★すずっく2009 その2★
★すずっく2009 その2★
今年の私的お宝はオルガンジャズ倶楽部に出現した恩田さまにいただいたサインです。はい。
「恩田陸さまのブラザー・サン シスター・ムーン 。」と「黒と茶の幻想」にいただきました。まぁ、、その辺の事情は「早瀬な夏。。」を読んで大人の理解を深めて下さい。
スズニカしてて本当に良かったァ、って瞬間。(爆)
そう。。今年のマイブームっての一つに、チュニックってヤツがありますです。
若い人は重ね着で、お洒落にうまく使うのですが。。
私は、レギンスっ得意でないので、お家でジーンズに合わせてます。
スゲェ。。便利なんですよぉ。母も大好き♪
家人はチュニックのことを「○○ちゃんの割烹着」って、、いいます。(爆)
お腹周りが隠せますです。はい。来年も流行が続きますように!
つうことで、続きの10枚です。
Ultrahang/Chris Potter Underground
と、いうことでいきなりこれです。
ベースレスでフェンダーローズ、ギター、ドラムで、この変態度。こんなジャズではない!って人も多いのですが、どうせ私なんかなんにもわからんし。面白くて心がうきうきするこのアルバムが大好きなのじゃ。
理屈では負けるから問答無用で今年の一番じゃ。玄人さまのクロスレビューなんぞにも取り上げられ、クリポタの認知度も上がってまいりました。
つうことで、来年こそはかぶりつきで聴いてみたいモンです。
Fred Hersch plays Jobim / Fred Hersch
ハーシュの中には漆黒の闇があって、それは単に普通に生きてる私にはかなり魅力的な世界です。とにかく、かなり問題ある発言かもしれませんが私はこの世界のファンなんだとつくづく感じた一枚です。
これ、陰と陽が交互に出てきます。深海魚になって2000年の眠りにつきたくなる1,3,5,7,9が大好き。。
迷ったんだけど、この半分だけでノミネートってヤツです。すみません。
In Search Of Lost Time/Lars Jansson Trio
このジャケットをめぐって音狂閣下と林檎投げ合いの喧嘩です。(嘘)そう、、ベースも代わった新生ラーシュヤンソントリオでははじめてのトリオ盤でした。やはり、かけてすぐにいほっとしたのですが、ヤンソンの他のアルバムってかなりお気に入りなので、少し、印象が薄くなってしまったかもしれません。でも、次の一手を楽しみにしてるからこれもやはり入れなくちゃ。
Stone In The Water/Stefano Bollani Trio
以前よりかわいがっていたボラーニですが、なんと、ECMでアルバムだしちゃいました。もう、メンバー的にも文句ない。生娘のような恥じらい、娼婦のような駆け引き、どちらも上手に使いこなすボラーニです。
ここは、まぁ。レーベル美学にのっとって、、知的美しい演奏を展開してます。感無量。
Not By Chance/Joe Martin
ニューヨクで引っ張りだこのベーシストの作品にクリポタとメルドーさまが参加してます。クリポタ&メルドーのメンツ買いした人多いと思います。そして、意外に内省的な作りで面食らった人も多かったかも。私的にはライブ盤Live At The 2007 Monterey Jazz Festival より好きなんだけど。だって、なんだかメルドーとクリポタの互いの動きが面白いんだもん。
Krantz Carlock Lefebvre / Wayne Krantz
これも、こんなジャズじゃ無い、って人もきっといますよね。定番ジャズギターの世界とは違う、痛快爽快なその瞬間芸を楽しみました。これを貸してあげたいマイミクさまいるんだけど、なんだか随分ご無沙汰なんだなぁ。
Dark Eyes/Tomasz Stanko Quintet
カーラさまのクリスマスアルバムも飛ばしてしまった。。マルチンボシレフスキトリオとの蜜月を終えて、次の一歩がこのアルバムでした。ちょっと話題になったベーシストのAndres Christensenがエレベで参加してます。今回のメンバーもみんな秀逸。電気が入ったアルバムだけど、アコースティック感きちんとあって、スタンコの独特な世界が広がってます。
Chiaroscuro / Ralph Towner Paolo Fresu
これは待ちに待ったアルバムでした。大好きなフレスは引き出しも多く、多作な人です。彼がECMから作品だしてもおかしくはないのですが。うむ、、なんとお相手はあのタウナーです。フレスの持つ暗く哀愁のある部分と相まって深遠なる世界に直結なアルバムとなりました。Blue In Greenで昇天してね。
Reflections / Kurt Rosenwinkel Standards Trio
後半になって好みのアルバムがゾクゾクと届きました。
これもカートのバラード集ってふれこみで、それはそれで期待してたのですが。私的にはバラード集っていうか、、宇宙の空間に繋がることのできる瞬間移動装置、って感じです。どうやら、沢山の音源から自ら選んで作ったバラード集のようです。気合い入った脱気合いでしたン。
Dear Someone/Anders Christensen Trio
最後は年末ギリギリにやっと届いたアルバムです。Invisible Cinema/Aaron Parksがめちゃ気に入ってしまった私。パークスの新譜はでないかな?って見ていたらみつけたアルバムです。でも、リンク先に皆さまは入手も情報もはやく、結構人気です。そう、ジャケットも。やっぱり、ピアノに耳がいってしまう私でした。でも、年内に聴けてよかったな。。
つうことで、20枚書いちゃった。
とりあえず、ブログに書いたものからです。
で、、悩んだのが以下の5枚です。
実はハーシュのジョビン集を下の5枚のどれかと交換しようかな?って悩んだ。
なぜなら、ハーシュのアルバムは私的には奇数番号だけでいいと思ってるから。(きっぱり)
つまり半分なんだもん。でも、その半分がめちゃくちゃ好きでiPodで鬱の世界をさまよってる自分が好きなので選考に入れちゃった。
Night Whispers / Marc Copland
Inspiration / Max Ionata Quartet Featuring Fabrizio Bosso
Live At The 2007 Monterey Jazz Festival / The Monterey Quartet
Remembrance/John Patitucci Trio
Some Other Day / Assaf Hakimi
どれも捨てがたいのですが、、まぁ、気まぐれな私の選択、ってことで。(爆)
今、、こんな音楽かけてますぅ
Speak Low/Kazuo Isatsu Quintet Featuring Hiroyuki Yagi Again
伊佐津和朗 (Vibraphone) 八木敬之 (Tenor Sax) 藤沢由二 (Piano) 佐藤"ハチ"恭彦 (B)
あの「テナータイタン」こと八木敬之 様の入った伊佐津和朗様リーダーのアルバムです。
八木ブラでも、放し飼いでもあり得ないような選曲、バックなんだけど、テーマ吹いちゃえばあとは良くも悪くも八木敬之 です。良いぞ。快活だ。
何たって実力あるリズム陣プロをバックにフロント2人が素人だそうで。。2曲目が好きだなぁ。好みだなァ。
Jazz Bar 2009
これは、寺島さんが選曲したコンピレーションです。この後は、これをかけながら年末年始の準備かな。
さてさて、今年も押し詰まってまいりましたね。
今日は、朝一でお仕事にいってしまい、、すでにおしまい!
仕事始めの準備も忘れずにしておきましたよん。
お家的には、今年は、最中さんを見習ってちょっとづつ大掃除した。
午後が楽です。お天気も良いし、、ゆっくり恒例のお蕎麦を食べにいけそう。
今年も大変お世話になりましたぁ!
来年もよろしくねっ!
んじゃ、退~散♪
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