ジャズのストリングス入りって・・
ジャズファンにおいては、???なんでしょうか?
少し前に、
LIBERA ME / LARS DANIELSSON
LARS DANIELSSONの新譜がでました。
・・・って、いってもこの人がどんな楽器を演奏してるのかすら知らない人の方がおおいのかもね。
スウェーデンのベースプレイヤーなのですが、今、もの凄く人気のあるピアニストLars Janssonとずっと一緒に演奏しています。
そこから、名前しってる人がおおいかもしれません。
ヤンソンの美旋律を盛り上げる唄いっぷりで、涙ものなんですけど。
奥様のcacilie norbyスウエーデンを代表する歌姫なのですが、そちらのアルバムにも演奏やプロデュースで参加してます。
彼のソロはかなりエモーショナルで、歌いまくる。
絶頂感への到達度・・めちゃ、はやいですよん。
で、ベースのピッチも非常に正確。
かっこいい。
リーダーで少し尖った作品や、試作的な作品もだしてるから、そちらから知ってる人もいるかもしれません。
で、今回、出したアルバムが上記のアルバム。
自分はアコースティックベース、チェロ、ピアノ、ギターまで使い、
演奏だけでなく、作曲やストリングスのアレンジすべててがけ、
今の自分をこのアルバム一つにど~~ん、と投入!
その美しさに、素晴らしい演奏に息がとまるかと・・
どの曲でも、演奏でも目の前に情景が浮かび上がり、
私を彼の世界に誘ってくれるのでありました。
どっぷり、はまった日々・・う~~ん、幸せ♪
がぁ・・ところがぁ・・人気無いのですぅ~。
どうも、メロディやハーモニーがべったり美しすぎるようなのです。
たしかに、どの曲も歌える。口ずさめる。
確かに既成のジャズの概念からはずれるのかもしれない。
前日に聴いていたハードバップや、自己主張の極地ともいえるフリージャズなど・・・
何処に当てはまらないかもしれない。
まぁ・・「趣味」ってものもあるかもしれない。
でも、私・・胸がいっぱいになった作品なのです。
この人気の無さは、ちょっと、寂しい、
そして、酷評はかなり悔しい・・・。
そうだ!!
傑作っていうのは、何時の時代もなかなか評価されないものなのだ・・・
と、おもえば、いいのかな♪
で、クリスマスは、おもいっきりアメリカしました。
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A JAZZ CHRISTMAS / WILLIE PICKENS
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少し前に、
LIBERA ME / LARS DANIELSSON
LARS DANIELSSONの新譜がでました。
・・・って、いってもこの人がどんな楽器を演奏してるのかすら知らない人の方がおおいのかもね。
スウェーデンのベースプレイヤーなのですが、今、もの凄く人気のあるピアニストLars Janssonとずっと一緒に演奏しています。
そこから、名前しってる人がおおいかもしれません。
ヤンソンの美旋律を盛り上げる唄いっぷりで、涙ものなんですけど。
奥様のcacilie norbyスウエーデンを代表する歌姫なのですが、そちらのアルバムにも演奏やプロデュースで参加してます。
彼のソロはかなりエモーショナルで、歌いまくる。
絶頂感への到達度・・めちゃ、はやいですよん。
で、ベースのピッチも非常に正確。
かっこいい。
リーダーで少し尖った作品や、試作的な作品もだしてるから、そちらから知ってる人もいるかもしれません。
で、今回、出したアルバムが上記のアルバム。
自分はアコースティックベース、チェロ、ピアノ、ギターまで使い、
演奏だけでなく、作曲やストリングスのアレンジすべててがけ、
今の自分をこのアルバム一つにど~~ん、と投入!
その美しさに、素晴らしい演奏に息がとまるかと・・
どの曲でも、演奏でも目の前に情景が浮かび上がり、
私を彼の世界に誘ってくれるのでありました。
どっぷり、はまった日々・・う~~ん、幸せ♪
がぁ・・ところがぁ・・人気無いのですぅ~。
どうも、メロディやハーモニーがべったり美しすぎるようなのです。
たしかに、どの曲も歌える。口ずさめる。
確かに既成のジャズの概念からはずれるのかもしれない。
前日に聴いていたハードバップや、自己主張の極地ともいえるフリージャズなど・・・
何処に当てはまらないかもしれない。
まぁ・・「趣味」ってものもあるかもしれない。
でも、私・・胸がいっぱいになった作品なのです。
この人気の無さは、ちょっと、寂しい、
そして、酷評はかなり悔しい・・・。
そうだ!!
傑作っていうのは、何時の時代もなかなか評価されないものなのだ・・・
と、おもえば、いいのかな♪
で、クリスマスは、おもいっきりアメリカしました。
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A JAZZ CHRISTMAS / WILLIE PICKENS
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Cahrlie Parker with Strings もありますね。
別の分野ですが、The Beatles にも何だかGeorge Martin が」編曲した"Good Night" なんて歌もあります。
ホーン・アレンジメントとストリングス・アレンジメントの境界線は、どのあたりに有るんでしょうか?
例えばサックス5本はホーンの領域としても、オーボエのソロが出てきたらストリングスの領域ですよね。(因みに”バード”の録音でオーボエを吹いているのは、ミッチェル・ミラー、つまりは後のミッチ・ミラーですね。
・・・以上、雑学でした!
投稿: クラシック畑の中高年 | 2018年5月 8日 (火) 01時21分
クラシック畑の中高年さま、はじめまして。
初コメントをありがとうございます♪
『Cahrlie Parker with Strings』、素晴らしいですよね。
ビートルズのホワイト・アルバムの1曲、甘い、甘い、「Good Night」素敵ですね。
他にも、、
クラウス・オガーマン&マイケル・ブレッカーの暗くクールな『Cityscape』、これまた、いいのですよ。
そして、ステファノ・ディ・バティスタのトロけるような『Round About Roma』、懐かしいです。
と、少し考えると結構手持ちがある気がします。
境界線、、、私にはわかりません。
アレンジャーの頭の中をのぞいてみたいとはおもいますけどね!
投稿: Suzuck | 2018年5月 8日 (火) 17時57分