January/Marcin Wasilewski Trio
冬の時季になりますと、窓から眺める雪景色、冬の灰色の空、春を待ちわびる心、、そんなどちらかというとネガティヴな条件の中で「You must Believe in Spring / Bill Evans」が無性に聴きたくなります。
この透明感は、人が持っている永遠の課題「生と死」に通じるものがるようなきがしまして、それはそれは陰鬱な気分に浸り人生を考えるには打って付けなのです。
幽玄な世界です。
しかし、なぜか、今年はあまりこのエヴァンスのお世話にならずに、、ここまで来てしまいましたが。。
それでも、1月にリリースされたポーランドのピアニストMarcin WasilewskiのECM第二弾のこのアルバムをかけていると、静かに雪景色を眺めるのも悪くない、、と、思うのです。人生なんて、山有り谷有り、、、捨てる神あれば拾う神あり。。
独り静かに自分と向かい合うことも必要な時があります。(ため息……)
雪の降る街では、雪は生活の垢を隠し、異次元に運んでくれます。
居ながらにしての脱日常、、それはそれは神秘的な美しさです。
日本では、シンプル・アコースティック・トリオととして、何枚かの日本盤もあり、その名のとおりシンプルな音づかいで人気も高いユニットですが、ECMでのデビュー作品はその耽美的な感覚により拍車がかかり、研ぎ澄まされた作品に仕上がってます。
前作「Trio/Wasilewski/Kurkiewicz/Miskiewicz」もこの第2作も、マニアックなECMファンというよりジャズファン全体がこのレーベルに持っているイメージにぴったり当てはまる仕上がりだとおもいます。
今回は、ピーコック、モリコーネ、プリンス、スタンコ、カーラ・ブレイ、、、と、ECMになじみ深いミュージシャンの曲等と自作が4曲、そして、3人の共作が1曲です。
幕開けは、マルチン・ボシレフスキのオリジナル。神への祈りにも通じそうなThe First Touch。
静かに深く壮大さも感じるメロディと美しい演奏。
2曲目はピーコックのVignette。この後、5曲他人の曲が続きますが、これが、全てマルチン・ボシレフスキの「もの」になっています。
ホント、抑えて抑えて、禁欲的な世界。
流氷漂う冬の海に身を任せるのがごとく、、冷たさ、煌めき、全てが美しい。
そして、冷え切った身体は逆に自らの体温を感じていくような、、、不思議な身体の芯から感じる温かさ。。。
3曲目は、お馴染み?ニューシネマパラダイスのメインテーマ。
甘さを抑えつつ、でもロマンチックでリリカルに。
そして、プリンスのDiamonds and Pearlsも、☆が煌めく演奏に。
ベースのピチカートから内省的にはじまるこの曲も次第に熱く躍動感ある愛の詩に。
そして、彼等尊敬し、メンバーの一員でもあるトマシュ・スタンコのBalladyna。
彼の祖国の敬愛するトマシュ・スタンコの曲は、彼等のアルバムには必須科目。
敬虔で芸術の香り高い、シリアスな演奏。深遠な部分が大きくクローズアップ。
カーラおねえさまのKing Korn。ビターな感じのインプロヴィぜーションが凄んでいてカッコイイです。
ベースから始まるマルチン・ボシレフスキのオリジナル。猫。
ジャジィーで動きのある曲です。
ここから、後半はマルチン・ボシレフスキワールド、って事なのでしょうが。。
前半の他人の曲でも、その個性はつよく、場面がチェンジした感じはあまり感じないのですよね。(悪い意味でなくて)
タイトル曲、Januaryは、陰影深く思索的な曲。時折、流れるように入る詩情的な美しさに立ち止まりそうになります。
つづく、The Young and Cinemaも硬質ながら、彼流の明るさも取り込まれたテンポある曲。どうなんでしょう、、。何気ないフレーズも、どんどん、洗練されていく気がしますよね。ベースソロも、変化にとんでます。
最後は、New York 2007と、名付けられた3人のインプロヴィぜーションによる曲。
今回は、魔物が住む、レンボースタジオでなく、ニューヨークでの録音でした。
彼等にとっての、ニューヨークはこんな抽象的な摩訶不思議な魔物なのかしら?
そう、クールで耽美的、甘さを抑えた一枚です。
寒さに強い方、、寒さが身にこたえない、厚手のかた。。どうぞぉ。
1.The First Touch
2.Vignette
3.Cinema Paradiso
4.Diamonds and Pearls
5.Balladyna
6.King Korn
7.The Cat
8.January
9.The Young and Cinema
10.New York 2007
Marcin Wasilewski(p)
Slawomir Kurkiewicz(b)
Michal Miskiewicz(ds)
なんか、いろいろ、情報があつまってきました。
雪国の春は、楽しいことが待ってるかも。。。
三連休ですね。おでかけしてますか?
私は、この連休は、細々とした用事が満載。
連休明けがたのしみでぇ~~す。(爆)
この透明感は、人が持っている永遠の課題「生と死」に通じるものがるようなきがしまして、それはそれは陰鬱な気分に浸り人生を考えるには打って付けなのです。
幽玄な世界です。
しかし、なぜか、今年はあまりこのエヴァンスのお世話にならずに、、ここまで来てしまいましたが。。
それでも、1月にリリースされたポーランドのピアニストMarcin WasilewskiのECM第二弾のこのアルバムをかけていると、静かに雪景色を眺めるのも悪くない、、と、思うのです。人生なんて、山有り谷有り、、、捨てる神あれば拾う神あり。。
独り静かに自分と向かい合うことも必要な時があります。(ため息……)
雪の降る街では、雪は生活の垢を隠し、異次元に運んでくれます。
居ながらにしての脱日常、、それはそれは神秘的な美しさです。
日本では、シンプル・アコースティック・トリオととして、何枚かの日本盤もあり、その名のとおりシンプルな音づかいで人気も高いユニットですが、ECMでのデビュー作品はその耽美的な感覚により拍車がかかり、研ぎ澄まされた作品に仕上がってます。
前作「Trio/Wasilewski/Kurkiewicz/Miskiewicz」もこの第2作も、マニアックなECMファンというよりジャズファン全体がこのレーベルに持っているイメージにぴったり当てはまる仕上がりだとおもいます。
今回は、ピーコック、モリコーネ、プリンス、スタンコ、カーラ・ブレイ、、、と、ECMになじみ深いミュージシャンの曲等と自作が4曲、そして、3人の共作が1曲です。
幕開けは、マルチン・ボシレフスキのオリジナル。神への祈りにも通じそうなThe First Touch。
静かに深く壮大さも感じるメロディと美しい演奏。
2曲目はピーコックのVignette。この後、5曲他人の曲が続きますが、これが、全てマルチン・ボシレフスキの「もの」になっています。
ホント、抑えて抑えて、禁欲的な世界。
流氷漂う冬の海に身を任せるのがごとく、、冷たさ、煌めき、全てが美しい。
そして、冷え切った身体は逆に自らの体温を感じていくような、、、不思議な身体の芯から感じる温かさ。。。
3曲目は、お馴染み?ニューシネマパラダイスのメインテーマ。
甘さを抑えつつ、でもロマンチックでリリカルに。
そして、プリンスのDiamonds and Pearlsも、☆が煌めく演奏に。
ベースのピチカートから内省的にはじまるこの曲も次第に熱く躍動感ある愛の詩に。
そして、彼等尊敬し、メンバーの一員でもあるトマシュ・スタンコのBalladyna。
彼の祖国の敬愛するトマシュ・スタンコの曲は、彼等のアルバムには必須科目。
敬虔で芸術の香り高い、シリアスな演奏。深遠な部分が大きくクローズアップ。
カーラおねえさまのKing Korn。ビターな感じのインプロヴィぜーションが凄んでいてカッコイイです。
ベースから始まるマルチン・ボシレフスキのオリジナル。猫。
ジャジィーで動きのある曲です。
ここから、後半はマルチン・ボシレフスキワールド、って事なのでしょうが。。
前半の他人の曲でも、その個性はつよく、場面がチェンジした感じはあまり感じないのですよね。(悪い意味でなくて)
タイトル曲、Januaryは、陰影深く思索的な曲。時折、流れるように入る詩情的な美しさに立ち止まりそうになります。
つづく、The Young and Cinemaも硬質ながら、彼流の明るさも取り込まれたテンポある曲。どうなんでしょう、、。何気ないフレーズも、どんどん、洗練されていく気がしますよね。ベースソロも、変化にとんでます。
最後は、New York 2007と、名付けられた3人のインプロヴィぜーションによる曲。
今回は、魔物が住む、レンボースタジオでなく、ニューヨークでの録音でした。
彼等にとっての、ニューヨークはこんな抽象的な摩訶不思議な魔物なのかしら?
そう、クールで耽美的、甘さを抑えた一枚です。
寒さに強い方、、寒さが身にこたえない、厚手のかた。。どうぞぉ。
1.The First Touch
2.Vignette
3.Cinema Paradiso
4.Diamonds and Pearls
5.Balladyna
6.King Korn
7.The Cat
8.January
9.The Young and Cinema
10.New York 2007
Marcin Wasilewski(p)
Slawomir Kurkiewicz(b)
Michal Miskiewicz(ds)
なんか、いろいろ、情報があつまってきました。
雪国の春は、楽しいことが待ってるかも。。。
三連休ですね。おでかけしてますか?
私は、この連休は、細々とした用事が満載。
連休明けがたのしみでぇ~~す。(爆)
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ポーランドのピアノ奏者ボシレフスキは最新作Faithfulから聴いているのだけど、世評ほどはピンときていなかった。季節性の感情というオトの入口が巧く開かなかったような聴こえ方。鍵が合わないような感覚、分かるかな。夏の頃だったしね。... [続きを読む]
TITLE: @成田空港
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すずっくさん、こんにちは。これからECMの本拠、ドイツに乗り込みます。と言ってもFrankfurtですが。やっぱりこのアルバムは私にとって、ECMにおける近年最高作と思っています。でもこのCD持ってくるの忘れてしまいました。今日聞いてきたのは「おおきいほう」からもらったSteve Grossman対Art Taylor私家録音です。今日の天気にはこのアルバムがお似合いでしたが、それはそれとして...。では3泊5日の短期出張に行ってきます。
投稿: 中年音楽狂 | 2008年2月 9日 (土) 12時28分
TITLE: TBさせて頂きました。
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すずっくさん、すみません。書き忘れましたが、TBさせて頂きました。
投稿: 中年音楽狂 | 2008年2月 9日 (土) 12時30分
TITLE: 成田、成田。。
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中年音楽狂さん、こんにちは。
>すずっくさん、こんにちは。これからECMの本拠、ドイツに乗り込みます。と言ってもFrankfurtですが。
って、ソーセージの本拠地かな。。(爆)
ドイツのビールは美味しいだろうなぁ。。
>やっぱりこのアルバムは私にとって、ECMにおける近年最高作と思っています。でもこのCD持ってくるの忘れてしまいました。
あ、こういうときは、、グロスマン一枚あれば。。
旅の疲れが、、どど、って、、って、逆効果?
>今日聞いてきたのは「おおきいほう」からもらったSteve Grossman対Art Taylor私家録音です。
あ、なんか、、凄そう。。
おおきほう、ちゃんと約束守ったのですねぇ。。
えらいかったわねぇ。。(笑)
>今日の天気にはこのアルバムがお似合いでしたが、それはそれとして...。では3泊5日の短期出張に行ってきます。
え?雪なの?
大丈夫?飛行機飛ぶの?
気をつけていってらっしゃいませ。
ドイツの木のお人形、クリスマスの時に買いました。
投稿: Suzuck | 2008年2月 9日 (土) 12時36分
TITLE: 偶然
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今、iTunesで偶然 You must believe in Springが掛りました。そういえば書いてたなあと思ってコメント見てみたら何やら登場してますな。
グロスマンは燃えますよ。Suzuckさんも近日中に理解するかと。
Marcin Wasilewskiというのは聴いてみたいですね。って似合わないと思ってるだろう(笑)。たまには聴くんだよ。フン(勝手にひねくれてみる)。
投稿: でかいほう | 2008年2月 9日 (土) 23時20分
TITLE: いまだ彼方に
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すずっくさん、こんにちは、monakaです。
前に少し書いたけど、地方(ごめんなさい)にいる人がしっかり新しいアルバムを把握していることに驚きます。
このアルバム、前作を思うと当然真っ先に欲しいのに、ふらふらショップを歩いているので気が付きません。いまだ未入手です。もちろんこの休みには拾いに行こうと考えていますが、そんなアルバムばかりです。
すずっくさんの記事、前作より意外とあっさりしているように思いますが、すごシンンプルアコーステック、私行って大丈夫でしょうか。
投稿: monaka | 2008年2月 9日 (土) 23時32分
TITLE: ほわー
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読めない名前の3人組だぁ!前作なかなか気に入ってたんだけど、新作出たんですね(-^〇^-)
てっきり前作しかリリースしてないのかと思ってたら シンプル・アコースティック・トリオなんて別名をお持ちだったんですねぇ。(無知無知なわたし)
これは新旧聴いてみなければっ!
…すずっくさんのブログ読んでまた聴きたい病に罹ってしまった(;´д`)
『寒さが身にこたえない、厚手のかた。。どうぞぉ。』
うにゅ、厚手のお肉は身に纏っています(むちむちなわたし)が寒いの弱いの(´・ω・`)
でも耳は寒いのが好きです♪
投稿: nontan | 2008年2月 9日 (土) 23時38分
TITLE: 未聴、でした
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先月末に届いた何枚かの中にはいっていたのですが、最後のお楽しみとして未開封でした。そしたら昨日、よく行くジャズ喫茶で「まだ聴いてないの?」といってかけてくれました。以降ECMオンパレード。こんな選曲のジャズ喫茶は日本中を探してもなかなかないでしょう(^-^;
前作同様よいデキだと思うのですが、困ったことにシンプルアコースティックトリオ名義の青いジャケのが一番好きだったりします。
投稿: カノン | 2008年2月10日 (日) 00時12分
TITLE: フランクフルトより
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Suzuckさん
>って、ソーセージの本拠地かな。。(爆)
>ドイツのビールは美味しいだろうなぁ。。
まだソーセージは食べておりませんが、今日のランチはソーセージにザワークラウトにローカル・ビアーといきましょうかね。
>あ、こういうときは、、グロスマン一枚あれば。。
>旅の疲れが、、どど、って、、って、逆効果?
>>今日聞いてきたのは「おおきいほう」からもらったSteve Grossman対Art Taylor私家録音です。
>あ、なんか、、凄そう。。
>おおきほう、ちゃんと約束守ったのですねぇ。。
>えらいかったわねぇ。。(笑)
私家録音ゆえ、音が結構厳しいので、それで疲れるという話もありますが、それよりも、演奏はごっついのに客が全然聞いていないのがまたまた凄い。今回、おおきいほうは律儀に対応してくれましたです。
>え?雪なの?
>大丈夫?飛行機飛ぶの?
>
>気をつけていってらっしゃいませ。
>ドイツの木のお人形、クリスマスの時に買いました。
ありがとうございます。雪は降っていませんでしたが、成田はどんよりした雲が垂れ込めていたのがそれっぽいということです。現地は妙に暖かいです。これからどうなるかわかりませんが。
投稿: 中年音楽狂 | 2008年2月10日 (日) 13時38分
TITLE: 偶然はおそろしい。。
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でかくてせんさいなひろくん、こんばんは。((爆))
>今、iTunesで偶然 You must believe in Springが掛りました。そういえば書いてたなあと思ってコメント見てみたら何やら登場してますな。
してますねぇ。。
ちゃんと、約束守ってえらかったあ。
ほめて。つかわす。。
で、ありがとう。。。
沢山のグロスマンにかこまれて幸せ!
>グロスマンは燃えますよ。Suzuckさんも近日中に理解するかと。
あい。
でも、実感するのは休み明け。。
ありがとうございまあす。
>Marcin Wasilewskiというのは聴いてみたいですね。って似合わないと思ってるだろう(笑)。たまには聴くんだよ。フン(勝手にひねくれてみる)。
似合う似合わないではない。。
つうか。。。You must believe in Springを持ってる奇跡。。
なんちゃって。
実は意外に繊細な感情もってる。。トトロなんだよねぇ。。(爆)
すんません。。だって。ミクシィでそうのあの人がいってたもん。。
トトロは似てない。。(少し自信ない発言。。)
投稿: Suzuck | 2008年2月10日 (日) 23時54分
TITLE: そうねぇ。。
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ブラザー最中さま。。
>前に少し書いたけど、地方(ごめんなさい)にいる人がしっかり新しいアルバムを把握していることに驚きます。
つうか。。
中古はむしろ難しい環境かと。
>このアルバム、前作を思うと当然真っ先に欲しいのに、ふらふらショップを歩いているので気が付きません。いまだ未入手です。もちろんこの休みには拾いに行こうと考えていますが、そんなアルバムばかりです。
あ。。いいなぁ。。
奥様とまたまた銀ブラがてらドングリひろいかしらあ。。
>すずっくさんの記事、前作より意外とあっさりしているように思いますが、すごシンンプルアコーステック、私行って大丈夫でしょうか。
作品のしあがりにブレがあるのでなく、あえて言うなら新鮮さが一策目にはおおきかったからかな。。
あと、前のアルバムは寝かせた時期がながっかったのねぇ。。
自分の中でかなりもりあがってましたぁ。お恥ずかしいわ。。
投稿: Suzuck | 2008年2月11日 (月) 00時03分
TITLE: うん、あなたならOK。
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nontanさん、おはようございます。
ごめんね、用事ができて中断しちゃった。
>読めない名前の3人組だぁ!前作なかなか気に入ってたんだけど、新作出たんですね(-^〇^-)
でた。
なんか、ecmは私が好きな方々がつづけてリリースしてて、体がおいつかない。
。。
>てっきり前作しかリリースしてないのかと思ってたら シンプル・アコースティック・トリオなんて別名をお持ちだったんですねぇ。(無知無知なわたし)
いや。。
なんだか、わたしもいわゆる日本人むけ市場の産物かと思って無視してましたあ。
オラシオさんあたりで、あれ?って。。
>これは新旧聴いてみなければっ!
>…すずっくさんのブログ読んでまた聴きたい病に罹ってしまった(;´д`)
あい。
とりあえず、ecmは逃げませんから。。
せも、寒い季節が効果的だわ。。
>『寒さが身にこたえない、厚手のかた。。どうぞぉ。』
>うにゅ、厚手のお肉は身に纏っています(むちむちなわたし)が寒いの弱いの(´・ω・`)
お。。。この。。嘘つき。。
スタイルよさそうでございますがな。。
>でも耳は寒いのが好きです♪
あい。
私は、このくらいの寒さは全然平気です。雪国仕様ですから。
-----
投稿: Suzuck | 2008年2月11日 (月) 07時38分
TITLE: いえいえ、あなたの感覚が普通かと。
SECRET: 0
PASS:
カノンさん、清く正しいジャズファンだもん。
さすが、djカノン。
>先月末に届いた何枚かの中にはいっていたのですが、最後のお楽しみとして未開封でした。そしたら昨日、よく行くジャズ喫茶で「まだ聴いてないの?」といってかけてくれました。以降ECMオンパレード。こんな選曲のジャズ喫茶は日本中を探してもなかなかないでしょう(^-^;
わあ。。素晴らしいです。
でも、店内暖房ガンガンしないと。。
風邪ひきがでるかもぉ。。(笑)
>前作同様よいデキだと思うのですが、困ったことにシンプルアコースティックトリオ名義の青いジャケのが一番好きだったりします。
この感覚の人多いいとおもいます。
シンプルな音づかいでecm盤よりずっと温度あるし。
って、ごかいされちゃいますけど。。
ポーランドの人だから、こっちが本性に
ちかいかも。
でも、なんつうか、ecmは、あれでも違うんだな。。
あとは、お好みの問題だし。
全然おっけいです。はい。
投稿: Suzuck | 2008年2月11日 (月) 07時50分
TITLE: あ。。美味しそうな。。。
SECRET: 0
PASS:
中年音楽狂さん、遠くから書き込みありがとうございます。
>まだソーセージは食べておりませんが、今日のランチはソーセージにザワークラウトにローカル・ビアーといきましょうかね。
あい。
おいしそうね。。もう、食べたかな。
>私家録音ゆえ、音が結構厳しいので、それで疲れるという話もありますが、それよりも、演奏はごっついのに客が全然聞いていないのがまたまた凄い。今回、おおきいほうは律儀に対応してくれましたです。
おお。。
お客って不思議な生き物ですからね。。
ま。身の置きどころがなかったのでしょう。。と、解釈してあげましょう。。
私のところにも、沢山きました。。
とても楽しみですが。。性格変わりそうでこわいわあ。。。
では、道中おきをつけて。
>
>>え?雪なの?
>>大丈夫?飛行機飛ぶの?
>>
>>気をつけていってらっしゃいませ。
>>ドイツの木のお人形、クリスマスの時に買いました。
>ありがとうございます。雪は降っていませんでしたが、成田はどんよりした雲が垂れ込めていたのがそれっぽいということです。現地は妙に暖かいです。これからどうなるかわかりませんが。
-----
投稿: Suzuck | 2008年2月11日 (月) 07時58分
TITLE: この三連休は
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重症患者の管理で病院と自宅を行ったり来たりしながら、家の掃除と子供の相手、それから4月からまた病院が変わるので、その準備(勉強)しながら、BGMでこのmarcin wasilewskiを流して聴いていました。
正直、僕、これだけジャズについて、あーだ、こーだと、蘊蓄をたれていながら、
ポーランド・ジャズは全くの無知で、
こんなこと言うと、本州最北端から東京めがけて
槍が飛んできそうですが、
なんだかんだ言って、名前が覚えにくいし、
かなり敬遠していたところがあります。
でも、このところ、秋葉の石丸電気の輸入盤フロア
に行くと、決まってこれが店内に流れていて、
聴いているうちに惚れてしまった、というわけです。
睡眠導入剤として最適、なんて言うと叱られますが、大体、<ニュー・シネマ~>を聴く前に寝入っていることがほとんです。
投稿: criss | 2008年2月11日 (月) 22時55分
TITLE: あの方は、、特別ですから。。
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クリスさん、お忙しそうですね。
体調はいかがですか?
>重症患者の管理で病院と自宅を行ったり来たりしながら、家の掃除と子供の相手、それから4月からまた病院が変わるので、その準備(勉強)しながら、BGMでこのmarcin wasilewskiを流して聴いていました。
四月に病院かわるの?自宅の近くに?
夜中に呼び出される心配があると、お休みもゆっくりできませんよね。家族も。。
>正直、僕、これだけジャズについて、あーだ、こーだと、蘊蓄をたれていながら、
>ポーランド・ジャズは全くの無知で、
う~ん、私も基本的には、ポーランドだから聴いてるわけでないので。。(やっぱり、石飛んできそう。。)
ただ、トマシュスタンコは、おっかけではないけど、聴いていたけど。。
最近は、ダニエルソンが、ポーランドのピアノとCDだしてたり、、してるし。。
>かなり敬遠していたところがあります。
確かに、名前は覚えにくいです。
ちょっと、目眩が。。。ぁぁ。。
そういえば、ホランドさまとデュオなんかしてるピアニストもポーランドでした。
>聴いているうちに惚れてしまった、というわけです。
私が思うに、、ポーランド色ではなく、ECM色ですよねぇ。。
いやいや、、私も詳しくないのですけどね。。
これが、彼等の本性か否か、、わからんですが、、。
でも、ECMならではの一枚だとおもいます。
>睡眠導入剤として最適、なんて言うと叱られますが、大体、<ニュー・シネマ~>を聴く前に寝入っていることがほとんです。
それって、クリスさんの「褒め言葉」なんですよね。。
私は、むしろ、、いつもぼぉっとした人なので覚醒するかもしれません。。
神経を尖らせて聴く音楽でもないと思うので、それぞれが身をゆだねればいいのですが、、
私、、生きていることを、、意識したりなんかして。
あれも、これも、いろいろ、、ありがとうございました。
投稿: Suzuck | 2008年2月12日 (火) 11時17分
TITLE: まずはありがとう
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すずっくさん、こんにちは、monakaです。
手に入れました。いつもの落ち着いた世界がありました。とてもとてもその中で生きていたい気もしますが、聴いた状況もまたおかしく、変わった意見を思いついてしまいました。そうするつい書きたくて、これも一つの意見です。
投稿: monaka | 2008年2月16日 (土) 23時17分
TITLE: ご同慶の...
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すずっくさん,こんばんは。
最近,このアルバムはいろいろな方の話題になっていますね。ECMファンとしては大変結構なことです。でも同時期に出たNik Bartsch's Roninはほとんど俎上に上りません。この辺に皆さんの嗜好がよく表れているような気もしますがどうなんですかねぇ。確かにNik Bartschは特殊な世界のような気もしますが,もう少し注目度を上げたいところです。でもミニマルだしなぁ。難しいのかもしれません。
いずれにしてもそれとは関係なしに,今度,Marcin Wasilewski TrioのECM第1作を真面目に聞き直してみようと思っています。
投稿: 中年音楽狂 | 2008年2月17日 (日) 00時16分
TITLE: ブラザー最中。。
SECRET: 0
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ブラザー最中、こんにちは。
早く、新しいパソコンにならないかぁ。。
なんか、みんなから仲間はずれで、嫌になる。。。
>手に入れました。いつもの落ち着いた世界がありました。とてもとてもその中で生きていたい気もしますが、聴いた状況もまたおかしく、変わった意見を思いついてしまいました。そうするつい書きたくて、これも一つの意見です。
そう、変わったっていうか、自分の影も投影されてる感じでいいですよねぇ。
私たちのブログでは、このアルバムを売るための文章ではないので、あの文章はあれでいいんだとおもいます。
文章の合間に、何か共感したものを見つけた人が、買ってみよう、聴いてみよう、、
って、思うのは自由ですしね。
で、トラバのアドレスはぁ!
投稿: Suzuck | 2008年2月18日 (月) 17時21分
TITLE: 話題になってますかぁ?
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中年音楽狂さん、、そうそう、、忘れぬうちに。
いや、あれは凄いですねぇ。
グロスマン、来日しないかなぁ。
>最近,このアルバムはいろいろな方の話題になっていますね。ECMファンとしては大変結構なことです。でも同時期に出たNik Bartsch's Roninはほとんど俎上に上りません。この辺に皆さんの嗜好がよく表れているような気もしますがどうなんですかねぇ。確かにNik Bartschは特殊な世界のような気もしますが,もう少し注目度を上げたいところです。でもミニマルだしなぁ。難しいのかもしれません。
あらぁ。。。自問自答の明快な文章になってますわぁ。(笑)
私が、答えるまでもなく。
っていうか、私も買ってませんです。はい。すみません。
でもぉ。。。私の場合ぃ。。、ECMファンをなのるのはおこがましいので、しかたありません。
正直に言うと、最近買った三枚を立て続けに聴くと、幽玄な世界に旅立ちそうに、、なりまっす。
適当に、グロスマン大会とか、、トムハレル大会とか、、
エンジンかけなおしまっす。
>いずれにしてもそれとは関係なしに,今度,Marcin Wasilewski TrioのECM第1作を真面目に聞き直してみようと思っています。
これ、駄目でしたか?
結構と、気に入ってかけてましたよぉ。
投稿: Suzuck | 2008年2月18日 (月) 17時25分
TBありがとうございました。
仕事柄、2月は多忙で3月には緩むのですが、今年はその時期に引越を入れたので、もうはちゃめちゃ。
トシをとってくると、耐負荷に弱くなりますね。暫し、すっかり参っていました。
やっと音楽環境も復活したのですが、今週は1週間も外回り。あれまあの日々を過ごすうちに、春は終わりそうです。
このアルバムの陰鬱とも云える空気は、そんな気分によくフィットしております。はい。
投稿: ken | 2012年3月20日 (火) 06時09分
kenさま、、
お引っ越しは、大変でしたね。
まったく、、もって、、ドジで間抜けですみません。
早とちりって言うのもあるし、思い込みも激しい。。
ほんとに、すみませんでした。
>TBありがとうございました。
いえいえ。
そちらこそ、あのコメントにはびっくりしたでしょうねぇ。
>仕事柄、2月は多忙で3月には緩むのですが、今年はその時期に引越を入れたので、もうはちゃめちゃ。
あちこち、飛び回ってますよね。
新潟にいらしたら、お声かけください。
>トシをとってくると、耐負荷に弱くなりますね。暫し、すっかり参っていました。
お疲れさまでした。
わたしも(笑)、、かなりの年寄りなのですが、、
春先は、意外と調子がいいのです。
気持ちの問題なのです。今日は、雪ですが、、でも、気が軽いのです。
>やっと音楽環境も復活したのですが、今週は1週間も外回り。あれまあの日々を過ごすうちに、春は終わりそうです。
そう、、春の1番美味しいところは、、早春かもしれませんよね。
まだ、具体的に春が見えないのに、春を心で感じる頃。。
>このアルバムの陰鬱とも云える空気は、そんな気分によくフィットしております。はい。
そう。。本当に、そうなんですが。。
でも、躍動感に乏しいと、ちょっと、厳しいご意見もあります。
投稿: Suzuck | 2012年3月20日 (火) 14時08分