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音楽で拡がる輪

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2008年9月

2008年9月29日 (月)

Mike Del Ferro Trioで秋色に染まろうぉ♪

AX
秋も深まり庭の木々も冬への準備が始まりました。
ブナ、桜、楓、山帽子、、秋の夕陽をいっぱい浴びて夕陽色になってきました。
密かに小さな実をつけていたものは、その鮮やかな色で小鳥達を誘っています。

華やかな夏の庭と違ったその色合いは、心を落ち着かせますよね。
時間そのものもが、ゆっくりと流れていきます。
せわしかった先週が嘘のよう。。

独りで好きな音楽、好きな本、、、好きな写真、、ゆっくり眺めるのは乙なもの…。
大好きなお友達と一緒に過ごす時間も、、きっと。。乙なもの…。
そして、大好きな友達と、大好きなジャズのライブを聴くのは、、、「最上級の乙」でございますよね。

私が尊敬するベーシスト森さんのスカンジナビアンコネクションのツアーが新潟に来ます。
今回のピアニストは、Mike Del Ferroですね。
実は、このピアノトリオは、去年も新潟で演奏しております。
既に新潟にもファンの方がいらっしゃるわけで、その方々のご尽力なのでしょうねぇ。。
今回も新潟でのライブが決定!したのです。。
残念ながら、私は去年のライブを聴きに行くことは出来ませんでした。
従いまして、今回、初体験ですぅ。
お友達にご好意でで聴かせていただいたこのメンバーでのライブのCDでは、本当によく知られたスタンダード(キャラバンあれば、ワンダフルワールドもあったり、、、)を大変面白いアレンジで聴かせてくれています。
今まで聴いてきた、ピアニスト達が自分のオリジナルを中心にライブの構成をしている事を考えると、スタンダード中心の今回のライブは親しみやすい印象になるかも知れませんね。
オランダ生まれのピアニストの中には、ジャズだけでなく色々な音楽が存在しているようで、丸1日お気に入りの遊園地で過ごしたようなハッピーな気分になれるものでした。
音の向こうから、サービス精神タップリな、、でも、芸術家の顔が見え隠れする楽しいものでした。
ライブの感動と初体験の新鮮さが一緒になるように、、ちょっと、控えめに聴きましたが。。


デデ、、そのピアノトリオを大好きな新潟のジャズフラッシュで聴けるのです。

Mike Del Ferro Trio
ジャズ・フラッシュ 025-224-4518

Mike Del Ferro (p) Yasuhito Mori (b) Sebastiaan Kaptein (ds)

行きたいよぉ。
ジャズフラシュはね、、スワン同様良き日のジャズの香りがタップリするライブハウス。
こういう空間落ち着くようねぇ。。大好きです。
綺麗で大きなホールもいいけど、随分大人な私は、、この空間好きです。
フライヤーには、予約をすると4000円のチャージ料金でワンドリンク付くとかいてありまァす。
確実なな方は、是非、是非、予約してくださいね。お得ですよ。

行けるといいなぁ。。。
あの顔、この顔、、、いつの間にか増えたリアルジャズ友の顔がいくつか浮かんできまァす。
リニューアルされたスカンジナビアンコネクションの新しいサイトに彼らのプロフィールがのっていました。
そちらにも遊びに行ってみてくださいね♪

あ、、その前日には、前夜祭では、、ないですが、、
ドラムのSebastiaan Kaptein が、地元のイタリア出身のギターリストとジャムセッションをするようです。
このギターを、、私は時々こっそり聴きに行くのですが。。
去年アルバム出してます。もちろんサイン入りで持ってるのよン。
だって、ベースとデュオなんだもーーん。
Beginning Blues/Fabio
Fabio Bottazzo (g) 東 聡志 (b)
内省的なギターの響きと暖かなベースの絡みが、ほっとする。
寒い日にネ、、嫌なことがあって、、独りトボトボ街を歩いてル。。
「どうしたの?スズックさぁ~ん。。」
って、知り合いの笑顔に出会った時のように、、
なんだか、ほっとして、、、笑顔になれるアルバムかな。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。


今日は、朝1からずっと、、電話を待ってました。
三つかけた電話、、二つまでは解答が届きましたが、、どうしても、、一つはお返事が来ない。
ずっと、、家にいたけど。。。結局、駄目だった。
我慢できずにじたばたしてたら、、ふと、頭に浮かんできた数字があって、、、
あっけなく、、解決。物事って、そんなモンです。。

朝一は、ロバーノでロニーズラメント聴きました。
これ、やはりコルトレーンより明るくてわくわくしますねぇ。

その後は、再びクレッセント。ディアロード聴きたくなって、トランジション。
クレッセント等と同じように、ストレートに吹きあげてるけど、明るくのびやかなんだよねぇ。。
ちょっと照れるような、、雰囲気があるんだよねぇ。。これも好き☆
この明るさは、クレッセントの暗さより、、ちょっと怖いかも。
いや、演奏は素敵なんだけどね。
そういえば、クレッセントに入ってるベッシーズブルースとかも、妙な明るさですよねぇ。
なんか、めちゃ脳天気な感じがするのに、なんか、凄みがあったりして。

その後は、比較的最近手に入れたヨーロッパツアーの枯れ葉にした。
グラーツのライブ盤。バイバイブラックバード、ジ・インチワーム、と観客を熱狂させて、先攻するマッコイが素晴らしい。素晴らし過ぎますが、、コルトレーンに全身全霊怒濤の吹きまくりの枯れ葉は圧巻ですぅ。

なんだか、お腹がいっぱい、、残りはやめて、何故かクリポタに。
秋のクリポタに、、。え?クリポタ10。
現代のテナーサックスは、もしも、コルトレーンが現れなかったら、、どうなっていたのだろうか?
きっと、別の時代の寵児が現れるのでしょうねぇ。。。

暗くなりましたァ。
では、では、、退散♪




Mike Del Ferro Trioで秋色に染まろうぉ♪

AX
秋も深まり庭の木々も冬への準備が始まりました。
ブナ、桜、楓、山帽子、、秋の夕陽をいっぱい浴びて夕陽色になってきました。
密かに小さな実をつけていたものは、その鮮やかな色で小鳥達を誘っています。

華やかな夏の庭と違ったその色合いは、心を落ち着かせますよね。
時間そのものもが、ゆっくりと流れていきます。
せわしかった先週が嘘のよう。。

独りで好きな音楽、好きな本、、、好きな写真、、ゆっくり眺めるのは乙なもの…。
大好きなお友達と一緒に過ごす時間も、、きっと。。乙なもの…。
そして、大好きな友達と、大好きなジャズのライブを聴くのは、、、「最上級の乙」でございますよね。

私が尊敬するベーシスト森さんのスカンジナビアンコネクションのツアーが新潟に来ます。
今回のピアニストは、Mike Del Ferroですね。
実は、このピアノトリオは、去年も新潟で演奏しております。
既に新潟にもファンの方がいらっしゃるわけで、その方々のご尽力なのでしょうねぇ。。
今回も新潟でのライブが決定!したのです。。
残念ながら、私は去年のライブを聴きに行くことは出来ませんでした。
従いまして、今回、初体験ですぅ。
お友達にご好意でで聴かせていただいたこのメンバーでのライブのCDでは、本当によく知られたスタンダード(キャラバンあれば、ワンダフルワールドもあったり、、、)を大変面白いアレンジで聴かせてくれています。
今まで聴いてきた、ピアニスト達が自分のオリジナルを中心にライブの構成をしている事を考えると、スタンダード中心の今回のライブは親しみやすい印象になるかも知れませんね。
オランダ生まれのピアニストの中には、ジャズだけでなく色々な音楽が存在しているようで、丸1日お気に入りの遊園地で過ごしたようなハッピーな気分になれるものでした。
音の向こうから、サービス精神タップリな、、でも、芸術家の顔が見え隠れする楽しいものでした。
ライブの感動と初体験の新鮮さが一緒になるように、、ちょっと、控えめに聴きましたが。。


デデ、、そのピアノトリオを大好きな新潟のジャズフラッシュで聴けるのです。

Mike Del Ferro Trio
ジャズ・フラッシュ 025-224-4518

Mike Del Ferro (p) Yasuhito Mori (b) Sebastiaan Kaptein (ds)

行きたいよぉ。
ジャズフラシュはね、、スワン同様良き日のジャズの香りがタップリするライブハウス。
こういう空間落ち着くようねぇ。。大好きです。
綺麗で大きなホールもいいけど、随分大人な私は、、この空間好きです。
フライヤーには、予約をすると4000円のチャージ料金でワンドリンク付くとかいてありまァす。
確実なな方は、是非、是非、予約してくださいね。お得ですよ。

行けるといいなぁ。。。
あの顔、この顔、、、いつの間にか増えたリアルジャズ友の顔がいくつか浮かんできまァす。
リニューアルされたスカンジナビアンコネクションの新しいサイトに彼らのプロフィールがのっていました。
そちらにも遊びに行ってみてくださいね♪

あ、、その前日には、前夜祭では、、ないですが、、
ドラムのSebastiaan Kaptein が、地元のイタリア出身のギターリストとジャムセッションをするようです。
このギターを、、私は時々こっそり聴きに行くのですが。。
去年アルバム出してます。もちろんサイン入りで持ってるのよン。
だって、ベースとデュオなんだもーーん。
Beginning Blues/Fabio
Fabio Bottazzo (g) 東 聡志 (b)
内省的なギターの響きと暖かなベースの絡みが、ほっとする。
寒い日にネ、、嫌なことがあって、、独りトボトボ街を歩いてル。。
「どうしたの?スズックさぁ~ん。。」
って、知り合いの笑顔に出会った時のように、、
なんだか、ほっとして、、、笑顔になれるアルバムかな。



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。


今日は、朝1からずっと、、電話を待ってました。
三つかけた電話、、二つまでは解答が届きましたが、、どうしても、、一つはお返事が来ない。
ずっと、、家にいたけど。。。結局、駄目だった。
我慢できずにじたばたしてたら、、ふと、頭に浮かんできた数字があって、、、
あっけなく、、解決。物事って、そんなモンです。。

朝一は、ロバーノでロニーズラメント聴きました。
これ、やはりコルトレーンより明るくてわくわくしますねぇ。

その後は、再びクレッセント。ディアロード聴きたくなって、トランジション。
クレッセント等と同じように、ストレートに吹きあげてるけど、明るくのびやかなんだよねぇ。。
ちょっと照れるような、、雰囲気があるんだよねぇ。。これも好き☆
この明るさは、クレッセントの暗さより、、ちょっと怖いかも。
いや、演奏は素敵なんだけどね。
そういえば、クレッセントに入ってるベッシーズブルースとかも、妙な明るさですよねぇ。
なんか、めちゃ脳天気な感じがするのに、なんか、凄みがあったりして。

その後は、比較的最近手に入れたヨーロッパツアーの枯れ葉にした。
グラーツのライブ盤。バイバイブラックバード、ジ・インチワーム、と観客を熱狂させて、先攻するマッコイが素晴らしい。素晴らし過ぎますが、、コルトレーンに全身全霊怒濤の吹きまくりの枯れ葉は圧巻ですぅ。

なんだか、お腹がいっぱい、、残りはやめて、何故かクリポタに。
秋のクリポタに、、。え?クリポタ10。
現代のテナーサックスは、もしも、コルトレーンが現れなかったら、、どうなっていたのだろうか?
きっと、別の時代の寵児が現れるのでしょうねぇ。。。

暗くなりましたァ。
では、では、、退散♪




2008年9月27日 (土)

秋色吐息。。。

AX
秋になりました。。
と、宣言してから随分たしましたねぇ・・。。

普段から、音楽三昧して脳天気に暮らしている私にとって、9月の後半はおめめが回っていました。
完全に解放されたわけではないのですが、ようやく、重荷が三つはずれたの。
お彼岸もあけますよねぇ。。
しかし、異常気象の昨今でありますが、ちゃんと、彼岸花は彼岸入りには咲いていました。
この季節、あの赤は目にしみます。

吐息をついていはいたのですが、この間にやったことが一つあります。
ええと、6月に叫んでいた、20万アクセス、記念式典!!
でなくて、めでたく20万アクセスに一番近かった「中年音楽狂さま」に、、やっと、お約束の品を贈ったのであります。
ドヒャァ、、三ヶ月もお待たせしてしまいました。
色々、お約束している他の皆さま、、首を長くして、待っていてくださいね。
忘れているわけでは、、ないのです。

とりあえず、今日は久しぶりのご挨拶と言うことで。。
暫く、グロスマンで秋を独り侘びしく堪能しておりましたが、、
今日は何故か、、そのグロスマンの心の師匠、コルトレーンがかかっています。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Crescent/John Coltrane
クレッセントは、1964年、怒濤のごとく走り続けていた、コルトレーンが世にふと送り出し
た、無重力状態のような、なんとなく彼のレコーディング歴の中にぽっかり中に浮かんだ感
じのアルバムです。
アヴァンギャルドに突き進む一歩手前の時期であったこともあって、
世間では嵐の前の一瞬の静けさのように、語られることが多いです。
好きナンですよねぇ。。ため息、、
コルトレーンのオリジナル。。重厚で、重たく、、ちょっと臭いけど。。
やっぱり、コルトレーンにしか出来ない作品ですね。
秋色吐息にぴったりです。


さぁ。。来週はスカンジナビアンコネクションのライブが新潟で行われます。
大好きなジャズフラッシュで!
土曜日なので、ハードルが高いのですが、どうにか、、行きたい!
皆さん、秋の夜長を、ピアノトリオで楽しみましょうね。

では、退散♪


秋色吐息。。。

AX
秋になりました。。
と、宣言してから随分たしましたねぇ・・。。

普段から、音楽三昧して脳天気に暮らしている私にとって、9月の後半はおめめが回っていました。
完全に解放されたわけではないのですが、ようやく、重荷が三つはずれたの。
お彼岸もあけますよねぇ。。
しかし、異常気象の昨今でありますが、ちゃんと、彼岸花は彼岸入りには咲いていました。
この季節、あの赤は目にしみます。

吐息をついていはいたのですが、この間にやったことが一つあります。
ええと、6月に叫んでいた、20万アクセス、記念式典!!
でなくて、めでたく20万アクセスに一番近かった「中年音楽狂さま」に、、やっと、お約束の品を贈ったのであります。
ドヒャァ、、三ヶ月もお待たせしてしまいました。
色々、お約束している他の皆さま、、首を長くして、待っていてくださいね。
忘れているわけでは、、ないのです。

とりあえず、今日は久しぶりのご挨拶と言うことで。。
暫く、グロスマンで秋を独り侘びしく堪能しておりましたが、、
今日は何故か、、そのグロスマンの心の師匠、コルトレーンがかかっています。


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Crescent/John Coltrane
クレッセントは、1964年、怒濤のごとく走り続けていた、コルトレーンが世にふと送り出し
た、無重力状態のような、なんとなく彼のレコーディング歴の中にぽっかり中に浮かんだ感
じのアルバムです。
アヴァンギャルドに突き進む一歩手前の時期であったこともあって、
世間では嵐の前の一瞬の静けさのように、語られることが多いです。
好きナンですよねぇ。。ため息、、
コルトレーンのオリジナル。。重厚で、重たく、、ちょっと臭いけど。。
やっぱり、コルトレーンにしか出来ない作品ですね。
秋色吐息にぴったりです。


さぁ。。来週はスカンジナビアンコネクションのライブが新潟で行われます。
大好きなジャズフラッシュで!
土曜日なので、ハードルが高いのですが、どうにか、、行きたい!
皆さん、秋の夜長を、ピアノトリオで楽しみましょうね。

では、退散♪


2008年9月12日 (金)

低音依存症。。。?!

AX
今日は、朝一は、青い空にくっきり鱗雲が押し寄せていました。
今は、ぼやけちゃった、、感じ。。

涼しくなってくると、テナーサックスの音が恋しくなる人は多いと思う。
一年中、、クリスマスだろうが、ボサノヴァだろうが、何でもうけつけてる特異体質の私でも、秋の人恋しさにテナーサックスの音色は必需品。つうか、低音欲しい病ですよね。
夏の終わりから、、次第に夕暮れ時に地面にうつる影が長くなるにつれて、自分を丸ごと包み込んでくれるような、、深い音が欲しくなりますよねぇ。
。。低音依存症。。とでも、言いますか。

つう事で。。意識したワケではないんだろうけど、夏に注文していて、品切れだったり、ポチ忘れだったり、、
気がついたら、沢山、、低音依存症の為のアルバムが、、家に着いて焦った。
こんなに沢山聴けないじゃん。。一冬かかる。。

デ、、今回、ピアノがらみで我が家にやってきたのは、スベンソンの遺作と言われてるアルバムだけです。
結構、皆さんとまどってる感じのようだけど。。まだ、聴いてない。
夏には、ヤンソンのアルバム、ボラーニのブラジル集と、ルンゴーとオリビエのデュオなどきいてるけど、、あと、、秘密の物も。。あるけど、、秘密だし。
どういうんだ、私。。。時代に乗り遅れてるぞぉ。
もともと、、興味が、ギター、ベース、サックス、、、トランペットが中心で、それに絡んだ作品が多いのは自分で認めてはいるのですけどね。。


低音依存症といえば。。
このブログに良く出てくる、八木ブラザーズのお二人…。
兄弟でテナーとバルブトロンボーンって、見事な低音な組み合わせ。
実は3人兄弟で、トランペットを吹くトムハレルの好きなナイスミドルなお兄ちゃんもいるらしいのだが。。☆
この二人、、演奏ももちろんなんだけど、音、、好きだな。
これは、聴くとすぐわかるよね。
音って言うか、音色って言うのかなぁ。。大事だし、性格がでる気がします。
音は、相性みたいなモンだなぁ、、って、思うんだけど。

でっかいひろちゃんは、ソプラノもうまいけど、やっぱりテナーがいいなァ。
でっかい顔でそのまんまの音で流暢に吹きまくるけど、何故かちょっと日陰な感じの音色がいい。
って、言われた事ないだろうな。。きっと。。。豪快だからねぇ。
ちっちゃいヨシユキくんは(ひろちゃんのまね)、スモーキーでダークな感じ。
深く沈んでいく感じのある不思議な音色がいいなぁ。やっぱり、日向の音ではないんだよねぇ。
二人で太陽さんさんな空間より、何処か薄暗い感じが似合う音だよねぇ。。
まぁ、どっちも陽性の音ではないような気がします。なんか、性格が、、ひねてんのネ。
って、ダークな曲調な曲の演奏が多いからか?
あ、でもないか。。
また、兄弟二人仲良く新潟に来るのねぇ。楽しみだな。って、二ヶ月も先じゃん。。(爆)

(独り言モードは続く。。)

ところでぇ。。ジャズのライブで、ただテーマ吹くのって意外と難しいよねぇ。。
グロスマンなら、いざ知らず。。(なんで、グロスマンなんだ、、とか、思わない)
先日、ある場所で、グロスマン様がかかったのよねぇ。。
冒頭の「タリラ~リ~~、、、」ってあれで、もう、胸キュン。
「どきどきモン」ですから。
これで、やっぱ、この人に尽くしたい、って、思うじゃない!
同棲するなら、グロスマンって、決めてた青春時代が懐かしい。
私、、英語しゃべれないけど。。。どうにか。。なる。

(因みに、清く正しい恋人にするなら絶対マイケルブレッカーだと思ってました。。)

グロスマンとねぇ、、四畳半で同棲すんの。。。(うっとり)

きっとねぇ。。私が稼いだお金で、ファンの女性と、、呑みに行ってしまうのよねぇ。。。。
「芸の為」とかねぇ。。言うんでしょう、、(涙目)
朝方アパートの階段を登ってくる音を目を閉じてじっと待つ。。
錆色な想い、、、いいよねぇ。。昭和枯れすすきぃ、、。

(まだまだ、、続く、、妄想モード。。)

でね、次の日、、夕方になると、、また演奏とか言って、、出かけていく。。わけ。
「ねぇ。。暫くスケジュールは空きでしょう。。」とか、、絶対、、言わない。(きっぱり)
後ろ姿に聞こえないように呟くのねぇ。。
「演奏、、聴きに行ってもいい?」
もちろん、おうちで朝まで待つんだけどね…。

わぁ~~、もう、駄目。
やっぱり、こんな妄想はグロスマンじゃなくちゃできん。(爆)
誰か、とめてくれェ。

って、止まりました。はい♪


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Love is The Thing/Steve Grossman
早く戻っておいでぇ。。(きっぱり)


さて、そんなこんなで現在、、秋色症候群の私。。
なんだか、知らぬ間に、、集まってしまった、、低音依存症に良く効くお薬を。。。


この秋に、、こんな秋色アルバム聴かなくちゃァ。

Hopes & Dreams/Wayne Escoffery
Wayne Escofferyは、まさに、、まさしく、、ニューヨークの現代テナー、って感じの、テクニカルナフレーズ満載のサックス。
ソロとかねぇ、、スゲェ、、長尺なんだけれど、ウネウネって感じでなくて、ナン通か、、まっすぐ音が出てくる、、実に堂々とした感じ。
一言で言うなら、「Cool !!」これでしょ。
美人が惚れるのも、、ちょっとわかる。
あの美人のキャロリン・レンハート様の旦那様だもん。(美女と。。野○。。)
ハレルの新譜でも、ハレルお構いなしな感じでは、、あった。。
これは、自分のアルバムですからねぇ。。好きなだけ吹いてます。
しかし、私的にお目当ては、、ゲストのトムハレル、、でした。
このサックスともうすぐ、来日します。
つうか、トムハレルが彼のアルバム「Light On」のメンバーでブルーノートで三日間ライブしますね。
どうかなぁ。。ライブで、ハレルより吹いたら、きっと、みんな怒るよねぇ。(爆)
だって、ワンステージ、1時間ちょっとでしょ?

Love, Peace And Jazz!/Al Foster
大御所アルフォスター。
最近、大御所のドラマーが結構、、健在ぶりを示しております。
個人的に、ドラマーって、長生きで老いても元気な気がする。。。
がぁ。。これは、健在なんてモンじゃない。
メンバーも良かったのだろうけど、おじさま、がんがん飛ばしています。
今回は、ぴあのがケビンヘインズと、サックスEli Degibri が入ってまして、、、イーライだっけ??
ついつい、、買ってみましたが、大喜びでございました。
ナンだろうねぇ。エネルギーの塊が火の玉みたいになって、直撃、って感じ。
ほら、巨人の星で対決の時に、ごぉ~って炎に包まれるでしょ。
あんな、、アナログな迫力です。


Live At Louis 649/Eli Degibri
Eli Degibri は、なんだかこわい顔のジャケットがお好きなニューヨークで活躍するイスラエルのサックス。
この人の魅力は、何となく、人間っぽい感じ。
うまい、って事なら、Wayne Escofferyのほうがたぶん、、いかにもうまくて、、1聴に、、テクニックとかありそうに聞こえるんですが。。
ちょっと、原始の大草原を思わせる、、洗練とか言うのと違った感じが、、なんか、、いい。
最近聴く若手のサックスは、どのサックスも、うまくてうまくて、驚くほど、、なんか、うまいので、、、
どれがどれだか、、わかんなくなる。(すみません、、素人ナモンで)
デ、、この方、、わざとねらってるんじゃないか?なんて、思う、、塩梅加減が、、感じが良いのです。
こういうと、下手って感じに聞こえるんだろうけど、下手ならアルフォスターがメンバーにしないよね。
死語になってそうな、ジャズ魂を感じる、人かな。
なんか、、そういう、、特異な個性です。。(キッパリ)
これは、オルガントリオ。太くおおらか、暖かなテナー。
目の前で聴いてみたいナっ。そう、、なんか、おおらかなんだよねぇ。
気心知れてる?仲間とのライブって感じ。
会場もまぁまぁ盛り上がりながら、なんか、リラックスした感じする。
なんか、グロスマンみたいな奔放なのに、哀愁もある感じのテナーが好きだな。


Just Jazz/Aldo Romano
今回のアルバムの中では、唯一の欧州勢。
ここの低音異存は、ベース!!
ネグリがいるから飛ばしてみたんだけど。。
HENRI TEXIER。ボォンボォン、来ます。
なんか、フロント2管を抑えて、バンドの低音王になっております。
クラリネットのマウロネグリの凄みも、GERALDINE LAURENTのサクックの凄みも、、
このベースに比べたら、、こどもに見える。。。
ロマーノらしい、いろんな雰囲気の曲が入っているのですが、、
そういえば、、「BLACK AND BLUE」って、やけに色っぽい、、艶っぽい、、曲があります、、
関係ないけど、、ジョニーウォーカーのブルーって、のんだことありますか?
私、ブルーがあることすら、、知らなかった。。
美味しいそうなんですが、、


Bert's Playground/Ari Hoenig
クリポタ、参加で買ったんだけど、、到着したら、タッタ3曲参加なので、涙がでそうになった。。
クッソ~。。って、よく見たら、、なんと、ピアノレスで、ギターが二人。
しかも、Jonathan KreisbergとGilad Hekselmanですぜぇ。
イェ~~~イ!!
ドラムは当然アリホーニングだし。(爆)
3曲しか、参加してなくても、クリポタは充分存在感あったし。
相変わらず、容赦ない怒濤の攻めです。
私も、ナリーさんも、ヤッタァ、って感じなのですが、、、
やっぱり、これって、マイナーなアルバムなんでしょうか?
最近、、そういう感覚が麻痺してます。。
つうか、アルフォスターはメジャーよね。。(きっぱり)


さて、、枯葉舞い散る頃は、できたら、綺麗なピアノトリオで、涙を浮かべてみたい。


これから、こんなアルバム聴きますぅ

Steve Grossman with Michel Petruccinani
このアルバムだすのは、ちょっと早すぎました。
今、この切り札つかってどうすんだァ。。
そういえば、やっぱリ、某所で観たペトルチアーニの映像。
あのグィグィ来る推進力は凄いよねぇ。
力強さから生まれる美しさとでも言うのかしらね。。
と、グロスマンはどの曲もストレートに吹ききって、、、でも、グロスマンでっす。(笑)


ところで、、ジェシヴァンルーラーが10月の頭に来日するんだけど、三日間しか、ライブしないのかしら。。。
1日目が、、ホテルオークラ、ってあるんですが。。。


連休になりますよね。。お出かけしますか?
私は、このお休みはおうちに居ます。
低音依存症のお薬達を聴きます。それから、、ジェシのアルバムもネ。

では、、退散♪




低音依存症。。。?!

AX
今日は、朝一は、青い空にくっきり鱗雲が押し寄せていました。
今は、ぼやけちゃった、、感じ。。

涼しくなってくると、テナーサックスの音が恋しくなる人は多いと思う。
一年中、、クリスマスだろうが、ボサノヴァだろうが、何でもうけつけてる特異体質の私でも、秋の人恋しさにテナーサックスの音色は必需品。つうか、低音欲しい病ですよね。
夏の終わりから、、次第に夕暮れ時に地面にうつる影が長くなるにつれて、自分を丸ごと包み込んでくれるような、、深い音が欲しくなりますよねぇ。
。。低音依存症。。とでも、言いますか。

つう事で。。意識したワケではないんだろうけど、夏に注文していて、品切れだったり、ポチ忘れだったり、、
気がついたら、沢山、、低音依存症の為のアルバムが、、家に着いて焦った。
こんなに沢山聴けないじゃん。。一冬かかる。。

デ、、今回、ピアノがらみで我が家にやってきたのは、スベンソンの遺作と言われてるアルバムだけです。
結構、皆さんとまどってる感じのようだけど。。まだ、聴いてない。
夏には、ヤンソンのアルバム、ボラーニのブラジル集と、ルンゴーとオリビエのデュオなどきいてるけど、、あと、、秘密の物も。。あるけど、、秘密だし。
どういうんだ、私。。。時代に乗り遅れてるぞぉ。
もともと、、興味が、ギター、ベース、サックス、、、トランペットが中心で、それに絡んだ作品が多いのは自分で認めてはいるのですけどね。。


低音依存症といえば。。
このブログに良く出てくる、八木ブラザーズのお二人…。
兄弟でテナーとバルブトロンボーンって、見事な低音な組み合わせ。
実は3人兄弟で、トランペットを吹くトムハレルの好きなナイスミドルなお兄ちゃんもいるらしいのだが。。☆
この二人、、演奏ももちろんなんだけど、音、、好きだな。
これは、聴くとすぐわかるよね。
音って言うか、音色って言うのかなぁ。。大事だし、性格がでる気がします。
音は、相性みたいなモンだなぁ、、って、思うんだけど。

でっかいひろちゃんは、ソプラノもうまいけど、やっぱりテナーがいいなァ。
でっかい顔でそのまんまの音で流暢に吹きまくるけど、何故かちょっと日陰な感じの音色がいい。
って、言われた事ないだろうな。。きっと。。。豪快だからねぇ。
ちっちゃいヨシユキくんは(ひろちゃんのまね)、スモーキーでダークな感じ。
深く沈んでいく感じのある不思議な音色がいいなぁ。やっぱり、日向の音ではないんだよねぇ。
二人で太陽さんさんな空間より、何処か薄暗い感じが似合う音だよねぇ。。
まぁ、どっちも陽性の音ではないような気がします。なんか、性格が、、ひねてんのネ。
って、ダークな曲調な曲の演奏が多いからか?
あ、でもないか。。
また、兄弟二人仲良く新潟に来るのねぇ。楽しみだな。って、二ヶ月も先じゃん。。(爆)

(独り言モードは続く。。)

ところでぇ。。ジャズのライブで、ただテーマ吹くのって意外と難しいよねぇ。。
グロスマンなら、いざ知らず。。(なんで、グロスマンなんだ、、とか、思わない)
先日、ある場所で、グロスマン様がかかったのよねぇ。。
冒頭の「タリラ~リ~~、、、」ってあれで、もう、胸キュン。
「どきどきモン」ですから。
これで、やっぱ、この人に尽くしたい、って、思うじゃない!
同棲するなら、グロスマンって、決めてた青春時代が懐かしい。
私、、英語しゃべれないけど。。。どうにか。。なる。

(因みに、清く正しい恋人にするなら絶対マイケルブレッカーだと思ってました。。)

グロスマンとねぇ、、四畳半で同棲すんの。。。(うっとり)

きっとねぇ。。私が稼いだお金で、ファンの女性と、、呑みに行ってしまうのよねぇ。。。。
「芸の為」とかねぇ。。言うんでしょう、、(涙目)
朝方アパートの階段を登ってくる音を目を閉じてじっと待つ。。
錆色な想い、、、いいよねぇ。。昭和枯れすすきぃ、、。

(まだまだ、、続く、、妄想モード。。)

でね、次の日、、夕方になると、、また演奏とか言って、、出かけていく。。わけ。
「ねぇ。。暫くスケジュールは空きでしょう。。」とか、、絶対、、言わない。(きっぱり)
後ろ姿に聞こえないように呟くのねぇ。。
「演奏、、聴きに行ってもいい?」
もちろん、おうちで朝まで待つんだけどね…。

わぁ~~、もう、駄目。
やっぱり、こんな妄想はグロスマンじゃなくちゃできん。(爆)
誰か、とめてくれェ。

って、止まりました。はい♪


今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Love is The Thing/Steve Grossman
早く戻っておいでぇ。。(きっぱり)


さて、そんなこんなで現在、、秋色症候群の私。。
なんだか、知らぬ間に、、集まってしまった、、低音依存症に良く効くお薬を。。。


この秋に、、こんな秋色アルバム聴かなくちゃァ。

Hopes & Dreams/Wayne Escoffery
Wayne Escofferyは、まさに、、まさしく、、ニューヨークの現代テナー、って感じの、テクニカルナフレーズ満載のサックス。
ソロとかねぇ、、スゲェ、、長尺なんだけれど、ウネウネって感じでなくて、ナン通か、、まっすぐ音が出てくる、、実に堂々とした感じ。
一言で言うなら、「Cool !!」これでしょ。
美人が惚れるのも、、ちょっとわかる。
あの美人のキャロリン・レンハート様の旦那様だもん。(美女と。。野○。。)
ハレルの新譜でも、ハレルお構いなしな感じでは、、あった。。
これは、自分のアルバムですからねぇ。。好きなだけ吹いてます。
しかし、私的にお目当ては、、ゲストのトムハレル、、でした。
このサックスともうすぐ、来日します。
つうか、トムハレルが彼のアルバム「Light On」のメンバーでブルーノートで三日間ライブしますね。
どうかなぁ。。ライブで、ハレルより吹いたら、きっと、みんな怒るよねぇ。(爆)
だって、ワンステージ、1時間ちょっとでしょ?

Love, Peace And Jazz!/Al Foster
大御所アルフォスター。
最近、大御所のドラマーが結構、、健在ぶりを示しております。
個人的に、ドラマーって、長生きで老いても元気な気がする。。。
がぁ。。これは、健在なんてモンじゃない。
メンバーも良かったのだろうけど、おじさま、がんがん飛ばしています。
今回は、ぴあのがケビンヘインズと、サックスEli Degibri が入ってまして、、、イーライだっけ??
ついつい、、買ってみましたが、大喜びでございました。
ナンだろうねぇ。エネルギーの塊が火の玉みたいになって、直撃、って感じ。
ほら、巨人の星で対決の時に、ごぉ~って炎に包まれるでしょ。
あんな、、アナログな迫力です。


Live At Louis 649/Eli Degibri
Eli Degibri は、なんだかこわい顔のジャケットがお好きなニューヨークで活躍するイスラエルのサックス。
この人の魅力は、何となく、人間っぽい感じ。
うまい、って事なら、Wayne Escofferyのほうがたぶん、、いかにもうまくて、、1聴に、、テクニックとかありそうに聞こえるんですが。。
ちょっと、原始の大草原を思わせる、、洗練とか言うのと違った感じが、、なんか、、いい。
最近聴く若手のサックスは、どのサックスも、うまくてうまくて、驚くほど、、なんか、うまいので、、、
どれがどれだか、、わかんなくなる。(すみません、、素人ナモンで)
デ、、この方、、わざとねらってるんじゃないか?なんて、思う、、塩梅加減が、、感じが良いのです。
こういうと、下手って感じに聞こえるんだろうけど、下手ならアルフォスターがメンバーにしないよね。
死語になってそうな、ジャズ魂を感じる、人かな。
なんか、、そういう、、特異な個性です。。(キッパリ)
これは、オルガントリオ。太くおおらか、暖かなテナー。
目の前で聴いてみたいナっ。そう、、なんか、おおらかなんだよねぇ。
気心知れてる?仲間とのライブって感じ。
会場もまぁまぁ盛り上がりながら、なんか、リラックスした感じする。
なんか、グロスマンみたいな奔放なのに、哀愁もある感じのテナーが好きだな。


Just Jazz/Aldo Romano
今回のアルバムの中では、唯一の欧州勢。
ここの低音異存は、ベース!!
ネグリがいるから飛ばしてみたんだけど。。
HENRI TEXIER。ボォンボォン、来ます。
なんか、フロント2管を抑えて、バンドの低音王になっております。
クラリネットのマウロネグリの凄みも、GERALDINE LAURENTのサクックの凄みも、、
このベースに比べたら、、こどもに見える。。。
ロマーノらしい、いろんな雰囲気の曲が入っているのですが、、
そういえば、、「BLACK AND BLUE」って、やけに色っぽい、、艶っぽい、、曲があります、、
関係ないけど、、ジョニーウォーカーのブルーって、のんだことありますか?
私、ブルーがあることすら、、知らなかった。。
美味しいそうなんですが、、


Bert's Playground/Ari Hoenig
クリポタ、参加で買ったんだけど、、到着したら、タッタ3曲参加なので、涙がでそうになった。。
クッソ~。。って、よく見たら、、なんと、ピアノレスで、ギターが二人。
しかも、Jonathan KreisbergとGilad Hekselmanですぜぇ。
イェ~~~イ!!
ドラムは当然アリホーニングだし。(爆)
3曲しか、参加してなくても、クリポタは充分存在感あったし。
相変わらず、容赦ない怒濤の攻めです。
私も、ナリーさんも、ヤッタァ、って感じなのですが、、、
やっぱり、これって、マイナーなアルバムなんでしょうか?
最近、、そういう感覚が麻痺してます。。
つうか、アルフォスターはメジャーよね。。(きっぱり)


さて、、枯葉舞い散る頃は、できたら、綺麗なピアノトリオで、涙を浮かべてみたい。


これから、こんなアルバム聴きますぅ

Steve Grossman with Michel Petruccinani
このアルバムだすのは、ちょっと早すぎました。
今、この切り札つかってどうすんだァ。。
そういえば、やっぱリ、某所で観たペトルチアーニの映像。
あのグィグィ来る推進力は凄いよねぇ。
力強さから生まれる美しさとでも言うのかしらね。。
と、グロスマンはどの曲もストレートに吹ききって、、、でも、グロスマンでっす。(笑)


ところで、、ジェシヴァンルーラーが10月の頭に来日するんだけど、三日間しか、ライブしないのかしら。。。
1日目が、、ホテルオークラ、ってあるんですが。。。


連休になりますよね。。お出かけしますか?
私は、このお休みはおうちに居ます。
低音依存症のお薬達を聴きます。それから、、ジェシのアルバムもネ。

では、、退散♪




2008年9月 9日 (火)

Words Unspoken/Gilad Hekselman

AX
空が高くなりました。
澄んだ青空を見ていると、清々しく爽やかな気持ちと、、
同時に、何故かちょっと寂しい気分も心の隅に浮かびます。
見上げる空は、、高い。。

約束された世界。
光り輝く未来。
自分を信じている人間に見える世界。
理想から遠ざかって行く自分。
日々の生活の垢が、肌にまとわりつくようになると次第にぼんやりしてくる世界。
気がつくと自分の存在そのものも、堆積していく日々の澱に沈んでいく…。

でも、、見上げると、何処までも空は高く、、そして清く澄んでいます。。


ニューヨークで活躍するイスラエル出身のギターリストの新譜は、6月くらいにリリースされました。
ギブソンのモントルーギターコンペ優勝(2005)で、1983年生まれ。
デビュー作は、ライブ盤で、ドラムがARI HOENIGだった事も手伝って、ちょっと話題になりました。
今回は、日本のLateSet Recordsからのリリースです。

「清く正しく美しいジャズを好む紳士淑女の方は読まないで下さい」(ウフッ♪ちょっと気が合うかも)
って、前置きのあるLateSet Recordsのオーナーの文章をですね、、
「清く正しいジャズファン」ではあるが、淑女ではない私が、ちっちゃな脳みそで解釈すると、、、(爆)

才能があって、自分の夢を捨てずにそれを演奏で表現しようと日夜努力しているミュージシャンの今を銀盤に記録してみよう、って、ことらしい。
彼らの演奏技術だけ買うのでなくて、魂まるごと銀盤に詰め込もう、って、、魂胆らしい。
ほぉ。。。

ギラッドヘクセルマン、本人によるライナーがついてます。
ジャケットの横顔に何となく少年の影が残る彼のオリジナルが5曲入って、全10曲。

オープナーは、ベースのアルコを効果的につかって、異次元に誘います。
ヘクセルマンのオリジナルGa'agua。
何処か遠くを見つめるような視線で、郷愁を誘うメロディ。4曲で参加しているテナーのJoel Frahmがメロウにテーマを吹き上げ、ソロでいきなり全開怒濤な演奏。それに応えるようなヘクセルマンのギターは、柔らかなタッチと裏腹に次々繰り出すフレーズは実に素晴らしい。うーーん、素敵☆。バンド全体のまとまりも良い感じ。
続く、オリジナルNew York Angelsは、大切な友達に捧げた曲らしい。ギタートリオになると彼のギターの魅力が部屋いっぱいに広がる。何処までも滑らかで、早いフレーズでもきちんと音が繰り出され、ジャズギターのテクニック、センスが溢れた長尺ソロ。疾走感、グルーブ感、、とても気持ちよい。
スタンダードの April In Paris は、5分の4拍子で演奏したとありますが、楽しくリラックした雰囲気の中やってる事はなんだか凄いんだけどギターはずっと淡々と美しい音を。。

爆発的、強烈、、って、印象と言うのではないのですが、うまいのです。
非常に歌心のある、優しいフレーズが中心なのですが、まぁ、ギター小僧がかなり頑張ってもまねするのは不可能な感じがする流暢な演奏。やってることは難しいけど、出てくる音は小難しくない。

Words Unspokenは、恋人同士への忠告。(笑)これも、切なさの中に、希望がはいる素敵なメロディ。
テナーが実にエモーショナルでした。
神様コルトレーンのCountdown 。ここは、ちょっとスリリングな感じの展開で、彼らのテクニックが全開で楽しめる。若さが疾走するのは気持ち良いな。
と、ジャズギターのお手本みたいにゆったり、優しく語りかけるomeone To Watch Over Me。
この甘いムードは完熟の果物です。先程は、硬い青リンゴって、感じだったのになぁ。(笑)
はっきり言って、メロメロでした。
再び、アグレッシブにオリジナルYo Mama’S Blues。冒頭から走って煽りまくるテナー。
まさしく、ニューヨークな演奏でース。
絶妙、微妙な3人の距離感が新鮮なスタンダードTime After Time 。
How Long Has This Been Going On は、小粋な雰囲気と高速フレーズが何ともあって、楽しさ倍増。
最後は、オリジナルでWill The Song Ever End? 特別な想いをのせて、哀愁のあるメロディをラテンフレバーをうまく織り交ぜながら、感情こもった演奏。
なんだか、見知らぬ街を旅をしているような郷愁感もあって、静かに終演。

基本的には、白いギターなので涼しげな感じなのですが、妙に人肌、暖かさ、親しみやすさを感じるギターでした。
秋空にも合います。(きっぱり)
ギター好きは、バランスの良い素晴らしいテクニック聞き惚れるでしょうし、、
オリジナルは、親しみやすく、メロウなメロディなので、BGMでも良いかな。
世界に羽ばたいてくださいね。。♪そんな期待を込めてェ。。

で、、もうちょっと、お安いと、、もっと、素敵☆

1 Ga'agua
2 New York Angels
3 April In Paris
4 Words Unspoken
5 Countdown
6 Someone To Watch Over Me
7 Yo Mama’S Blues
8 Time After Time
9 How Long Has This Been Going On
10 Will The Song Ever End?

Gilad Hekselman (g)
Joe Martin (b)
Marcus Gilmore (ds)
Joel Frahm (ts) #1,4,7,10


ギターと言えば、ジェシヴァンルーラーも新譜だしてます。
「シルクラッシュ」ジャズオケとなんですが、
これも、日本のレコード会社ですよねぇ?
これは、かなり華やかで、かっこいいサウンド。
ジェシが炸裂してる。ほんと、炸裂してるよ。
ジェシのギター三昧できる作品です。
ヒットの予感でーす。
彼、来日するんですよね。。10月。。。
次は、これを紹介するか、、テナー絡みか。。


で、今日は、新潟で大西順子トリオが聴けるンですよねぇ・・。
行きたいなぁ。。無理かなァ。。orz,,,,

と、週一の更新だなぁ。。
かなり現実逃避なので、一目さんで、、退散しなくちゃ。(^_^);




Words Unspoken/Gilad Hekselman

AX
空が高くなりました。
澄んだ青空を見ていると、清々しく爽やかな気持ちと、、
同時に、何故かちょっと寂しい気分も心の隅に浮かびます。
見上げる空は、、高い。。

約束された世界。
光り輝く未来。
自分を信じている人間に見える世界。
理想から遠ざかって行く自分。
日々の生活の垢が、肌にまとわりつくようになると次第にぼんやりしてくる世界。
気がつくと自分の存在そのものも、堆積していく日々の澱に沈んでいく…。

でも、、見上げると、何処までも空は高く、、そして清く澄んでいます。。


ニューヨークで活躍するイスラエル出身のギターリストの新譜は、6月くらいにリリースされました。
ギブソンのモントルーギターコンペ優勝(2005)で、1983年生まれ。
デビュー作は、ライブ盤で、ドラムがARI HOENIGだった事も手伝って、ちょっと話題になりました。
今回は、日本のLateSet Recordsからのリリースです。

「清く正しく美しいジャズを好む紳士淑女の方は読まないで下さい」(ウフッ♪ちょっと気が合うかも)
って、前置きのあるLateSet Recordsのオーナーの文章をですね、、
「清く正しいジャズファン」ではあるが、淑女ではない私が、ちっちゃな脳みそで解釈すると、、、(爆)

才能があって、自分の夢を捨てずにそれを演奏で表現しようと日夜努力しているミュージシャンの今を銀盤に記録してみよう、って、ことらしい。
彼らの演奏技術だけ買うのでなくて、魂まるごと銀盤に詰め込もう、って、、魂胆らしい。
ほぉ。。。

ギラッドヘクセルマン、本人によるライナーがついてます。
ジャケットの横顔に何となく少年の影が残る彼のオリジナルが5曲入って、全10曲。

オープナーは、ベースのアルコを効果的につかって、異次元に誘います。
ヘクセルマンのオリジナルGa'agua。
何処か遠くを見つめるような視線で、郷愁を誘うメロディ。4曲で参加しているテナーのJoel Frahmがメロウにテーマを吹き上げ、ソロでいきなり全開怒濤な演奏。それに応えるようなヘクセルマンのギターは、柔らかなタッチと裏腹に次々繰り出すフレーズは実に素晴らしい。うーーん、素敵☆。バンド全体のまとまりも良い感じ。
続く、オリジナルNew York Angelsは、大切な友達に捧げた曲らしい。ギタートリオになると彼のギターの魅力が部屋いっぱいに広がる。何処までも滑らかで、早いフレーズでもきちんと音が繰り出され、ジャズギターのテクニック、センスが溢れた長尺ソロ。疾走感、グルーブ感、、とても気持ちよい。
スタンダードの April In Paris は、5分の4拍子で演奏したとありますが、楽しくリラックした雰囲気の中やってる事はなんだか凄いんだけどギターはずっと淡々と美しい音を。。

爆発的、強烈、、って、印象と言うのではないのですが、うまいのです。
非常に歌心のある、優しいフレーズが中心なのですが、まぁ、ギター小僧がかなり頑張ってもまねするのは不可能な感じがする流暢な演奏。やってることは難しいけど、出てくる音は小難しくない。

Words Unspokenは、恋人同士への忠告。(笑)これも、切なさの中に、希望がはいる素敵なメロディ。
テナーが実にエモーショナルでした。
神様コルトレーンのCountdown 。ここは、ちょっとスリリングな感じの展開で、彼らのテクニックが全開で楽しめる。若さが疾走するのは気持ち良いな。
と、ジャズギターのお手本みたいにゆったり、優しく語りかけるomeone To Watch Over Me。
この甘いムードは完熟の果物です。先程は、硬い青リンゴって、感じだったのになぁ。(笑)
はっきり言って、メロメロでした。
再び、アグレッシブにオリジナルYo Mama’S Blues。冒頭から走って煽りまくるテナー。
まさしく、ニューヨークな演奏でース。
絶妙、微妙な3人の距離感が新鮮なスタンダードTime After Time 。
How Long Has This Been Going On は、小粋な雰囲気と高速フレーズが何ともあって、楽しさ倍増。
最後は、オリジナルでWill The Song Ever End? 特別な想いをのせて、哀愁のあるメロディをラテンフレバーをうまく織り交ぜながら、感情こもった演奏。
なんだか、見知らぬ街を旅をしているような郷愁感もあって、静かに終演。

基本的には、白いギターなので涼しげな感じなのですが、妙に人肌、暖かさ、親しみやすさを感じるギターでした。
秋空にも合います。(きっぱり)
ギター好きは、バランスの良い素晴らしいテクニック聞き惚れるでしょうし、、
オリジナルは、親しみやすく、メロウなメロディなので、BGMでも良いかな。
世界に羽ばたいてくださいね。。♪そんな期待を込めてェ。。

で、、もうちょっと、お安いと、、もっと、素敵☆

1 Ga'agua
2 New York Angels
3 April In Paris
4 Words Unspoken
5 Countdown
6 Someone To Watch Over Me
7 Yo Mama’S Blues
8 Time After Time
9 How Long Has This Been Going On
10 Will The Song Ever End?

Gilad Hekselman (g)
Joe Martin (b)
Marcus Gilmore (ds)
Joel Frahm (ts) #1,4,7,10


ギターと言えば、ジェシヴァンルーラーも新譜だしてます。
「シルクラッシュ」ジャズオケとなんですが、
これも、日本のレコード会社ですよねぇ?
これは、かなり華やかで、かっこいいサウンド。
ジェシが炸裂してる。ほんと、炸裂してるよ。
ジェシのギター三昧できる作品です。
ヒットの予感でーす。
彼、来日するんですよね。。10月。。。
次は、これを紹介するか、、テナー絡みか。。


で、今日は、新潟で大西順子トリオが聴けるンですよねぇ・・。
行きたいなぁ。。無理かなァ。。orz,,,,

と、週一の更新だなぁ。。
かなり現実逃避なので、一目さんで、、退散しなくちゃ。(^_^);




2008年9月 3日 (水)

9月ですぅ。。

AX
やばい、、忘れていた。。
宣伝部長、って、要職を。。。(汗)解任、、されるぅ。

明日は、こぞって、、放し飼い +のライブに行こう♪

放し飼いトリオ + @沼袋「OrganJazz倶楽部」

9月4日(木)1st 20:00 / 2nd 21:30

仕方ひろむ(org) 八木敬之(ts) 西尾研一(ds) 八木義之(vtb)

なんだか、通信教育で、新展開を計画してるらしい。。。?!
いつもの場所で、新境地を開拓できるのかぁ。。!!
どんな曲するのか、、教えてくれないんだけど。。。
兎に角、ライブに来てくださいね♪



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Words Unspoken/Glid Hekselman
イスラエル出身のギターリストの新譜の話題を、リンク先の友達に振られたとき、誰?それ?って、、
思っていたのでしたが、この人の前のアルバムのジャケットみて「あぁ~~♪」って思い出しました。
以前に、ちょこっと話題になったんですよね。
何せ、ギブソンのギターコンペの優勝者なのですから、ギター好きブログでは話題にあがっていました。
流石、ギターうまくて、かっこよかったです。
そう、先鋭的なことはしてないけど、かっこいいかったぁ。
ジェシみたいに、有名になるかなぁ。。
ニューヨークのミッドナイトは、才能が溢れていそうですね。


新潟は、雨が降り始めました。
暑かったり、涼しくなったり、、なんだか、体調崩していませんか?
どうか、ご自愛くださいませ。
我が家では、先週あたりから、鮭のハラコの醤油漬けをはじめました。
ハラコほぐしながら、、秋だねぇ、、って、思う、、私。。
一年たつのは、早いよね。
では、退散♪




9月ですぅ。。

AX
やばい、、忘れていた。。
宣伝部長、って、要職を。。。(汗)解任、、されるぅ。

明日は、こぞって、、放し飼い +のライブに行こう♪

放し飼いトリオ + @沼袋「OrganJazz倶楽部」

9月4日(木)1st 20:00 / 2nd 21:30

仕方ひろむ(org) 八木敬之(ts) 西尾研一(ds) 八木義之(vtb)

なんだか、通信教育で、新展開を計画してるらしい。。。?!
いつもの場所で、新境地を開拓できるのかぁ。。!!
どんな曲するのか、、教えてくれないんだけど。。。
兎に角、ライブに来てくださいね♪



今日、こんなアルバム聴いていましたぁ。

Words Unspoken/Glid Hekselman
イスラエル出身のギターリストの新譜の話題を、リンク先の友達に振られたとき、誰?それ?って、、
思っていたのでしたが、この人の前のアルバムのジャケットみて「あぁ~~♪」って思い出しました。
以前に、ちょこっと話題になったんですよね。
何せ、ギブソンのギターコンペの優勝者なのですから、ギター好きブログでは話題にあがっていました。
流石、ギターうまくて、かっこよかったです。
そう、先鋭的なことはしてないけど、かっこいいかったぁ。
ジェシみたいに、有名になるかなぁ。。
ニューヨークのミッドナイトは、才能が溢れていそうですね。


新潟は、雨が降り始めました。
暑かったり、涼しくなったり、、なんだか、体調崩していませんか?
どうか、ご自愛くださいませ。
我が家では、先週あたりから、鮭のハラコの醤油漬けをはじめました。
ハラコほぐしながら、、秋だねぇ、、って、思う、、私。。
一年たつのは、早いよね。
では、退散♪




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