Mike Del Ferro Trioで秋色に染まろうぉ♪

ブナ、桜、楓、山帽子、、秋の夕陽をいっぱい浴びて夕陽色になってきました。
密かに小さな実をつけていたものは、その鮮やかな色で小鳥達を誘っています。
華やかな夏の庭と違ったその色合いは、心を落ち着かせますよね。
時間そのものもが、ゆっくりと流れていきます。
せわしかった先週が嘘のよう。。
独りで好きな音楽、好きな本、、、好きな写真、、ゆっくり眺めるのは乙なもの…。
大好きなお友達と一緒に過ごす時間も、、きっと。。乙なもの…。
そして、大好きな友達と、大好きなジャズのライブを聴くのは、、、「最上級の乙」でございますよね。
私が尊敬するベーシスト森さんのスカンジナビアンコネクションのツアーが新潟に来ます。
今回のピアニストは、Mike Del Ferroですね。
実は、このピアノトリオは、去年も新潟で演奏しております。
既に新潟にもファンの方がいらっしゃるわけで、その方々のご尽力なのでしょうねぇ。。
今回も新潟でのライブが決定!したのです。。
残念ながら、私は去年のライブを聴きに行くことは出来ませんでした。
従いまして、今回、初体験ですぅ。
お友達にご好意でで聴かせていただいたこのメンバーでのライブのCDでは、本当によく知られたスタンダード(キャラバンあれば、ワンダフルワールドもあったり、、、)を大変面白いアレンジで聴かせてくれています。
今まで聴いてきた、ピアニスト達が自分のオリジナルを中心にライブの構成をしている事を考えると、スタンダード中心の今回のライブは親しみやすい印象になるかも知れませんね。
オランダ生まれのピアニストの中には、ジャズだけでなく色々な音楽が存在しているようで、丸1日お気に入りの遊園地で過ごしたようなハッピーな気分になれるものでした。
音の向こうから、サービス精神タップリな、、でも、芸術家の顔が見え隠れする楽しいものでした。
ライブの感動と初体験の新鮮さが一緒になるように、、ちょっと、控えめに聴きましたが。。
デデ、、そのピアノトリオを大好きな新潟のジャズフラッシュで聴けるのです。
Mike Del Ferro Trio@ジャズ・フラッシュ 025-224-4518
Mike Del Ferro (p) Yasuhito Mori (b) Sebastiaan Kaptein (ds)
行きたいよぉ。
ジャズフラシュはね、、スワン同様良き日のジャズの香りがタップリするライブハウス。
こういう空間落ち着くようねぇ。。大好きです。
綺麗で大きなホールもいいけど、随分大人な私は、、この空間好きです。
フライヤーには、予約をすると4000円のチャージ料金でワンドリンク付くとかいてありまァす。
確実なな方は、是非、是非、予約してくださいね。お得ですよ。
行けるといいなぁ。。。
あの顔、この顔、、、いつの間にか増えたリアルジャズ友の顔がいくつか浮かんできまァす。
リニューアルされたスカンジナビアンコネクションの新しいサイトに彼らのプロフィールがのっていました。
そちらにも遊びに行ってみてくださいね♪
あ、、その前日には、前夜祭では、、ないですが、、
ドラムのSebastiaan Kaptein が、地元のイタリア出身のギターリストとジャムセッションをするようです。
このギターを、、私は時々こっそり聴きに行くのですが。。
去年アルバム出してます。もちろんサイン入りで持ってるのよン。
だって、ベースとデュオなんだもーーん。
Beginning Blues/Fabio
Fabio Bottazzo (g) 東 聡志 (b)
内省的なギターの響きと暖かなベースの絡みが、ほっとする。
寒い日にネ、、嫌なことがあって、、独りトボトボ街を歩いてル。。
「どうしたの?スズックさぁ~ん。。」
って、知り合いの笑顔に出会った時のように、、
なんだか、ほっとして、、、笑顔になれるアルバムかな。

今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

今日は、朝1からずっと、、電話を待ってました。
三つかけた電話、、二つまでは解答が届きましたが、、どうしても、、一つはお返事が来ない。
ずっと、、家にいたけど。。。結局、駄目だった。
我慢できずにじたばたしてたら、、ふと、頭に浮かんできた数字があって、、、
あっけなく、、解決。物事って、そんなモンです。。
朝一は、ロバーノでロニーズラメント聴きました。
これ、やはりコルトレーンより明るくてわくわくしますねぇ。
その後は、再びクレッセント。ディアロード聴きたくなって、トランジション。
クレッセント等と同じように、ストレートに吹きあげてるけど、明るくのびやかなんだよねぇ。。
ちょっと照れるような、、雰囲気があるんだよねぇ。。これも好き☆
この明るさは、クレッセントの暗さより、、ちょっと怖いかも。
いや、演奏は素敵なんだけどね。
そういえば、クレッセントに入ってるベッシーズブルースとかも、妙な明るさですよねぇ。
なんか、めちゃ脳天気な感じがするのに、なんか、凄みがあったりして。
その後は、比較的最近手に入れたヨーロッパツアーの枯れ葉にした。
グラーツのライブ盤。バイバイブラックバード、ジ・インチワーム、と観客を熱狂させて、先攻するマッコイが素晴らしい。素晴らし過ぎますが、、コルトレーンに全身全霊怒濤の吹きまくりの枯れ葉は圧巻ですぅ。
なんだか、お腹がいっぱい、、残りはやめて、何故かクリポタに。
秋のクリポタに、、。え?クリポタ10。
現代のテナーサックスは、もしも、コルトレーンが現れなかったら、、どうなっていたのだろうか?
きっと、別の時代の寵児が現れるのでしょうねぇ。。。
暗くなりましたァ。
では、では、、退散♪
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