Chambertones/Jesse Van Ruller

良いお天気。朝からバタバタしたけど、陽射しが強く、日焼け止めが必要。。
奥さま的には、紫外線は天敵。。
1日の後半、、ぼんやり夕暮れの空を眺めながら、、迷路に迷い込みそうになる。。
こんな時間帯、、ぼんやり、、したくなるのは誰でも一緒かな。もうちょっと、がんばらなくちゃね。
あぁ、、でも、お昼何を食べたかなぁ。。思い出さない。(-_-);
でも、外は、緑でいっぱい。頭をすっきりさせて、がんばろう。
一ヶ月くらい前から、手をつけながら、、ジャスミンに阻まれたCD!
これが悪いわけでなく、あっちがわたし的には特別なのだからしかたない。。
このアルバムの主役、オランダのギターリスト、ジェシ・ヴァン・ルーラー。
かっこいいギターに目がないわたくしは、ジェシの麗しいお姿も大好き。
今回、お写真みたら、若き日のロックスターみたいな鋭角なお顔の輪郭はちょこっと、、ぼけて。。いい感じの30代後半に突入!額もちょこっと広くなったかなぁ。。
最近、彼は日本のレーベル55レコードから続けて祖国オランダのミュージシャンとCDだしてます。
ここから、でてるのCDでは、「In Pursuit / Jesse Van Ruller & Bert Van Den Brin」と、「Silk Rush/Jesse Van Ruller」が、お気に入りです。ブログにあげてないけど、「Murphy's Law」も良かったよ。
でも、、クリスクロスからはアルバム出すのやめちゃったのでしょうか。。
たまには、違う、、世界のミュージシャンとの緊張感あふれまくった演奏も聴きたいものですが。。(希望)
これは、日本語版のライナーノーツがあったはずなのですが、、うむ。。。何故か、、ない。
えっと、マルチリードプレイヤーのヨリス・ルーロスと、オランダ生まれのベーシスト、クレメンス・ヴァン・デル・フィーンのドラムレスのトリオでっす。って、ぐだぐだしてないで、ゴー♪
Cow Daisyはジェシの曲。う〜〜ん、いきなりノスタルジック、、アメリカのカントリーサイドを思い出させるようなほんわかムード。ジェシのゴターは、確かナリーさんが書いてたように、ソリッドギター、のようです。クラリネットの響きもなんだかいいモンです。意表をつく感じですが、わたし的にはありです。はい。ちょっと、明るさがあるので、なんか、ビルフリの世界もかぶります。
続くクレメンスのLovesong for Yも、木管のふくよかな響きと曲調がぴったり。ジェシはどちらかというと裏方で、ヨリスのアドリヴが冴えてる。
楽しみにしていた、トニーニョオルタのBeijro Partido♪ヨリスの主導で始まって、3人の息の合った演奏を堪能。初めて、ジェシが聴かせるソロをとりまして、やっぱ、短くても嬉しい。(爆)これは、もっと、引き倒して欲しかったなぁ。。
スタンダードで、Everytime we say goodbye。。ゆったりとヨリスが歌い上げる。。
内容的には、悪くないけど、、やはり、ジェシファンとしては、彼のソロがでてきて、思わず、盛り上がるのです。はい。すみません。あ、クレメンスのベースソロもあるんですけど、この人なかなかやります。うまいです。
Circlesはジェシの曲。来たッ、ちょっとギター弾き的テンションが上がって、ヨリスのアルトと丁々発止、緊張感あふれる演奏。チェンバートーンズ、と、言うタイトルからは少し外れるけど、ジェシファン的には、、こっちがうけるなぁ。(爆)そして、レノン&マッカートニーのNorwehian Wood。何ともいえぬ、、自然の響き。不思議な触感。音感。
ヨリスのEasygoingは、躍動感あふれる楽しい演奏の中に、ジェシの躍動感あるソロが嬉しい。
August30、ヨリスののったりした曲。音遊びをしているように、互いの距離を楽しんでる感じ。
スタンダードでJust In Time。これは、おいかっけっこでもしてるような、3人のはずんだ演奏♪
最後は、ジェシのIntimate Strangersで。詩的な感じだけど、ちょっと、クール。
ヨリスもジェシもクールな風に乗って、飛んでいきます。終演。
ジャズ的、ガツーーン、ッテ、言葉からは、、対極行く作品かと。
その響きは、やはり、欧州的と言うのでしょうか。「チェンバートーンズ」、と、言う、タイトルに抵抗がない人にはお勧め。
やはり、緑の風がお似合いの作品でした。
ところで、この人達、このメンバーでコットン倶楽部に来ます。
やっぱ、まったり路線でも、ただ者ではない雰囲気をかもし出すジェシ。
このサウンド、是非、生で聴いてみたい。無理、、だろうなぁ。。
1 Cow Daisy
2 Lovesong for Y.
3 Beijro Partido
4 Everytime we say goodbye
5 Circles
6 Norwehian Wood
7 Easygoing
8 August30
9 Just In Time
10 Intimate Strangers
Jesse van Ruller (g)
Joris Roelofs (cl, as)
Clemens van der Feen (b)
6月が始まってしまいました。
このアルバムも、ドラムレスで、ギター、クラリネット&アルト、ベース、って、編成で、面白かったのですが、
土曜日には、なんと、やはり変わった編成で、先日から宣伝してる、、
Step of Three@Jazz Cafe音食(長岡)
6/5 (土) 19:00〜 ¥2,000 (1d) (0258-36-7655)
八木義之(vtb) 細木久美(p) 東聡志(b)
があります。ダーリンからお出かけ許可がでましたので、ビューーんと、飛んでいくつもりです。
やっほぉ、、めちゃ、楽しみです♪
さえこ姫!お会いできまする。。。ぞぉ。
んじゃ、退散♪
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TITLE: Re:Chambertones/Jesse Van Ruller
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Jesse Van Ruller、やっとでましたね。
自分は、これは駄目だしでした。3人の連名にすりゃよかったのでは?
でも、コットンクラブは予約しました(笑)。
投稿: ギターら | 2010年6月 2日 (水) 20時47分
TITLE: こんばんは
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今回はギタ-ですね。
ドラムなしだと 落ち着いた感じなんでしょうか。
ヘイデンの「アメリカンドリ-ム」 買えばよかった(>_<)
迷ったあげくラリ-・カ-ルトンのNewアルバムを買ってしまった。
同じギタ-でも こちらは高速道路を走るときに聴いたらスカッとしそうなアルバムでした(^-^)
長岡 楽しんできてください〜。
投稿: マ-リン | 2010年6月 2日 (水) 23時57分
TITLE: そっかぁ。。
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ギターらさま、、なんだか、お久しぶりですよね。
>Jesse Van Ruller、やっとでましたね。
って、わたしがやっと文章井した、って、ことでしょう?
>自分は、これは駄目だしでした。3人の連名にすりゃよかったのでは?
おぉ。。。。
まぁ、わたしもジェシの名前でなくても良いかと思いました。
でも、アルバムは気に入ってます。
>でも、コットンクラブは予約しました(笑)。
うっそ!!
良いなぁ。。。サインもらってくだされ。
投稿: Suzuck | 2010年6月 3日 (木) 18時32分
TITLE: はい。。ギターですけど。。
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マ-リンさま、、そうなんです。
お気に入りのギターですけど、今回露出度低かったです。
ちょっと、そういうファン心的には残念。
>今回はギタ-ですね。
はい。
>ドラムなしだと 落ち着いた感じなんでしょうか。
はい。タイトルのイメージそのままですね。
ジャズ、って、あまり思わずに聴くと、良いかも。
でも、それなら買わない、って、人も多いかも。
>ヘイデンの「アメリカンドリ-ム」 買えばよかった(>_<)
大丈夫。なくならないよ。
中古で探してみたら?
>迷ったあげくラリ-・カ-ルトンのNewアルバムを買ってしまった。
おぉ。。彼のクリスマスアルバム好きです♪
>同じギタ-でも こちらは高速道路を走るときに聴いたらスカッとしそうなアルバムでした(^-^)
絶対、そうですよね。
うん、その感覚とっても正しいと思います!
あのビーズのアクセサリーも似合うサウンドだと思うなぁ。
>長岡 楽しんできてください〜。
はい!
わくわく!!
投稿: Suzuck | 2010年6月 3日 (木) 18時37分
TITLE: TBさせていただきます
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55 Recordsでのジェシ・ヴァンは趣向を凝らしたものが多くて、本作のようなドラムレス作品、Jazz Orchestra of the Concertgebouwとのビッグバンド作品、サイド参加の「Cor Bakker/Elettra」「Jan Menu/Mulligan Moods(別頁あり)」と、どれをとってもそれなりに良いのですが、そろそろレギュラーバンド(できればマタイン・ヴィンク入りの)での演奏が聴いてみたいですね。
曲調としてはもちろん本作の5曲目「Circles」のような感じです(笑)。
投稿: nary | 2010年6月 3日 (木) 19時12分
TITLE: ありがとうございます
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naryさま、いつもすみません。
>55 Recordsでのジェシ・ヴァンは趣向を凝らしたものが多くて、本作のようなドラムレス作品、Jazz Orchestra of the Concertgebouwとのビッグバンド作品、サイド参加の「Cor Bakker/Elettra」「Jan Menu/Mulligan Moods(別頁あり)」と、どれをとってもそれなりに良いのですが、そろそろレギュラーバンド(できればマタイン・ヴィンク入りの)での演奏が聴いてみたいですね。
そうなんですよ。
どちらの主導の元に、企画ができるのかわかりませんが、なかなか面白いし、作品的にも良いと思うんです。
売り方も上手だし。それって、ミュージシャンも喜ぶし。
>曲調としてはもちろん本作の5曲目「Circles」のような感じです(笑)。
はいはい。
ナリーさま、、この曲で、眠気が飛んだ気分、、でしょうねぇ。
ソロソロ、、びしっとしたいところですが、、なんか、まったりが抜けません。
と、、トラバアドレス忘れてます。
よろしく、、お願いいたします。
投稿: Suzuck | 2010年6月 3日 (木) 20時48分
TITLE: 大変失礼しました
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URLすっかり忘れてましたです(苦笑)。
ちなみにパソコンではなくても、Wi-Fi接続が可能なiPod TouchやiPadであればgooブログも普通に見れるので、何かと便利だと思います。
でも無線LANルータも必要ですけどね。
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/710db7bf26e90aedbd3fb86907329d0a/83" target="_blank">http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/710db7bf26e90aedbd3fb86907329d0a/83
投稿: nary | 2010年6月 3日 (木) 23時14分
TITLE: そうなんです
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naryさま、、ありがとうございます。
>URLすっかり忘れてましたです(苦笑)。
>ちなみにパソコンではなくても、Wi-Fi接続が可能なiPod TouchやiPadであればgooブログも普通に見れるので、何かと便利だと思います。
>でも無線LANルータも必要ですけどね。
iPodtouchもってるんです。
でも、ちょっと、事情があって。
でも、DoCoMo携帯がめちゃ古くなったので、これをスマートフォンにするか、、もしかすると、iPoadを家人が買うのをまつか、、
どっちかかなぁ。。っと。
お手間おかけしました。
投稿: Suzuck | 2010年6月 3日 (木) 23時55分