去年は、
My Funny Valentineを、バレンタインデーにあわせて、特集した(2/10~2/14)のですが、去年以上に、すっかりバレンタインデーを忘れてました。M(__)M
先週は、テンションだがったまま、冬眠してましたし。。
気分的には、バレンタインデー?、、って感じなのですが、、
ブログってお休みしてると何を書いていいのか迷ってしまいますよね?
で、丁度いいのでMy Funny Valentineをちょっと考えてみました。
チェット、マイルスはもちろん、メロメロなのですが、考えると、スタンダード中のスタンダードだなぁ~、って感じですね。沢山の人が演奏してます。
あなたの好きな演奏はなんでしょうか?
誰に演奏して貰いたいでしょうか?
個人的にははまりすぎるとおもいますが、Paolo Fresuあたりに、独りで、、、吹いてほしいなぁ。(^_^);
Enrico RavaのShades of chetで、Ravaと演奏ありましたが、、、ぁ、、、
等と、考えてるうちに、非常に惜しい!!演奏を一つ思い出しました。
大好きなStefano BollaniのMy Funny Valentineです。
彼は、今思いつくところでは、Enrico Ravaの絡みで、Shades of chet、Renaissanceの二枚で演奏してます。
どちらも、ラヴァらしいストレートだけど、陰鬱で、灰色の演奏をひきたてる演奏なのですが、主役がラヴァなのには変わりない。
でも、ボラーニのルネッサンスのバッキング&ソロは実にボラーニらしくて、素晴らしいと思っているのですが。。。
と、、、彼のリーダー作でもMy Funny Valentine演奏してるんです。
Label BleuからでてるConcertone。
オーケストラとの共演です。ボラーニらしさ失わわずにいろいろな垣根を越えた壮大なアルバムでした。
難しいチャレンジだとおもうけど、彼らしくなんなく決めていて素晴らしいな、っておもったのですが、、、
この最後に演奏してるMy Funny Valentineに関しては、オケはいらん、ってまじめにおもった。ネットで発言するような内容でないかもしれないので、好きな人には最初から土下座しておきます。M(__)M
この曲でのボラーニの演奏、とても好きなんです。
冒頭、オケではじまって、、ボラーニが入ってきます。
ボラーニのシングルトーンでのシンプルなシンプルなテーマの演奏は、目から鱗が落ちるくらい素敵だった。
それはね、すばらしいオーケストラの演奏やアレンジや美しいハーモニーを「ノイズ」におもわせてしてしまうくら素晴らしい演奏だ、と、私はおもいました。
特別、素晴らしいテクニックが披露されてるわけでもないんですけどねぇ。。
気に入ってしまったのね。
オケが抜けて、ベースとドラムが入ってからのトリオでの演奏も、内省的でロマンティックで、シンプルで美しい、、タッチも繊細で、悪ふざけはないけど、音選びに彼のセンスが満載で、、、うっとりするのですが、、、
後半またオケが入ってくるのですが、個人的には邪魔で邪魔で、恨めしいのでありましたぁ。
このれに関しては、オケ好き、ストリングス好きの私も、オケが許せるのはボラーニの「居ない」導入部分だけで~す。
さて、、バレンタインデー、チョコ三昧できましたか?
つうかぁ、、大事な人にチョコあげました?
・・・・
今から、ダッシュしようかな。(^_^)
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