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音楽で拡がる輪

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2009年4月

2009年4月29日 (水)

だって、GWなんだもーん♪(北の国からぁ)

AX

(写真代えまァす)(^_^);;

4月もあっという間に終わってしまいました。
いよいよ、ゴールデンウィークに突入でっす。(と、この日記は昨日書いたのですが、何故かブログアップできなかったのです。)
16連休はまれでしょうが、8連休なんて言うのはこのご時世も手伝って珍しくはないのかナ?
我が家はまったくの暦どおりって、ヤツです。はい。

さて、少し前にしぶちゃさまが、フィンランドに出張で出かけるかも、、
って、コメントをくださった時に「タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館」の話が出たのですが、なァんと、ここの所蔵物170点がやってくるのだ。「ムーミン展」は、日本・フィンランド修交90周年のイヴェントらしいのだァ。
一年かけて日本を巡回するのですが、既に始まっていて、トップの大阪はもう終わった。(爆)
で東京で公開場所の大丸ミュージムのサイトによれば、、


トーベ・ヤンソンのムーミンオリジナル原画、習作、スケッチなど約170点と、ムーミン谷博物館に展示され、門外不出だったムーミンの立体模型(日本初公開)を展示し、ムーミンの魅力と全貌をご紹介いたします。


なんて、書いてある。5月18日までは東京で、その後、、札幌、岡崎、鹿児島、宮崎、広島。。。
新潟は?ないのですねぇ。。いくらわたくしでも、これだけに行くのはナ。
何せ、新型インフルエンザのこともあるしな。

本家フィンランドには博物館だけでなく、当然「ムーミンワールド」もございます。
ムーミン谷博物館には、世界中の国から人々がやってくるらしいのだが、外国人部門トップは日本人らしい。
博物館のサイトは、日本語にもなります。

白と黒の夢の世界に何故にこんなに惹かれちゃうのでしょう。。
不思議ユニークな登場人物たちも魅力的なのですが、北欧の大自然を投影した世界の中で繰り広げられる冒険だの探検だのといった非日常、あるいは日常の中での彼らの行動の中に、わたくしたちが住んでいる現実の社会にも重なる理不尽な事、不公平な事、、差別、誤解、偏見、、友情、愛、成功、挫折、、等々、、これらに直面したときの答えではないけど、はっとするヒントが隠されているからかもしれません。
と、難しいことは考えずに、一度くらいはワクワクどきどきする人情たっぷりのトロール魂をご体験くださいね。


このムーミン展のあわせたのか、、それは判リマセンが。。なんと、5月号の「芸術新潮」は、な、、なんとぉ。。

特集 ムーミンを生んだ芸術家
トーヴェ・ヤンソンのすべて

芸術新潮のHPに飛んでくれェ。
100頁以上を費やして、ムーミンの世界をいろいろな方面から取り上げてまァす。
眺めてるだけでも、、目のごちそうです。

ちょっと、、真面目に。。
実は、少し前の軽井沢の絵本の森の美術館で、「フィンランド語」の本が欲しかった、って、わたくしは言いました。
今回この雑誌で判ったのですが(情けない)、彼女はフィンランドの中の少数派のスウェーデン語を話すフィンランド人なんだそうです。母はスウェーデン人。父はスウェーデン語系のフィンランド人なんだって。
だから、彼女はスウェーデン語を話し、ムーミンのシリーズだって、スウェーデン語で書いたのだそうです。
どおりで、、めちゃ親しみやすい(爆)名前なわけですね。で、ヤンソン繋がり。。



ヤンソン繋がりで新譜ニュース

In Search Of Lost Time/Lars Jansson
少し前に、新譜のリリース情報が入りましたね。
6月24日は二ヶ月先ですが、、楽しみですよね♪

で、本といえば。。やはり、、これです!

ジャズ批評の5月号が出ました!
今回の特集は、、ズバリッ♪

ワンホーン・カルテット

おぉ。。イェーーイ♪
オラシオさんがこの記事に書き込みしてまして、ブログオラシオ主催万国音楽博覧会でも取り上げてます。
サックス好き、ペット好きにとってのワンホーンものは至福の宝。
好きな管をとことん聴き倒す、絶好の機会なのです。
10人いれば、10人の好みがありますから、記載されてるアルバムはいろいろあるのですが、、
とりあえず、3つとあっても、、一番だけを斜め読み!
やっぱ、一番が一番でしょ。(爆)
好きなサックスの顔があちこちに見える中、、
あ!!いないじゃん!スティーブグロスマン!(爆)
ま、クレセントを一番にあげる人がいたからよしと、、するか。(爆)

わたくしは、ブログウォーキングにちょこっと出ています。
次の号は150号特集号で、ブログウォーキングは、お休みです。
特別号、、らしい。。



ええとね。。ムーミン。。
いい大人のわたくしが、、何故にこんな立派な大人になってからも大騒ぎしてるか。。
ちょっとだけ変わった環境で育ったわたくしは、、なんだかいつも独りでいることが多かったんですね。。まぁ、強がりっこだったしこれで泣き言は言わなかったけど。。
そんな時にであったのが、、ムーミン谷のシリーズのちびミイ。。すげぇぞぉ。。こいつ。(爆)
で、、きっぱり、きめたの。ちびミイみたいになろうってねー♪
いろんな人がいるのがあたりまえ。自分と違う意見があってあたりまえ。。。
人と違っていたって、それが悪いことでもないんだなぁ。。
で、努力のかいあって大成功。つうか、、、立派な大人になりましたとさァ。あララァ。。


んじゃ、退散♪




2009年4月27日 (月)

Dream Dance/Enrico Pieranunzi

AX
寒の戻りは、ゆるくなった心と身体に辛いよね。
寒いだけでなくて、昨日は大荒れで嵐のような1日でした。
春惚けのわたくしに現実は厳しいモンだ、と、諭すように吹き荒れた風。
でも、雨にうたれ風に大揺れの花々。。眺めるだけならそれも美しい。。


珍しく、ピアノトリオのアルバムが続いております。
春の嵐のように後ろには美しい風景が見えるのだけれど、力強くピエラヌンツィのピアノが爆発&躍動する2004年の作品です。
随分前に、クリスさんがCanJazzになってピエラヌンツィは角がとれた、聴きやすくなった?みたいなことを仰っていたので、その気になって試聴してビックリ。だって、めちゃ、強面。つぇぇ!!
それでも、全曲全部試聴できる素晴らしいレーベルで、聴いてるうちにこのガツーーンと力強いアルバムが欲しくなった。
メンバーはエンリコのアメリカントリオと呼ばれているレギュラートリオで、マークジョンソンとジョーイバロン。
全曲オリジナルで、コーティングされてピカピカつるつるの気合いの入ったジャケットです。

オープナーEnd Of Diversionsから緊張感溢れる演奏で、三者間のスリリングなやり取りに思わずどっきり。
続く、No-Nonsenseも不安をあおり立てるような3人の高密度な演奏。
3曲目で、バラード仕立てのAs Never Beforeになり、ゆったりとした空間が広がります。
この世で一番美しい音だけを選びだそうとしているような念々とした美意識は、やっとわたしの持ってるピエラヌンツィの登場って、感じです。
陰影と哀愁の旋律、そこから一気に登りつめていくベースの素晴らしさが存分に味わえるCastle Of Solitude。
軽快で躍動感のあるワルツでPeu De Chose。
Nippono Ya-Oke(中年音楽狂さまが、Nippono Yo-Akeであろうと。。と推察されてました。)、転調、繰り返しによって深みをましていくさまは、確かに夜明けの空模様でもあり、無常な人の心模様のようでもあり、なんだか切ない気持ちに。。。
一転、アップテンポで駆け抜けるPseudoscope。イェ~~ィ!
タイトル曲Dream Danceは、ちょっと楽しそうにステップを踏む。
終演はグィグィと力強く、ダイナミックな演奏のFive Plus Five。
バロンとのバース交換?もビシバシガンガン決まって、強面でございましたァ。

春の嵐、、そんなイメージのアルバムでした。
いつも眠いわたくし。。そんな惚けたわたくしの覚醒の一枚でした。


1.End Of Diversions
2.No-Nonsense
3.As Never Before
4.Castle Of Solitude
5.Peu De Chose
6.Nippono Ya-Oke
7.Pseudoscope
8.Dream Dance
9.Five Plus Five

Enrico Pieranunzi (p)
Marc Johnson (b)
Joey Baron (dr)

「いっき」のJAZZあれこれ日記のいっきさまと相互リンクさせていただきました。
どうも、ありがと。末永く宜しくお願いいたしますです。。
もうすぐ、ゴールデンウィークに突入でっす。
何か、ご予定はありますか?

では、退散♪


2009年4月25日 (土)

春の「縁」。。。コーヒーショップ・器♪

AX


Gine Anderssen Group Live @ Niigata
Gine Gaustad Anderssen (vo)
Ove Alexander Billington  (p)
Yasuhito Mori (b)
スカンンジナビアンコネクションのライブに行ってきました。
土日の旅行がやむを得ず中止となり、棚からぼた餅ならぬ、新潟は器のライブ。
器はシックな喫茶店で、最近はジャズライブも多く行っています。
ここにライブを聴きに行くのは、3度目かな?

開演七時ギリギリです。会場は女性のお客様を中心に良い感じに。。
今回は彼らのCD「Yours Truly」のリリース記念ツアーとの事ですが、実際に発売になるのはこれからなので、認知度は低いはずなのですが、こういう時にアンテナ度高いのは女性かなァ。
素晴らしいよねぇ。。ちょっと、感動しちゃった。
彼女は新潟にに三度目とのことで、リピーターもいらしてるのでしょうか。
森さんにご挨拶させていただいて開演!

まずは、アルバムの最後に納められてるMiss Otis Regretsをデュオでしっとりと始まりました。
大変可愛らしいキュートな声&甘えるような歌い方。
でも、いやらしさがないのは素直な人柄のせいかなぁ。。
優しくサックリしてる。
アルバムにあるスタンダードを中心に、Old Country、A Time for Loveと静かに聴かせる歌が続いた後は、
テンポにのってMy Favorite Thingsを熱唱。ピアノ&ベースの素晴らしいソロも入ってわきました。
再び大好きなThe Nearness of Youでうっとり聴いて端正なピアノソロにうっとり♪
When I Fall in Love(だったかな?)のあとBut Not Forのスキャットもばっちり決まって、第1セットがおしまい。
彼女のスキャットは自然体な感じが良いです。
マイクを持つ手の指が時々パラパラ動いて、ペット吹きのようになることがあります。
そう、なんと昔は、ペットも吹いていたんだって!ほぉ。
アップテンポの曲では、指でリズムをとったり、可愛いだけじゃない積極的な女性。

と、合間にサインいただきました。
側でみるともっとキュート。美人。
いろいろあるけど、時間が、、ない。。。2セット目ヘ。

2セット目のオープナーは、森さんとデュオ。(曲失念)
やっぱ、モグチャンと飲んでたワインが。。
Blame It On My Youthでなんだか目が潤んじゃったかな。。
森さんのベース素敵です。やっぱり、3人は3人の音の楽しさがありますよね。
と、時間がないので飛ばします。

あ、これだけは。。You Must Believe in Spring。
これで、若干名から歓声が上がりマスタ。
そうだよねぇ。端正でクリアで、そして、知的で。。。
演奏中は頭を下向き、音に集中する姿、、ピアノの姿に若いエヴァンスが重なりますもの。
若くして、甘すぎず、辛すぎず、、なんというか、中庸のすべを知っています。
キースの影も見え隠れしますが、ヴォーカルとの距離感を大事に繊細で素敵なピアノだもん。
You Must Believe in Springは、やはり聴きたくなるでしょ。
森さんすげぇカッコイイベースソロから入るYou Must Believe in Springもう3人とも素晴らしい。良かったよァ。
と、満足したからでなくて、時間もないので2セット目はこれで。。
森さんの歌心たっぷりな、そのお手々のように暖かなベースにもほとんど触れられずにごめんなさい。
アンコールで再びデュオで演奏したMy Funny Valentine。
もう、エモーショナルな演奏で胸がいっぱい。白眉。
会場が大満足で終演♪




ええと、ツアーはまだ続きます。だから、急いでます。(爆)

4月25日(土) 北海道・札幌 くう 
4月26日(日) 北海道・苫小牧 アミダ様 
4月28日(火) 茨城・古河市 Cafe Up's 
5月 1日(金) 東京・南青山 BODY & SOUL 

お近くの皆さま是非会場に。
絶対、お得なライブです。
そして、彼女生まれた美しい国の風景が歌の向こうに感じられるような素敵なアルバム「Yours Truly」をどうぞ。。

あ、森さんの新譜も三枚ありました。そちらも、宜しく♪
ライブの後は、瓢箪ゲットして、お腹がすいた我ががままな姫はオムライスを食べて帰りましたとサ。

って、退散!




2009年4月24日 (金)

春の宴。。。コーヒーショップ・器♪

AX





朝は薄曇りでしたが、少し陽が出て参りました。
この時季、、雨が降ると何となく良い香りがしますよね。
新聞に16連休などと言う文字を見つけて、来週からゴールデンウィークなんだなぁ。。(驚)
って、思っていたら、4月もあっという間だったナっ、って、しみじみ。。
連休前の週末、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
あ、月末でもありますよね。

我が家の庭は、大大大好きな利休梅が満開に近づいてきました。
去年、やむを得ず花が咲いている最中に、、場所を動かしたので、、今年は少し花付きが悪い気がします。。
ごめんね。って、感じです。
この後、、楽しみな白い花木は夏椿、、そう、娑羅樹。姫娑羅の木があります。
ライラックもあまり花がついていないのですが、十年位したらいっぱい花がつくかな。

さて、今日は新潟で香り豊かな「春の宴」があります。
そう、スカンジナビアンコネクションのライブです。

Gine Anderssen Group Live @ Niigata




コーヒーショップ・器
4月24日(金) 開場 18:30 開演 19:00~
5,500円(1Drink付き) TEL:025-229-5239
新潟県新潟市中央区営所通り1-329

どうやら、まだ、お席も確保できる様子です。
日本先攻発売の「Yours Truly」をゲットしにいかなくちゃネ。
私が森さんの生のベースを聴くのはもっと、いっぱいキスして。。。のマイク・デル・フェロー以来、、半年ぶりです。
行けますように。
皆さまも是非、是非、会場「器」に足をお運びくださいませ♪


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Unplugged/Neil Young
今日はジャズはお休み。
行き詰まったり、わけわからずにどうしようもなくなると、、何となくこのアルバムが聴きたくなったりする。
タイトルどおりアコースティックなライブ。
無骨なイメージのニールさまだが、素朴なメロディラインを歌う彼は繊細な「青年」。
前半のソロの部分も、次第に仲間が加わっていく構成の後半も、何となくファミリーな感じで暖かい。
うん。ずるして、9曲目の好きなハーベストムーンからかけちゃうことも多いのですけどネ。
わたくしはこのアルバムでニールさまと結婚してもいいな、って、思ったのだ。(爆)
あぁ、、人はどうして明日に向かって歩いて行くんでしょうね。
って、灯りを求めて集まった友とすごす時間、、みたいなアルバムっす。
文章にすると嘘くさくて、なんだか笑えるのだろうが、音楽はとても真摯で優しいです。はい。

さて、元気に1日頑張ろうっと。
んじゃ、退散♪




2009年4月22日 (水)

Le Sue Ali / Luigi Martinale Trio

AX
新潟では春が進んでます。(きっぱり)
庭に出ると知らぬ間に時間が過ぎ去ってしまいます。
今日咲きそうな蕾、、風に散りそうな花、、どの花の光景も心に映えます。

桜雲の時も過ぎて、浅緑の葉が雑じり始めるとまたその風情が素晴らしい。。桜。。
ガラス越しに葉桜って色合いが綺麗だなぁ。。と、眺めていました。
桜(ソメイヨシノ?)は満開時、、その花びらは輝くような美しい白をもっているのですが、、
葉が出て、花びらが散る寸前には雄蕊が赤く色づき、花びらも中心から放射状に赤いしるしを持つのですね。。
遠くからみていると白から濃いめのピンクに変化したように見えます。
芽吹いたばかりの淡い緑に艶を添えます。
花びらが散ると、大きく濃く主張始めた葉と赤く色づいた雄蕊が残り、その色合いも素敵です。。
それぞれに絶妙な配色を神は考えもうしたのだね♪

冬の終わりにリリースされたこのアルバム。
色目を抑えたお洒落なジャケット。紙質もざらっと質感がありその凹凸光を抑えた無印良品風。
三枚の蔦の葉?がトリオの象徴かな?
イタリアはトリノ生まれのピアニスト、 Luigi Martinale。
ビルエヴァンスが好きで、ピエラヌンツィをお師匠さんに持つ彼ですが、欧州のクールビューティなピアノとちょっと触感が違います。
憂いを含み甘くしっとりしてる。イメージは「潤んだ目の亜麻色の髪の乙女」だな。
心地よくスィングする親しみやすいピアノで、日本でも人気のある人ですよね。
彼流センチな部分が日本的わびさびにちょっと通じるのかも。
ええとねぇ。。彼も「葉桜」の美しさが、わかる人のような気がします。

彼のヒットアルバム「Sweet Marta」に手応えを感じ、同じメンバーで挑んだ意欲作。
オリジナルが四曲入って、タイトル曲はレギュラートリオのベーシストの曲。
そして、彼のピアノ人生でとても重要な位置を占める曲たち。。2005年の録音です。

幕開けは、子どもがふざけて弾くような楽しい始まりが楽しいオリジナルDancing In A Ring 。
続くオリジナルもSoftも目にも心にも柔らかな春の陽ざしのよう。。
タイトル曲Le Sue Ali は、軽快なテンポで3人の息の合った演奏でリスナーの心も弾みます。
エリントンによるAfrican Flower。エリントンは本当に欧州のミュージシャンに尊敬されてますよね。
ちょっと硬質でシリアス&クールな感じ。

Sno' Peasは、今回一番楽しみにしていた曲。
ビルエヴァンスがAffinityの中で取り上げていた曲で、わたくしも大好きな曲Sno' Peas。
過去にこんな日記をあげています。「Sno' Peas」
先日日記をあげたときには、ライナーを読んで無かったのですが、どうやら彼はこの曲にかなりの想い入れがあるようです。
想い入れ元ヴァージョンのエヴァンスの方は、シールマンスのハーモニカ&ラリーシュナイダーのテナーが入ってエヴァンスの知的なピアノが美しいものなのですが。。
ゆったりとしたテンポで始まり、甘く哀愁のある曲を切れ味よく曲想をしっかりとらえたピアノで聴かせます。
気をてらわずピアノで真っ向勝負。Sno' Peasの素晴らしいコレクションの一つになりました。わたくし的白眉。

再び、オリジナルが2曲続きます。オリジナルもどれも素敵なのですが、特にPassi Leggeri は、何をしていても必ず手がとまる美しくロマンチシズムに溢れた曲&演奏。そして、全編で歌心のあるソロを聴かせてくれるドリューグレスですが、ここはピチカートのソロだけでなく、弓をオーバーダヴして豊かな表情を付けています。
Beyond The Doorも静かで灰色な美しい曲。
Come Fly With Meはシナトラへのオマージュだそうで、スィ~ング♪
美曲の名手スワロウのFalling Grace。
エリントンのPrelude To A Kiss。わたくしも昔昔、この曲もとても好きだった。優雅。。芳醇な香り。
そして、終演はみんなが好きな超有名曲How Deep Is The Ocean。
躍動感&メリハリある軽快な演奏で、3人で気持ちよく演奏終了!

哀愁もあり親しみやすく暖かく柔らか。大人のスィートな香りがあります。
そうなのね、、一緒に小首が揺れる一枚ね。
特に、、これから初夏まで、とてもお似合いなアルバムかと。。

1.Dancing In A Ring
2.Soft
3.Le Sue Ali
4.African Flower
5.Sno' Peas
6.Passi Leggeri
7.Beyond The Door
8.Come Fly With Me
9.Falling Grace
10.Prelude To A Kiss
11.How Deep Is The Ocean

Luigi Martinale (p)
Drew Gress (b)
Paolo Franciscone (ds)

実は、Phil MarkowitzのアルバムSno' Peas を以前薦められていて、まだ、、買ってなかった。
この機会に買ってみようかな、って、探したけど、、廃盤みたい?ホントか?
以前にどこかの通販サイトでみた気がしますが。。
で、しかたないから、アメリカアマゾンで試聴なんかしてみたら。。
以外や以外、なかなか饒舌。しかも甘さはほとんど無い。
で、こりゃ、これでいいのですが、、、って、ほんの数十秒じゃネ!
って、、欲しい。が、、中古$57は高すぎ。
もしかすると、Sno' Peasコレクション、、ピアノ的にはわLuigi Martinaleがわたくし的ベストかも。
なんだか、ハレルの入ったWe Will Meet Againが聴きたくなりました。。

さて、床にワックスかけて、お買い物に出かけたら、、
苺がシーズン最安値に!(爆)すかさず、ちびっ子苺を3パック購入して苺ちゃんのジャムもどきをつくってます。
すげぇ、、濃厚な苺の香りでワックスの嫌な臭いがどこかに行ってしまった。。。らっき~♪

金曜日は
Gine Anderssen Group Live @ Niigata
コーヒーショップ・器
4月24日(金) 開場 18:30 開演 19:00~
5,500円(1Drink付き) TEL:025-229-5239

是非♪
んじゃ、退散!




2009年4月20日 (月)

Gine Anderssen Group Live @ Niigata

AX
今週は、いよいよスカンジナビアンコネクションの第37回目のツアーが始まります。

初日は、新宿ピットイン 4/22(水)で、最終日は、東京・南青山のBODY & SOUL 5/1(金)です。
詳しくは森さんのホーム頁に載っていますが、日時だけ。。

4月22日(水) 東京・新宿 新宿PIT INN 
4月23日(木) 静岡・浜松市 HERMIT DOLPHIN 
4月24日(金) 新潟・新潟市 コーヒーショップ・器 
4月25日(土) 北海道・札幌 くう 
4月26日(日) 北海道・苫小牧 アミダ様 
4月28日(火) 茨城・古河市 Cafe Up's 
5月 1日(金) 東京・南青山 BODY & SOUL 

そうです、新潟には今週の金曜日にやって来ます!
先日から、トップにフライヤーは貼り付けてありますが、

Gine Anderssen Group Live @ Niigata




コーヒーショップ・器

4月24日(金) 開場 18:30 開演 19:00~

5,500円(1Drink付き) TEL:025-229-5239

新潟県新潟市中央区営所通り1-329



一緒に来日するピアニストとのアルバム「Yours Truly」も楽しみです。
行けるといいんだけど。。
可愛い声、ふわふわした不思議な浮遊感、、積極的に自己表現していく彼女独自の世界に浸ってみたい!
Ove Alexander Billington のピアノも魅力的ですよね。
森さんのベースが加わってさらに広がる世界、、。
お時間のある皆さま、、素敵なひとときをいかがですか?
新潟の地元で、北欧のミュージシャンの生の音が聴けるチャンスです。

って、私は、、参戦が非常に危ない状況です。。(新潟に居ないかも。。)
まったく、、ほんまに灯台もと暗し、って、気分です。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Live at the LighthouseVol. 1,2 /Elvin Jones



灯台とえば、、これだよねぇ。。
泣く子も黙るグロスマン&リーブマンって、双璧で、、
濃いというより、まったく透明度のない(嘘)ブルーノート盤です。
「水族館の。。」などと呼ばれたりもします。
私は、清く正しいジャズラバーだから、ライトハウスのエルビンさま、ってちゃんと呼びます。はい。
これ、何度か?cd化されてて、ブルーノートの未発表音源収録のcdをもっているのだが、、
なんだか、再び、スペシャルエディションなるものが出るらしい。
随分前に、ミクシィのグロスマンのコミュで話題になっていたのだが、なんだか、、よくわかなかったのだ。(爆)
通販サイトの情報みて、何となく、理解した、、私。
うむ、、しかし、、、LPがあり、CDもあるわけで、、
購入は悩むよねぇ。。いくら、完璧をきしてたって。。。
どうすれば、、いいのだ。。。

あぁ、、今日もこんな時間です。
んじゃ、退散♪


2009年4月17日 (金)

Get Riel / Alex Riel

AX
薄曇りの空の下、風にはらはら散る桜をみながら「はらはら」と考えました。
人は何でできているのでしょうね。
CMによるとお水がたっぷり含まれているらしい。。。
だから、、雨の中で歌う蛙をみてると、目が離せなくなるのかもしれないなっ。

いろんな答え方があるのだろうけど、、正統派で。
答えは、過去。
過去が人を造っている。これは間違いないでしょ?
過ぎてきた時間は絶対自分から離れていかない。
不思議不思議。。お腹にドンドンたまっていくはずなのに、、お腹がパンクしたヤツをみたことはなァい。
想い出みたいに形のある過去、自分が覚えてない過去。生まれる前からある過去。
過ぎてきた時間で人はできてる。

おセンチな気分なのではなくて、ケニーワーナーのピアノを聴きながらこの人は本当に(笑)アメリカ、って、国で育った人なんだなぁ。。って、「はらはら」と、思ったから。。
ケニーワーナーは好きだから、、このブログでは時々顔だすのです。
ええとね。。本人の写真みたことある?結構、インパクトある。。。
なんというか、、うねりくねった執拗なフレーズをたたみ掛けるように浴びせる難解系のピアニストだったり、、
お伽の国のお姫様みたに、うるうるキラキラしたでも自己主張もする美し系のピアニストだったり、、
ボーカルのおねえさまの僕のようなナイト系ピアニストだったり、、
相手のフレーズに相づちうちのがとても巧い懐深い友人系ピアニストだったり。。
人は一面的でないとはいえ、、どうにもこうにも、、わたくしのような小さな脳みそではうまく語れませんッ!

そんな彼が、去年リリースされたデンマークの重鎮ドラマーアレックスリールのアルバムにいたのでした。
過去にAlex Riel 、Kenny Werner 、Jesper Lundgaard の「Celebration」がお気に入りのわたくしです。
アレックスリールとご一緒の時のワーナーは、お伽の国のお姫様みたに、うるうるキラキラしたでも自己主張もする美し系のピアニスト、わたくしのはぁとを直撃でしたので、、今回も期待を込めてます。はい。

オープナーは、ワーナー作のAllanjuneally。
哀愁ありそうに始まったのワルツは、意外にもどんどんと音符が敷き詰められ、スリリングな様相も垣間見る3人で息の合った密度濃いサウンドに。ほぉ。。
Irving BerlinのAlway。小粋なメロディを甘くリリカルに。完熟の果物のようなちょっと官能的な甘い香り。
作者本人のベースソロから始まるBouss' Loap。8ビートをグルービィにリズミカルにのりのりッ。
ちっともお姫様してなくて、ボーイフレンドと夜遊びするお姉ちゃん風でッス。(笑)
3曲3様で、熟練のお仕事は何気に素晴らしい。
チーンと、金属音で(まるで仏壇にあるあれと同じ音)一瞬冷や水を浴びせられたように。
リール作のMosquitoは、彼のソロです。アルバム的アクセント&だって僕がリーダーなんだもん。(爆)

あっという間に後半に突入。Polovtsian Dance。オペラの挿入歌で、タイトルでピンと来なくても何時かどこかで聴いたことあるメロディデ。ひたすらロマンティックに柔らかな陽ざしのような演奏です。
再びワーナーのオリジナルAutumn In 3。リリカルな可愛いやっぱりワルツ曲で、ワルツが好きだったエヴァンスの小曲のようです。
高音部主体のベースソロとの絡みも素敵。クリアなピアノタッチで聴かせます。。
静寂とか耽美的とかとは違うのですが、ほぉ~~っと、落ち着けちゃう素敵な演奏。
哀愁たっぷりに遠い目のベースソロで始まるNHOP。
なくなったニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセンに捧げた曲でしょうね。
歌心たっぷりなベースソロと、きらきら澄んだフレーズで優しい気持ちにさせてくれるピアノでこれも素敵。
終演はIf I Should Lose You。アグレッシブに3人できめて硬派でシリアスな中にも熟年の余裕。

潔く、43分でおしまい。
ナリーさんもブログで書かれてましたが、1曲目と最後の曲の音量レベルが何故か低い?小さめ。
まぁ、でも、リール王国への送迎タイムと思えば、、いいのかな。(笑)
1聴で飛びつくようなアルバムではないんですが、何度回しても飽きることもないスルメチャンになりました。

わたくしはわけわからん裸のジャケット使うくらいなら、自分の顔を出しちゃった方がいいや、って、思っている人なのですが、、このアルバムはこのジャケットで結構損してると思うのねぇ。
これ、派手なこともほとんどなく、斬新なこともないし、徹底した耽美主義でもないし、ちょいと見は、、平均点なアルバムなんですよね。でも、ジャズっていいなぁ。。って、ジャズラヴァーなら思えるアルバムだと思います。

1.Allanjuneally
2.Always
3.Bouss' Loap
4.Mosquito
5.Polovtsian Dance
6.Autumn In 3
7.NHOP
8.If I Should Lose You

Alex Riel (ds)
Kenny Werner (p)
Pierre Boussaguet (b)

そう、、先日コットン倶楽部でこの方々のライブがありました。
ライブは、このアルバムそのまんまだったようです。。

今は庭はブナの葉っぱが柔らかくて、、美味しそう。(笑)
そして、利休梅の白い花のつぼみも目立ってきました。。
気がつけば、、もうすぐ新茶の季節ですね。

と、、普段から思いこみの激しいわたくしですが、、ホント、勘違いが多くて哀しい昨今です。
昨日はフラッシュでサックスの音川さまの入ったライブがあったのねぇ。。
日にちを勘違いしてました。。
今日は人の名前を完璧に読み間違ってました。。
密かにリンクさせていただいてた「ジャズカバ日記」さま。。
すっと、、「ジャズバカ日記」だと、、信じ込んでました。。
すみません。。そんなヤツなんです。。

んじゃ、すごすご退散。



2009年4月14日 (火)

Bubbles&Ballads / Mads Vinding Trio

AX

花曇り。。時々雨が降ります。
折角、満開になったさくらがちょっとかわいそう。
でも、グレーの空とさくらの淡いピンクはとてもよく似合います。
真っ青な空に浮かぶ白く透き通るさくらの花より、グレーの空にとけ込んでしまいそうな淡いピンクの組み合わせがわたくし的幸せです。
その柔らかな組み合わせは、口元だけ微笑んでる女性のようで、、何となく側から離れがたい気分になる。
うっとりしちゃうのです。なんだか、色っぽいのよね。。
ほんわかと妖艶な香りが揺らいで見えるような気がしませんか?

ということで、マイルス&ショーターでネフェルティティを聴いていたのですが、この美しいエジプトのお妃の名前に恥じない演奏から始まるこのアルバムへ。
冒頭のドラムとピアノ異次元に誘う空間をマッズのベースがそぞろ歩く。。
ピアノが創り出す詩情的、幻影的な雰囲気にこの世の憂いを忘れてしまいそう。。
スタンダードのYou Don’T Know What Love Is。わたしはこの歌詞はあまり好きではないのですが、メロディから次第にヒートアップしていき、緊張感が生まれる「強い口調」は歌詞にぴったり。。
All The Things You Are。原曲の持ってるみずみずしさ、大きくふくらむ期待感を後押しするような音がビッシリ敷き詰められた演奏。押し寄せる感情に翻弄しているように矢継ぎ早のフレーズが続きます。
一転、そよ風に長い髪がなびくような美しい女性の後ろ姿をみるような、胸がキュ~~ンと切なくなるThe Summer Knows。ベースが紡ぎ出すメロディは一つ一つの音に沢山の思いが重なり訥々とした演奏が想像の世界を広げる。
カールソンのオリジナルBubbles。泡というか、シャボン玉のような儚さと美しさ、そして軽さ持った綺麗な曲。
次々と重なっていくフレーズは、泡かなぁ。。「Today」でも演奏してましたね。

Footprints。再びショーターの曲。影響を受けたピアニストにKeith Jarrett、Herbie Hancockをあげる彼の選曲なのかしら。。ショーターのなんだか人くったようなタイトル&曲はくせ者なんだけど、大胆に攻めあげるピアノ。もったりと後ろ髪をひかれるようなピアノでMisty。ベースソロも低音から高音まで切々と。
リーダーのマッズのオリジナル Flat Blues。
そして、今度は、「Big 5」にもあったCesterba。クリアでリリカルな彼らしいクールビューティな曲&演奏。
Yesterdayは、ベースのソロで始まる落ち着いた演奏。カールソンはゆったりと音数も抑えめに歌い上げます。
終演はジャズファンが大好きなOn Green Dolphin Street。オーソドックスに心地よい演奏でございます。

やっぱり、好きな曲を好きな人が演奏するのっていいなぁ。。

1. Nefertiti
2. You Don’T Know What Love Is
3. All The Things You Are
4. The Summer Knows
5. Bubbles
6. Footprints
7. Misty
8. Flat Blues
9. Cesterbal
10. Yesterdays
11. On Green Dolphin Street


Mads Vinding(b)
Jacob Karlzon(p)
Morten Lund(ds)

春です。近くの買い物は歩いていきます。
住宅地の狭い路地は、春爛漫。。。
今日は、鯖を買ってきました。シメサバになるべく待機中。
雨が降って、ガーデニングができなかったのが、、悔やまれる。。な。

んじゃ、退散♪


2009年4月12日 (日)

桜・さくら・・サクラ。。。

AX


わたくしと一緒でのろまな我が家のさくらも、金曜日にやっと開花宣言になりましたァ。
(アーティさま、、我が家は豪農ではありません。
細くて小さな桜の木が一本あるだけなので、安心してね!)
どちらかと言うとさくらより、梅の花が好きなへそ曲がりなのですが、咲いたら綺麗ですから。
風に揺れるさくらは、可愛いナッ☆

この休日は、新潟は桜・さくら・サクラ、、って、感じでしょうか。。
お花見にお出かけしましたか?
春爛漫ですね♪

ブログトップに、
Gine Anderssen Group Live
4月の24日に新潟市内の器で行われるスカンジナビアンコネクションのライブのフライヤーを貼り付けました。
彼女、今年一緒に来日するピアニストとのアルバムが発売されるそうです。
「Yours Truly」
日本先行発売だそうですから、、会場で買えるかもね。
行けるといいんだけど。。旅行に重なりそうでこわいです。
そう、マイスペースで声が聞けます。
ちょっとロリッぽい感じの声ですが、ふわふわした不思議な浮遊感があり、べたべたした感じにならないでいます。この声で、スキャット等取り入れて積極的に自己表現していく歌姫ですね。不思議な世界ね。
で、ピアノのOve Alexander Billington のクリアで繊細、、ちょっと大胆なピアノもひかれます。
そこに、森さんのベースが絡んでどんな相乗効果があるのでしょうねぇ。楽しみです。



今、この人が気になりまぁす。。。

Niemen Improwizacje/Artur Dutkiewicz Trio
先週、ブラブラとVENTO AZULさんのブログに出かけたら、タイミングよく、ダレクオレシュが参加のピアノトリオのニューアルバムがアップされてました。
正直、、今迄、、試聴とか面倒で、HPに飛ぶことも少なかったのですが。。
何となく。。気になってしまって。。(こういうのは不思議な力ですよね。。)
ジャケットがとりわけいい訳でもないんですけどねぇ。。(笑)
ショップサイトをへて、、Artur DutkiewiczのHPに出かけました。
と、、耳にきこえる音楽は、陰鬱なメロディ。1音1音が重みのある陰りと暗さが魅力的のピアノだった。
最近ずっと、透明感があって、速いフレーズを淀みなく繰り出し、メロディアス&適度な尖りみたいなアルバムが続いたせいか。。

なんだか、人の持っている原始的な部分を直撃する雰囲気に、、ころりとやられた。(爆)

怒られそうだけど、不器用さな、、感じが女心をくすぐる。
しかも、MUZYKAには、幾つか音源があり、わたくしが愛するLittle Wingが、、。
う~~ん、意外と商売上手かもしれない。。でも、いいや、騙されよう。(爆)
ブルーな雰囲気に虜になってしまった。あとで、注文したいなぁ。。
ほれ、、そこのプログレファン、、ポーランドの伝説的ロックシンガー、スタニスワフ・ニーメン集だって。。
って、皆さんにはよく知られてる人なのだろうか。。
ポーランドと言えば、頼りになるのはオラシオさまなので、いろいろ聞いてみた。
どうも、、次はジミヘン集かもしれない。まずいなぁ。(爆)
一枚は絶対欲しいです。はい。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Bubbles&Ballads / Mads Vinding trio
春の陽気に今日は、ヴィレッジヴァンガードのライブはお休み。
香りが見えてくるような花がいっぱいの庭を眺めながら、1曲目のNefertitiがとても聴きたくなった。
アルバムでは、もっと有名なFootprintsなんかもやってますが、Nefertitiの方が好きなんだもん。
カールソンのピアノも神秘的なムードを大切にした美しいものでした。
ベースソロで始まるThe Summer Knowsもうっとりしちゃいます。

あ、、それから、それから、、
夏の新潟ジャズストリートのタイムスケジュールが発表になっていました!
まぁ、、これは、三ヶ月も先なので、、、またあとで、、話題にあげたいと思うのですが。。思わず、 ''Complete''の文字に大笑いしてしまった、、わたくしです。はい♪
3つ、、見事に並びましたネッ。団子3兄弟。。(爆)
わたくし的には、「八木ブラザーズズッ」、って感じだな。m(__)m

パンジー、ビオラの満開もみてね。


今朝、開け放して新聞を読んでいたら、「高齢者向け」に携帯メールの注意点なるものが載っていました。
「自分が言ってることを相手が必ず理解してると思わないことが大切」
って、あって、、そうだよねぇ、、って、思いながらも結構複雑な気持ちだったナ。
相手と相対している時より慎重に、、って、ことなんでしょうが、、、
元々、せっかちなわたくしには非常に難しい。
おまけに、お手々が不器用なわたくしは携帯メールで文字をはしょり過ぎなんですよね。。
思いこみが激しいしなぁ・・。なるほどなるほどぉ、、深く、反省。

さてさて、反省はその辺においておいて、、(爆)そろそろ、、退散ですかしら。。
桜と言えば鯛。(笑)今日は鯛飯だぁい。。
では、皆さま、春爛漫の日曜日、、有意義にお過ごしくださいませ♪

退散ッ!




2009年4月 9日 (木)

Live at the Village Vanguard オンデマンド!

AX
おしえたいような。。。おしえたくないようなぁ。。。 。♪

今日は、久しぶりにミクシィに入館したら。。。
でっかいこやぎさまの日記に、、こんなモン見つけてしまった。。。。
す。。。素通りできない、、情けない、、わたくし。。
ええとね。。ジャズ三昧ネッ中気味の人は、、クリックしないように。。
って、わたくしですが。。(笑)

Live at the Village Vanguard

すげぇ、、ぞぉ。。。NPRって放送局の番組らしいが。。(詳しいことは自分でサイトをさまよって見て!)
ワンステージ、、約、1時間くらいの演奏が、、ノンカットで惜しみなく聴けちゃう。
しかも、有名なバンド目白押し。。だぞ。出し惜しみなし!
月一の番組のようですが、、過去の音源そのまんま丸ごとあります。
今週は、Tom Harrell。既に聴いちゃった。おぉ~~イェ~~イ!!
ちゃんと、セットリストなんかもありますです。インタビューもあったりする。
Terence Blanchard Quintet、Kurt Rosenwinkel、Bill Charlap Trio、Chris Potter Underground、、
Paul Motian, Bill Frisell, Joe Lovanoも聴いちゃった。(爆)、、そこのあなた、、モンクでっせモンク。
と、、キリがないのであります。
ホントは、ヤコブカールソンのアルバムでブログあげるつもりが、すっかし、、はまってしまったわたくし。。

おまけに、、ご丁寧にこんなモンまで探してくださってましたァ。
Newport Jazz Festival
マイダーリン、、クリポタさまが。。。。

あぁ。。なんか、、凄いよねぇ。。。
この演奏リストをみて、、涎が一滴も出ず、、素通りしたあなた。。
そりゃ、清く正しいジャズラヴァーとして、、ヤバイよぉ。。(爆)

つうことで、、美しいピアノトリオに戻らなくちゃねぇ。。
しっかり、ブックマークして、、週末はただでジャズ三昧いたしましょう。。

おしえたいような。。。おしえたくないようなぁ。。。 。こと、、その他。。

1,我が家の桜が、、明日、、咲きそうなこと。。?
2,この時季、、週2で売りに来る苺売りのおばあちゃんの苺がめちゃ美味しくて安いってこと。。?
3,夏になると、、このおばあちゃんは、枝豆売りに変身して、、この枝豆が、、これまた絶品にうまいって、、こと?
4,ご贔屓の魚屋さんで、本マグロ(近海物だぜぇ)の中落ちがある時、、電話くれること。。?
(めちゃ、安いのだ。おまけに、、中落ちもどきではなくて、ホントの中落ち。)
5,その魚屋さんが、、佐渡の岩垣入ると、、こっそり、キープしておいてくれること。。?
6,ええと、、新潟ジャズ館の館長になる話とか。。おぉ。。イェ~~イ♪(爆)

7,んじゃ、退散♪




2009年4月 7日 (火)

花ごよみ。。。

AX


新潟も、、遅まきながら春がうららでございます。。
我が家の庭も、水仙、パンジー、ビオラ、菫!、、ヒヤシンス、ガザニア、、クリマスローズ、、プリムラ、、
可愛い花の共演が始まりました。でも、新潟の桜はまだなのね。
庭の小さな桜が咲いたら、天気の良い日に、、のほほぉぉ~ん、と、、
抹茶&最中でまったりするのが今年の小さな夢♪

先週末は、、ばたばたと仙台へ。。。
まぁ、いろいろあって、、帰りの車内は少し重たい空気で、沈みがち。。
と、高速を途中下車することにしました。(マッスグ帰れば千円ポッキリだったのでもったいなかったけど。。)
山里を1時間半ほど歩いて来ました。パンプスでぇ。。。(痛ッ)
観光地なので、沢山の人が居たのですが、、ホント、柔らかな柔らかな色合いで、優しい空間。。
自然はどんな時にも、どんな人にも平等に優しく接してくれる。


平等といえば、、人間誰でも平等にスポットライトが時々あたるといいのですが。。
まぁ、、無理。。。あり得ない。人生は決して平等ではなく、かなり不公平なのです。
ちょっと前に、、ブログを継続する、やめる、、ウンヌン、って、話題がリンク先であったのですが。。
わたくしの場合、、とても恵まれた環境なのですが、、スポットライトに関しては、多数の方と同じに地~味~な地味な毎日です。
仕事は、、まぁ、怒られること、頭を下げることはあっても、拍手もらうことはないナ。
仕事の雑用もゴミ捨ても、お家での家事も、、非常にクリエイティヴにこなしてはいるがァ。(爆)
考えたら、、ホント人さまの前でご披露できるものは、なにもない。(きっぱり)
それでも、わたくしがいることだけで、喜んでくれる人が居るのでそれで幸せなのですが。。

でも、こうやって、ネットで趣味の話を、、ブログに書き込んでいると、、
読んでくれる人もいるし、お話しててくれる人もいるし、、ちょっとはわたくし自身にも光があったたりする気がして、ブログは、、精神的なバランスにとても貢献してるのです。だから、たぶん、自分からはやめないと思うの。。

って、ことで、、


わたくし的、おっそわけ情報。。

春のわたしピアノ。。
ええとね、うらうらした陽気に誘われるようにピアノピアノピアノ情報です。
しかし、、この春のピアノ攻撃は凄いよねぇ。。

In Our Own Sweet Away/Carsten Dahl / Mads Vinding / Alex Riel
マッズとカールソンのアルバムの所にも書きましたが、マッズ&リール&ダールのトリオでアルバムが出ます。
前回の「Six Hands Three Minds One Heart/Mads Vinding Trio」はなかなか評判良かったです。
マッズ&リール&ピエラヌンツィで、「The Kingdom/Mads Vinding Trio」なんてのもありましたね。
ダールは、日本版でまったく違ったイメージのピアノを弾いてたりするのですが、それはそれで人気も合ったりする人なんですよね。
意外なところで、、ワケニウスのアルバム「Forever You / Ulf Wakenius」にもいたりします。
試聴サイトを探したんだけど。。ないよねぇ?
CAN JAZZみたいに、、全部、聞かせてくれると助かるけどね♪

Dream Dance/Enrico Pieranunzi
既に、リリースされてるピエラヌンツィの新譜。
CAN JAZZからです。このレーベルのホーム頁は、、太っ腹です。
基本的に全部試聴できる。
アーティさまが、教えてくれた気がするんですが、、その時、、パソコンで音出せなかったので、、
今回試聴した。で、3曲目になったときに、、買おうかなぁ。。って思い。。、、、6曲目で決心しました。(爆)
やっぱり、試聴は便利かも。

Le Sue Ali/Luigi Martinale
ルイージマルティナーレの話題盤。
な、、なんと、わたくしの好きな「Sno' Peas 」演奏してるのです。
これを知ってしまったので、試聴はいらなくなりました。(爆)
この曲の収集家としては、買わないわけにいきません。。(爆)

このピアニストは、ボッソ絡みで「Urka / Luigi Martinale Quartet」を購入してます。
このピアノは好き。でも、あまりに聞くものが多すぎて、、ちょっと、考えていたのですが。。
例の収集曲、、みっけて、、買うことにきめた。
このピアノお師匠さんは、あのピエラヌンツィ、ピエラヌンツィが敬愛するのが、、エヴァンス。。
そのエヴァンスが弾いてる曲だもん。。やっぱ、綺麗に決めてるんだろうなぁ。。って、ことで。

Europian Standards /Jan Lundgren
で、、この4月のおしまいには、やっぱり、人気のピアニストヤンラングレンがトリオをリリーズです。
これ、ACTのサイトで試聴出来るようになってました。
短い、、でも、いかにもラングレンらしい、、軽快なグルーブ感・・おぉ。。やっぱり、正当派の響きです。
この人、ジャズピアノのいいとこ取りだよねぇ。。幾つになっても素敵。
選曲も、、なんだか、楽しそうです。楽しみだな。

Music We Are/Jack Dejohnette / John Patitucci / Danilo Perez
もちろん、ペレツ買い。世界一くらい性格のラテン系ピアニストペレツの最新作だもん。
しかも、、DVD付きだモンねぇ。
簡単にDVDがみられるようになったわたくしには、、非常に魅力的な特権です。
今回唯一のアメリカ勢かなぁ。。??
フェンダーもひいてるって、ことです。楽しみだなぁ。

で、、引き続き、、

Get Riel / Alex Rie
Bubbles&Ballads / Mad Vinding trio

も、、ヨロシクね!

春のわたくし的番外編。。
Voyage/Youn Sun Nah
それから、、ACTのホーム頁に、、アジア系の女性のジャケットがあって、気になってたのですが。。
よぃみると、、なんと、ダニルソン、ワケニウス、、なんて、、クレジット。。
1曲目を試聴してみると、、めちゃうまいのかは、、わからんが、、わたくし好みの声。
曲も素敵です。。って、言うか、、ウルフがァ。。。。
名前で検索すると、、マイスペースで6曲丸ごと聴けます!!
ウルフのメロメロギターが満載!!ダニエルソンもたっぷり。
うむ。。
しかも、、2曲目、、The Lindenは、、知る人は知ってる(爆)ダニエルソンのあの美曲!
うむ。。欲しい。(爆)

さて、そろそろ、、退散ですね。
今日は、お花見に行けない忙しいあなたに。。
日曜日に見た、、満開のオカメ桜デス。
ありがと。。




んじゃ、退散♪




2009年4月 4日 (土)

Tarantella / Lars Danielsson

AX


沢山の小さな白い妖精達、、自らの羽根にくるまって、そっと眠っているよう。。

みちのくの山は深い。
山、山、山、、、そして、山。
山道で出会う車の数も少なく、目的地に向かって走り続ける。

比較的平らな場所で、道わきに何台か車が停めてある箇所にさしかかる。。
狭い道なので、ゆっくりと車の横をすり抜ける、、、人影を感じ、、注意深く、森の奥をじっと見つめると。。。
木立の中には湿原が広がり、淡いグリーンとのコントラストも優しく、無数の白い花がじっとこちらを見つめ返している。

水芭蕉。。

その清楚な姿は森の妖精。
もしも、、誰も居なくなったら、、一斉に羽ばたいて森の奥に消えてしまいそう。。
真昼の幻影のような光景で、既に20年近くたった今でもフォーカスされて目の前に浮かび上がる。。
人の記憶は曖昧だけど、確実にある瞬間を切り取って残すものです。
それは、音も同じ。。音楽や声も一緒。。
不思議なもので、音には時間があるはずなのだけど、あの時のあの声、あの音楽。。記憶の中では一瞬にして全てが甦る…。

夕暮れ時に独りで眺める空の色に、ラーシュダニエルソンの「Libera Me」のグラナダが情景にオーヴァーダヴされるように。。。

ActからでたLars Danielssonの新譜は、優しさと切なさをメロディにのせて、ジャズとクラシックの合間を漂うアルバムです。

オープナーPegasus。マティアスの空間をたっぷり使ったトランペットに心を解放される。たゆまなく流れるアコギとチェロの揺らぎにのって、大空を飛翔する天馬。何故か懐かしい気持ちになるMelody On Woodに続き、ベースソロとピアノ澄んだ音は心の中に新鮮な風が吹く。
私のペガサス、、大切にしていたペガサスは何処に行ってしまったのかしら。。

衝撃的。ドンと胸を打つのはTraveller's Wife。ダニエルソンのチェロの独奏。
クラシックを聴くことの無い私には、この演奏がチェロ奏者としていかなるレベルなのかわかりません。
でも、心の湖に投げ込まれた一石のように、大きな波紋を広がり想わずたたずんでしまいました。
その衝撃がわかっていて、まるでそれを沈めるような切なさと哀愁を持ったTraveller's Defense。

1000 Waysは、ハーランドのパーカッションとヴォイスが入ったメンバー名義の曲。
キッチリした書き込みが多い中、即興の要素強く、アブストラクトなイメージで、アルバムのスパイス的な役目。
と、言っても、、ダニエルソンのこと。。きっとキッチリとしたきめごとの中での演奏なのかもしれないナ。。
ピアノのモジュジェルとだしているアルバムの内三枚にZohar Frescoと言うパーカショニストと共演してて彼は不思議なヴォイシングも入れているので、ダニエルソンがハーランドを選んだのは、巷で人気の彼のドラムのプレイだけでは無かったのでしょうね。

彼が今もっとも信頼を寄せるポーランドのピアニストモジュジェルとのデュオ、、Ballet。
普段クラシックを聴かない私にとって、モジュジェルのピアノはクラシックのピアノでありショパンの人。
的確で美しいタッチ。音符の数が増えても1音1音がクリアな響きを持ち雑味が決して無い。
今の自分にはこの相手しか無いと言う信頼関係が、、何故か今の私には切ない。

Across The Sunは、オープナーのPegasusにかぶさってしまう私。
甘い音色のアコギはやはり空間使いがうまい。曲調のその優しく哀しい色合いに、ザックリとトランペットが入って、揚々と天に向かって飛び立ち神の怒りをかったイカロスの哀しい飛翔をみる。
harpsichordかしら。。Introitus。遠く人の記憶のもっと向こうにあるような空間が存在する不思議な雰囲気。
ダニエルソンは、人の無意識の部分にある自分でコントロール不可能な感情を呼び起こすような音作りがとても上手だと思う。。

Fiojoは、アルバム唯一のモジュジェルの曲。メロディをかみしめるように繰り返すピアノとダニエルソンのクリアなソロにこの世の憂いを暫し忘れましょう。自分が必要な相手としてパートナーをみるだけでなくて、相手の必要なパートナーであると自分を感じることが出来る人が人生に真摯なのでしょ。。

タイトル曲、Tarantella。どうやら、これはイタリア語らしいのです。通販サイトのコメントによるとイタリア語でテンポと言う意味らしいのです。メンバーが一体となって作りあげていくテンポはハーランドのパーカッションが効果的でダニエルソンのベースソロもスリリング。密度濃い空間に熱が蓄積されていきます。
逃げ場所を失った熱をヒートダウンさせるような、メランコリックなBallerina。
心の迷いを、かなえられない願い、、そんな重たい響きを持ったダニエルソンのソロは奈落の底を見つめるようで少しこわい気もする。。
The Madonnaもマイナーな音に溢れますが、その誠実な響きの中に、何があっても前に向かって歩んで行くのが人生だと悔悛してしまう。

終演は美しさと切なさが同居し、人生の意味を思い起こすことを余儀なくさせられるPostludium。
音数を抑えたダニエルソンとモジュジェルの想いが胸を打つ。センチメンタル、メランコリック、、人生の影のような部分をさらけ出して二人の想いが交差する。

約1時間のこの空間は、特に静寂な部分に込められたメッセージに心が揺れます。
無常の世にして、誰もが持つ永遠に繋がる想いと言うのは真摯に心に語りかけてきます。

常に聴く側の心に、情景を映し出すダニエルソンの世界は、大好き。
だけれど、、忘れていた心の痛みも思い起こさせて、、ちょっと涙目になったりしてしまいます。。
うん。センチになってしまう。。

1. Pegasus
2. Melody On Wood
3. Traveller's Wife
4. Traveller's Defense
5. 1000 Ways (Lars Danielsson, Leszek Mozdzer, Eric Harland, Mathias Eick)
6. Ballet
7. Across The Sun
8. Introitus
9. Fiojo (Leszek Mozdzer)
10. Tarantella
11. Ballerina
12. The Madonna
13. Postludium


Lars Danielsson - double bass, cello, bass violin
Leszek Mozdzer - piano, celesta, harpsichord
Mathias Eick - trumpet
John Parricelli - guitar
Eric Harland - drums, percussion


最近、私のリンク先では、「ブログ寿命三年説 by オラシオ」を実証するように、、春の休暇を取っているブログが多いです。
わたくしも、、ちょっと、、便乗しよう、、って、思ってましたが、、
なんと、、「雨の日はジャズを聴きながら」のクリスさんが復帰しました。
春休み中の最中さんも、それをみて、、喜んでいました。
タイミングって、不思議なもので、オラシオさんも復帰してた。
ダニエルソンのアルバムかけて、みんなにエールを送ってしまった。。

さて、わたくしは、、ペガサスを探しに行かなくちゃ。(笑)
んじゃ、退散♪




2009年4月 1日 (水)

待ちわびていた、改め、、お詫びの、、お便り。。

AX


4月の最初の日は、、新潟は、肌寒くて、、小雨が降っています。
朝一は、どんよりした花曇りでしたけど。。
まぁ、いろいろあるし。。寒いから、、元気無かったのですが。。

先日、、中年音楽狂さまとArtistShareのChris Potterの話題が出ましたが、、わたくしが以前にMaria Schneiderの「Concert in the Garden」を買った時からクリポタは、、ここに居る気がします。
クリポタのサイトからは、2曲ダウンロードができます。
おまけに、お写真もあります。デヘヘ、、なかなか、、可愛い。。♪
残念ながら、彼の場合は、、お金を出すと録音に参加できる権利、、プライベートライブに招待してくれる権利は設定してないようです。。残念。。(だよね??)

モチロン、マイスペースにもクリポタはいます。。
3曲ここでも聴けます。好きな曲がかかった。。♪
が、、なんと、お友達の数は、、10000以上。。うむ。。
でも、、どうにか、「ラブレター」を届けたい、、わたくし。。
まぁ、『若さと美貌』って、取り柄は無いが、、日々垂れ流してるこのブログはこういうときには、、役に立つ。(爆)
クリポタのアルバムは、何枚もこのブログであげてるモンネェ~~♪
日本語なんて読めなくても、熱心なファン、って、言うのはわかるモンです。
実は、、既に、、実験済み。(爆)
おまけに、、ジャス批評にだって、クリポタ10を載せちゃったモンネェ~♪
アドレス沢山貼り付けて、片言のラブレター付け加えて、、

「私はあなたの演奏も、曲も大好きです。是非、日本でのライブを心からお持ちしてます。」

送信!!
で、、なんと、ご本人からお返事が来たのでありました。。ヤッホぉ~♪
スゲェゾォ!!!来年1月に来日だぞぉ!!!
会場は未定ですが、Undergroundのメンバーと一緒にやって来ます!!!
わぁイわぁイ!!
って、家族的には、、我が家は、、ちょっと、、やばい時期なのですが。。。(困)

しかも、ライブの当日楽屋に来てもいいよ、って、書かれてます!!
つうか、、是非!!って!!!!!!!きゃぁ~~!(失神)
社交辞令かもしれないが、、こういうときは、気がつかないふりして、行ってしましますです。(爆)
うむ、、こりゃ、、絶対行くよねぇ!!!!!

いいですか、ご愛読の皆さま、皆さん、、いろいろご都合もございましょうが。。。
絶対、絶対、、全員集合で~す!来ないと、、怒る。(爆)

うむ。。。こりゃ、秋くらいから、、ミクシィでクリポタのトピックスたてなくちゃ、、ならないなぁ。
新潟までライブに来ないかなぁ。。
いくらで、、来てくれるんだろう。。。うむ。。自分が行った方が、、安いな。。(爆)
と、、頭が爆発しそうな、、わたくしでした。

全員集合だぜぇ!


昨日はエイプリルフールでした。
戯言お許しください。m(__)m

と、、興奮したので、、ため込んだ。。ピアノ買いしたアルバムをかけてました。。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Get Riel / Alex Riel
ピアノはケニーワナー。アレックスのアルバでは、Celebrationでベースがルンゴーで、参加してます。
このチャイルドイスボーンが大好き。
今回は、ベースは違いますが、メンバーのオリジナル中心に演奏してます。
え?って、思う場面もあるんだけど、綺麗なケニーワーナーのフレーズにはっとして、我にかえります。
もう少し、ちゃんと聴いてみよう。このメンバーでもうすぐ来日するんですよねぇ。
行った人、、教えてください!

Bubbles&Ballads / Mad Vinding trio
ヤコブカールソンがピアノを弾く、マッズのアルバム。
もうすぐ、カールスティンダールが弾くピアノトリオもでるらのでそちらも楽しみ。
で、今のところ、上のアレックスのアルバムより、こちらの出動回数が多くなりそうです。
この人、、何故か、、あまり人気無いけど、素敵なピアノだと思うんだけど。。
確かに、かなり手数の多い曲もあって、ちょっと、タジタジしちゃう場面もあるんだけど。
静寂な曲の演奏で見せる、カールソンの空間は美しい。カールソンのオリジナルも美しい。
で、正直、、マッズより、ルンゴーが好きなわたくしですが、、4曲目のソロとか、結構好き。
ええと、、ユニオンの、、山本さま、、カトリーンは確か。。ベースのボデルセンの奥様です。はい。

すみません。。4月も元気で頑張りませう。
つう事で、、退散致します。。




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