頂きます。
投稿: 中年音楽狂 | 2010年8月18日 (水) 16時20分
TITLE: 閣下。。
SECRET: 0
PASS:
音狂閣下さま、、明日から、お仕事ですか。
>すずっくさん,こんにちは。休みも今日で終わりです~。こんな猛暑続きでは会社に行く気にもなりませんが...。来週はまた中国だしなぁ...。
あれれ、、。大変ね。
中国、大連って、何処かに書いていませんでした?
戦争中祖父は一家で移住してて、、父も住んでいたところです。
>さて,このアルバム,私は猛獣使いの大西順子と呼んだわけですが,本当によくやりますわ。この人には「女だてらに」という表現は不適切ですね。
いやいや、、すごいです。
今日、呟きで偶然彼女を発見しまして、ビックラいたしました。
噂どおりの、雄々しいお方のようです。
>また,すずっくさんのお好みは別にして,サウンドに対するJames Carterの貢献度が大きいですよねぇ。
はい。カーターを起用したところで、既に勝利の女神が微笑んでいたんでしょう。
>まるでDolphyのようなバスクラですから。私もCarterはいつもいいと思うわけではないのですが,ここでのCarterはナイスでした。
はい。好みとか、超越してましたよ。
発売記念ライブ行きたい。
でも。ウルフも観たい。
>ということで,こちらからもTBさせて頂きます。
はい。
ありがとございました。
投稿: Suzuck | 2010年8月18日 (水) 18時07分
TITLE: Re:Baroque / Junko Onishi (大西順子)(08/15)
SECRET: 0
PASS:
>Suzuckさん
コメントとトラックバック有難うございました。
こちらのブログ、とても明るくて楽しく、なおかつ少しワイルドな雰囲気が気に入りました。
これからも寄らせていただきます。
投稿: usigaeru | 2010年8月18日 (水) 20時21分
TITLE: ありがとうございます
SECRET: 0
PASS:
usigaeruさま、同じ、楽天一族だったのですねぇ。
>コメントとトラックバック有難うございました。
いいえ。
この作品を検索したら、結構、沢山話題にしてました。
でも、楽天にこんな素敵なレビューがあったんだなぁ。。って、驚いて、思わずトラバとコメントしちゃいました。
>こちらのブログ、とても明るくて楽しく、なおかつ少しワイルドな雰囲気が気に入りました。
ゎ、ありがとうございます。
と、ワイルドですか?はじめて、、言われたかも。
また、わたしも遊びに行きますね。
宜しく、お願いいたします。
>これからも寄らせていただきます。
今後も、宜しくお願いいたします。
投稿: Suzuck | 2010年8月18日 (水) 21時33分
TITLE: 残暑お見舞い申し上げます。
SECRET: 0
PASS:
しばらくmixiにアクセスしなかったものですから久しぶりに覗かせていただきました。毎日暑いですがいかがされてますか。
大西順子の新作、すごいですね。復活してここまでのものが出来るとは思っていなかったのでちょっと感激しました。日本人のジャズは特に最近は個人的にはダメなものが多いと思っているんですが格の違いを見せつけた、って感じですね。
すずっくさんがジェームズ・カーター苦手とはちょっと意外な感じです。確かに最初にDIWから出た二枚のアルバムをその後、越えられないようでいつも歯がゆい思いをさせられるのですが今回の大西順子のアルバムでのプレイは久々に胸のつかえが取れるようなものでした。
HMV(東京にいた頃お世話になった渋谷店が閉店になったのはさびしい限りです。ここでヨーロッパのレア盤を結構たくさん買いました)に注文しているスコット・コリーの新譜が楽しみです。
投稿: ばむせ | 2010年8月25日 (水) 00時18分
TITLE: 残暑も厳しいですネ
SECRET: 0
PASS:
ばむせさま、、まだまだざんしょが厳しいです。
>毎日暑いですがいかがされてますか。
はい。ありがとです。がんばってます。
>大西順子の新作、すごいですね。
そうなの。すごいの。
強さ、負けん気、以上に、プロ意識の高さにはひれ伏すものがあります。どうも、格闘技好きらしいですわ。
>日本人のジャズは特に最近は個人的にはダメなものが多いと思っているんですが格の違いを見せつけた、って感じですね。
お、厳しいですな。
>すずっくさんがジェームズ・カーター苦手とはちょっと意外な感じです。
凶悪なテナーサックスって、好きなんですけど、この方の凶悪さって、、ちょっと、背筋が寒くなる感じだなぁ。。って、相性が悪かったのですが、、
ここでは、見事にはまり役でしたよね。皆さまが仰せのとおり。
>確かに最初にDIWから出た二枚のアルバムをその後、越えられないようでいつも歯がゆい思いをさせられるのですが今回の大西順子のアルバムでのプレイは久々に胸のつかえが取れるようなものでした。
最近、彼のリーダー作買ってないのです。(汗)
何せ、クリポタ命って、感じでして。。
>HMV(東京にいた頃お世話になった渋谷店が閉店になったのはさびしい限りです。ここでヨーロッパのレア盤を結構たくさん買いました)に注文しているスコット・コリーの新譜が楽しみです。
そうなんだぁ。そもそも、、渋谷、ってところに、数える程しか行ったことがないのです。(^_^);
しかし、、ドンドンと社会は進んでますね。
と、iPadが来るんです。って、わたしのではなくて、、母に買ったらしい。
スコットコリーの新譜は、発売が延期になるんだって。。。
ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2010年8月26日 (木) 09時46分
TITLE: ヘヴィ級
SECRET: 0
PASS:
重苦しいわけではないですが、"重"と言う字が似合う盤というイメージです。
怒濤の如く押し寄せる音の塊に圧倒されたって言うか。。
凄いアルバムを作ったもんだと感嘆しきりです。
TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。
投稿: oza。 | 2010年8月27日 (金) 05時41分
TITLE: 蛇じゃず
SECRET: 0
PASS:
oza。さま、、我が家では、蛇の夢を観ると大学に合格する、って、ジンクスあります。
>重苦しいわけではないですが、"重"と言う字が似合う盤というイメージです。
そうですね。
重苦しさは、ないですよね。
>怒濤の如く押し寄せる音の塊に圧倒されたって言うか。。
根性が坐ってるょなぁ。。なんて、思ってます。
呟き眺めてると、ブログも持ってるようですよね。
こわくて、のぞけません。(爆)
>凄いアルバムを作ったもんだと感嘆しきりです。
自分の趣味とは随分ちがうんだけど、この迫力は未体験は勿体ないです。しかも、タイムリーに聴くのがいいと思いました。
ありがとうございました。
月末ダスナ。。。明日は、友だちの誕生日ダス。
投稿: Suzuck | 2010年8月27日 (金) 08時25分
TITLE: なかなか良かったです。
SECRET: 0
PASS:
すずっくさま
こんばんは。
連休はいかがお過ごしでしたか?
私は家でジャズを聴いて適当にのんびり過ごしていました。
どこへも出かけていないところが涙。
さて、これやっと買って聴きました。
毎度恒例の遅さです(笑)。
ミンガス・バンド愛を感じる内容でした。
かと言ってそれだけではなく色々ありで面白かったです。
1曲目の勢い、2曲目の大西らしさ、3曲目のミンガス的大曲、ソロで一休みという前半4曲の流れがお気に入りです。
四谷方面では否定的な見方もあるようですが、私はなかなか良い出来だと思いました。
トラバさせていただきます。
投稿: いっき | 2010年9月20日 (月) 20時07分
TITLE: ゆっくりでしたのね
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いっきさま、、
>こんばんは。
はい。こんばんは!
>連休はいかがお過ごしでしたか?
思いがけない用事で、実家にいったりしたので、ちょっと、バタバタしました。
でも、楽しいドライブもしました。いい、休日だった思うことにします!
>私は家でジャズを聴いて適当にのんびり過ごしていました。
>どこへも出かけていないところが涙。
のんびり、のびのび♪
>さて、これやっと買って聴きました。
>毎度恒例の遅さです(笑)。
いいんじゃン。
これって、輸入盤めちゃ安かったもの。
>ミンガス・バンド愛を感じる内容でした。
>かと言ってそれだけではなく色々ありで面白かったです。
そう。
全体にここまでわかりやすい作りで、ドドーーンと圧倒するのはすごいと思ったです。
>1曲目の勢い、2曲目の大西らしさ、3曲目のミンガス的大曲、ソロで一休みという前半4曲の流れがお気に入りです。
なるほど。わたしは、前半3曲でも、ミニアルバム作れるぞぉ、って、思ったです。
もうすぐ、ホールコンサートなんだなぁ。
>四谷方面では否定的な見方もあるようですが、
そうなんですか。みんな同じ意見はあり得ないけど。。
>トラバさせていただきます。
ありがとうございました。
こちらからもいきますわ。
投稿: Suzuck | 2010年9月21日 (火) 18時20分
前作より、また一段とパワーを増したアルバムですね。
どこまでいくの~って言う感じです。
突っ走るのが似合う彼女です。。強い強い。
決して憧れてはいけません(爆)TBします。
投稿: madame | 2011年5月25日 (水) 23時05分
マダムさま、、ご無沙汰しちゃってすみません。
って、ブログは読んでましたけどネ。
>前作より、また一段とパワーを増したアルバムですね。
>どこまでいくの~って言う感じです。
うん。凄い、迫力でござった。
>突っ走るのが似合う彼女です。。強い強い。
>決して憧れてはいけません(爆)TBします。
憧れちゃいますよ。
一見ノホホンと弱そうなふりして芯の強い方より、こっちの方が、、好きだなぁ。
オホホ、、わたくしのようですわ。
ありがとうございました。上京したら、また、国立にあそびに行きますね。
投稿: Suzuck | 2011年5月26日 (木) 18時25分