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音楽で拡がる輪

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2005年8月12日 (金)

今までの人生で最もワクワクした日、

感動した日、忘れられない日、、、って何ですか?

夏休みになります。
のんびり過ごす人、旅行に行く人、お仕事こなす人、、、
いろいろですよね~。
私も少し日記をお休みいたします。

かき込みがあるかわからないけど、上記のタイトル残しておきます。
よかったら、語ってみてください。

私?
ひとつ、って難しいけど。。。
小さな丘を1時間くらい登って、その舳先からみた「氷河」。
本当に、氷の河だった。。。(当たり前だけど、そうおもったんだもん)
光っていた。
先端には深く青く、小さな湖がつづいてました。

自分の人生と、人類の「人生」と、地球の「人生」、宇宙の「人生」、、、
そんな時の流れみたいなものが、体の中を駆け抜けたのを憶えてます。

人間って、独りで生きてるのではないのだ、、、
って、思いと、、、
人間って、独りで決断しなくちゃいけないんだ、、、
って、同時に思いました。
あまりの絶景に、、、(^_^);



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超~私的戯言、じゃれ事(なんでもあり♪)」カテゴリの記事

コメント

TITLE: あまりにも美しい声
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昨夜のエルレヘイン少女合唱団の"うたごえ"。

あまりにも美しく、涙がとまりませんでした。

あの"笑顔"と"うたごえ"に、同じ人であることに誇りと歓びを感じました。

生きていることに感謝した日です。

TITLE: 何でもない世界の美しさ
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わくわくとはちょっと違うかもしれませんが、私にとって特別な経験について書かせてください。



告知を受けた病院から、転院のための資料をもらって帰る途中のことでした。もう暦は10月に変わっていて、道端の木々は赤く色づきはじめていました。



秋のやわらかな陽射しに輝く紅葉をながめながら、こんなきれいな景色の中で私は生きていたのかと思いました。

それなのにその美しい景色を眺めることも忘れて毎日を過ごしていたのかと思いました。運転席の夫と、あとどれくらいこんな時間をいっしょに過ごせるのだろうと思いました。



治療が落ち着いたいまでは、もう安心して世間を見ることができます。でも、治癒の可能性が判断される前は、不安に押しつぶされそうな反面、それはそれは美しく世界は輝いて見えました。その中に自分が立っていることを、喜ばずにはいられない時間がありました。

TITLE: 透きとおってるのでしょうね。
SECRET: 0
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な@東京さん



>昨夜のエルレヘイン少女合唱団の"うたごえ"。

恥ずかしながら、全然しりませんでした。

ええとね、検索したら、cdもでてました。

涙がでるほど澄みきった美しさですかぁ。。。

真冬に吹雪がやんだ真夜中にみた星空思い出しました。

TITLE: 不思議な感覚ですよね。
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sicicoさん

短い間に、いろいろな体験をされましたね。



ほんと、同じ風景でも全く違ってみえる事ってありますよね。

風景だけでなくて、日常の些細な事もおなじですね。



逆に、、、すごい、大変なときなのに、妙に普段もとかわらない自分がいるときもありますよね。

手術するときって、全裸で手術着でしょ?

で、背中に麻酔するとき、すごく恥ずかしかったのを憶えてます。(^_^);

その後の事考えると、ここで恥ずかしがってどうすんの?つう、、気もするでしょ?(^_^)



>治療が落ち着いたいまでは、もう安心して世間を見ることができます。でも、治癒の可能性が判断される前は、不安に押しつぶされそうな反面、それはそれは美しく世界は輝いて見えました。その中に自分が立っていることを、喜ばずにはいられない時間がありました。



不思議な感覚ですよね。

いつも思うんですが、人って、生まれた瞬間から、死に向かって時計を進めてるわけです。

必ず、誰でも!

でも、実際にはこの平和ぼけな日本で、普段は自分の死を意識して暮らしてる人はほとんどいないとおもうのです。

不謹慎のようだけど、私はそれはそれで良いとおもってます。

で、自分が大きな病気になった時に自分が生きてる、って事が、

いかに「奇跡」的な事か気づくんですよね。。。

1人の人が、この世に存在する事はほんと、奇跡以上の奇跡です。

地球に生命が誕生してから、ずっと、つながってる鎖の一個が、はずれたら、自分はそこにいないんだもん。

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