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音楽で拡がる輪

The Brasil Project

2016年10月29日 (土)

冬の準備のブラジル盤 『MehmariLoureiro duo』

MehmariLoureiro duo / Andre Mehmari , Antonio Loureiro

Mehmariloureiro_duo


先週は裏磐梯の紅葉を観に行ってきました。
高さによっては、すでに葉っぱの先が茶色になっていて冬の訪れを感じぜずにはいられません。。
朝晩は暖房も必要になってきて、心も体も縮こまりますよね。
そんな気持ちを開放してくれる音楽がやってきました♪

ブラジルのピアニスト、アンドレ・メマーリ。同じくブラジルのシンガーソングライターのアントニオ・ロウレイロ。二人ともマルチな才能を持ち、日本のミュージシャンとも繋がりの深い人たち。

そんな二人のデュオは、アコースティックな響きに満ちていて、自然や宇宙と同化していくスケールの大きな音風景。
ブラジルの伝統的な音楽を背景に、二人の素晴らしいセンスでどこにもない新しい音風景に。アンビエントな音遣いではじまるオープナーから一気に引き込まれます。
全編オリジナルで、オリジナリティに溢れた演奏が満載。ヴォイスがふんわりと暖かなベールをかけているとともに、雄大な空間を感じさせます。
終焉の大地と呼応するようなパーカッションとピアノの掛け合いまで一つとして同じ風景がないのが凄い!
以心伝心、阿吽の呼吸は最高です!

お家かふぇでかけてもいいし、風を感じるドライブのお供にも最高。
ぜひ、冬の準備に一枚どうぞ。


1. A BRISA (André Mehmari)
2. LAGINHA (Antonio Loureiro)
3. CIRANDA DA SERRA (Antonio Loureiro)
4. BAIAO DE MIGUILIM (André Mehmari)
5. UM MAPA DE TRES PONTAS (André Mehmari)
6. NÁ! (André Mehmari)
7. LAMENTO (Antonio Loureiro)
8. VALSA NOSTÁLGICA (André Mehmari)
9. NINGUÉM COMPREENDE (André Mehmari / Simone Guimarães)
10. FESTA JUNINA (André Mehmari)
11. PARA ABRIR O APETITE (André Mehmari / Antonio Loureiro)
12. EPISÓDIO VALSEADO (André Mehmari / Antonio Loureiro)
13. EPISÓDIO INQUIETO (André Mehmari / Antonio Loureiro)
14. EPISÓDIO DA SURPRESA (André Mehmari / Antonio Loureiro)
15. EPISÓDIO DAS QUARTAS (André Mehmari / Antonio Loureiro)
16. EPISÓDIO DAS SOMBRAS (André Mehmari / Antonio Loureiro)
17. EPISÓDIO EM DO MAIOR (André Mehmari / Antonio Loureiro)

André Mehmari ( p,synth, el-p, bfl, g, charango, bandolim, acc and voice.)
Antonio Loureiro (ds,vib, voice)

今日のおまけ。
「メマーリロウレイロ・デュオ」視聴
二曲聴けますよ。

んじゃ、退散♪

2016年8月11日 (木)

大人だって夏休み! 『GESTO』♪

GESTO / Joana Queiroz Rafael Martini Bernardo Ramos

Gesto

リオデジャネイロオリンピックの開会式みましたか?
まぁ、開催国のブラジルに対してはいろいろなご意見があるようですが、、豪華なメンバーでこれぞブラジル!って、圧巻だったですよねぇ。
カエターノ・ヴェローゾとジルベルト・ジルの「Aquarela do Brasil」いがったですよね。。そして、パウリーニョ・ダ・ヴィオラの国歌がとても良かったぁ。
おぢいちゃん、おばあちゃんだけどかっこいい!って、ブラジル大好きな友だちと同意見でございました!

さて、今回のトリオはそんな音楽大国ブラジルで現在先鋭的なアーティストたちの中心メンバーにいる方々でのトリオ作。私は不勉強なので林正樹氏の『Pendulum』藤本一馬氏の『FLOW』でクラリネットのJoana Queirozを聴いただけの門外漢なので、、いつも以上に説得力がないのですが、風を感じるとても素晴らしいアルバムだとおもいます。

物語の幕開けはフェンダー、エレキギター、クラリネットの重なりから、甘い歌声が響く「O Vento」。3人の声のハーモ二が風のように聴こえる「Espirais」。
男性2人の声とクラリネットの重なりが心地よい「Ano Novo 」、フェンダーとギターがポップなサウンドにぴったり。
メロウなギターソロ「Sem Você 」はオアシスのよう。階段遊びのように始まるRafael Martini 曲「Dobrado Atemporal 」の軽やかなこと。絹の織物ようなBeth Dauのヴォーカルをゲストに迎えた「Sem Barganha」。仄暗く美しい「Balada 01」。
この後、「Diamantina」、「O Farol que nos guia」、「Canção」と終演までインストだけの演奏。中でも終演を飾る「Canção」はクラリネットがメロディをゆったりと奏で哀愁ある演奏で終了。

ブラジル音楽の他に、ジャズ、ロック、クラッシックなどの様々な要素が織り込まれたピュアなサウンド。浮遊感あるサウンドは、想像力をかきたてられます。現代版、ブラジル版千夜一夜の物語を読むようです。

大人だって夏休み。まさに夏のサウンドです。

1. O Vento
2. Espirais
3. Ano Novo
4. Sem Você
5. Dobrado Atemporal
6. Sem Barganha
7. Balada 01
8. Diamantina
9. O Farol que nos guia
10. Canção

Joana Queiroz (cl, vo)
Rafael Martini (fender rhodes, vo)
Bernardo Ramos (g, vo)

Beth Dau (vo #6)

ちょうど良い動画が見つけられなかったので。。

SPIRAL RECORDSの視聴コーナーへ

夏休みは関係無い!って、人は、、「気分だけでも夏休み」のサウンドで。

んじゃ、退散♪

2016年7月 2日 (土)

夏はこれから…『duo / Ichiko Hashimoto & Yoshiro Nakamura』

duo / Ichiko Hashimoto & Yoshiro Nakamura

Duo

ジャズピアニスト橋本一子は、私のジャズ友だちの憧れの女性なので彼のライブ報告などで今どんなサウンドかは多少わかってるつもりだったのですが、ここでは、、ジャズピアニストの原点を時々匂わせながら、、たんたんとした美しい響きを大事にした弾き語りが素晴らしい。絹のようにスムースで伸びやかな歌声と澄んだピアノのフレージングでとても爽やか。
そして、日本のボサノヴァ・シーンの牽引者である中村善郎の甘く気だるい歌声と滑らかなギター…魅惑的でリラクセーションたっぷり。

オープナーは、おなじみの「彼女はカリオカ」は息のあったユニゾンから。湿度の高い日本をポンと脱出してリオデジャネイロへ。洗練された「無意味な風景」、陽炎のように儚い橋本の歌声。
「喜びのサンバ」中村の乱れなきバチーダの技。中村の歌声にうっとりの「Fotografia」。
スティービーワンダーのラブソング「My Cherie Amour」もまるでボサノヴァのオリジナルのよう。私的白眉。
ピアノがひたすら美しい「Luiza」。ピアノの伴奏で歌う中村。ピアノとギターのデュオ。本当に相性の良い2人。「あなたと私」は2人でスキャットで仲良く遊ぶ。
セルジオ・メンディスの名曲「So Many Stars」、ロマンチシズム溢れる演奏。
軽やかで夢のある「Horizonte~地平線」は 中村オリジナル。
洒脱な「サマー・サンバ」。フェンダーローズの音色がお似合いです♪
終演は、橋本オリジナル「Sonho de Vento~風の夢」。ポトトガル語と日本語の歌詞が交互にくる歌詞。日本語の抑揚が風の音のようで違和感なく美しくまとめられています。すごい才能だな。。

ボサノヴァを基調に多彩な彩りをかんじる極上の空間。
2人にしかなし得ない洒脱なサウンド。蒸し暑さを忘れて心も体も自由になれる1枚です!

1. Ela e Carioca
2. Inutil Paisagem
3. Eu Quero Um Samba
4. Fotografia
5. My Cherie Amour
6. Luiza
7. Voce e Eu
8. So Many Stars
9. Horizonte~地平線
10. So Nice-Samba de Verao
11. Sonho de Vento~風の夢

橋本一子 (vo,p,fender rhodes #10)
中村善郎 (vo,g)

今日のおまけは、アルバムから2人のオリジナルのメドレー?

んじゃ、退散♪

2016年4月21日 (木)

Egberto Gismonti @ 練馬文化センター (4/20)

Egberto Gismonti @ 練馬文化センター (4/20)

Egberto Gismonti(g, p, voice, etc.)

Gismonti_photo

(主催HPのお写真拝借)


Naná Vasconcelosとのデュオだった今回のコンサートは、ナナが3月9日に亡くなってしまったたため、追悼ソロコンサートにもなってしまった。内容変更によりチケットのキャンセルもできたのですが、私も知人も「行く」気持ちは変わりませんでした。
失敗したのは、チケット取るときに何を勘違いしたのか、、会場が池袋であると思ったこと。
最終新幹線ギリギリまで聴いてやるぞ、と、思ったのに練馬だった。会場は駅からも近く池袋からだってそんなに遠くないのだけど、、乗り換えやらで30分は会場にいられる時間は短くなったと思う。

ロビーは同窓会のような感じになっていた。
音楽好きでも普段はコンサートやライブにあまりお出かけしない人たちも、「ジスモンチの為に練馬に集結」した感じ。「お久しぶりです」の挨拶があちこちで飛んでいて、実際、私もお久しぶりの方とご挨拶。当然、席はバラバラなんだけど、そこは問題じゃないよね。ジスモンチに期待する気持ちでパンパンで〜〜す。

一階右端の後ろの方の席に着席。
1セット目の最初は、タイのケーンという伝統楽器で会場の空気を一挙に一新。
ここから会場は違う次元にふっとびます。このセットは多弦ギターを中心に進められ、変則チューニングされたギターを弾くのだけど、ありとあらゆることがどうやればあぁなるのか、、さっぱりわからんかった。。
ギターを熟知していて、弦を爪弾くだけでなくて、タッピングしたり、パーカッシヴに鳴らしたり両手の動きは連動していないけど、きちんと調和しているというソロギターの超絶演奏。そのスピード感がすごくて、途中からギターを弾いているというよりギターと一体化して観えてしまった!ミスらしきものもあるのだけど、それは前人未到エリアでの話なので、やっぱり溢れ出る音の数々に凄さ神秘的なものを感じてしまう。
本来ならば横にいるはずの親友に向けてのメッセージもあり、彼の人生での音楽の長い積み重ねを多くの人が感動的に受け止めていたと思う。ノルウェーで仕入れたというフルートも演奏し気がつけば開演より1時間以上があっとうまにたっていた。

会場は静かな熱気に満ちており、ジスモンチの熱演にジスモンチの解説が無くともナナの声が重なった人も多かったと思う。とても、丁寧に1曲ごとにおじぎをしていた。そんなことにもジーンとくる。
私といえば会場の隅っこで独りジスモンチに浸ることができ、彼に賞賛の拍手ができたことは至福の喜びです。何がわからなくたって、、同じ会場でこの空気の震えをかんじられただけでも幸せ。
言葉を失うというのはこういうことだとおもった。でも、同時に誰かにこの凄さを伝えたいともおもった。
Bobo Stensonのソロコンサートのときにもこんな気持ちになったな。。音楽に真摯に対峙する人への感動は似ていますね。

休憩の15分を挟んで、2セット目はピアノでした。
これがまたびっくりするほど、美しかった。音楽の躍動の方法?はギターと同じようだとおもったのですが、ギター演奏のときの民族的な感じは影を潜めすごく繊細で綺麗な音が響いていた。
悲しいかな2曲しか聴けなかったので、その後の展開はわからないのですが、友だちによればアンコールには天国のナナも登場したそうです。

ふふふ。。やっぱり、来て良かった。ジスモンチさま、関係者さま、、ありがとう!!
でもね、帰りは人身事故の影響で大宮で最終の新幹線に乗り遅れ、とんでもなく大変なことになってしまったのです。しかし、30分で人生最大のピンチを忘れるくらい良いコンサートでした。
こんなことなら、全部聴いてくるんだった。。って、いうのが今の悔やみ。爆

ついでにいうと、過去3回観ている友だちは「今迄で最高だった」と、おっしゃってました。

んじゃ、退散♪

2015年5月25日 (月)

眠れぬ夏の夜は、『Vinicius canta Antonio Carlos Jobim』で決まりっ!

Vinicius canta Antonio Carlos Jobim / Vinicius Cantuária

Vinicius_cantuaria


ブラジルのアマゾナス州マナウスで生まれたVinicius Cantuáriaは。
自らのインディオの遺伝子に高き誇りを持つ。
現在は敬愛するジョビンの勧めもあってNYにすんでいるが、気持ちはいつも故郷のアマゾンに。。
そして、インディオの遺伝子を大切にNYの大都会でこのかけ離れた環境を自然に融合させて音楽活動を行っているのです。

2014年はジョビンの没後20年。この作品はジョビンに焦点を合わせヴィニシウス独特の視点から創られたカヴァーアルバム。ジョビンの美しいメロディを静寂な空間に響かせ、彼の想いがこもったどこか仄暗い真夜中のジョビン集。
光り輝く真昼のイパネマ海岸を静かな星空を眺めなが思い浮かべるような「Garota de Ipanema」をはじめユニークな趣は夏の夜の必需品間違いなし。
ビル・フリーゼル、坂本龍一、ジョイスをはじめとする豪華なゲストとのコラボも聴きどころ満載。
ヴィニシウスの甘美な声とギターで彼の心の森を感じてみませんか?
まさに宇宙の渚をただよう音楽のようです。

1.Lígia
2.Caminhos cruzados
3.Vivo sonhando
4.Só danço samba
5.Eu não existo sem você
6.Este seu olhar
7.Retrato em branco e preto
8.Por causa de você
9.Garota de Ipanema
10.Felicidade

Vinicius Cantuária (vo,g,el-g,perc)
Bill Friseil (el-g #4,12)
Ryuich Sakamoto (p #5,8 )
Joyce (vo #2)
etc.

熱帯夜、体感温度が5度は下がると期待してます。笑
んじゃ、退散♪

2014年6月15日 (日)

休日かふぇはArpoador / Leo Tomassini休日で決まり。。

Arpoador

サッカー三昧のことでしょう。。
今期の開催地はブラジル!初戦、クロアチアに勝ちましたが、わたしが眺めていたのは主審。
日本人の主審を頼もしい気持ちでながめてました。
連日のサッカー観戦でちょっと眠たい休日な皆さまに。。
木陰でシエスタって、感じの気怠い素敵な音楽を。。

現地では「チェット・ベイカー meets ジョアン・ジルベルト」って、凄いキャッチがついちゃってるそうですが、当然、わたくしはまったく知らない人です。。汗
でも、リオ在住のソングライターだそうです。写真を探したけど、イマイチ、確信がつかめなかったので、、とりあえず、ジャケットだけ。。

鼻にかかった中性的なアンニュイムード、素直で優しい雰囲気を秘めた曲の数々、、
明るさと品のよい華やかさをもったジャジーなアレンジと ブラジルの音が見事に融合してて、とても心地よいことになってます。
そして、ゲストも豪華。カエターノやギンガと言った ブラジル素人のわたしでも知ってる名前が並びます。
共演者は、ブラジルの有名人だけでなくて、ブラジルの海、風、自然たちも・・。。
いろんなテイストの曲が並ぶのですが、おもちゃ箱をひっくり返したようなことにはならず、すんなりとおさまっているのが名盤の予感。。?
ロマンティックと自然が詰まった午後の音楽たちですね。


1. Arpoador
2. Feitiço feat. Pedro Sá
3. Elizabeth feat. Caetano Veloso
4. American Love Song Way
5. É Garoa feat. Pedro Sá & Nelson Jacobina
6. Queira, Não Queira feat. Guinga
7. Garbosa
8. Estreia
9. Tomara Que Caia Blusa
10. Arde
11. Samba Naif feat. OS RITMISTAS
12. Dance With Me
13. Eu Te Amo - Canção De Despertar

すみません、彼とゲスト以外は、、よくわかんなかった。。です。

コアなブラジルファンには、あれかもしれませんが。。
わたし的にはすごく、、ど真ん中な感じです。
素敵な休日の午後を過ごせるとおもうんだけどな。

んじゃ、退散♪

2014年6月 8日 (日)

休日かふぇは MARCOS VALLE & STACEY KENT 休日で決まり。。

マルコス・ヴァーリ&ステイシー・ケント・ライヴ~マルコス・ヴァーリ・デビュー50周年記念

Marcosvalle_staceykent


2013年にでたマルコス・ヴァーリのキャリア50年周年記念盤。
お相手は、ステイシー・ケントで、彼の自身のヒット・ナンバー満載のライブ盤。
今年、日本盤がでて、気がついたという不始末。だけど、去年はステイシーケントさまは、「Changing Lights」でメロメロだったのだから、、仕方ないか。。
新譜じゃないじゃん、とか、ブツブツいいながら、四月に来日したのも指をくわえて眺めながら。。だんだん我慢できなくなって思わずたまっていたポイントでGET。。

オープナーはインストでピアノとフルートが爽やかな「白いピューマ」。
ステイシーケントの声に惚れ込んだというだけあって、彼の光と陰の交差するピアノの中に浮かび上がるキュートな声で「ルック・フーズ・マイン」。丁寧に真摯にヴァーリの曲を歌い上げて行きます。パートナーであるジムトリンソンのサックスがかっこいい「ザ・フェイス・アイ・ラヴ」は、ヴォーカルデュオも楽しい。
踊りだしたくなる「答え」♪
ヴァーリのピアノとしっとり囁きあう「ドリフト・アウェイ」の美しさ。。。サックスの情感もさすがの逸品…。
みんなが大好き「サマーサンバ」のキュートなこと。ヴァーリのセクシーなこと。
軽快にメンバー紹介にもなっている「ジェンチ」♪
サウターヂの塊のような「パッサ・ポル・ミン」もう、降参ですう!一転、クールに決める「バトゥカーダ」のかっこよさ。大御所素敵!透明な空気が流れ込む「ラ・ペティーテ・ヴァウセ」にため息。。「イフ・ユー・ウェント・アウェイ」の切なさに、再びため息。。。
楽しさ満載でふたりの息もぴったりな「ピグマリオン70」。迫り来るグルーブ「クリケッツ・シング・フォー・アナマリア」。無垢な気持ちを思い出させてくれる「シー・トールド・ミー、シー・トールド・ミー」。
日本版の終演は、「月夜のヴィオラ」。。妖精はきっといるとおもうのですね。

大御所の曲。。まるでステーシーケントの持ち歌のようにすんなりとはまっています。
曲によって、英語だったり、ポルトガル語だったり、フランス語だったりとなりますが、さすがどの触感も柔らかさは白眉です。めちゃくちゃ極上の世界が広がっています♪


1. The White Puma - Puma Branco
2. Look Who’s Mine - Dia De Vitoria
3. The Face I Love - Seu Encanto
4. The Answer - A Resposta
5. Drift Away
6. Summer Samba - Samba De Verao
7. Gente
8. Passa Por Mim
9. Batucada Surgiu
10. La Petite Valse
11. If You Went Away - Preciso Aprender A Ser So
12. Pigmaliao 70
13. The Crickets - Os Grilos
14. She Told Me, She Told Me - Sonho De Lugar

日本版ボーナストラック
15. Viola Enluarada

Marcos Valle (p,vo)
Stacey Kent (vo)

featuring
Jim Tomlinson (ts)

Jessé Sadoc (tp,flh)
Marcelo Martins(ts,fl)
Aldivas Ayres (tb)
Luiz Brasil( g)
Alberto Continentino (b)
Renato "Massa" Calmon (ds)


どう?素敵な日曜日になりそーな 気分になりませんか??

そういえば、、今回のワールカップの開催国はブラジルでしたね。
ブラジルでは、若い人たちはボサノヴァは聴かない、歌わない、って本当かしらね。

んじゃ、退散♪

2013年7月27日 (土)

Mar Do Meu Mundo / Paula Santoro

Mar_do_meu_mundo

まだまだ、、夏はこれからですね。
だからね、暑中見舞いだわ。
いくつになっても、何年聴いていても、、アルゼンチンも、ブラジルも、、なんだか、良くわかってないわたしです。
でもさ、暑中見舞いに皆さまに送るこの1枚は良いよ、素敵だよ。
去年のリリースのようですが、ミナスフリークのIzui Ochoswiyerさまのオススメでoza。さまのお墨付きです。
しかも、わたしも絶賛です。安心してくださいな。(爆)

水中から微笑む、、ちょっと眉毛の濃い女性の笑顔が印象的。
この女性、しっとり落ち着いた声で「わたしの世界の海」ということで、1曲ずつメンバーや雰囲気を変えながら寄せる波のように次々と進行していきます。
イメージは南の国の海なのですが、そこにいろいろな想いが重なって、わたしの想い出も重なって、、情景が浮かび上がるような曲ばかり。
ブラジルの音楽がよくわかってなくても、本当に、どの曲もまったく捨てなしなのですが、わたしがここまで気にいってルのは、たぶん、ピアノがかなりジャジーな感覚だからだと思います。

オープナーのGuanabaraの物憂いな感じからもうメロメロ。光と感謝を感じるAlegria。
耳に優しいギターのしらべの美しさにほっとするHome Ao Mar。
もう、アオーディオン?明るく、バックのコーラスでステップ踏んで踊り出したくなるSambura De Peixe Miudo。
そんなわけで、少し寂しげなピアノとのデュオFlorにぐっときたりするのですが、
すごく、ミステリアスな雰囲気で始まるMar Desebtoの不思議な音やマリンバやフルートやらの空間に男性ボーカルとのデュオで浮かぶメロディが頭を離れません。。
Arabescoのバラードも格好良すぎる!まさかのLuz Da Terraはフェンダーローズが涼しげでたまりません。Joana Dos Babcosも歌とローズの絡みが魅惑的。
終演のAgua Salobraまで、沢山の美しい情景が溢れ出ている。

難しいことや、不安から、、すぅーーっと、自分をすくい上げてくれる1枚。
彼女の描く海の情景を、次々と波乗りしちゃいましょうね♪


1.Guanabara (Fred Martins)
2.Alegria (Leo Minax/Chico Amaral)
3.Home Ao Mar (Ze Paulo Becker/Mauro Aguiar)
4.Sambura De Peixe Miudo (Sivuca/Gloria Gadelha)
5.Flor (Frederico Demarca/Mercelo Fedra)
6.Mar Desebto (Kristof Silva/Makely Ka)
7.Arabesco (Danilo Caymmi/Alice Caymmi)
8.Luz Da Terra (Antonio Loureiro)
9.Joana Dos Babcos (Ivan Lins/Victor Martins)
10.Agua Salobra (Edardo Neves/Mauro Aguiar)

Paula Santoro (vo)

Rafael Vernet (p)
Kiko Freitas (ds)
Rafael Barata (ds)
Guto Wirtti (b)
Marco Lobo (perc.)
Daniel Santiago (g)

etc.....m(_ _)m

新潟もさすがに暑くなってきました。
ジャズストリート以来、Infinite Loveで暑気払いしてたわたしですが、、、枝豆も、ずっと、甘さが増して美味しくなってきたゾっ!
でも、我が家ではFacebookでお友だちがレシピをのせてた「とうもろこし団子」が人気です。
堅めにゆでたとうもろこしをバラバラにして、小麦粉混ぜてからっと揚げるだけ。
塩をふって、ビールのおつまみにね。
実は、これは子どもの頃に父が作ってくれた「とうもろこしの天ぷら」に限りなく近い。
でも、小麦粉が少ない分、とうもろこしの甘みがダイレクトに伝わってきて、美味しいのね。

皆さまは暑さにめげず、お身体お大事に。。
楽しい休日を!

んじゃ、退散♪

2013年6月29日 (土)

世の塵洗う「ゲッツ/ジルベルト+50」……


なんやら、元祖「Getz/Gilberto」から50年なんだそうです。
我々、凡人はぼんやり日常を送っていても、こうやって、日夜、サプライズを考えてくれてる人たちがいるので、ありふれた日常に色をつけたりできるのですわ。
アルゼンチン音楽手帖に引き続き、そういったご馳走のご相伴に預かりますです。はい。

テな、わけで、かなり拘った、凝った、錬られた、、企画盤的な面はあるのでしょうが、、
これは、何も考えず、「気持ちよければいいじゃない」、って、刹那的な基本に忠実な姿が正しいかと。。つうか、そういう気分になります。

デモって、久しぶりに元祖Getz/Gilberto等も、レコードも回しました。↓
大昔に買った再発盤ですが、ゆったりとしたいい空間がが再生されます。

Getz/Gilberto


ジャズもブラジルも特別コアなファンでなくても、みんなが知ってる?アルバム。
でも、、これは、知る人ぞ、知る、鬼門?盤。。でっすよねえ。。(笑)
ジャズファンにこれが好きとでも言おうならば、、ちょっと、軽蔑の眼差しで「ゲッツの名盤はね…」と、始まるし、、
ブラジル音楽のファンには、白い目で「あんなもんはボサノヴァじゃなかろうが…」と、厳しいご意見をいただいたりするのです。。

ところが、普通にいろんな音楽聴いてる人とは、「うーーんヴァカンス気分♪」とか「涼しげでまったりできるよねぇ」と、なるのです。

やっぱ、ジョアンの声にとろけて人生の一瞬を骨抜きになって、ジョビンの清涼剤みたいな綺麗なピアノに耳をそばだて、、朗々と完全自己主張するゲッツのテナーにお洒落な空間をみるのでありますね。このメンバーでは、、かなりいろんな逸話があるようですが、、我々には関係ないよねぇ。。
LP両面で、30分強、でも、「金返せ」、とは、、ならん、潔さ。。

1. The Girl From Ipanema
2. Doralice
3. Para Machuchar Meu Coracao
4. Desafinado
5. Corcovado
6. So Danco Samba
7. O Grande Amor
8. Vivo Sonhando

Stan Getz (ts), Antonio Carlos Jobim (p), Joao Gilberto (g,vo)
Tommy Williams (b), Milton Banana (ds), Astrud Gilberto (vo)

さて、今回のアルバムは「naomi & goro」の伊藤ゴローさまが取り仕切って、ゴローさま以外は1曲ずつメンバーが異なり、ヴォーカルも変わる、豪華版。その人選も、かなり、興味津々な感じです。
これが、あれこれ、ジャズ好きが聴き始めると、とんでもなく、面白いアルバムなのですが、、
まぁ、ネット検索すると、1曲ずつのメンバーがセットされた曲目ありましたので、コピペ!
是非、サウンドを想像してみてください。(笑)

1. イパネマの娘
土岐麻子(vo) 菊地成孔(ts) 山下洋輔(p) 鈴木正人(b) 栗原務(ds) 伊藤ゴロー(g)

2. ドラリッシ
布施尚美(vo) 菊地成孔(ts) 坪口昌恭(p) 秋田ゴールドマン(b) みどりん(ds) 伊藤ゴロー(g)

3. プラ・マシュカール・メウ・コラソン
細野晴臣(vo) 清水靖晃(ts) 坂本龍一(p) 伊藤ゴロー(g) 

4. デサフィナード
坂本美雨(vo) 清水靖晃(ts) 山下洋輔(p) 鈴木正人(b) 栗原務(ds) 伊藤ゴロー(g)

5. コルコヴァード
カヒミ・カリィ(vo) 清水靖晃(ts) 坪口昌恭(p) 鈴木正人(b) 栗原務(ds) 伊藤ゴロー(g)

6. ソ・ダンソ・サンバ
TOKU(vo) 菊地成孔(ts) 坪口昌恭(p) 秋田ゴールドマン(b) みどりん(ds) 伊藤ゴロー(g)

7. オ・グランジ・アモール
ジャキス・モレレンバウム(cello) 坂本龍一(p) 鈴木正人(b) 伊藤ゴロー(g)

8. ヴィヴォ・ソニャンド
原田知世(vo) 坪口昌恭(p) 秋田ゴールドマン(b) みどりん(ds) 伊藤ゴロー(g)

Bonus Track:
9. イパネマの娘(日本語ヴァージョン)
沖樹莉亜(vo)

ライナーノーツはぎっしりなのだけど、残念ながら、、字が小さくて、、読めまへん。。
せめて、歌詞の大きさにしてくださると、老人にも優しいです。。
したがって、正しい基本姿勢に戻って、オープンにしたリビングで、2人暮らしには大きすぎるテーブルに朝刊のせて、すっきりした味わいの珈琲飲みながらぼんやり聴く。。。
もう、どの曲も、、作成の苦労や重圧の思惑とは関係なく、「くつろいだ、くつろいだ気分」になりますのじゃ。

その中でも、あまりにツボにはまって、思わず、誰だろうと、ライナー確かめたくなるのが、、
3曲目のプラ・マシュカール・メウ・コラソンです。

テなわけで、最近聴いた男性ヴォーカルは、George Benson、Michael Jackson、Jimi Hendrix、David Bowie、、等、、と、とりとめない人間が、
「細野晴臣さま」の大人気怠い品のよい声にやられてます。これは、やばいっす。
いわゆる育ちの良さ、インテリジェンス、引き際の塩梅を基盤にした、人生の物憂げ、悲哀を含んだお歌と、甘美な世界を支えるピアノ、しなやかなギター、そして、哀愁のトーンで魅惑する洗練されたサックス。。
あぁ、そして、新潟出身のTOKUさまのソ・ダンソ・サンバのお洒落具合は半端ないです。
そして、そして、唯一のインスト曲となってる、 オ・グランジ・アモールはチェロがフィーチャーされてて、こころの襞に染み入ります。。おぉ。。。

と、危ない、危ない、。。
いつものように、野暮なことを書き始めてますよねぇ。。

えっと、初夏の休日、一日の終わりはじめ、、
こころに積もった塵を払うように、新生「ゲッツ/ジルベルト」で、世の塵洗う浄化行為をオススメいたします。。まぁ、でも、塵も人生の乙なものですけどねぇ。。
なんとなく、元祖のアルバムがからだに入ってるので、普通に順番に聴いてしまいますが、、
好きなように、好きな曲だけ、、聴いちゃって、文句も言われないでしょう。。

テなわけで、ジャズギター三昧は、ちょっと、違う方向に行ってしまいました、、
パットメセニーからヘクセルマンからぐずぐずしてたらラーゲルンド3本勝負になってしまって、収拾がつかなくなって、「しまったな」、わたしでした。(笑)

世の塵洗う「ゲッツ/ジルベルト+50」で、へろへろでヘナヘナな休日を……!
んじゃ、退散♪

Gilberto50


2013年2月20日 (水)

Triz / Andre Mehmari Chico Pinheiro Sergio Santos


雨水がすぎましたね。。
とはいえ、新潟なので春を意識するにはちょっと速すぎるのですけど、、、
今年は新潟市内は、この日一気に雪がなくなった。単純なので、思わず、春に向かって心が軽くなる。
テナー祭りをちょいとやめて珈琲ブレイクしてたのは陽ざしを感じる音楽。。

去年の9月のリリースです。その頃は丁度お先真っ暗な感じだったので、我が家に届いたのはクリスマスシーズンに突入してから。
個人的には、一聴、、早春以降の音だ、と、感じまして、今に至る。(笑)
3月にって、思ってましたが、、今年の新潟市は雪も少なく、すでに早春の光と影。
封印を解いて、聴き始めたら、、とまりません。おまけに、わたしの気分が春めいたので、テナー祭りを置いておいて、、みんなも聴こうよ。。と。(爆)

なんたって、メンバー凄すぎます。ブラジルとかアルゼンチンとか、詳しくないのですが、わたしも含めてジャズファンでもこの3人の名前はわかる人も多いはず。話題のピアニスト、メマリー買いはもちろんですが、わたし的には、Chico Pinheiro買い。この方もブラジルの人ですので当然のごとく歌うんですが、やっぱ、凄いのはギターだと思われますです。
わたしが手に入れたのはウニオン盤。ライナーつうか解説もバッチリで知りたいことがきちんと書かれてまして文句のつけようのない感じ。めちゃ売れただろうなぁ。。って、全体の雰囲気はブラジルなのですが演奏部分はかなりジャズしてると思います。その辺は、もしかするとコアなブラジル好きな人には、もう一つなのかしら?どうなん??

オープナーSimは邦題は受容だそうです。そうなると10.Não。。拒絶はと対になってるのだと。
冒頭メマリーのフルートでそよ風みたいに気分が舞い上がる。サントスの歌は自然な暖かさ。ガットギター柔らかさ、流麗なメマリのピアノと3人でお花畑の陽だまりをお散歩してるみたい。。それでいて、どことなく哀愁が漂う。。Arabescaはピニェイロの曲、アコースティックとエレキと両方で疾走感と浮遊感のある素晴らしいギター演奏。エレキの高速フレージングが聞きもの。パーカッションやミラバッシのクラリネットも入ったスリリングな胸躍る演奏。
とっても大好きな曲で頭から離れないのがRiacho Grande。活き活きとした魅力に満ちた曲と演奏。大きな川という意味らしいのですが、植物がどんどん生長していくような活気に満ちたサウンドで一緒に歌いたくなりますよ。
メマリーの美しいピアノのフレーズに誘われるTresbordanteは幻想的な美しさを持った優美な曲。ミラバッシのクラリネットも含めてぴったりと息の合った空間。
タイトル曲Trizも鳥の目視線の音楽で、静と動の使い分けがまるで大空を滑空する鳥の動きのようで気持ち良い。ギターかっこいい。。ギターとピアノの掛け合い部分がスリリングです。一瞬、ニューヨークの喧噪が見えるわけ。
再び、独特なハーモニーで大自然の空気を呼び込むMirabolante。メマリーのアコーディオンが印象的。ちょっと、雲が垂れ込めた感じだったのが、一気に明るい陽ざしを感じるサンバで次々とメンバーが踊り出すCesta De 3。
タイトル曲でも歌っていたピニェイロの歌声がはっきりきけるSumidouroは、インナーヴォイスみたいなミステリアスな感じでつかみ所がない不思議な感じ。
クールなギターとキメキメのアレンジ、ドラムも入って高揚感を煽るPrana Prana。
1.Simを受けて立つNão。サントスがじっくり歌いあげるNãoは、メンバーがゆったりと盛り上げる都会的な洗練された雰囲気。今回の一番大きい編成でのZonzoはパッチワークのように次々と音が展開していく。3人に戻って夕凪を感じるような憂いを持ったDezembro。アコースティックな内省的なサウンド。甘いエレキギターの音に酔いしれメマリーのピアノとシンセで高揚感を増す美しく妖しく揺れるEnluavalsa。
終演はSimのインストヴァージョン。でも、ミラバッシのクラリネットが見事に歌います。
寄ったり離れたり、それはそれは蝶々のように優雅ね。
この曲を含め、一度聴いたら忘れられないメロディが満載。

あきらかにブラジルの風、色、、そこにクラシック、ジャズのテイスト満載で郷愁を誘います。。自然さと外連の融合。。

1. Sim  受容 (シン)
2. Arabesca  アラベスカ
3. Riacho Grande  大きな小川 (ヒアッショ・グランヂ)
4. Tresbordante  トレスボルダンチ
5. Triz  ほんの僅かなこと (トリス)
6. Mirabolante  ミラボランチ
7. Cesta De 3  3人の食事 (セスタ・ヂ・トレス)
8. Sumidouro  はけ口 (スミドウロ)
9. Prana Prana  プラーナ・プラーナ
10. Não  拒絶 (ナォン)
11. Zonzo  めまい (ゾンゾ)
12. Dezembro  12月 (デゼンブロ)
13. Enluavalsa  月光ワルツ (エンルアヴァルサ)
14. Sim (Instrumental)  受容 (シン) ~ インストゥルメンタル

André Mehmari : Piano, Synth, Flute, Acordion, Vocal, Nylon Guitar
Chico Pinheiro : Nylon Guitar, Electric Guitar, Vocal
Sérgio Santos : Vocal, Nylon Guitar

Gabliele Mirabassi : Clarinet
Edu Ribeiro : Drums
Neymar Dias : Acoustic Bass
Guello : Percussions

Chico Pinheiroのサイトにのってる、アルバムのプロモ?

ギターのこのお方は、随分前に日本でも話題になった自分の名前Chico Pinheiroをタイトルにしたアルバムを某方に教えてもらって、ギターのうまさにびっくりたまげて、その後3枚ほどお買い上げになりまスた。最近では、ミンツァーのビッグバンドでフィーチャーされておりました。さすが、ミンツァー目の付け所が違います。お姿もお美しいです。はい。

なんて、思っておりましたら、今日は新潟市内もしっかり雪が降りました。
あっとうまに、真冬に戻った。あっちゃーって、思うけど、この時期は春が近いので耐えられる。
雪国のこの時期はね、こうやって、、、「騙し 騙され?」、春が来る。。

んじゃ、退散♪

Triz


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