クリスマスが終われば。。

そして、年始も繋がってます。はい。
そして、ジャズ批評153号もでました。
今回は、白人テナー特集。ほぉ。。って、感じ。
個人的には、J.R.モンテローズって、こんなに人気があったのか?って、驚いた。
独特なタンギングで有名だと思いますが、コートに菫をが入ってるアルバムが好きだったのですが。。
でも、私は最近は晩年にフラナガンとだしたデュオのアルバム「A Little Pleasure」がかなり点数高いです。
常に背中で男の哀愁で勝負してきたモンテローズらしい到達感あるアルバムだと思ってまァす。
で、いつものようにいっきさま、雲さまとブログウォーキングに参加させてもらいました。
私はマイダーリンクリポタの話。いつものことながら、単に独り燃えてます。(笑)
いっきさまは、バーゲンセールでゲットした凄腕ピルクちゃんのあるばむでした。今回はかぶらなかったね。
雲さまのテンプレートって話も、基礎ができてないとだめね、って話も耳が痛かったです。はい。
あとね、、今回驚いたことに、新潟のことが結構満載。
「ジャズが聴こえる街新潟 -新潟市とジャズの歴史」をジャズ研究家船田さまが、そして、寺島さまの「ジャズはジャズだ」コラムに猫屋敷こと「JAZZY SPACE CATS HOUSE」の花村さまのことが書かれてました。
寺島さま新潟にいらしてたようですね。でも、時屋はジャズ喫茶ではないよン。素敵なママの居る素敵なバーです。はい。
あ、バードマン幸田さまの「要注目のミュージシャン」新潟によく演奏に来る中嶋美弥さんというピアノの方が参加するDear Bluesのアルバムのことも書かれてて興味深く読みました。なかなかタイミングが合わなくて、まだ聴いたことないんですけどぉ。。秋吉敏子を目指してるのだそうです。

年末なのにどうしよう。。♪

Jazz in the Key of Blue/ Jimmy Cobb Quartet
Jimmy Cobb(ds) Roy Hargrove(tp,flh) Russell Malone(g) John Webber(b)
ロイハことロイハーグローブ。そのリーダーアルバムも悪くはないのですが、ジョニーグリフィンの遺作になったアルバムとか、えらくストレートにかっこよかったのです。
で、、ふと気がつけば、大御所コブさまとワンホーンなるこんなアルバムだしてたのだ。
な。。なんとラッセルマローンまでいます。
選曲がバラード&ミディアムテンポの曲が中心なのでですが、テーマを丁寧にゆったり吹いた後、ソロでえい!っと気合い入れたときのロイハのかっこよさ。。巧い人ってホントうまいモンだ。
マローンの甘い音色もあってなんだかメロメロになってる私です。
Every Time We Say Goodbyeに始まって、We'll Be Together Againで終わる選曲、曲順もお洒落。
うむ。。一枚があっという間に終わってしまいます。
年末って、いつもこんな感じのオーソドックス&しっとりなアルバムにやられてるなァ。。
Immaginando Un Trio, Vol.1/Vincenzo Danise
Vincenzo Danise(p) Aldo Vigorito(b) Ivo Parlati(ds) Stefano Costanzo(ds) #2.3.7
最近新しいピアノトリオとか、あまり物色してなかったのですが。。
それって、何故って、、だって百花繚乱のピアノトリオ、あまりに素晴らしいっものが多くて、、
私のような耳なし芳一には、勿体ないかぁ。。と。
好きなピアノも沢山できちゃってルので、みないふりしてたんですけど。。
これは、ジャケットから伝わる音?空気?に妙に惹かれてつい、、買ってしまった。
手にしてびっくり。EGEAレーベルだったのね。どうりで。。装丁も素晴らしい。
かけてびっくりいきなりロマンチシズム全開。メロディも素敵なら素晴らしいフレージング満載。
クリアな音を叙情的に繰り出していきます。
そう。。やはりイタリアの香り、そして想像力に満ちた芸術的とも言える世界。
まぁ、聴いてみて下さい、って、いいたくなる。。けれど、私のその確信はきちんとシタ裏付けは何もない。
頭が悪いって致命的だな。
Luar/Bebo Ferra
Ferra Vs Ferra/ Bebo Ferra / Massimo Ferra
つうことで、あんなに楽しみにしていたベボフェラの新譜・・。
まだ、封も切っていないのである。何やってるんだ。おい。。
そういえば、私的王子様、ネルソンヴィラスのソロアルバムはどうなったん?
いつ来るのでしょう。。
なんだか、静寂なアルバムがガンガン集まってきちゃう予定。
そう、、コメントのお返事にちょっと書いたんだけど、、
Chiaroscuro / Ralph Towner Paolo FresuもReflections / Kurt Rosenwinkel Standards Trioもどちらも静寂な世界を持っているのですけど、Reflectionは大きな宇宙の静けさにに繋がっている感じが強くします。で、Chiaroscuroが繋がってる大きく果てしない静かな空間は人の内側に存在する深遠な世界です。
今日もおそいのかなぁ。。
早くかえってこないかなぁ。。
つうことで、ゆるゆると、、退散♪
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コメント
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TITLE: お仕事でしたあ☆彡
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すずっくさま、こんばんは。
クリスマスイブは同僚とレストラン貸し切りパーティーでしたぁ(*´∀`*)
でも、この土日はお仕事。神戸の実家に帰るのは大晦日です。はやく帰りたぁい(^o^;
投稿: チェリーブロッサム | 2009年12月27日 (日) 21時06分
TITLE: 寒いですねぇ
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今年もおしまいねーーッ。
チェリーブロッサムさま、いろいろお世話になりました。
>すずっくさま、こんばんは。
はい。おはようございます。
>クリスマスイブは同僚とレストラン貸し切りパーティーでしたぁ(*´∀`*)
それって、楽しそうですね。
BGM貸したのに。(笑)
>でも、この土日はお仕事。神戸の実家に帰るのは大晦日です。はやく帰りたぁい(^o^;
神戸でもお友だちが待ってるのですよね。
気をつけて帰ってね。
ではでは。
投稿: Suzuck | 2009年12月28日 (月) 08時40分
TITLE: 新潟ネタ多かったですね。
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すずっくさま。こんばんは。
ご紹介していただきありがとうございます。
後ほど私も記事をUPします。
今回のジャズ批評。
クリポタ愛全開でしたね(笑)。
それから新潟ネタがたくさんありましたね。
「JAZZY SPACE CATS HOUSE」の店主が花村圭さんというのには驚きました。
「さるジャズ喫茶」というのが、「時屋」というバーってことですね。
色々ネタがある新潟がうらやましいです(笑)。
JRモンテローズは私も結構好きで、この人はやっぱり『メッセージ』がイイです。
マイケル評はちょっとあれじゃかわいそうです(笑)。
岩波さんがジョー・ロバーノを紹介していたのも意外でした。
投稿: いっき | 2009年12月28日 (月) 23時26分
TITLE: Re:クリスマスが終われば。。(12/27)
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おねーたま、こんばんは!
Daniseは某ユニオンで今月のイチオシ!って言われてcheckしてみたらなかなかでした。
投稿: ucci | 2009年12月28日 (月) 23時48分
TITLE: はいはい。。
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多かったですよね。
いっきさま、新潟のジャズ事情は私にはよくわかりません。
だけど、ライブの情報を見てるとさほど恵まれてる環境だと思えません。
人が集まるライブは、「能動的な人が主催するライブ」かな。
でも、ジャズストリートとか万代ジャズフェスとか、、見てると
ジャズって音楽に対する愛情は深いのですよね。
東京のように世界の最先端のジャズではないけど、誰も最先端を望んでないし。それがいいかどうかわかんないけど。
>クリポタ愛全開でしたね(笑)。
うん。好き。
熱が冷めないうちにライブ見たい。
実は、昔はアレキサンダー命の時もあったんですよ。
今でも、時々、面白そうなの拾ってきますが、文字にするほど熱が入らないのです。
そう、一途な心も冷めれば冷静。クリポタはまだ冷静になれない。(爆)
>「JAZZY SPACE CATS HOUSE」の店主が花村圭さんというのには驚きました。「さるジャズ喫茶」というのが、「時屋」というバーってことですね。
はい。あそこをジャズ喫茶っていったら、違うと思うよ。
時屋ってすごく雰囲気あるお店なんです。
で、ママさんも音楽好きで、たまにライブ(ジャズでないものとか)したり、ジャズもかかったりしてましたけどね。
最近いってないけど、少なくても花村さんが通って頃はジャズ喫茶ではなかったですモン。
でも、あとはそのままですかしらね。
>色々ネタがある新潟がうらやましいです(笑)。
あっても、夜に外出できないとネタにできないっす。
>JRモンテローズは私も結構好きで、この人はやっぱり『メッセージ』がイイです。
そうなんだぁ。人気ものなんだなぁ。
>マイケル評はちょっとあれじゃかわいそうです(笑)。
ノーコメント。(爆)
>岩波さんがジョー・ロバーノを紹介していたのも意外でした。
きっと、、ロバーノは、、グラントスチュワートと同格なんですねぇ。。。
投稿: Suzuck | 2009年12月29日 (火) 12時49分
TITLE: ライブの王様
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ucciクン、、「おねーたま」、それって、やめなさい。
また、私をニューハーフだと思う人が出てくるから。(爆)
>おねーたま、こんばんは!
きっと、、そのうち、どっかのライブハウスで遭遇する。
その時も、スズックオネータマ、って、大きな声で言うんだよ。(きっぱり)
>Daniseは某ユニオンで今月のイチオシ!って言われてcheckしてみたらなかなかでした。
これ、いいですよね。
それこそ、美しさの中に難解さもごま塩状態。
来年、ゆっくり聴いてからブログにあげると思うの。
とりあえず、今はベフェラを聴いてみようと思ってます。
しかし、mixiのあなたのあれを見ていましたら、あまりに近似値でビックらしました。
ブログにあげてないものとかも。。一緒だったな。
投稿: Suzuck | 2009年12月29日 (火) 12時52分
TITLE: トラバします。
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すずっくさま。こんばんは。
トラバありがとうございました。
私もトラバさせていただきます。
>ジャズって音楽に対する愛情は深いのですよね。
でしょうね。そうでないとなかなかジャズ・イベントなんかできません。
>東京のように世界の最先端のジャズではないけど、
甲府のジャズ事情もなかなか最先端とはいかないです。
でも日本人の方は結構話題になったいる方が来るほうだと思います。
>熱が冷めないうちにライブ見たい。
見たいですよね~。
>実は、昔はアレキサンダー命の時もあったんですよ。
私もエリアレはそれなりに持っています。
寺島さんに感化されていた時期もありましたからね(笑)。
>きっと、、ロバーノは、、グラントスチュワートと同格なんですねぇ。。。
なるほどなるほど。
投稿: いっき | 2009年12月29日 (火) 21時58分
TITLE: こんばんは
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頂き物の寒梅の梅酒を飲んじゃった。
甘くて、美味しかったです。はい。
いっきさま、押し詰まりましたね。
大掃除、ちょっとづつしましたよ。掃除、整理整頓下手なんだけど。。
>トラバありがとうございました。
>私もトラバさせていただきます。
いいえ。
なんだか、理屈っぽくなってしまってすみませんでした。
>でしょうね。そうでないとなかなかジャズ・イベントなんかできません。
そう。。ボランティアの方も沢山いるのです。
私はこういうのにも参加できないのですね。
>甲府のジャズ事情もなかなか最先端とはいかないです。
>でも日本人の方は結構話題になったいる方が来るほうだと思います。
これって、難しいですよね。
最先端なものほど、好み的には細分化傾向だし。
日本人ってことでは、土地柄なのかな、地元のミュージシャンへの応援はすごいですよ。
>私もエリアレはそれなりに持っています。
>寺島さんに感化されていた時期もありましたからね(笑)。
寺島さんって、アレキサンダー好きなんですか?
>なるほどなるほど。
言葉がたりませんでしたが、私はこの2人は一緒や同格とは思ってませン。
と、のどかわいちゃった。(笑)
ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2009年12月29日 (火) 23時50分