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音楽で拡がる輪

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2007年4月16日 (月)

Looking For An Exit/Simona Premazzi

わぁっ!って、ちょっとどっきりした人おおいのではないでしょうか?
少し前にナリーさんが勧めまくっていた「Inversations/Ari Hoenig」のアルバムで改めてAri Hoenigの馬鹿テクを思い知らされたすずっくは、彼の参加作品をあさっていましたら。。
そうしたら、、、ねぇ、、行きあたってしまったのねぇ~、、このお顔に。
もの凄い、自信とパワーもったジャケットだぁ。
いわゆる「美品」ではないけど、強い意志をかんじます。
「顔は女の命です」なんて、実物以上に綺麗に写してもうらうが当然みたいな写真は沢山あるので、あまり印象にはのこらない。
でも、ここまで自らを素にして、しかーーも「勝負」にでてる写真だと興味がわいてきます。気になりますよね?
全く知らない女性ピアニストだけど、これはAri Hoenigも参加してるし、試聴したら、ジャケットのインパクトにも勝るとも劣らない、すげぇ迫力あるピアノが鳴り響いたのです。おぉぉ。。
私の女性のピアニストの好みは、ジュリアレン、リタマッコリル、ナタリロリエと、知的で繊細な面とパワーと度胸も持ち合わせてる、いわゆる男勝りのピアノが好きでーーす。(きっぱり)だって、女の子だも~~ん。(バッシ)
女子校の時に陸上部の短距離の先輩に憧れたのと、、同じ心情かな?
これは自主制作なの?決めた、応援してやる。
で、買った。

到着して、すげぇ~って思っていたら、すぐにリンク先のクリスさんところにこのお顔が載った!驚き。いつも、早い。
かなり詳しくバイオやバックグランドが書いてありますので、是非、参照に。
イタリアはミラノ出身で、十年前までクラシックのお勉強してて、ジャズに目覚めてからはイタリアの名だたるピアニストに従事し、2004年にニューヨクにでてきた、ってワケらしい。で、約1年後にはこのアルバムを録音して、またまた約一年後にはリリースってことみたいです。。(すまんです、すげぇ略してまっす)
小さな声で、私は、はじめ、、ダンドレアさまが頭にうかびました。

1曲目から、ノックアウトされそうな強い個性なのです。くるぞぉ、って感じ。
テクニックとか、音使いとか、あまりに細かく慎重になりすぎたよい子ジャズの多い今日この頃、感情を爆発させたような彼女のピアノ演奏は、、ちょっと、びっくり。
たぶん、趣味を越えて多くの人が惹きつけられるものがあるんじゃないかなぁ。
なんか、直感的、野性的な感覚がいいよねぇ。
ジャズはメロディも凄く大事だけど、演奏の面白さだってやはり大きいぞぉ、って、再認識。
そして、聴き手に協調するような心地よい演奏や音楽だけが、素晴らしい演奏なのでは無いってのも再認識。演奏者の主張をハッキリ、すっぱり、押し通してみることも聴く側も気持ちよかったりする。
Ari Hoenigはもちろんなんだけど、ベースのJoe Sandersも私的には無名なのですが巧いわけで、ほんと、三人で反応しまくる世界なのはご想像通り。
低く唸るような彼女の左手が、かなり挑発的な感じです。
そして、スタンダードも3曲演奏してるのですが、2曲目は、みんなが大好きな枯葉。
何故か感じる都会の喧噪と風に舞い散る色とりどりの枯葉がイメージされちゃう「百葉繚乱」の世界。
3曲目のオリジナル、優しく覚えやすいメロディ。。彼女が女性だったことに、ふと、思い出す。m(__)m
4曲めの「よくあることよ」はねぇ、よくある風には、演奏されておりません。(きっぱり)
5曲目のAle`s Dog は、テンポ、拍子をかえて、フルスロットルな感じの疾走感と躍動感を溢れさせたお見事な演奏。
この辺で普通は、ブラボーとか言ってしまう。。

一転、b.r.a.d.は、静かに一音一音に気持ちをこめたピアノからはじめる。
次第に、音の数が増え、空間に散らばって行く音は、夜空の☆のように煌めく。
再び強い意志の感じる、力強い演奏、Prayer For Robert。真摯な願いは神に届いたのだろうか。。
8曲目は、ヨーロッパ的なセンスがいっぱいな情感たっぷりな世界。
少し陰りのあるメロディを中心に揺れ動く心情描写かしら?好き☆
最後のスタンダードは、But Not For Me。
さほど奇をてらわずだが、やはり、かなり彼女流。
アルバムの終演はタイトル曲、Looking For An Exit。

人生は迷宮の城。
人は時として道を見失う。迷う。
独り心の闇をさまようとき、出口の向こうは果たして光なのだろうか。
出口にたどり着くことが、正解なのだろうか?
残された結果が全てなのだろうか?
出口を探す焦り、、ぐるぐる回る思考。。。
ちょっと、深い。
度胸よくはじまったこのアルバム。最後はなかなか内省的な響きを含んで終わった。
うむ、やはり女は深い。(えっへん!)

と、全編、ドラムとピアノは文句なくカッコイイ。度胸良く疾走感とグルーブ感が気持ちよいピアノなのです。で、時々曇り。それが、また良い。
ベースも時々私的な疑問文が無いわけではないけど、やはり、カッコイイ。
ドラムのアリさまは、まさに「蝶のように舞い、ハチのように刺す」ってアリ違いっすか?

春の嵐のような一枚。覚醒できる一枚。肝試しな一枚。
覚悟して聴くように。。。もしも、文句があっても、、、、ジャケットを思い出すべし。

「顔は女の心意気」、、そんな一枚で、ございました。

1. Smokersion
2. Autumn Leaves
3. Four O Clock
4. Just One Of Those Thingss
5. Ale's Dog
6. b.r.a.d.
7. Prayer For Robert
8. Junkie Paper Dragon
9. But Not For Me
10. Looking For An Exit


Simona Premazzi(p)
Joe Sanders(b)
Ari Hoenig(ds)

PRE(PRE001)

前号のジャズ批評には、ジャケット大賞なるものが掲載されていて、その選択基準の偏狭ぶりとある種の自信にびっくらしたんだけど、その時に、リンク先のjazzaudiofanさんがそのことについてかなり「真摯」なご意見をのべていて、そこからエロジャケを生んでる日本的背景なんかにも触れていて、女性の私はまさに溜飲を飲む思いでありましたぁ。ごっくーん。ありがとぉ。

私は普段から「そのアルバムの音楽、あるいは演奏者が不在なジャケット」はいらないな、って思ってるので、エロジャケはもちろんなんだけど、まぁ、なんの意味もなく天下の名画なんか使うのもジャケットとしてはピンと来ないんだけど、、、
この世の中のエロが悪いなんて、言ってるのではないので、誤解しないでね。
ホント、単純な事なんだけど、ジャケットなんですけど。
私のように頭のわりぃ人間には、意味不明のジャケットではなかなか中味の音楽が想像つかんのであります。馬鹿なヤツ、可哀想なヤツ、だとおもって、もっと親切なジャケットにしてくださいませ。

で、音楽の周辺で喰ってる人達は、
演奏者や音楽に深甚な敬意を持って欲しいものでございます。(きっぱり)

追加
Simona Premazzi本人のサイト
彼女のmyspace
沢山の人が訪れると、それも励みになるものね!






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JAZZ」カテゴリの記事

コメント

TITLE: これは欲しい!!
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私もクリスさんのところで読んで欲しいなあと思っていたのですが、なぜかHMVで検索してもヒットしなくって・・・。

いまようやく見つけたのですが、間違ってスペルがsimoneとなってました。

これじゃ見つかるわけないっすよね(笑)



もう一枚と抱き合わせてさっそく注文しようと思います。

TITLE: 名前欄とタイトルと変に間違っちゃいました
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おっ、そうとう良さそうですねさんは私です(苦笑)

TITLE: あぁまぁ。。。
SECRET: 0
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おっ、そうとう良さそうですねさんのなりーさん。。

あまり想い入れると、すかしますから。。

でも、ナリーさん、嫌いなタイプではないとおもうんですけど。

>私もクリスさんのところで読んで欲しいなあと思っていたのですが、なぜかHMVで検索してもヒットしなくって・・・。

>いまようやく見つけたのですが、間違ってスペルがsimoneとなってました。

>これじゃ見つかるわけないっすよね(笑)



>もう一枚と抱き合わせてさっそく注文しようと思います。



どうも?自主制作盤らしいのです。

あなたの☆の数が、彼女の二枚目をきままっす。(冗談)

なんか、すごいよなぁ。。

世界には、無名でほんと、いろんな人がいるんだなぁ。。。

頑張れ~~って、気分です。


TITLE: リンク感謝です
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すずっくさん、こんにちは!

書くべきかどうかという点から始まってかなり悩み、熟考して何度も書き直した末の記事(特に2本目)でしたので、こういう形で反応していただけると、とても嬉しいです。

ご紹介のジャケ、強烈ですね。おっしゃる通り、アーティストとしての強烈な自信がないとできないジャケだと思います。

ナタリー・ロリエはガッツプロから出た日本盤を1枚持っているだけですが、僕も好きです。ジャケットの写真と、見開きの中に載っている素顔の写真のギャップが大きかったのを覚えています^^。

TITLE: 格好いい
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Suzuck さん、こんにちは。



これ良いアルバムですよね。とっても格好いい。

私は、ジャケ買いでした。と言っても「おお、美人!」と思ったからではなく、久しぶりにピアノの音が聞こえてきそうなジャケットだったからです。

まあ、それだけでは怖かったので、CDBaby と彼女のウェブ・サイトで試聴して決めたのですけど。



単純なデザインのジャケットなのに、納められている演奏の感じをこれだけ伝えられるのは不思議です。

このジャケ見て何かを感じる人だったら、少なくとも試聴してみるといいと思います。



音楽のことも少し:私は 8. の junkie paper dragon が気に入っています。



それでは。

TITLE: いえいえ、、、
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jazzaudiofanさん

紳士による真摯なご意見でございます。



>書くべきかどうかという点から始まってかなり悩み、熟考して何度も書き直した末の記事(特に2本目)でしたので、こういう形で反応していただけると、とても嬉しいです。

そうなんですよねぇ。。

批判的な部分がある文章はいろいろ気を使いますよね。

実は、あの文章を読む前に、いろいろ文章ひねっていたのですが、

あなたの文章みたら、いいたいことが全部書いてあって、なんだかすっきりしちゃって!

女性が書いても、がちがちなおばはんが、遠吠えして、くらいにしかおもわれませんでしょ?

男性だって、嫌だって言ってる人多数しってるので、よくぞ!って感じでした。

ジャケットって、大事だよね~♪



>ご紹介のジャケ、強烈ですね。おっしゃる通り、アーティストとしての強烈な自信がないとできないジャケだと思います。

うん、試聴すると買いたくなるわよ。

>ナタリー・ロリエはガッツプロから出た日本盤を1枚持っているだけですが、僕も好きです。ジャケットの写真と、見開きの中に載っている素顔の写真のギャップが大きかったのを覚えています^^。

あれ?サイレントスプリングかな?

彼女は大学の先生みたいな知的でちょっと地味目のお姿ですよね。

私が強烈に好きなのはねぇ。。TOMBOUCTOUでございます。

ブログにあげた事あるんだけど。。

TITLE: うん、格好いい。
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裸天馬さん、さすが!

やっぱり、彼女はイタリア娘だもんね。





>これ良いアルバムですよね。とっても格好いい。

そう、格好いい!!

凄く端的なお言葉。



>私は、ジャケ買いでした。と言っても「おお、美人!」と思ったからではなく、久しぶりにピアノの音が聞こえてきそうなジャケットだったからです。

まあ、それだけでは怖かったので、CDBaby と彼女のウェブ・サイトで試聴して決めたのですけど。



そう、彼女のウェブだと一曲だけ、全部きけますよね。

普通はさわりだけだと、、なんか個性が伝わらない事が多いけど、、

彼女は、来ますよね。。びび~~んって。



>単純なデザインのジャケットなのに、納められている演奏の感じをこれだけ伝えられるのは不思議です。このジャケ見て何かを感じる人だったら、少なくとも試聴してみるといいと思います。



わぁ、言いたいこと言ってくれてる!

そうなんです、ジャケットからの彼女からの思いが伝わって来ない人は聴いても駄目かもしれませんね。



>音楽のことも少し:私は 8. の junkie paper dragon が気に入っています。

おぉ。。。私もこれ好き☆

あ。。の。。。でで、、

私、英語苦手なんですけど、紙の竜の中毒って、、なんでしょう?

この恐ろしいタイトルとは裏腹な素敵な曲ですよね。

TITLE: ふっふっふ...
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ARI HOENIGの凄さを知ってしまったのじゃな、真空姫。私は、東京でARI様の演奏を生で観てぶっ飛びましたぞえ。



このジャケは良い!たいして中身もないのに「顔」で売ろうとするどこぞの芸能界と違って、Simona Premazzi様のジャケは誠に潔いではありませぬか。中身もなかなか素晴らじゅうございましたぞ。そのあとすぐにCDプレイヤーが動かなくなったからまだ2回ぐらいしか聴いていないけど(^_^;)

真空姫同様、私もエロスを否定はいたしませぬ。人間が人間たらしめているものの中には、確実にエロスが存在するのでございますから。



> 実は、あの文章を読む前に、いろいろ文章ひねっていたのですが、

あなたの文章みたら、いいたいことが全部書いてあって、なんだかすっきりしちゃって!



あ、私も全く姫様と同じですわ!いつか書かなくちゃと思っていました。

jazzaudiofanさんのあの記事は、たくさんの人に読んでもらいたいから、すずっくさんがここで紹介してくれて私も嬉しい。

TITLE: うん、でも、、
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アーティチョークさん、、

アリさまは凄いけど(ホント、凄いなぁ)、ビルさまが好み的には。。でへへ、、です。



>ARI HOENIGの凄さを知ってしまったのじゃな、真空姫。私は、東京でARI様の演奏を生で観てぶっ飛びましたぞえ。



そりゃ、生アリはすごいでしょうねぇ~。

ピルクとかと、、ご一緒でしたか??



>このジャケは良い!たいして中身もないのに「顔」で売ろうとするどこぞの芸能界と違って、Simona Premazzi様のジャケは誠に潔いではありませぬか。中身もなかなか素晴らじゅうございましたぞ。そのあとすぐにCDプレイヤーが動かなくなったからまだ2回ぐらいしか聴いていないけど(^_^;)



うん、災難でしたねぇ。。

うろたえ方が、、あまりに可愛くて、、

つい、同情しちまいました。

ジャケット、挑戦する女の意気込みが伝わってきますよねぇ。。



>真空姫同様、私もエロスを否定はいたしませぬ。人間が人間たらしめているものの中には、確実にエロスが存在するのでございますから。



そりゃ、、そうです。

まぁ、この辺は人間が人間たる由縁につながりますし、、

まぁ、でも、みせびらかせれてもねぇ。。



>あ、私も全く姫様と同じですわ!いつか書かなくちゃと思っていました。

>jazzaudiofanさんのあの記事は、たくさんの人に読んでもらいたいから、すずっくさんがここで紹介してくれて私も嬉しい。



そうでしょ。結構、男女とわず、、そうに思ってる人多いよね。

私も前から、ことある事にぼやいてたんですが、、

なんせ、女性がぼやいても、

「まぁ、お堅いのねぇ」

って、馬鹿にされちゃうだけなんだよねぇ。。

と、思ってるので

男性の彼が言ってくれて嬉しかったです。

ジャケットは大事だよね。絶対。

TITLE: ナタリー・ロリエ
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そう、僕が持っているのはサイレント・スプリングです。歌手は別として、女性のジャズミュージシャンは基本的にオタッキーで、普段は服装とか化粧とかあまり気にしない人が多いんじゃないかと思います。TOMBOUCTOUはアメリカでは入手が難しそうです。

TITLE: そうなのかな?
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jazzaudiofanさん、、



>歌手は別として、女性のジャズミュージシャンは基本的にオタッキーで、普段は服装とか化粧とかあまり気にしない人が多いんじゃないかと思います。TOMBOUCTOUはアメリカでは入手が難しそうです。



う~ん、まぁ、、ステージはお仕事する場所ですからね。

そこでは、きちんとしてて、当然ですよね。

結局、女性の場合、洋服、持ってるもの、、に感性があらわれますから、全く、音楽性と無関係、って事でもない気がします。

この辺、男性とはちょっと、違うかもしれないなぁ。

まぁ、旦那様にお洋服すべて買ってきて貰って、それを着る、、って人は、、いないものね。

女性って、もともと、自分自身をプロデュースしたり、コーディネイトしたりすることに男性より優れてるいるかもね。

たぶん、気にしない、、のでなくて、、

過度な装飾はいらない、って主義なんでしょう・・・




TITLE: 聴かれましたか。
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お気に召されたようで,なによりです。



今月下旬に発売になるジャズ批評にも,僕,「ジャケ買い」の記事書いちゃったのですが,やっぱり皆さん,美女ジャケには嫌気がさしているようですね。僕も最初のうちは正直に告白すると喜んでエロジャケCD買っちゃていたのですが,最近は拒絶ぎみです。



やっぱり巨悪の根源はSJ誌とvenusですかね。この出版社とレコード会社が組んで,僕ら真摯なジャズファンをも洗脳しようと企んでいる。というこででしょうね。



SJ誌なんか,読む記事などほとんどないので,毎月パラパラめくるだけですが,venusのカラー広告が必ず目に飛び込んできて,まるでサブリミナル効果のように深層心理に焼きつき,ショップで思わず手が伸びてしまう,なんてことがありますです,はい。



venusも昔はこんなにエロジャケにこだわっていなかったのにね。90年代半ば頃はまともなジャケでしたよね。フィル・ウッズの「Souvenirs 」なんか,演奏者不在のジャケですけど,デザイン的に洒落ていて好きでした。venusもそろそろ目を覚まして欲しいですね。



jazzaudiofanさんも記事には100%僕も同感ですが,僕はjazzaudiofanさんより,悲しいかな,ちょっとスケベなので,たまに,今でも,美女ジャケ買いしちゃうことありますが。



ということで,こちらからもTBさせていただきます。

TITLE: 虎はいるのに
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Suzuck さん、こんにちは。



>やっぱり、彼女はイタリア娘だもんね。

うっ、何か行動パターンを読まれているような。



>紙の竜の中毒って、、なんでしょう?

何なんでしょうね。質問されて一瞬頭に浮かんだのは、ネズミ花火の親分みたいな花火でそんな名前のがあるんじゃないかって(あくまでも言葉のイメージ)。探したら当然なかったけど。



junkie て名詞だけど、この場合は形容詞的に使われているのかな。直訳すると麻薬中毒の紙の竜って感じでしょうか。paper dragon って中華街などに置いてありそうな紙でできた竜の飾りかなとも思うんですけど、英語の表現として定着していないようだし、紙竜とか紙龍で中国語の辞書も調べたけど、載ってませんでした。



paper tiger という表現はあってこれは張り子の虎って感じですね。中国語でも同じ意味で「紙老虎」って表現がありました。おやって思って調べてみると paper tiger は毛主席の使った表現の英訳が定着したものらしい。



で、話を paper dragon に戻して、もしかしてイタリア語の表現で特殊な意味があるのかなと思って、draco di carta で調べてみたけれど、ないですねえ。ただ、draco volante(飛ぶ竜)で「凧」ってあったから、これをイメージしているのかもしれない。曲の感じとはあわないけど。



彼女のサイト、listen のタブをクリックすると、表題曲以外も5曲試聴できます。Junkie は載ってないように見えるけれど、b.r.a.d. ってタイトルが付いているの実は Junkie です。



それでは。

TITLE: ジャケ買い
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クリスさん、いつも、、早くて!

でも、これはホント驚きました。



ジャケ買いね、、。

長い年月ジャズ聴いてますので、全く無いワケではないのですが、

現在は通販主体の生活なので、真のジャケ買いは無いのですね。

ジャケ買いは悪いなんて、おもった事はないのですよ。

ジャケットに呼び止められる、その瞬間、それも、私たちの快感な時ですよね。



エロジャケはねぇ。。

昔から、無いわけでもないのですが。。

まぁ、頻度と度合いと、、それと、中味でしょう。



それから時代もあるよね。

文化やモラルは段々熟すっものでしょ?

30年まえに、許されていた考え方も、時代とともに駄目なものだってあるでしょ?

成熟した大人の国の文化、っていうのは、他人の人権もまもらなくちゃいけない、って事ですよね。

誰もが手にとって見れちゃうものに、平気で女性の裸を垂れ流して、

それを芸術論で伏せよう、とか、、需要と供給の法則で伏せようとか、、

全然、、違いますよね。大人じゃないわ。



見たい人が、見れない世界も困るけど、

見たくない人が、見せられちゃう世界も駄目なの。

吸いたくない、煙草の煙と似たようなもんですよね。

昔は、、みなさん平気だったよねぇ~~。

吸わない人の前で、すぱすぱ、、



こい言うことを、をきちんと守らないと、上の方で圧力で「規制」することなる。最悪でしょ。



ただね、人工の半分は女性で、女性ミュージシャンもおおいでしょ?

だから、ジャケットに美人が沢山登場してもおかしくないのです。

自分が望むなら、自分を表現してると思うなら、セクシーなジャケットも駄目とはいいませんけど。

まぁ、世の中、いろいろな考え方の人もいるし、セクシーだったり、エロスを感じる音楽もあるからねーー。


TITLE: つづきぃぃ。。
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なんだか、本編より、、長くなりそう。。



スイングジャーナル。

最近立ち読みもしなくなったのですが、あのシールの功罪はかなり大きいよね。

シール貼られたアルバムが悪い、ってんでなくて、、

このアルバムが、シール貼られるなら、あれも、これも、それも、みんな貼れ、、みたいな。



>venusも昔はこんなにエロジャケにこだわっていなかったのにね。

そうですよねぇ。。

今みたいに、海外盤が簡単に手に入らないときから、

おぉ、ってミュージシャンつれてきて、録音して。。

結構、好きなアルバムあったのに。

最近は、クリスマスしか、、かわない。。かも。

でもね、先日も昔のボラーニのアルバム聴いてたんですが、

曲はやらされてる曲かもしれないけど、、面白い演奏でしたよ。



私的、90年代ヴィーナスは、ロニースミストリオ。

アフロブルー、一般的な評価低いけど、好き☆☆☆カッコイイ!!☆☆☆





>僕はjazzaudiofanさんより,悲しいかな,ちょっとスケベなので,たまに,今でも,美女ジャケ買いしちゃうことありますが。

まぁ、あんなに可愛い奥様がいらっしゃるのに?!

なんちゃって。

ながくて、、すみません。

ジャズ批評のクリスさんの文章楽しみにしてますね。

TITLE: 月もいるのに
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PASS:
裸天馬さん 、

私が最初におもいうかんだんのは、スタンダードのペーパームーンね♪

あれも、お芝居に使うにせっこのお月様ですよね。



>うっ、何か行動パターンを読まれているような。



ええと、これは、、私でなくても、、わかるとおもいまっす。(きっぱり)

だって、裸天馬さんですから。

しかし、何度も聴いていておもったけど、やっぱ、イタリアを感じますよね。

こういう、めりはりある感情の出し方。

イタリアンですよねぇ。

アモーレ・カンターレ・マンジャーレ!M(__)M

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何なんでしょうね。質問されて一瞬頭に浮かんだのは、ネズミ花火の親分みたいな花火でそんな名前のがあるんじゃないかって(あくまでも言葉のイメージ)。探したら当然なかったけど。



junkie て名詞だけど、この場合は形容詞的に使われているのかな。直訳すると麻薬中毒の紙の竜って感じでしょうか。paper dragon って中華街などに置いてありそうな紙でできた竜の飾りかなとも思うんですけど、英語の表現として定着していないようだし、紙竜とか紙龍で中国語の辞書も調べたけど、載ってませんでした。



paper tiger という表現はあってこれは張り子の虎って感じですね。中国語でも同じ意味で「紙老虎」って表現がありました。おやって思って調べてみると paper tiger は毛主席の使った表現の英訳が定着したものらしい。



で、話を paper dragon に戻して、もしかしてイタリア語の表現で特殊な意味があるのかなと思って、draco di carta で調べてみたけれど、ないですねえ。ただ、draco volante(飛ぶ竜)で「凧」ってあったから、これをイメージしているのかもしれない。曲の感じとはあわないけど。



---



ごめんんさいね。

安易に問いかけたばかりに。。

貴重なお時間を、、沢山、、使っていただきまして、本当にありがとうございます。

本当に、本当にありがとうございます。


TITLE: こっちも、、つづき。。
SECRET: 0
PASS:
今日は、、なんだか、、つづきばっかり。。



やはり、私、彼女のウェブサイトもリンクしておきました。

そう、マイスペースもね。

このCD、リンク先のヴェントアズールさんところでも取り扱ってるはずです。(皆さまへ)



検索でpaper dragonといれても、やはり、最初に張り子の?竜?のサイトがでてきました。

揺れ動く、乙女心みたいな素敵な曲なのにね♪

今朝もかけましたよ。

私、b.a.r.d.も好き☆



今日は二枚目は、ギターとベースのはデュオでしたけど。

今は、フレズのデビルちゃんライブです。

このシリーズもまた再開したいのですが、、

そのまえに、、ダニエルソンの新譜来ちゃいそう。。で。

う~~ん、、のろまな、、亀。

亀って。。。なんか、何処かの国で、悪魔なんだって、、聞いた気がしますけど。。

TITLE: 遅ればせながら・・・
SECRET: 0
PASS:
ようやく入手できましたです。

いやぁ、本作でのホーニッグも滅茶苦茶カッコいいですね。

注文してから一年も待たされた甲斐がありました(笑)

TBさせていただきましたのでよろしくお願いします。





http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/621e7fe4cbea2f19a58133c55984e78e/83" target="_blank">http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/621e7fe4cbea2f19a58133c55984e78e/83

TITLE: おぉ、、
SECRET: 0
PASS:
ナリーさん、長く果てしない道程でしたね。。

って、、でも、長すぎない?

私ね、以前に頼んでおいたアルバム、、忘れた頃に、「予約したでしょ!」って言われて、びびった事が一度ある、、私。



>ようやく入手できましたです。

>いやぁ、本作でのホーニッグも滅茶苦茶カッコいいですね。

>注文してから一年も待たされた甲斐がありました(笑)



うん、長い間待ったかいがあったというものですね。

あの感動をもう一度ぉぉ、って感じで、今、かけてます。



一年前なのねぇ。。

一年、、私はあまりかわらなくて、ただ、、歳くっただけだなぁ。。(^_^);;

ホント、人生は迷宮の城。。出口がみえないほうが良いかもしれない。



つうことで、とらばしました。

レイによって、行ってなかったら、、お願いします。


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