ぼっそ、と・・Bosso
イタリアン、ハードバッパーのFabrizio Bossoがお好き♪
って前にかきました。(2004 12/9)
イタリアって国は今とっても熱いです。え?ジャズ。
その中でもボッソは、沢山の人に注目されてるミュージシャンなんです。
なが~~~いフレーズを一気に駆け抜ける彼の演奏は、まさにハードドライビングって、言葉ぴったしです。スッカ、とします。体育会系!
素晴らしいテクニックだけでなく、お姿も良し!!
で、いろんなアルバムにもお呼ばれします。
彼が吹くだけで、なんだか「火の鳥」が無いあがったような華やかさがあるからねぇ・・。
でも、主役食ってるアルバム多数あるんで、これからサイドの引き合いは減るかも。(冗談)
去年の暮れにでた、「Rome After Midnight」。これは彼自身を聴くには文句ない。ほんと、どの曲でも、あきれるくらいかっこいい。あきれてくだしゃい。
メンバーに問題ない事もないけど、ボッソが初めてならこれで、ちょっと驚くのはいいんじゃないですかぁ。ボッソを聴こう、ボッソ。サックスもかっこいいし。
I'll Remember Aprilが入った、De Paula Irioとのアルバム「Four For Jazz」も、ここまでバリバリ吹いてはいないけど、ボッソの追っかけとしては、I'll Remember Aprilの一曲で、ありがとうございましたぁ、って感じです。へなへな・・この曲、絶対かっここいいだろうな、って、思ってはいたけど、聴いたらちゃんとかっこよかった!
イタリアンだし、若いのでいろいろ挑戦も?しているぅ!
De Paula Irio(ギター)とボサノヴァ集出してたりする。彼はあまり器用でないのかもしれないな。中途半端に挑戦するより、ボサノヴァとか、イタリアンソング、とかテーマきめられちゃった方が、良い面が現れるような気がします。
「Once I Loved Chapter One」。De Paula Irioのアコースティックギターは、私は得意でないけど、このアルバムはほんと、柔らかでほんわかいい感じのボサノヴァ集。こんなボッソも素敵ね、って感じ。選曲も良く、うららかな日には良く聴きました。一曲目、曲名間違ってる、っていう、愛嬌?までついてるし・・。
Paolo Di Sabatinoって、ピアノとはイタリアンソング集、ってのも出してるぅ。
そのままズバリ、「Italian Songs」。ちょっと、散漫な感じなのですが、(なんでもぶっこんじゃえ~~って、感じで)ボッソの唄う(吹く)Parole, paroleなんての聴けちゃって、結構楽しい。感情ストレートにムキになってる曲もあって、にんまりしちゃう。もっと、色気が音色になって現れるといいなぁ・・、なんて、先々が楽しみ♪もう、母の気分・・・。
汗飛び散らかした、すぐ後に、優雅にダンスが踊れないタイプなのかかもしれないね。
でも、どんどん経験する事で、そういう事もうまくこなせるようになるのかもしれないしぃ。
まだまだ、まわりをあまり気にせず、突っ走ってる姿が一番かっこいい彼なのですけど・・・
そのうち、恋に苦悩するボッソだって聴けるんじゃないか?って、これからが楽しみで~す。
と、言うことで、ぼっそ、と・・Bossoでした。
って前にかきました。(2004 12/9)
イタリアって国は今とっても熱いです。え?ジャズ。
その中でもボッソは、沢山の人に注目されてるミュージシャンなんです。
なが~~~いフレーズを一気に駆け抜ける彼の演奏は、まさにハードドライビングって、言葉ぴったしです。スッカ、とします。体育会系!
素晴らしいテクニックだけでなく、お姿も良し!!
で、いろんなアルバムにもお呼ばれします。
彼が吹くだけで、なんだか「火の鳥」が無いあがったような華やかさがあるからねぇ・・。
でも、主役食ってるアルバム多数あるんで、これからサイドの引き合いは減るかも。(冗談)
去年の暮れにでた、「Rome After Midnight」。これは彼自身を聴くには文句ない。ほんと、どの曲でも、あきれるくらいかっこいい。あきれてくだしゃい。
メンバーに問題ない事もないけど、ボッソが初めてならこれで、ちょっと驚くのはいいんじゃないですかぁ。ボッソを聴こう、ボッソ。サックスもかっこいいし。
I'll Remember Aprilが入った、De Paula Irioとのアルバム「Four For Jazz」も、ここまでバリバリ吹いてはいないけど、ボッソの追っかけとしては、I'll Remember Aprilの一曲で、ありがとうございましたぁ、って感じです。へなへな・・この曲、絶対かっここいいだろうな、って、思ってはいたけど、聴いたらちゃんとかっこよかった!
イタリアンだし、若いのでいろいろ挑戦も?しているぅ!
De Paula Irio(ギター)とボサノヴァ集出してたりする。彼はあまり器用でないのかもしれないな。中途半端に挑戦するより、ボサノヴァとか、イタリアンソング、とかテーマきめられちゃった方が、良い面が現れるような気がします。
「Once I Loved Chapter One」。De Paula Irioのアコースティックギターは、私は得意でないけど、このアルバムはほんと、柔らかでほんわかいい感じのボサノヴァ集。こんなボッソも素敵ね、って感じ。選曲も良く、うららかな日には良く聴きました。一曲目、曲名間違ってる、っていう、愛嬌?までついてるし・・。
Paolo Di Sabatinoって、ピアノとはイタリアンソング集、ってのも出してるぅ。
そのままズバリ、「Italian Songs」。ちょっと、散漫な感じなのですが、(なんでもぶっこんじゃえ~~って、感じで)ボッソの唄う(吹く)Parole, paroleなんての聴けちゃって、結構楽しい。感情ストレートにムキになってる曲もあって、にんまりしちゃう。もっと、色気が音色になって現れるといいなぁ・・、なんて、先々が楽しみ♪もう、母の気分・・・。
汗飛び散らかした、すぐ後に、優雅にダンスが踊れないタイプなのかかもしれないね。
でも、どんどん経験する事で、そういう事もうまくこなせるようになるのかもしれないしぃ。
まだまだ、まわりをあまり気にせず、突っ走ってる姿が一番かっこいい彼なのですけど・・・
そのうち、恋に苦悩するボッソだって聴けるんじゃないか?って、これからが楽しみで~す。
と、言うことで、ぼっそ、と・・Bossoでした。
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TITLE: Re:ぼっそ、と・・Bosso(03/14)
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おひさでーす。
Roma After Midnight は私も買って聴きました~♪
好きです。好きです。^^
ロリンズの今年中には発売になる予定のニューアルバムにも
たぶんイタリア民謡が入ってるはず。
イタリアが、熱そうですね。^^
投稿: はるろりんず | 2005年3月14日 (月) 22時32分
TITLE: こちらこそ、ご無沙汰してます。
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はるろりんずさん
>好きです。好きです。^^
あ、きっと、気に入るだろうなぁ・・っておもいました。
>ロリンズの今年中には発売になる予定のニューアルバムにも
>たぶんイタリア民謡が入ってるはず。
>イタリアが、熱そうですね。^^
え?新譜だすの?体調はいいのですか?
よかったねぇ。
イタリアの唄って、陽気で明るくて、でも哀愁があって・・・
感情表現がストレートでいいよね。
何吹き込むんでしょう・・ワクワクしますね。
投稿: Suzuck | 2005年3月15日 (火) 10時40分
TITLE: 私も、ぼそっ、と…Bosso
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こんにちは、Suzuckさん。またまた、Bossoの話題につられてやってまいりました。
>なが~~~いフレーズを一気に駆け抜ける彼の演奏は、まさにハードドライビングって、言葉ぴったしです。スッカ、とします。体育会系!
体育会系…かな?うん、まぁ、スカッとはしますね。吹きっぷりがほんとに潔い。
でも、私は、彼が駆け抜けるように吹く音の中にも、とびきりセンチメンタルな響きがあるようにも思えるんですが、いかがなもんでしょ。彼の最初のアイドルだというBrownieのトーンに通じるような。
ちなみに、その後、High Fiveは聞かれました?1枚目の「Jazz Fore More」は、ほんとにいいですよ。BrownieとRollinsのコンボを彷彿させる涙ものです。なんといっても、みんな若いのがいい!50年代のHard Bopperって、みんな20代とか30代じゃないですか。私は、若さゆえに感覚がヒリヒリしているミュージシャンたちが出す「ジャズな響き」が大好きなんです。
それから、今はLuigi Martinale Quartetの「urka」をかけているんですけど、Suzuckさんはお持ちですか?Bossoのワンホーン・カルテット。俗にころぶ寸前のようなオセンチなLuigi Martinaleのメロディが好きなので、愛聴しています。Bossoも、イタリアン・オセンチ魂を炸裂させています。Irio De Paulaのアルバムよりも、ほんとはこっちの方がお気に入り。
>素晴らしいテクニックだけでなく、お姿も良し!!
うん。これは、その通り。かっこいいですよねぇ。しかも、実に味のある、かっこよさ。やっぱり、ジャズミュージシャンは、お姿にも「味」がなけりゃいけません。
あ、ちなみに、「Rome After Midnight」の“メンバーに問題ない事もない”と微妙な書き方されてましたが…。私は、ピアノがちょっとアレかなぁという感じです。
投稿: ヨシカワ | 2005年3月15日 (火) 13時55分
TITLE: Re:私も、ぼそっ、と…Bosso(03/14)
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ヨシカワさん
>ちなみに、その後、High Fiveは聞かれました?1枚目の「Jazz Fore More」は、ほんとにいいですよ。
すいません。まだですね。
Jazz Fore Moreは、是非きいてみたいんですけど。m(__)m
>ミュージシャンたちが出す「ジャズな響き」が大好きなんです。
これ、いいですねぇ・・。
>それから、今はLuigi Martinale Quartetの「urka」をかけているんですけど、Suzuckさんはお持ちですか?Bossoのワンホーン・カルテット。
あ・・・これ、持ってないけど・・赤面するようなおセンチ好きなんで、これいいかも・・。
二枚は買えないなぁ。他にも欲しいのあるから。
どっちがいいですかぁ?
>しかも、実に味のある、かっこよさ。やっぱり、ジャズミュージシャンは、お姿にも「味」がなけりゃいけません。
はぁ・・そういうことです。まぁ、気が多くてこまりますけど・・。
>あ、ちなみに、「Rome After Midnight」の“メンバーに問題ない事もない”と微妙な書き方されてましたが…。私は、ピアノがちょっとアレかなぁという感じです。
うむ~、コメントはやめておきま~~す。
それかなぁ~、って、感じもありますが・・・
私、オルガンと演奏してるボッソも好きですよ。
しかし、いろんな所にいますよね。
コンぷりって、するつもりもないのですけど・・
気になりますよね。
お金ふっってこ~~~い。
投稿: Suzuck | 2005年3月15日 (火) 18時57分
TITLE: おすすめは、ですね…
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Suzuckさん
>二枚は買えないなぁ。他にも欲しいのあるから。
>どっちがいいですかぁ?
やっぱり、まずは「Jazz For More」それから「urka」、というところですね。
私が誰かにBossoを勧めるとしたら、“何はともあれ、まず「Jazz For More」を聴くこと。それで「すごくいい!」と思ったら、他のアルバムもどんどん聴みてよ”と言うでしょう。
「Jazz For More」を聴くたびに、Bossoたちの演奏から「こういう音楽“が”好きなんだ!」という迸りを感じんです。疲れた時なんかに、2曲目の「RONG TIME RAG TIME」(ピアノのJulian Mazzarielloのオリジナル。名曲ですよ)のBossoのソロを聴いていると、涙腺ゆるんだりするんですよ。ああ、生きてるな、誰かが生きてる音がするなぁって。ほんと、オセンチじじーで、お恥ずかしい。
それから、「Jazz For More」でのScannapiecoは、何だかとっても、Grossmanライクな演奏で、ダーティトーン出しまくり。きっと、しびれますよ。その他のメンバーも、とってもブリリアント。とくにピアノがすごくいい。
というわけで、天からお金がふってきたら、ぜひぜひお試しあれ。
投稿: ヨシカワ | 2005年3月16日 (水) 14時47分
TITLE: Re:おすすめは、ですね…(03/14)
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ヨシカワさん
>「Jazz For More」を聴くたびに、Bossoたちの演奏から「こういう音楽“が”好きなんだ!」という迸りを感じんです。疲れた時なんかに、2曲目の「RONG TIME RAG TIME」(ピアノのJulian Mazzarielloのオリジナル。名曲ですよ)のBossoのソロを聴いていると、涙腺ゆるんだりするんですよ。ああ、生きてるな、誰かが生きてる音がするなぁって。ほんと、オセンチじじーで、お恥ずかしい。
そうかぁ・・・では、それためしてみますね。
結構、ボッソ絡みで買ってますので、同じメンツはさけちゃったりするのですが・・
天からお金ふってこなくても、月末には口座にふりこみありますから・・
ありがとね。
投稿: Suzuck | 2005年3月16日 (水) 18時48分
TITLE: BossoとAsplundのサイトについて
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PASS:
Suzuckさん
なにやら、押し売りっぽかったかな。首尾よく手に入れたあかつきには、感想をアップしてくださいね。えーと。それから、Bossoのオフィシャルサイトはご存知ですか?かっこいいサイトなんですけど、かなり重いのが玉に瑕。そこで、3曲くらいBossoの演奏が聴けるんですけど、Jazz for Moreからセレクトされていたりします。でも、SuzuckさんのPC、確か音楽が聴けなかったりするんですよね…。一応、アドレスをコピーしときますね。
↓
http://www.fabriziobosso.com/
ついでに、Peter Asplundのオフィシャルサイトのアドレスも貼っておきます。「Lochiel's Warning」がスウェーデンのジャズマガジン(たぶん)で「the best jazz record of the year」に輝いたそうですよ。このサイト、まだご覧になっていなかったら、ぜひ「Miscellaneous」というコーナーをチェックしてみてください。Peterくんにグ~ンと親近感がわきますよ、きっと。
↓
http://www.peterasplund.com/english/start_eng.htm
投稿: ヨシカワ | 2005年3月17日 (木) 17時32分
TITLE: ありがといございま~~す。
SECRET: 0
PASS:
ヨシカワさん
>なにやら、押し売りっぽかったかな。
大丈夫。いつも、いつもって無理ですけど、これは前からきいてみたかったから。
首尾良く、中古でないかなぁ~って、おもってたけど。
そう、音でないんですよ、このマック。
でも、サイトは後で、ブックマークにいれておきます。でへへ。
>「Lochiel's Warning」がスウェーデンのジャズマガジン(たぶん)で「the best jazz record of the year」に輝いたそうですよ。
すばらしい~~~。ばんざ~~い。
かんぱ~~い。
>Peterくんにグ~ンと親近感がわきますよ、きっと。
了解。
ありがとうございましたぁ。
また、新譜だすといいですよねぇ~♪
投稿: Suzuck | 2005年3月17日 (木) 18時03分