2019年8月
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音楽で拡がる輪

My Favorite Things

2019年8月10日 (土)

大河とともにある風景 『La Musica Del Agua ~水の音楽 / Carlos Aguirre』

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アルゼンチンのネオ・フォルクローレ・シーンの重要人物、コンポーザー、ピアニスト、歌手、詩人のカルロス・アギーレ。
大自然豊かなパラナ河(ラ・プラタ河水系最大の川)のほとりで、創作活動を続けています。
新譜は、ソロ名義としては、2012年の『Orillania 』以来、7年ぶりだそうだ!
全作が。彼が大切に想っているラ・プラタ河流域の作曲家や演奏家の曲でオリジナルはない。
でも、彼のピアノ弾き語りによって、叙情豊かな世界が広がっている。
日本版は、ダブル・ブックレットになっていて、日本語の歌詞を眺めながら優しい音楽を聴くことができる…。
 
 
オープナーは、チャチョ・ムリェル作「Juancito en la siesta」、優しい穏やかな声で歌われる「お昼寝時間」から感じ取れる大自然。
ラモン・アジャラ作「Pan del agua」、老漁師の人生に川の流れを重ねた曲、<途中の語りが胸をさす。
アフリカ系の人々の暮らしを歌った「Corrientes camba」、どこか懐かしい雰囲気が漂う。
叙情的で牧歌的なメロディと優しい歌声にノック・アウト、シルビア・サロモーネの「Santiago」。一番好きかな。
 
アルフレド・シタローサの「El loco Antonio」、水辺に住むアントニオの暮らしぶりに語られる味わい深さ。
アニバル・サンパージョの「Rio de los pajaros」、の支流ウルグアイ川の自然の豊かさをそこに生きるものを通して語る優しさに満ちた曲。同じく、サンパージョの「Cancion de verano y remos」、美しいピアノ演奏に、朗読と歌が融合した印象深いトラック。ピアノを弾きながらの朗読って、とても難しそう。
 
同胞ルイス・バルビエロの「Pasando como si nada」、豊かな自然の中での自分の人生を誇らしくさりげなく歌い上げる。
オープナーの曲を作ったムリェルの「Sentir de otono」、秋を歌った感受性ゆたかな曲、郷愁たっぷりで素敵なトラック。
3度目の登場サンパージョの「La Canera」、なんと、焼酎の歌、生活のあらゆるところで「お世話になる」焼酎への愛♪
長い付き合いのあるコキ・オルティスの「Leyenda」、淡々とした弾き語りが心にしみます。
終演は、ハイメ・ダバロスの「Pato siriri」、澄んだピアノ音色と、優しい歌声はずっと心にん残ります。
 
雄大な自然と、そこに住む人々が織りなす光景を、愛を持って描きだすカルロス・アギーレの世界。
 
 
 
1.Juancito en la siesta
2.Pan del agua
3.Corrientes camba
4.Santiago
5.El loco Antonio
6.Rio de los pajaros
7.Cancion de verano y remos
8.Pasando como si nada
9.Sentir de otono
10.La Canera
11.Leyenda
12.Pato siriri
 
 
Carlos Aguirre (vo, p)
 
 
今日のおまけは、太っ腹でちょっと長いのですが、、夏休の初日だしね!
 
 
 
 
土曜日ですけど、夏休みの始まりの人が多いですよね。
暑くてイライラしちゃう前に、、ぜひ。
 
 
んじゃ、退散♪

 

2019年8月 4日 (日)

酷暑も忘れる、洗練されたハーモニー 『The Hope I Hold / Ryan Keberle & Catharsis』

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トロンボーンはお好きですか?
正直、新譜がでると欲しくなるのは、スウェーデンのニルス・ラングレンとライアン・ケバリーくらいですかね。日本人だと駒野 逸美さまを生で聴いてみたいなぁ、、って、思ってます。
 
ライアン・ケバリーは、マリア・シュナダーのオーケストラなど、NYCのジャズ・シーンで活躍するトロンボーン奏者。
これは、彼のスモール・アンサンブルのプロジェクト、カタルシスの新譜。
今回も、『Ambar 』が最高だったカメラ・ミサが、ヴォーカル&ヴォイス、ギターで、全面参加でっす。
 
ドラマチックに始まる「Tangled in the Ancient Endless Chain」、サックス、ギターお見事。
トロンボーンとサックスに溶け込むようなヴォーカルが素敵「Despite the Dream」。
混沌とした現状への気持ちをストレートに即興で表現した「American will be」、強いメッセージを持ったトラック。
トロンボーンとサックスのやりとりがかっこいい「Fooled and Pushed Apart」。
 
ヴォーカル同士のやりとりと楽器の関係がとても自然な「Campinas」。
でた、ミサのオリジナル「Para Volar」、トロンボーンとヴォーカルのハモリがめちゃくちゃ素敵。同じく、トロンボーン、ヴォーカル、ギター、ベースのアンサンブルに聴き惚れる「Peering」。
哀愁たっぷり南米のフォルクローレ「Zamba de Lozano」。クールで美しい「Become the Water」。
終演は、荘厳な雰囲気で決意表明?「Epilogue / Make America Again」。
 
 
メサの高度のテクニックとエモーショナルな感情表現で、トロンボーンとサックスの間を縫うように、あるいは溶け込むように、、その洗練されたエッセンスを各所に散りばめながら演奏。
アレンジが巧みで、ハーモニー、音色、響きを大事にした、とても聴きやすいサウンド。
モダンなジャズのアンサンブルにSSW系の音楽を密接に結びつけたサウンドは、新鮮で魅力的。
 
1. Tangled in the Ancient Endless Chain
2. Despite the Dream
3. America Will Be
4. Fooled and Pushed Apart
5. Campinas
6. Para Volar
7. Peering
8. Zamba de Lozano
9. Become the Water
10. Epilogue / Make America Again
 
Ryan Keberle (tb, Fender Rhodes, Wurlitzer, Korg Minilogue, p, vo) 
Camila Meza (vo, g, guitar FX)
Scott Robinson (ts)
Jorge Roeder  ( b, el-b,bass FX, vo )
Eric Doob (ds)
 
今日のおまけは、ご本人があげていたものから「Peering」。
 
 
酷暑にも体が慣れて来た気がしますが、、それって、気のせいかな……
 
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んじゃ、退散♪
 

 

2019年7月21日 (日)

アーロン・パークス参加!たおやかで牧歌的な世界 『Come Back /  Emma Frank 』

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全国的に、日本の夏が来たようで、、朝から湿度がたかくて暑苦しくなりましたよね。
せめて、、音楽だけでも、透明感ある爽やかで穏やかなものを選びたくなりますよねぇ。
で、NYCで活躍中のSSW、エマ・フランクのこの新譜がお役立ちしますよ。
なんと、アーロン・パークスが全面的に参加しています。彼は、グレッチェン・パーラトのデビュー盤にも参加してたので、こういう柔らかなヴォーカルが本当に好きなんでしょうね。
2曲を除いて、エマの書き下ろし。
 
オープナーは、繊細なたっちピアノのピアノと可憐な歌声に胸がときめく「 I Thought」。
ウィルコのカバーで「Either Way」、ノスタルジックな雰囲気のただよう心に沁みる1曲。
美しいハーモニーに聴き惚れる「Two Hours」。
どこまでもどこまでも穏やかに柔らかく「Sometimes」。ピアノのフレーズ、綺麗ですね。
ちょっとアンニュイな感じ「Promises」。
トランペッターのサイモン・ミラードの書き下ろし「Dream Team」、歌詞はなくても詩の朗読のよう。
アルバムの中で一番ビートを感じる「See You」。穏やかな中にメッセージのこもった「Lilac」。
終演は、アコギが牧歌的な色付けをしている「Before You Go Away」、次第に音の風景が膨らんでいく素晴らしさ。
 
 
疲れた日常から、心を解放してくれるすぐれもの。
たおやかな世界に浸ってくださいね。
 
 
1. I Thought
2. Either Way
3. Two Hours
4. Sometimes
5. Promises
6. Dream Team
7. See You
8. Lilac
9. Before You Go Away
 
 
Emma Frank (vo)
Aaron Parks (p , syn)
Tommy Crane (ds)
Zack Lober (b)
Franky Rousseau (g , syn)
Simon Millerd (tp) #6 
Chi eh-Fan (vla , vn) #1, 3
Pedro Baraquinha ( g , b , perc , syn) #9
 
 
今日のおまけは、「I Thought」、これは映像もとてもすてき!
 
 
 
 
夏バテするのは、、まだまだ、早いですよね。
新潟の夏には、鯨汁という郷土料理があって、元気をつけてくれるのですが、、
このアルバムは、同じ元気をつけてくれるものでも、、対局をいく冷や汁だな。笑
んじゃ、退散♪

2019年7月19日 (金)

魅力的な演奏が並ぶ 『CASINO / Carrefour Saxophone Quartet』

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広島在住のクラシックとジャズのサックス奏者で構成されているサクソフォン・カルテット、カルフール・サクソフォン・カルテット。
前作『Have You Heard ?』は、パット・メセニー集でしたね。
今回は、クラシックに焦点をあてたアルバムです!
トラックは、8つありますが、2〜6は、賛美歌のメロディをモチーフに5つの曲から成り立つ「Recitation Book」なので、4つの作品からですね。
 
と、クラシックは超超門外漢なので、HPにあった文章を参考にしながら、簡単に…。
 
オープナーは、オランダの作曲家J. フランセンスの「The Straight Line」。4本のサックスの一糸乱れぬ演奏に一気に引き込まれてしまう。同時には、たった4つの音なはずなのだが、その色彩力みたいなものに心奪われる。
2曲めは、賛美歌をモチーフにした5つのパートからなる「Recitation Book」は、アメリカの作曲家D.マスランカの作品。
レシテーション・ブックとは、キリスト教の典礼で唱えられる文章を集めたもの。いや、私は元ネタを一切しらないわけですが、全体を支配する厳かな空気を感じる。それぞれの独奏が美しくも哀ししさ讃えており教会で高い天井を見つめる時の気分に静粛な面持ちに。最後10分近い「アダムの罪によりて」の得体のしれぬ不安感が、次第に達成感のような気持ちに置き換えられる不思議は圧巻。
アメリカの作曲家M.トークの「May」。ポップでカラフル、躍動感ある演奏。まるで、新緑の季節の植物の勢い。
終演は、イギリスの作曲家R.パウエルの「Bow 0ut 」。どうやら、マイルス・デイヴィスの死によって作曲された曲らしい。そう思って聴くからでもないだろうけど、スタイリッシュでミステリアスな感じがする。メンバーの独奏の間に入る、ピアノがめちゃくちゃクールで美しい、印象的なソロの演奏。
 
フランス語で「交差点」を意味するカルフールらしい互いの音楽性を交差させた素晴らしい作品だと思いました♪
 
 
1. The Straight Line / Joep Franssens
Recitation Book / David Maslanka
2. Ⅰ)Broken Heart: Meditation on the chorale melody “Der du bist drei in Einigkeit”(You who are three in one)  
3. Ⅱ)Prelude/Chorale: Meditation on the chorale melody “Jesu meine Freude” (Jesus my joy)  
4. Ⅲ)  Ecco, morirò dunque (Look! My Death is Near!) – Gesualdo di Venosa, 1596 
5. Ⅳ)Meditation on the Gregorian Chant “O Salutaris Hostia” (O Salvation’s Victim) 
6. Ⅴ)Fanfare/Variations on the chorale melody “Durch Adams Fall” (Through Adam’s fall) 
7. May / Michael Torke
8. Bow 0ut  / Roy Powell
 
 
Carrefour Saxophone Quartet 
宮田麻美(ss)
久保田麻里(as)
前田悠貴(bs)
藤井政美(ts)#7 , 8  
加藤和也(ts)#2, 3, 4, 5, 6   
清田朝子(ts)#1
 
鳥岡香里 (p)  #8
 
今日のおまけは、HPにあった『CASINO』の視聴ヴァージョン。
 
 
 
新潟も夏になってしまいました……やばい。
んじゃ、退散♪

 

2019年3月31日 (日)

ジャンルも時代も超えて名曲揃い♪ 『Joni 75: A Birthday Celebration

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ジョニ・ミッチェルを初めて聴いたのは、今はなきあるジャズ・バー。
かかっていたのは、『Mingus」。そう、チャールズ・ミンガスに捧げたアルバムだけど、強烈に印象にのこったのは、ジャコ・パストリアス。そして、彼を筆頭にジャズ・ミュージシャンたちと自由にやりとりするジョニ・ミッチェルのかっこよさ。レコード買ったねっ。
その後、彼女がジャンルを超え素晴らしい曲を送り出すシンガー・ソングライターだと知り、極東の1ファンとなりました。
 
このアルバムが出ることを知っておりながら、、中年音楽狂さまこと閣下が記事にするまで、忘れてましたよ。m(_ _)m  慌てて、ぽちりましたぞ。
過去に様々な病気と闘ってきたジョニ・ミッチェルだが、現在は「モルジェロンズ病」と闘っている。そんな彼女の75歳のお誕生日を彼女と彼女の音楽を愛する人たちが集まって行われたトリビュート・コンサート。プロデュースしたのは、長年のお付き合いのあるブライアン・ブレイドとジョン・カウハード。もちろん、2人は演奏もしている。
 
そして、参加した豪華なミュージシャンと曲目は以下のとおり。
沢山の名曲を持つ彼女、コアなファンたちは、あれもない、これもない、と思うかもしれない。でも、全曲にミュージシャンたちのジョニ・ミッチェルへの尊敬の念を深く感じ、素晴らしい時間を一緒に重ねられる!!
えっとね、、個人的なお気に入りは、ジェイムス・テイラーとグラハム・ナッシュかなぁ。
ズルすぎるぐらい、ハマってる。もう、心にぐっときちゃいますねぇ。
 
改めて、彼女の曲は、、ジャンル、時代、性別、国を超えて、心で分かり合える曲ばかりだと思った。
彼女は、このコンサートでは、歌わなかったわけだけど、最後の曲でステージに登場したそう。終演後には、ケーキの蝋燭も吹き消したんですって。75歳なんて、まだまだ、若いぞ。どうか、いつまでもお元気でいてくださいね。
 
 
1. Dreamland / Los Lobos
2. Help Me / Chaka Khan
3. Amelia / Diana Krall
4. All I Want / Rufus Wainwright
5. Coyote / Glen Hansard
6. River / James Taylor
7. Both Sides Now / Seal
8. Our House / Graham Nash
9. A Case Of You / Kris Kristofferson & Brandi Carlile
10. Down to You / Brandi Carlile
11. Blue / Rufus Wainwright
12. Court And Spark / Norah Jones
13. Nothing Can Be Done / Los Lobos
14. The Magdalene Laundries / Emmylou Harris
15. Woodstock / James Taylor
16. Big Yellow Taxi / La Marisoul, James Taylor, Chaka Khan, and Brandi Carlile 
 
今日のおまけは、「JONI 75 FULL TRAILER」。
 

 
桜が美しい横浜で、中学、高校からの友だちとランチ!
楽しみです!!
 
んじゃ、退散♪
 

 

2018年2月 9日 (金)

映画『永遠のジャンゴ@シネ・ウインド』

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今日が、上映の最終日。滑り込みました。
映画「永遠のジャンゴ」は、ジャンゴ・ラインハルトの戦時下の知られざる逸話を描いたものでした。
ロマ民族(私たちがジプシーと呼んでいる人たちですね。)に生まれたからこその才能の開花、そして、ロマ民族に生まれた所以の言われなき迫害。ナチスが統制する戦時下のパリ。緊迫感の続く中でも、演奏を続ける、いや、続けなくてはいけなかった心情。矢継ぎ早に話が進んでいきます。
仲間と家族、そして、自分の未来のために、、反目するドイツ軍人たちの前での演奏。。
命をかけたスイスへの脱出。。演奏も含めて手に汗にぎる緊迫の時間が続きました。

最後の場面で教会に鳴り響いたジャンゴの仲間へのレクイエム「Lacrimosa Song」。壮絶な想いが込められた暗く重たい音楽。荘厳な中に締め付けられるような悲しみを感じ胸を塞がれた気分。
彼が生きてこのレクイエムの演奏を指揮することは、奇跡のような場面。そこに居るもの残ったもの全員が神の祝福をうけた子としかいいようがない、印象的な終演でした。

私は、やっぱり、演奏場面が心にのこってるのですが、冒頭でパリの華やかなミュージックホールで満席の観客の前での演奏した「Les yeux noirs」。終わった瞬間に思わず拍手しそうになりました! 
まぢ、ライブに行った気分で拍手しそうだった。主役のレダ・カティヴは、火傷で左手の薬指と小指が麻痺しているジャンゴの3本指の早弾き奏法に加え、ギタリストが演奏によって自らも高揚してく様子をうまく演じていたと思います。ギタリストってナルシスト的な部分がとても大きいので、自己陶酔した表情がたまりません!!

43歳で脳溢血で早すぎる死を迎えてしまったジャンゴ。彼の創り出した音楽は多くのギタリスト、音楽ファンを魅了し続けています。もっと、長生きしたら、日本へも演奏にやってきたはずですよね。
彼の音楽と彼の生き様は、切り離せないものだったのだと強く感じました。


★今日かけてた音楽★


『永遠のジャンゴ』オリジナル・サウンドトラック

Django

映画でジャンゴの演奏部分などの音楽を担当しているのは、ローゼンバーグ・トリオ 。
現在のジプシー・スウィングの第一人者のギタリスト、ストーケロ・ローゼンバーグを中心にしたトリオです。彼もジプシーの一族に生まれ、幼い頃からジャンゴの音楽の手ほどきを受けて来た音楽家です。
The Rosenberg Trio
Stochelo Rosenberg (lead guitar)
Nous’che Rosenberg (rhythm guitar)
Nonnie Rosenberg (double bass)


1. Les yeux noirs - Bande originale du film ””Django””
2. Vendredi 13 - Bande originale du film ””Django””
3. Nuages - Bande originale du film ””Django””
4. Blues clair - Bande originale du film ””Django””
5. Mer Ham Sinti - Bande originale du film ””Django””
6. Melodie au crepuscule - Bande originale du film ””Django””
7. Hommage aux anciens - Bande originale du film ””Django””
8. M?tro Abbesses - Bande originale du film ””Django””
9. Monsieur Hoffmann - Bande originale du film ””Django””
10. Blues en mineur - Bande originale du film ””Django””
11. Belleville - Bande originale du film ””Django””
12. Manoir de mes reves - Bande originale du film ””Django””
13. Minor Swing - Bande originale du film ””Django””
14. Marseillaise improvisation - Bande originale du film ””Django””
15. Tears - Bande originale du film ””Django””
16. La messe de Django - Bande originale du film ””Django””
17. Lacrimosa Song - Bande originale du film ””Django”””


今日のおまけは「永遠のジャンゴ」から

もっと早く観たかったのですが、まぁ、雪やなにやらに阻まれました。
おかげで、パンフが手に入らなかったです。。(T . T)

んじゃ、退散♪

2017年12月17日 (日)

パペットアニメ映画 『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』

映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』

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世の中は、『スターウォーズ』一色です。
私も早く観たいけど、、大ファンのダーリンを差し置いて、、1人観るわけにもいかん。。
彼が時間ができたら、、一緒に行こうと思ってます。今日の夜の予定です♪

で、この冬の私的映画のお楽しみは、、
パペットアニメで、トーベ・ヤンソンの「ムーミン谷の冬」の世界が表現された『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』。
ムーミンふぁんなら、頭に浮かぶ、ムーミン谷のアレやコレや冬景色が美しく、素朴に再現されてます。

エピソードもそれぞれ、意味深い。大人になってもムーミンのお話は様々な形で胸の奥に届く。。
ムーミンたちって、こんなに正直に大自然と向かい合っていたんですね。

「クリスマスさんは誰?」

この疑問が、終演で自然と解決してしまうのが良いな。

上映を楽しみに、ミニファイル付きの前売り券を買いました♪

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と、いうわけで、、私の今日はクリスマス休暇でございました。笑
今まで聴いた新譜を聴き直したり、到着した新譜を聴いたり、、休暇を満喫ですね!

Dr.可児さんであった 田中トシユキさんのソロ ライブでは、クリスマスやら年末を満喫しましたよ♪


んじゃ、退散♪


2017年1月 8日 (日)

ボウイの誕生日にボウイを偲んで 『Blackstar (★) / David Bowie』 を。

今日は、デビッド・ボウイの70歳の誕生日!

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去年の1月8日に、ツイッターでマーク・ジュリアナやグレッチェン・パーラトが彼のスーツ姿の写真をあげてボウイのお誕生日のお祝いメッセージをTweetしてた。
そして、その日はこのアルバムのリリース日。お祭りムード満載。前の年にYouTubeにあがった曲、「Blackstar」の映像があまりにかっこよくてリリースを楽しみにしていた。
『Blackstar』が我が家に到着した日にデビット・ボウイは鬼籍に入った。この世からは居なくなった。
リリース日からAppleMusicでナマナマしく聴いていたので訃報にびっくり。というか、理不尽な感じでいっぱいだったきがする。

追っかけていたわけではないけど、みんなと同じように不思議な寂しさに囚われた。
「星に帰ってしまったんだなぁ。。」って、感じ。
TwitterやFacebookは追悼モードだったんで、ボウイの知らないことをいっぱい知りました。知らなくてもイイこともいっぱい知りました。ダーリンが買った本も読んでみた。が、未だに謎のスターです。

今という瞬間を常に世の中と繋がって生きてきた彼は、、脱皮を繰り返しこれからも繰り返していったハズである。と、思う。

全世界で色々な意味で注目されてしまった『Blackstar』は、ジャズ好きの間ではそのメンバーで注目。前作のマリア・シュナイダー・オーケストラと組んだジャズ寄りの姿勢は受け継がれ、ドニー・マッキャスリンの『Fast Future』メンバーとベン・モンダーのギターという、ジャズ界のまさに旬で超絶技巧な人選。

超人タイトなマーク・ジュリアナのドラム、フリーキーで感情的なマッキャスリンのサックス、ジェイソン・リンドナー、ベン・モダーの巧みな彩り、ソロパフォーマンス。そんな時代を超越したバンドサウンドの中で、淡々と自分の歌を歌うデビッド・ボウイの姿はクール。時代を飛び越えたロックスター!

どの曲も聴きどころ満載だけど、後半の「Girl Loves Me」〜「Dollar Days」〜「I Can't Give Everything Away」に超興奮する私です。はい。
たぶん、、皆さまも何度も聴いたアルバムだとは思いますが、この連休に再び引っ張り出してみません?
ご一緒いたしませう♪


1.★
2.'Tis a Pity She Was a Whore
3.Lazarus
4.Sue (Or in a Season of Crime)
5.Girl Loves Me
6.Dollar Days
7.I Can't Give Everything Away

David Bowie (vo, g, harm, strings arr)

Donny McCaslin (sax, fl, woodwind)
Ben Monder (g)
Jason Lindner (p, org, key)
Tim Lefebvre (b)
Mark Guiliana (ds, perc)

今日のおまけは、しびれまくった「★」。


明後日の10日は一周忌ですね。
新潟ではシネ・ウインドで「地球に落ちてきた男」を上映しています。行きたいなぁ。。
デビッド・ボウイ大回顧展も今日から始まりましたね。
これは、絶対行きたい。。

んじゃ、退散♪

2011年7月13日 (水)

Time Together / Michael Franks



何気ない会話、その優しい声が聞けるだけでいい。そんな人いますよね。。

とある国の某政権では、白くて柔らかなお手々の方々は、強制労働と墓場が待っていたそうですが、、声で判断したならばこの方の声もきっと同じ運命だったと思います。
はじめてこの方の唄を聴いたときに、「労働」とか「勤勉」とか、、「生活費」とか、、そういうことを考えちゃ行けない、、つうか、考えられない世界の音楽だと、、思いました。(爆)
そういう意味で、わたしの中では、フランスの作家ボリス・ヴィアンの日々の泡が思い出されるんだけど、あの刹那的退廃的結末、作家自身の短命などとは違って、マイケルフランクスは、とても素敵にお歳を召しただけでなくて、、柔らかな感性のまま今日に至っております。個人的好みで言えば、若い頃のお姿はあまり好みではありませんでしたが、ジャケット中おお写真やHPのお写真みてびっくり。うーーん。。この品のいいお顔。。好みだ。(爆)しかし、、誰かに似てるんですよ。誰だったかしら。

と、その彼が5年ぶりだかで新譜出しまして、これが1聴、、変わらぬマイケルフランクスの世界で、この変わらぬ世界にぷかぷか浸ってしまうのでありました。
おまけにジャケットの絵は永遠の夢見る少女Kristina Swarnerではありませんかぁ。(カレンダーしか持ってないけどさ)もちろん、全てがマイケルフランクスの曲。アレンジは、曲によって担当ミュージシャンが変わってます。

オープナーNow That The Summer's Hereが始まると、時間と空間がトリップしちゃって、瞬間移動しちゃいます。目の前に拡がる青い海、珊瑚礁に続く白い砂浜、、。ボサノヴァテイストにのせて、なんとなく感じる恋の予感健在。動き回るチャックローブのギター、歌心のたっぷりなティレブルナーのトランペットがジャジィーに歌う。
One Day In St. Tropezのちょっとマイナーなメロディにのせた遠いまなざしはお得の仕草、ギルゴとルバンボ のなんとジャジィな関係。
Summer in New Yorkも、哀愁のあるティレブレナーが活躍、都会の逃げ水のような揺らぎ、と、なんとデビッドスピノザのギターとマイクマイニエリのヴァイヴが涼しげなMice。ジャジィでミステリアスなCharlie Chan In Egypt、なんと、トランペットにシピアギンさま、こと、サーシャさま参加。
ちょっと、沈みそうになった船の舵取りも軽やかに、I'd Rather Be Happy Than Right。グラデーションのような転調とか、これこれ、とか、言いそうになる。。タイトル曲Time Together、囁くような会話は、時を忘れて。。
Samba Blueは、艶っぽいサックスというか、スムースな感覚と言うか適度な温度。
ベロニカさまのm(__)mヴォーカルが入って、サーシャさまもちょっと目立ったMy Heart Said Wow。哀愁がたっぷりの斜陽のIf I Could Make September Stay。
最後は、マークイーガンのセンスが光るノスタルジックたっぷりなFeathers From An Angel's。もう、これだ、としか、、言いようのないマイケルフランクスサウンドで終演。マイケルフランク流の確信的なさよならのご挨拶、再開の約束と感じるのはわたしだけではないでしょう。
あぁ、、またの再会を願ってしまう、淡い恋心ってやつでしょう。。
恋心なんて儚く散るものですが、この願いとお約束は叶ってほしいものです。

さて、ぼぉーーと、聴けちゃう素晴らしい音楽なのですが、、
彼の世界に浸ってると、メロウ、メランコリック、アンニュイ、と、ふわふわな言葉が次々と思い浮かぶのですが、ここまで残ってるだけあって、彼の知的センスはさりげなく所々に毒、、つうか、薔薇のように棘があったりするのです。
が、そんなモンは、夢の中の出来事なので、、気にしない。
吐息のような彼の歌声を聴いて、ちょこっと、、人生の歩みを止めたくならない人は少ないだろうあぁ。。

夏です、夏。。
そして、夕暮れですよぉ。。♪

1.Now That The Summer's Here
2.One Day In St. Tropez
3.Summer in New York
4.Mice
5.Charlie Chan In Egypt
6.I'd Rather Be Happy Than Right
7.Time Together
8.Samba Blue
9.My Heart Said Wow
10.If I Could Make September Stay
11.Feathers From An Angel's

以下、中年音楽狂閣下のHPよりコピペさせていただきました。m(__)m
今度、おごるから。。許して。

Michael Franks(vo)
Chuck Loeb(g, key, ds, prog), David Spinozza(g), Romero Lubambo(g), Gil Goldstein(p), Charles Blenzig(p, key), Clifford Carter(key), Will Lee(b, vo), Greg Cohen(b), Mark Egan(b), Scott Petito(b), Jay Anderson(b), Tim LeFebvre(b), Wolfgang Haffner(ds,  perc), Shawn Pelton(ds, perc), Jerry Marotta(ds), Billy Kilson(ds), Joe Bonadio(ds, perc), Roger Boccato(perc), Mike Mainieri(vib), Eric Marienthal(as), David Mann(sax), Till Bronner(tp), Alex Sipiagin(tp), Carmen Cuesta(vo), Lizzy Loeb(vo), Veronica Nunn(vo), Beth Nelson Chapman(vo)


田舎で育ったわたしなので、ジェフベックを聴いていた人はそばにいましたが、マイケルフランクスは大きくなってから。しかも、アンリルソーの虎ににらまれて。
そう、、Watching the Snowというクリスマスアルバムもだしてます。
夏に聴けちゃうクリスマスアルバムの一つですね。京都で過ごしたクリスマス、なんて、あるんですぜぇ。

んじゃ、、退散♪

2009年4月29日 (水)

だって、GWなんだもーん♪(北の国からぁ)

AX

(写真代えまァす)(^_^);;

4月もあっという間に終わってしまいました。
いよいよ、ゴールデンウィークに突入でっす。(と、この日記は昨日書いたのですが、何故かブログアップできなかったのです。)
16連休はまれでしょうが、8連休なんて言うのはこのご時世も手伝って珍しくはないのかナ?
我が家はまったくの暦どおりって、ヤツです。はい。

さて、少し前にしぶちゃさまが、フィンランドに出張で出かけるかも、、
って、コメントをくださった時に「タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館」の話が出たのですが、なァんと、ここの所蔵物170点がやってくるのだ。「ムーミン展」は、日本・フィンランド修交90周年のイヴェントらしいのだァ。
一年かけて日本を巡回するのですが、既に始まっていて、トップの大阪はもう終わった。(爆)
で東京で公開場所の大丸ミュージムのサイトによれば、、


トーベ・ヤンソンのムーミンオリジナル原画、習作、スケッチなど約170点と、ムーミン谷博物館に展示され、門外不出だったムーミンの立体模型(日本初公開)を展示し、ムーミンの魅力と全貌をご紹介いたします。


なんて、書いてある。5月18日までは東京で、その後、、札幌、岡崎、鹿児島、宮崎、広島。。。
新潟は?ないのですねぇ。。いくらわたくしでも、これだけに行くのはナ。
何せ、新型インフルエンザのこともあるしな。

本家フィンランドには博物館だけでなく、当然「ムーミンワールド」もございます。
ムーミン谷博物館には、世界中の国から人々がやってくるらしいのだが、外国人部門トップは日本人らしい。
博物館のサイトは、日本語にもなります。

白と黒の夢の世界に何故にこんなに惹かれちゃうのでしょう。。
不思議ユニークな登場人物たちも魅力的なのですが、北欧の大自然を投影した世界の中で繰り広げられる冒険だの探検だのといった非日常、あるいは日常の中での彼らの行動の中に、わたくしたちが住んでいる現実の社会にも重なる理不尽な事、不公平な事、、差別、誤解、偏見、、友情、愛、成功、挫折、、等々、、これらに直面したときの答えではないけど、はっとするヒントが隠されているからかもしれません。
と、難しいことは考えずに、一度くらいはワクワクどきどきする人情たっぷりのトロール魂をご体験くださいね。


このムーミン展のあわせたのか、、それは判リマセンが。。なんと、5月号の「芸術新潮」は、な、、なんとぉ。。

特集 ムーミンを生んだ芸術家
トーヴェ・ヤンソンのすべて

芸術新潮のHPに飛んでくれェ。
100頁以上を費やして、ムーミンの世界をいろいろな方面から取り上げてまァす。
眺めてるだけでも、、目のごちそうです。

ちょっと、、真面目に。。
実は、少し前の軽井沢の絵本の森の美術館で、「フィンランド語」の本が欲しかった、って、わたくしは言いました。
今回この雑誌で判ったのですが(情けない)、彼女はフィンランドの中の少数派のスウェーデン語を話すフィンランド人なんだそうです。母はスウェーデン人。父はスウェーデン語系のフィンランド人なんだって。
だから、彼女はスウェーデン語を話し、ムーミンのシリーズだって、スウェーデン語で書いたのだそうです。
どおりで、、めちゃ親しみやすい(爆)名前なわけですね。で、ヤンソン繋がり。。



ヤンソン繋がりで新譜ニュース

In Search Of Lost Time/Lars Jansson
少し前に、新譜のリリース情報が入りましたね。
6月24日は二ヶ月先ですが、、楽しみですよね♪

で、本といえば。。やはり、、これです!

ジャズ批評の5月号が出ました!
今回の特集は、、ズバリッ♪

ワンホーン・カルテット

おぉ。。イェーーイ♪
オラシオさんがこの記事に書き込みしてまして、ブログオラシオ主催万国音楽博覧会でも取り上げてます。
サックス好き、ペット好きにとってのワンホーンものは至福の宝。
好きな管をとことん聴き倒す、絶好の機会なのです。
10人いれば、10人の好みがありますから、記載されてるアルバムはいろいろあるのですが、、
とりあえず、3つとあっても、、一番だけを斜め読み!
やっぱ、一番が一番でしょ。(爆)
好きなサックスの顔があちこちに見える中、、
あ!!いないじゃん!スティーブグロスマン!(爆)
ま、クレセントを一番にあげる人がいたからよしと、、するか。(爆)

わたくしは、ブログウォーキングにちょこっと出ています。
次の号は150号特集号で、ブログウォーキングは、お休みです。
特別号、、らしい。。



ええとね。。ムーミン。。
いい大人のわたくしが、、何故にこんな立派な大人になってからも大騒ぎしてるか。。
ちょっとだけ変わった環境で育ったわたくしは、、なんだかいつも独りでいることが多かったんですね。。まぁ、強がりっこだったしこれで泣き言は言わなかったけど。。
そんな時にであったのが、、ムーミン谷のシリーズのちびミイ。。すげぇぞぉ。。こいつ。(爆)
で、、きっぱり、きめたの。ちびミイみたいになろうってねー♪
いろんな人がいるのがあたりまえ。自分と違う意見があってあたりまえ。。。
人と違っていたって、それが悪いことでもないんだなぁ。。
で、努力のかいあって大成功。つうか、、、立派な大人になりましたとさァ。あララァ。。


んじゃ、退散♪




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