Nguyen Leがお好き♪
いろんなギターが好きなんですが、その中でも上品に異彩をはなっているNguyen Le。前から好きでしたが、ここの所、なぜか良くかけてます。
最初はヌギエン、って言ってたんですが、グエンリーだとか、実際はよくわかりません。フランス語での発音なんですよね。
パリ在住のベトナム二世です。これは、彼の音楽にとって、とても重要です。
最初に彼がひっかかったのは、フレスのエンジェルってアルバムで、ぎぇ~~~ん、って音だしてたから。
うっわ~、、、変なハーモニー~~~。でも、好き♪(こういう思考回路、、嗜好回路ともいう、、がどこから来るのか未だ不明)
そうしたら、ポルタルのアルバムにもいた。
もう、ギターサウンドはジャズ、っていうより、ロックのおにいいさま。
ディストーションをかけて独特のサウンドです。
でも、想像力抜群のソロや、クリアな音は、かなりギターに対する自信に満ちています。一発、出した音が本当に無くなるまで、遊べるすげぇ、ヤツです。
出した音に迷いが全くない。自信満々。適音適所。
変態的なフレーズに惑わされて、ぐにゃぐにゃした変態ギターだと思ってるとその筋の人は(どんな筋だ?)ちょこっと、ソンするかもしれない。
自作のアルバムも結構沢山でているのだが、、なにせ、ベトナム人としても誇りが高い!そのメロディに充分すぎるほど、アジアンテイストが盛り込められてる、っていうか、ベトナム人としてのアイデンティティが盛り込められてる。
ベトナム民謡、楽器などからの影響がとっても大きい。
中近東、インド、アジア諸方面!もう、ありとあらやるところから、いろんな音楽すいこんでいます。
ジャズとベトナム民謡があうか?うむ~、って感じはあるのですが、
ここまで、はっきり、自分のルーツを主張されると、誰だって、はいそうですか、
って、文句はいいません。
中途半端にアメリカ人まねるよりは、かっこいいんだけど。。
で、オリジナルのメロディが綺麗なものが結構あるのです。あの顔だけど。。
私が勝手に「荒野のガンマン」メロディと言ってる、哀愁たっぷりのメロディがたまりません。
さて、幅広く活躍する彼なのですが、持ってるアルバムから幾つか簡単にリーダー作とおぼしきものを紹介してみます。
Tales from Vietnam
もし、一番彼らしい作品を一枚、、って言われたら、このアルバムをお勧めするかも。
ただし、彼の作品のなかでも、ベトナム色がかなり強い作品なので、拒否反応もでやすいかも。ベトナムのおねえさんのヴォーカルが全面参加なので、うむ~、って繭潜めるひともおおいかも。。でも、フレスも参加してるんだぁ~。
3 Trios
三つの異なるリズムセクションとのアルバム。
それぞれのイメージから、silk,silver,sandと名付けられたトリオでの作品。
これも、どのトリオも聞きこたえあって、すごく、面白い。
ベトナム度は低いので、最初に聴くにはいいかもしれないね。。。と、突然おもいました。m(__)m
Bakida
私の今のお気に入りです。別に去年でたわけでなく、去年手に入れただけですが。。。
ベトナム度、ジャズ度、演奏、私のなかで非常にバランスが良いのです。
ベースの五弦ウッドベースのフォンスの超人的な弓ひきもあっと驚くのでありました。
E_L_B
ERSKINE_LE_BENITA、つうこと、らしいです。
これも、彼の中ではジャズ度が高いあるばむ。
ベースがベニータ、つうとこが、◎。最初に手に入れたリーダー作なのですが、どちらかと言うと彼の中ではかなりジャズよりの作品でした。
一見不良な彼ですが、ギターを弾く姿は少年そのもの。かっこいい。
Puple
彼が大好きなジミヘンドリックス集です。かなり気合いが入ってはまってます。
もちろん、全編エレベが参加でロックでございます。でも、bojan zのピアノとか入ってるのが妙におしゃれで、やっぱ、一筋縄ではいきません。
Walking on the Tiger's Tail
これが、待ちにまってた最新作です。これは、ちょっと驚きました。
立派な、、ヨーロピアンであることの証明的作品。
ルーツはベトナムでも、住んでるところ、教育はフランス人ですから。
今までの作品に比べるとかなり、聴きやすくアクが少ないですが、
この方向でこの先いくのか、どうか。。。ともかく、新しいファンは広がるかも。
その他に、涙が出るほど美しいヴィンスメンドーサのSKETCHES、パオロフレスのANGEL、ミッシェルポルタルのANY WAY等、私のお気に入りのアルバムで、存在感しめしております。
と、今日はここまで。。。続きは、いつの日か、好きなアルバムで。。。
いつの間にか、7月ですねぇ。。私は6月の仕事がおわりません。。。けど。(T_T)
え!!半年おわちまったんですかい!
最初はヌギエン、って言ってたんですが、グエンリーだとか、実際はよくわかりません。フランス語での発音なんですよね。
パリ在住のベトナム二世です。これは、彼の音楽にとって、とても重要です。
最初に彼がひっかかったのは、フレスのエンジェルってアルバムで、ぎぇ~~~ん、って音だしてたから。
うっわ~、、、変なハーモニー~~~。でも、好き♪(こういう思考回路、、嗜好回路ともいう、、がどこから来るのか未だ不明)
そうしたら、ポルタルのアルバムにもいた。
もう、ギターサウンドはジャズ、っていうより、ロックのおにいいさま。
ディストーションをかけて独特のサウンドです。
でも、想像力抜群のソロや、クリアな音は、かなりギターに対する自信に満ちています。一発、出した音が本当に無くなるまで、遊べるすげぇ、ヤツです。
出した音に迷いが全くない。自信満々。適音適所。
変態的なフレーズに惑わされて、ぐにゃぐにゃした変態ギターだと思ってるとその筋の人は(どんな筋だ?)ちょこっと、ソンするかもしれない。
自作のアルバムも結構沢山でているのだが、、なにせ、ベトナム人としても誇りが高い!そのメロディに充分すぎるほど、アジアンテイストが盛り込められてる、っていうか、ベトナム人としてのアイデンティティが盛り込められてる。
ベトナム民謡、楽器などからの影響がとっても大きい。
中近東、インド、アジア諸方面!もう、ありとあらやるところから、いろんな音楽すいこんでいます。
ジャズとベトナム民謡があうか?うむ~、って感じはあるのですが、
ここまで、はっきり、自分のルーツを主張されると、誰だって、はいそうですか、
って、文句はいいません。
中途半端にアメリカ人まねるよりは、かっこいいんだけど。。
で、オリジナルのメロディが綺麗なものが結構あるのです。あの顔だけど。。
私が勝手に「荒野のガンマン」メロディと言ってる、哀愁たっぷりのメロディがたまりません。
さて、幅広く活躍する彼なのですが、持ってるアルバムから幾つか簡単にリーダー作とおぼしきものを紹介してみます。
Tales from Vietnam
もし、一番彼らしい作品を一枚、、って言われたら、このアルバムをお勧めするかも。
ただし、彼の作品のなかでも、ベトナム色がかなり強い作品なので、拒否反応もでやすいかも。ベトナムのおねえさんのヴォーカルが全面参加なので、うむ~、って繭潜めるひともおおいかも。。でも、フレスも参加してるんだぁ~。
3 Trios
三つの異なるリズムセクションとのアルバム。
それぞれのイメージから、silk,silver,sandと名付けられたトリオでの作品。
これも、どのトリオも聞きこたえあって、すごく、面白い。
ベトナム度は低いので、最初に聴くにはいいかもしれないね。。。と、突然おもいました。m(__)m
Bakida
私の今のお気に入りです。別に去年でたわけでなく、去年手に入れただけですが。。。
ベトナム度、ジャズ度、演奏、私のなかで非常にバランスが良いのです。
ベースの五弦ウッドベースのフォンスの超人的な弓ひきもあっと驚くのでありました。
E_L_B
ERSKINE_LE_BENITA、つうこと、らしいです。
これも、彼の中ではジャズ度が高いあるばむ。
ベースがベニータ、つうとこが、◎。最初に手に入れたリーダー作なのですが、どちらかと言うと彼の中ではかなりジャズよりの作品でした。
一見不良な彼ですが、ギターを弾く姿は少年そのもの。かっこいい。
Puple
彼が大好きなジミヘンドリックス集です。かなり気合いが入ってはまってます。
もちろん、全編エレベが参加でロックでございます。でも、bojan zのピアノとか入ってるのが妙におしゃれで、やっぱ、一筋縄ではいきません。
Walking on the Tiger's Tail
これが、待ちにまってた最新作です。これは、ちょっと驚きました。
立派な、、ヨーロピアンであることの証明的作品。
ルーツはベトナムでも、住んでるところ、教育はフランス人ですから。
今までの作品に比べるとかなり、聴きやすくアクが少ないですが、
この方向でこの先いくのか、どうか。。。ともかく、新しいファンは広がるかも。
その他に、涙が出るほど美しいヴィンスメンドーサのSKETCHES、パオロフレスのANGEL、ミッシェルポルタルのANY WAY等、私のお気に入りのアルバムで、存在感しめしております。
と、今日はここまで。。。続きは、いつの日か、好きなアルバムで。。。
いつの間にか、7月ですねぇ。。私は6月の仕事がおわりません。。。けど。(T_T)
え!!半年おわちまったんですかい!
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