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音楽で拡がる輪

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2009年3月27日 (金)

黄昏時の、、ラヂオ局。。。

AX
日曜日の黄昏時。。
皆さまにおかれましては、、いかがお過ごしですかァ?
世間では期末なのですが、わたくしは期末は初夏なので人並みの月末仕事でばたばたした後は、いろんな問題にぶち当たって。。結構、凹んでました。
なるようにしか、、ならない事も世の中にはありますよね。。

そう。。軽井沢の絵本の森美術館のショップで、英語版ペーパーバックのムーミン本を買ってしまったのだ。(^_^);;
本当は、フィンランド語の絵本が欲しくて眺めていたのですが、好きな彗星の回がなかったのです。
当然ザラザラコミック本仕立ての白黒挿絵。
我が家の壁にはそのうちの一枚の複製が飾ってあったり致します。
幾つになっても子どもの頃と同じ気持ちになれちゃうのが、「宇宙」って言葉。。
青い空、灰色の雲、、虹の向こう、、そこに存在する届きそうで届かないものに胸がわくわく致します。

電実、車窓からの話をちょっと書いたのですが、窓から見える景色、、で、忘れられない情景?があります。
それは、宇宙船の小さな窓からからみた星々。
そう、、SFの小説の中での話です。。

取り急ぎ、、宇宙に移住することになった家族。
小さな息子が父に言います。

「クリスマスツリーも持ってきたかったなぁ」

少年は大切にしてきたものを沢山地球に残して来なくてはならなかったのです。
大好きな犬、大好きな、、おじいちゃん、、、。沢山、沢山。
すると、父は小さな少年を宇宙船のキャビンに連れて行って、小さな窓の前に立たせます。

「ごらん、あれがクリスマスツリーだよ」

そこには、光り輝く無数の星達が漆黒の闇の中に輝いていたのでした。

おいてきてしまった物への郷愁、、未来に向けての期待。
限りなく光り輝く☆達は、きっと巨大なクリスマスツリーより綺麗ですよね。

誰でも、夕暮れ時になると何となく郷愁、哀愁が心にちょっとしみ出てきちゃうのでありました。
大人だって、みんな最初は子どもだったわけなのですが、、大人になるといろんなこと、、忘れちゃいます。。忘れないと行けないときもあります。
でも、黄昏時って、外で遊んでいて急に家が懐かしくなる、、子どもの頃のあの感覚が染みついてますよね。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Song for Anyone / Chris Potter 10
underground / Chris Potter 10
ライブ盤シーマスの勢いは、一時期のクリポタのようです。
でも、やっぱり、わたくしはクリポタが好きです。
シーマスのかなりのいけいけぶりを聴いてましたら、ますます、自分はクリポタが好きなのだなぁ。。って、思いました。。
本気で、愛のメッセージおくってみようかぁ。。
クリポタ10はいつもかけますが、undergroundは、ロータスブロッサムがききたくなって。。、(笑)

ブルーノートやコットンクラブで無くて、入れ替え無いライブハススで死ぬほど彼のうねうねソロを聴きたいです。
きっと、燃えるに違いない。。。な。
クリポタ10。。って、あんまり話題にならなかったけど。。黄昏時にもぴったり。。
しかも、クリポタイケイケ度モかなり高い。
両方、、わたくし好みです。。はい。

でも、4月は、、北欧がキーワードになりそうです。

ががぁ。。ピーって、、黄昏時のラヂオ局からでしたぁ。って、遅すぎたな。(爆)

んじゃ、退散♪



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超~私的戯言、じゃれ事(それでも、JAZZ)」カテゴリの記事

コメント

TITLE: ラヂオか。
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こんばんは。

小学生1年の時に母からもらった…。

TITLE: Chris Potter 10
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すずっくさん,こんばんは。



私はこのアルバムはこやぎ@でかい方からの提供で聞いていたのですが,この度めでたく半額セールでゲット致しました。そのうち,本当に遅ればせとはなりますが,記事をアップしたいと思います。渋いアルバムですよね。



Undergroundの方は,Craig Tabornの代わりにScott Colleyが参加して,4月には全米でクラブ・ギグがあるようですね。でも日本のGWの時期にはTabornが復帰してNYCのJazz Standardに出ますね。聞いてみたいなぁ。

TITLE: ムーミン
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6月にムーミン博物館のあるタンペレで会議あるんすよねー。

こんなご時世だから、行くのかなり難しいのですが、希望出してるところです。

小さく地味けど、いい雰囲気の博物館です。ああ、行きたい。



6月のフィンランドは黄昏なんて感じない不思議な空間でした。

TITLE: マイラヂオ。。
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千の風さま、こんばんはぁ。



>こんばんは。

>小学生1年の時に母からもらった…。



わたくしは、一緒に住んでいた叔母からもらいました。

プラスッチクでできた、ステレオの形した、、やすもんです。。

これ、高校の時まで活躍してましたぁ。。

懐かしい、、。

小さな秘密のポケットついていて、、

ずっと、、同じ写真が入ってました。。。。


TITLE: Chris Potter 10も、、半額ですかぁ、、。
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中年音楽狂さま、、こんばんは。





>私はこのアルバムはこやぎ@でかい方からの提供で聞いていたのですが,この度めでたく半額セールでゲット致しました。そのうち,本当に遅ればせとはなりますが,記事をアップしたいと思います。渋いアルバムですよね。



渋いつうか。。めちゃこのみです。

クリポタって、どんなところにいても、背中に星条旗背負ってたってます。

ほんと、かっこいいのだなぁ。。





>Undergroundの方は,Craig Tabornの代わりにScott Colleyが参加して,4月には全米でクラブ・ギグがあるようですね。でも日本のGWの時期にはTabornが復帰してNYCのJazz Standardに出ますね。聞いてみたいなぁ。





珍しいなぁ。。間違いなんじゃまいかしら。。



中年音楽狂さま、、スコットコリーは、ベース。グレッグは、鍵盤屋。

代わりにならないんじゃない?



ギターは、ウェインかしら。。。

そのメンバーで、来日したら、、今度こそ全員集合の平成の大命令ですよねぇ。。。

コンタクトしてみよう。。よぉ。

通訳たのむ。。。(笑)

エントリー楽しみにしております。

半額は目をつむりますです。。

TITLE: 秘書は、、いらないかしら?
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しぶちゃさま、、まずはぁ。。日本にあるムーミンカフェにいってみたい。。

前に写真のせてましたよねぇ。。



>6月にムーミン博物館のあるタンペレで会議あるんすよねー。



うむ。。



>こんなご時世だから、行くのかなり難しいのですが、希望出してるところです。



もしも、希望がとおたら。。

あれも、これも、、おねがいしちゃおう。。(爆)



>小さく地味けど、いい雰囲気の博物館です。ああ、行きたい。



いいなぁ。。。



>6月のフィンランドは黄昏なんて感じない不思議な空間でした。



え?白夜?

な、、わけないか。。。

今、我が家ではなぜかぁ。。フィンランドの手厚い福祉が話題になっていて、、本が回し読みされてますです。。


TITLE: 間違いじゃございません。
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Suzuckさん,



>中年音楽狂さま、、スコットコリーは、ベース。グレッグは、鍵盤屋。

>代わりにならないんじゃない?



そもそもTabornがRhodesでベース的なところも担当していたり,ギターがベースのように振る舞ったりというのがUndergroundの姿ですよね。ただ,今回のツアーでは鍵盤レスでベースが代わりに入るということみたいです。だからScott Colleyなわけです。



>ギターは、ウェインかしら。。。

>そのメンバーで、来日したら、、今度こそ全員集合の平成の大命令ですよねぇ。。。

>コンタクトしてみよう。。よぉ。

>通訳たのむ。。。(笑)

>エントリー楽しみにしております。

>半額は目をつむりますです。。



ギターはここのところずっとAdam Rogersですねぇ。彼に恨みはないけれど,やっぱりWayne Kranzがいいです~。通訳ですか。喜んでやらせて頂きます。でも英語能力は日々減退しております。まぁノリで何とかしましょう。



ところでPotterはArtistShareに移籍したみたいですね。というか,Emarcyとの契約が切れたってことみたいですが。

TITLE: 岩原ピットイン
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意外な人達を目撃。壁に耳あり障子に目あり…

TITLE: なるほどなるほど。。
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中年音楽狂さま、お手数おかけいたしましたァ。。

すんません。。



>そもそもTabornがRhodesでベース的なところも担当していたり,ギターがベースのように振る舞ったりというのがUndergroundの姿ですよね。ただ,今回のツアーでは鍵盤レスでベースが代わりに入るということみたいです。だからScott Colleyなわけです。



なるほど、なるほど。そうだねぇ。

ぼんやりした頭で、書き込んだわたくしが悪うございましたぁ。



今日は、ずっと、、クリポタが降臨してて、お供にUndergroundとTraveling Mercies持って、ご用時にはいずり回っていました。



>ギターはここのところずっとAdam Rogersですねぇ。彼に恨みはないけれど,やっぱりWayne Kranzがいいです~。通訳ですか。喜んでやらせて頂きます。でも英語能力は日々減退しております。まぁノリで何とかしましょう。



わたくし、ロジャーズ好きですよね。

でも、ここは、Wayne Kranzだよねぇ。

最近、リーダー作、、でてないよねぇ。。







>ところでPotterはArtistShareに移籍したみたいですね。というか,Emarcyとの契約が切れたってことみたいですが。



Emarcyでは、たった一枚ですね。。

って、ArtistShareに入ってから、まだ、アルバムでてないよねぇ。。

って、マダ、、二年足らずってことかしら。。

ホランド閣下のバンドにもいなくなってしまって、大変寂しいすずっくです。。

クリポタ&ロビンこの二人のフロントは鉄壁だったのになぁ。。

ブツブツ。。



マイスペースにはいないかな。。探してみよう。。

TITLE: コメント。。
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そして、、ご丁寧な秘密の伝言、、

わけありさん、、大変、ありがとうございました。。



でも、これをわたくしに伝えて、、なんだって、、言うんでしょう。。

つうか。。本当だとしても、、私には関係無いことです。。




TITLE: 実名
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ならば、2人の実名だして返事くださいな(笑)。

TITLE: ラヂオといえば!
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パックインミュージック(^O^)

TITLE: 宇宙・・・
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私にとっても反応ワードだったりします。



映画「コンタクト」で泣きました。

カート・ヴォネガットの小節「タイタンの妖女」で大泣きしました。

TITLE: こんばんは。
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万代太郎さん、これって、新潟でも放送されてたの?





>パックインミュージック(^O^)



群馬では、もちろん、放送されてました。

でも、深夜放送とか熱心な人ではなかったので。。



ありがとうございました。

TITLE: タイタンだぁ。。
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えむさま、こんばんは。

どおりで、、ムーンチャイルドが好きだったりするわけなのね。



>私にとっても反応ワードだったりします。



はいはい。



>映画「コンタクト」で泣きました。

>カート・ヴォネガットの小節「タイタンの妖女」で大泣きしました。



うーん、、泣き虫なのね。。(嘘)

スロータハウス5つうのも、、ありましたねぇ。。

ハヤカワ文庫懐かしい響きですよねぇ、、



表紙をめくると、宇宙空間にワープできちゃう、、瞬間移動装置でしたぁ。


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