2018年1月
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音楽で拡がる輪

JAZZ

2018年1月16日 (火)

優しさ溢れる詩情豊かな音風景 『Calma / Carlos Aguirre Trio』

Calma


アルゼンチンのピアニスト、コンポーザー、シンガーのカルロス・アギーレ。6年ぶりのピアノ・トリオ作は、2013年から一緒に演奏しているピアノ・トリオでの作品。タイトル「Calma」は、スペイン語で「平穏」だそうです。
全作、オリジナルで、70分超え。ご本人のとった写真とそこに添えた言葉、そして、日本語のライナーとダブル・ブックレットでした。

オープナー「De tu lado del mar」の単音の連打が心の扉を開く。
ポルトガルのピアニスト、マリオ・ラジーニャへ捧げされた曲だそうで、とても穏やかなメロディで柔らかな演奏。始まって1分もしないうちに心のさざ波が静かに消えて行く。
どこか甘い香りのする「 Las flores de Rosalia」、少ない音で会話する3人の息はぴったり。
日本の友人たちへの想い「Hiroshi」。繊細で温かな演奏に心うたれる。様々なドラマを感じるのはタイトルのせいだろうか。。?
少しアップテンポでスリリングな展開で始まる「Kalimba」。カリンバは、アフリカの「親指ピアノ」と呼ばれる民族楽器。その楽器の音色や感触にインスパイアされた心持ち?が躍動感ある演奏になったのかなぁ。14分超えの大作なので、どんどん変化して行く光景をただただうけとめる。
「Dentro mio」、しっとり優しいメロディ、ロマンチックな想い。流麗でリリシズムたっぷりな「Palabras para nombrarte」。迸る情熱。
そして、終演はゲストも加わって壮大にひろがる「 Voces de otra vida y otro lugar」。カマシ・ワシントンの終演曲でもヴォイスがとても素晴らしい効果だったんだけど、この曲でも人生のはるかな旅路を感じる素晴らしい演奏。途中クレジットにないトロンボーンの熱演が、、また、胸に刺さるんですよねぇ。白眉でした。

やはり、曲が素晴らしい♪
そして、流麗で耽美的、詩情豊かでで繊細で思索的な感情表現のピアノ。
仲間とのインタプレーも素晴らしい、穏やかでいて確固たる信念を感じるアルバムです。
タイトル通りのないようでしたね!

解説にある「CDパッケージは重要なもの、ジャケット・デザインはアートであり音の住む家」とう言葉通り、素敵なアートワークが音楽を優しく包んでいます。

1. De tu lado del mar / 海にいる君のそばから
2. Las flores de Rosalia / ロサリアの花たち
3. Hiroshi / ヒロシ
4. Kalimba / カリンバ
5. Dentro mio / 私の心の中
6. Palabras para nombrarte / 君に名をつけるための言葉
7. Voces de otra vida y otro lugar / 別の人生と別の場所の声たち

Carlos Aguirre (p)
Fernando Silva (b , cell)
Luciano Cuviello (ds , perc)
ゲスト
Mono Fontana (synth #7)
Claudio Bolzani (vo #7)
Marcelo Petteta (vo #7)

今日のおまけは、「De tu lado del mar」。

今、来日ツアー中ですね。今回も聴きにいけなかったです。。
しかたないけど、生で聴いた人たちが羨ましいなぁ。

カルロス・アギーレ ジャパン·ツアー 2018 「ラ・ムジカ・デル・アグア(水辺の音楽)」
彼の故郷リトラル地方はパラナ川とウルグアイ川に面した水辺の地域のようで、その故郷にちなんだ曲を演奏するようですね。
すでに、チケットが完売のところもありますが、若干お席が用意できるとこともあるようです。タイミングが合え方は、ぜひぜひ!!!

余談ですが、新潟市も「水の都」です。
とくに、古くからの中心街古町は、新潟島といって海、川、分水に囲まれています。
美しい水辺の風景に癒されること多いですよ。

んじゃ、退散♪

2018年1月 6日 (土)

魂の鼓動 『ICTUS / Tamaya Honda ICTUS Trio』

Ictus


日本、海外で評価の高いドラマー、本田珠也。私的には野生と理性の同居する情熱的なドラマー♪
コードレスの『Second Country』の次の作品は、ポール・ブレイの命日(1月3日)に発売になった形式的にはピアノ・トリオのアルバム。新譜の案内からずっと楽しみにしてました。
そして、カーラ・ブレイの曲が並んだ選曲は、元妻カーラ・ブレイの曲を愛奏していたポール・ブレイへのオマージュに思える。
メンバーは、幾つかのユニットで一緒、絶対的な信頼を寄せるベーシスト須川 崇志、彼のユニットには初参加、現在引く手数多のピアニスト佐藤 浩一 、2人の気鋭の奏者と創り出す本田珠也の語る愛の世界。
10曲中6曲がカーラ・ブレイの曲、スタンダード2曲、佐藤の曲2曲。

オープナーは静かに、でも、何故か嵐を予感する「And Now The Queen」。
繊細さと力強さ!ベースソロ、ピアノソロで一気に引き込まれる「Vashkar」。
「Batterie」乱れの全くないアヴァンギャルドでフリーな演奏♪
バラッド「It Never Entered My Mind 」、美しいメロディを奏でる透徹なピアノ、ドラムの深い感情表現、愛の深さ。
火花の主人公の先輩神谷への共感からできた佐藤の「Kamiya」。神谷の心の葛藤と重なるようなストイックなドラムソロが圧巻。はやく、生で聴きたいですっ!
もう1曲佐藤曲で「Heaven」、ソロで聴いた時も荘厳な雰囲気だったのですが、須川のアルコでより曲に厚みをまし不思議な世界へ。
「Sad Song」タイトルそのまま深淵の世界へ誘うドラムが素敵。ベースソロも聴きごたえあり。静かに弾けるフリーの世界「Violin」。
タイトル曲、「Ictus」、ラテン語で「打楽器」らしい。激しく、壮絶に弾けるフリーの世界。
そして、終演はバラッド「I Should Care」。心象風景を投影するピアノで、美しいメロディがより美しく。音数の少なめなピチカートのソロが泣ける。

メンバーのつくりだす緊張感と高揚感が絶妙で、本田の描き出すダークで混沌した色合いに心奪われる。
男性的な強さと繊細で知的な感覚が組み合わさった、、なんていうのか、、ヒリヒリするような感覚も嬉しい。。

新年、、すっごく、好きな1枚がいきなりあらわれましたね!!


1. And Now The Queen (Carla Bley)
2. Vashkar (Carla Bley)
3. Batterie (Carla Bley)
4. It Never Entered My Mind
5. Kamiya (Koichi Sato)
6. Heaven (Koichi Sato)
7. Sad Song (Carla Bley)
8. Violin (Carla Bley)
9. Ictus (Carla Bley)
10. I Should Care

Tamaya Honda (ds)
Takashi Sugawa (b, cello)
Koichi Sato (p)

今日のおまけは、レーベルのトレーラー。
「Vashkar」ですね。

新年あけてから、いろいろなピアノトリオが入って来ました。
みんな良いので困ってしまう。。

んじゃ、退散♪

2018年1月 3日 (水)

穏やかに 『Very Special / 大西順子』で、願う 「☆ 2018年 みっつの願い (*^_^*) ☆」

2018年もよろしくお願いしまあす。


★今年は戌年でーーす★

Very_special


『Very Special / 大西順子』

毎年、冒頭を飾るアルバムは、女性ミュージシャンの本人がジャケットになっているアルバムを選んできました。ことしは、これしかないでしょう、って、アルバムです。
大西順子が去年、同時期に2枚だしたアルバムは、あちこちで話題になりました。
過去のスタイルから、どちらかというとピアノトリオの『Glamorous Life』の方が話題に上がることが多かったと思うのですが、、私はこのアルバムの方が好き。気に入ってます。


『Very Special』は、烈火の炎のごとく音楽シーンを駆け抜けてきた大西順子、本人が構想を重ねていたバラッド集。「メロディを歌う」が信条です。最初と最後はオリジナル、同じ曲で編成の違う演奏。他は、カバー曲です。

オープナーは、繊細なシンバルの音が降りしきる粉雪を思わせる哀愁のある「Very Special~Intro」。抑制の効いたピアノにうっとり。
ギタリスト馬場孝喜とデュオの「 I Cover The Water Front」、ギターがよく歌い、寄り添うピアノも大らか。
「Lush Life」は、留まることを知らぬ気鋭のヴォーカリスト、ホセ・ジェイムズが、ジャズへの邂逅を深めていた頃の録音だそうで、ストレートに想いを込めて歌う演奏が新鮮。ギターとのデュオで「 Easy To Love」、互いに寄り添う愛しい演奏。
グランド・ピアノとフェンダー・ローズの多重録音の「舟歌」。クラシックの曲だけども、切ないメロディと淡々とした演奏がアルバムにぴったり。ローズの音が可愛いですね。
もう1曲クラシックの曲で、「柳の歌」、バスクラとクラリネットとのアンサンブル。アレンジと指揮は狭間美帆。まるで柳にそよ吹く風、揺れ動く恋心。
ギターとデュオでイヴァン・リンスの「Comecar De Novo」、互いへの慈しみを感じます。再び、ホセ・ジェイムズの「A Flower Is A Lovesome Thing」、その美声でエモーショナルな演奏。ギターとローズでルグラン曲「 How Do You Keep The Music Playing」。2つの音が溶け合う瞬間が何度かあって胸がキュンとする。EW&Fのポップなヒット曲「After The Love Has Gone」、アルバム唯一の明るい曲ですよね。
終演は、ベースとデュオの「 Very Special~Outro」。同じ曲でもベースの音に温もりを感じる穏やかなクロージング。シンプルだけど胸にしみる素敵な曲だな。。

バラッドをシンプルな編成で、歌い上げるピアノ。ずっと、音楽に前向きだったからこそ分かる歌の心。まさに、「ヴェリー・スペシャル」なアルバムです♪
ライナーを読むを大西順子の歌への想いの強さがよくわかります。

2. I Cover The Water Front
3. Lush Life
4. Easy To Love
5. 舟歌 (ピアノ曲集『四季』第6曲より)
6. 柳の歌 (オペラ『柳の歌』第4幕より)
7. Comecar De Novo (The Island)
8. A Flower Is A Lovesome Thing
9. How Do You Keep The Music Playing
10. After The Love Has Gone
11. Very Special~Outro

大西順子( p, fender rhodes#5,9)
馬場孝喜( g #2,4,7,9,10)
ホセ・ジェイムズ(vo #3,9)
挟間美帆(arrange, conduct #6)
森卓也 ( cl #6)
佐藤芳恵( b-cl #6)
高橋信之介(symbal #1)
井上陽介(b #11)

では、懲りずに今年も。。。


すずっく的ジャズの2018年みっつの願いでっす。

1.今年こそクリス・ポッターに自分のバンド来日してもらい、かぶり付きで参戦!

2.アレッサンドロ・ガラテのソロピアノを目の前で聴きたい。

3.ヘルゲ・リエンのトリオを地元で歓迎したい!

去年のみっつの願いはあまり当たらなかったのです。。
特に、クリポタさまが来日すると思っていたので、、去年は寂しかったですよ。。
今年こそは!!

最後に、、

皆さまにとって「ワン」ダフルな年であることを祈ってます。そして「自由に駆け回るわんちゃんたちのように健康で勢いのある1年」になることも願ってます!

今年もよろしくお願いいたします!m(_ _)m

んじゃ、退散♪

2017年12月30日 (土)

♪ 2017年もお世話になりました ♪

♪ 2017年もお世話になりました ♪

今年も大変お世話になりました。m(_ _)m
今日は晦日!秘密のお部屋のブログ更新は年内はこれでお終い。

来年こそは、これだ!と思ったCDを良いタイミングでブログに上げたいです。笑

9月に少し体調を崩してしまい、大事をとってライブの遠征は控えました。( ; ; )
なので、毎年行っていた「Bobo Stenson」のライブには行けませんでした。。
でも、ブログを見直したら、今年もいろいろなライブ観戦に行ってましたわ。
ダントツに興奮したのが、

Julian Lage Trio @ コットンクラブ (2/1 1st)

Julian Lage (g) Jorge Roeder (b) Eric Doob (ds)

Julian_lage2

去年聴いた『Arclight』のアルバムそのままに、ビンテージのテレキャスと、とてもシンプルな機材で、様々な音色をだし、常に強力グルーヴしてたジュリアン。
あのピックさばきは必見です。まるで、息をするように自然体でギターを弾いていた、
もう、大興奮でした。


Wolfert Brederode Trio @ 栃木県総合文化センター

Wbt1

Wolfert Brederode (p) Gulli Gudmundsson (b) Jasper Van Hulten (ds)

こちらも、去年聴いた『Black Ice』のアルバムのメンバーで来日。日帰りできるのは、この宇都宮公演だけ!って、ことで、行ってきました。
生で聴くWolfert Brederode Trioも、やはり残響系の音を有効に使い静謐なムード。
静謐な流れの中にドラマチックな展開もある非常に満足度の高い演奏でした。
なんと、11月に新潟にGjertrud Lundeのグループで、やってきた。
宇都宮の写真みせて、ツーショットとってもらったんだもんね!

遠征にいけなくなった分?9月以降、、新潟市内のライブが、、ちょっと増えました。
ブログにあげることができたものだけでも、、

「魂の呼応 『RaknesBrunborg @ 新潟県政記念館 (9/8)』」

「美音の間(はざま)を泳ぐ 「藤井進一ソロギターライブ@ジャズフラッシュ(9/22)」」

「繊細なミニマリズムで創る陰影 『Aki Rissanen ソロ・ライブ @ Jazz Flash (10/11)』」

「火傷しそうな 「高橋 徹 スペシャルトリオ」 @ Monk's MOOD JAZZ CLUB (10/19)」

「「旅する音楽」に出逢った2夜…。」

「難曲揃いだった、、「Miho & Fabio Special Live at Monk's Mood Jazz Club (11/2)」」

「凄まじい高揚感! 「Kazuki Yamanaka Quartet @新潟ジャズフラッシュ(11/14)」」

「現代版天上の音楽 『Gjertrud Lunde @ 上越市高田 浄興寺(11/16)』」

「媚びずに自分の信じた世界を追求 「佐藤浩一Solo Piano Live @ イワイスタジオ (11/19)」」

「「クリスマス・プレゼント」」

「寒い夜に…燃え尽きた  『海野 俊輔(Mirage)トリオ @ ジャズフラッシュ(12/7)』」

「『Snowing Town』発売記念 「外山 安樹子ソロライブ @ MONK'S MOOD (12/21)」


うん、たくさん行けたではないか!!
中でも、去年も聴くことができた

「佐藤浩一Solo Piano Live @ イワイスタジオ (11/19)」

改めて、才能を確信し、彼の次の目標もお聞きし、、彼のさらなる飛躍を願ったものでした。。


最後に、、今年は、来日予定があったスティーリー・ダンのウォルター・ベッカー、ECMの重鎮ジョン・アバークロンビーの訃報が舞い込んだ。アバークロンビーは、『Up And Coming / John Abercrombie Quartet』が素晴らしかったので、次の作品を誰もが期待していたと思う。ご冥福をお祈りいたします。

ブログが滞ることも多い中、皆さまには大変お世話になりました。
来年も、、多分続けるとおもいます。よろしくお願いいたします。m(_ _)m

んじゃ、退散♪

2017年12月29日 (金)

ポーランド愛を明日に繋げる… 『POLISH PIANISM』

Polish_pianism


押し詰まってきましたね。今年最後の新譜紹介は話題のコンピレーションです。
何かと忙しいこの時期に、コンピは便利かな?って、思ったのですが。。。。

ポーランドのことならなんでも?任せなさい、のオラシオさまの選曲。
まさに、彼のポーランド愛の詰まったコンピでした。
ライナーにジャケットが全部のっているのですが、3枚しか持ってないわ。

私的には、冒頭の「Suffering」で、胸がじめ付けられる思い。
天才モジュジェルを大いに刺激した哀愁のラーシュ・ダニエルソンをお忘れなく。笑
びっくりしたのは、スワヴェク・ヤスクウケ・トリオの「Mary」、超キャッチーな曲で演奏は時折爆発もするけど、愛らしい雰囲気。これ、買ってないぞ。欲しいぞ。
ECMのミュージシャンとして有名なマルチン・ヴァシレフスキトリオは、同じメンバーでその前身でのシンプル アコースティック トリオで「Simple Jungle」、同じトリオでもレーベルが違うと雰囲気も変わりますよね。このアルバムは、日本のピアノトリオ好きに人気絶大ですわ。
ミハウ・トカイ・トリオの「The Sign」も懐かしい。これって、このアルバムの中で一番普通に?コンテポラリーなジャズなんじゃないかしら。
最後は、オラシオさまが今一押しのピアニスト、スワヴェク・ヤスクウケのチェンバー・ジャズの1曲「By Zopt」で、美しく終演。

え?他はどうなの?って、他もとても良いのですよ。
なので、、ぜひ、ご購入の上、オラシオ氏の愛あるライナーをお読みくださいね。
1曲づつ、丁寧な解説が付いています。かなりお勉強になるし、目から鱗のことがいっぱいかいてある。
このコンピでいろいろと繋がって、大きく広げていきたいというオラシオさまのポーランド愛がいっぱい詰まってます。
ポーランド、いつか行ってみたい国の1つなのですけどね♪

しかし、このアルバムは困りものでしたわ。
聴きどころのある演奏が詰まっているので、何かしながら聴いていると、、
つい、演奏者や曲名を確かめたくなるんです。そういう意味では、まったく便利ではなかったですね!


1.Możdżer - Danielsson – Fresco / Suffering
(Lars Danielsson) from "THE TIME" album P C 2005 Leszek Możdżerc
*Leszek Możdżer (p), Lars Danielsson (b), Zohar Fresco (perc)

2.Franciszek Raczkowski Trio / 5/8
(Franciszek Raczkowski) from "Apperentice" album PC2015 for tune
*Franciszek Raczkowski (p), Paweł Wszołek (b), Piotr Budniak (ds)

3.Sławek Jaskułke Trio / Mary
(Sławek Jaskułke) from "ON" album PC2015 Sławek Jaskułke
*Sławek Jaskułke (p), Max Mucha (b), Krzysztof Dziedzic (ds)

4.Piotr Wyleżoł / White Water
(Piotr Wyleżoł) from "Improludes" album P C 2014 Hevhetia
*Piotr Wyleżoł (p)

5.Hania Rani & Dobrawa Czocher / Republika Marzeń
(Grzegorz Ciechowski, Zbigniew Krzywański) from "Biała Flaga" album P C 2015 MyMusic
*Hania Rani (p), Dobrawa Czocher (cello)

6.Simple Acoustic Trio / Simple Jungle
(Marcin Wasilewski) from "Habanera" album PC 2000 Marcin Wasilewski
*Marcin Wasilewski (p), Sławomir Kurkiewicz (b), Michał Miśkiewicz (ds)

7.Sebastian Zawadzki Trio & Strings / Zwłoka
(Sebastian Zawadzki) from "Euphony" album PC2015 for tune
*Sebastian Zawadzki (p), Sofie Meyer (1st vln), Polyxeni Zavitsanou (1st vln), Kalina Wasilewska (2nd vln), Susan Bregston (viola), Valeriya Sholokova (cello), Johannes Vaht (b), Morten Lund (ds)

8.Tubis Trio / Siedem Siedem
(Maciej Tubis) from "Live in Luxembourg" album PC2008 Maciej Tubis
*Maciej Tubis (p), Marcin Lamch (b), Przemek Pacan (ds)

9.Leszek Kułakowski / Prząśniczka
(Stanisław Moniuszko) from "Katharsis" album PC1999 Leszek Kułakowski
*Leszek Kułakowski (p), Jacek Niedziela (b), Marcin Jahr (ds), Paweł Kukliński (1st vln), Jakub Rabizo (2nd vln), Błażej Maliszewski (viola), Tadeusz Samerek (cello)

10.Michał Tokaj Trio / The Sign
(Michał Tokaj) from "the sign" album P C 2014 Hevhetia
*Michał Tokaj (p), Michał Barański (b), Łukasz Żyta (ds)

11.Sławek Jaskułke with Hanseatica Chamber Orchestra / By Zopt
(Sławek Jaskułke) from "Fill the Harmony Philharmonics" album PC2005 Sławek Jaskułke
*Sławek Jaskułke (p), Sławomir Kurkiewicz(b), Krzysztof Dziedzic(ds), Hanseatica Chamber Orchestra

曲とメンバーについては、販売元のCORE PORTさんのHPからコピペしました。m(_ _)m


今年最後のおまけは、アルバムの冒頭を飾る「Możdżer - Danielsson – Fresco / Suffering」
懐かしいな。。3人の息合った演奏と哀愁のメロディがたまりません。。
もちろん、愛するラーシュ・ダニエルソンの名曲。←しつこい。

明日は、晦日です。あと、2日です。
やっと、2ヶ月一緒に見ることができるカレンダーを買ってきました。
これは、忘れボケの多い私は、とても重宝しています。

んじゃ、退散♪

2017年12月28日 (木)

★ すずっく2017 インスト編 ★

★ すずっく2017 インスト編 ★

皆さまは、1年間どんな音楽を聴いてきましたか?

世の中は、ダウンロードだ、ストリーミング配信だ、、と、軽い方向なのですが、、
相変わらずCDを買いまくってます。
どこまで、このスタイルでいくのでしょう。。と、年末に案じる私です。。

1.Cold Sand / Alessandro Galati Trio

Cold_sand

選び抜かれた美しい音はもちろん、音と音の間(はざま)に込められた彼らのはぁーとを思いっきり感じる。期待どおり、期待以上、心に広がる艶めく音風景。濡れ輝く石畳のように、光り輝く感情の発露。。
アレッサンドロ・ガラティは、もう一度生で聴きたいピアニストの筆頭です。

2.Open Book / Fred Hersch

Open_book


繊細なタッチと溢れるリリシズム、基本的にはとても耽美的な音楽を奏でるフレッド・ハーシュ。時折、心の奥から湧き上がってくるような激しい部分も聴え魂の解放とも言える奥深い一枚。


3.Far From Over / Vijay Iyer Sextet

Far_from_over

ヴェイジェイ・アイヤーの3管!彼は「ジャズはリズム」の信念で、ずっと知的好奇心を刺激してくれる。アルバムが持っているエネルギーが半端ないので日常生活に溶け込む音楽とは対極!彼のやっていることはよくわからなくても、音楽は最高に痺れる!この創造力!やっぱり、天才ですよね♪


4.Dreamer Is The Dream / Chris Potter

Dreamer_is_the_dream

久々の小さめコンボでのクリポタさま。ECMらしからぬ躍動感や激情的な演奏も多々ある。文武両道、知力体力と無敵な音楽の探求者。しっかりと内側を見つめ意識の底から拾い上げたフレーズ満載。

5.Harmony Of Difference / Kamasi Washington's

Harmony_of_difference

あっという間に31分59秒が終了するカマシ・ワシントン作品。
奏者はみんな巧いし、テクニカルなソロもあるのですが、基本はとてもメロディアスで大らかな音楽。超幸福感に浸れるアルバム。


6.Up And Coming / John Abercrombie Quartet

Up_and_coming

水面が揺らぐような独特な感覚が満載のジョン・アバークロンビー。オリジナル曲も演奏もECM的な要素が強く、耽美プレイのお得意なマーク・コープランドとは相性ぴったりだった。どうか、天国でゆっくりなさってください。

7.Potsdamer Platz / Jan Lundgren

Potsdamer_platz

元祖ピアノ貴公子ヤン・ラングレンの故郷スウェーデンの風土に基づいた伝統の音とジャズの融合という感じ。改めて、ジェントルで柔らか、雑味のないセンスの良いピアノニズムに北欧の貴公子たる所以をみる。

8.Guzuguzu / Helge Lien Trio

Guzuguzu

3人の創り出す世界がますます進化。透明感あふれる音、親しみやすく美しいメロディ、そして、ノルウェーの壮大な自然に繋がっている演奏、極光のような変幻自在なヘルゲ・リエンが存分に堪能できる♪

9.3 for 3 / Mike Moreno

3_for_3

歌うようにピッキングし、超絶だけどメロディアスに演奏するギタリスト、マイク・モレノ。力強く支えるベースとドラムも素晴らしい。現代ジャズギターの雄、ギター1本で真っ向勝負!

10.Small Town / Bill Frisell Thomas Morgan

Small_town

2人は以心伝心の阿吽ですが、超絶技巧とはちょっと違った感性の掛け合い。いあやぁ。。癒される。夢見心地の音楽です。。

次点は2作。

『芳醇な余韻…Chris Thile & Brad Mehldau』

『超絶嵐吹き荒れる Moments Captured / Alex Sipiagin』

問題は、クリスマス・アルバムが吹き荒れる12月の対処。。
ですね。。


んじゃ、退散♪

2017年12月27日 (水)

★ すずっく2017 ヴォーカル 編★

★ すずっく2017 ヴォーカル 編★

う〜ん、、押し詰まってきましたね。
今日と明日は、このブログ恒例の「すずっく2017」です。
まずは、ヴォーカルからです。

今年は、車の中で、、『世界はここにしかないって上手に言って / ものんくる』、『Lighter / CRCK/LCKS 』、『めたもるシティ / けもの』、、極上シティポップ?が大活躍だった。
友だちが同乗したときに、「歌ものですか?珍しいですね!」って、言われちゃったものね。

今、「歌」はとても重要なキーワードですよね。
と、いいながら、、ブログの年間を振り返ると、、普通にジャズヴォーカルが中心でした。

1.She Moves On / Youn Sun Nah

She_moves_on

言葉の一つひとつに感情を込めてしっかりと歌い上げ、時折、挑戦的なスタイルも垣間見ることのできる彼女らしいバランスの良い作品。親しみやすい曲を揃えながら、洗練されたコンテンポラリーな彼女の歌は独自の輝きを放っているユン・サン・ナの世界に今回も脱帽。

2.Dreams / Sinne Eeg

Dreams

歌の巧いのはもちろん、安易な演奏に絶対走らず、彼女の世界観を堪能できる1枚。シーネ・エイ、この圧倒的な存在感で幸せに浸ってくださいね。

3.Lilies / Melanie De Biasio

Lilies


ベルギーの個性派ジャズ・シンガー、メラニー・デ・ビアシオが新作。ダークなヴォーカル好きに、めちゃ突き刺さってしまいました。。

4.Dance of Time / Eliane Elias

Dance_of_time


ジャジーでポップな凄腕ボサノバジャズ♪ 今更、イリアーヌ?いやいや、されどイリアーヌ。いくつになってもイリアーヌ!

5.Grace / Lizz Wright

Grace

味わい深い歌声、静かな説得力、胸にジンとくる…。リズ・ライト、自らのルーツに帰依した貫禄の1枚。


6.Minione / Anna Maria Jopek / Gonzalo Rubalcaba

ゴンザロの渾身のピアノも聴きどころ、寄り添いも秀逸。2人の気持ちが融合して切なく美しい世界。アナ・マリア・ヨペックと過ごす深夜、大人の世界。

7.Meet Me At The Movies / Viktoria Tolstoy


映画音楽を通して、ヴィクトリア・トルストイの心に広がる世界を一緒に堪能できます!

8.1970 / Avishai Cohen

アヴィシャイ・コーエンの完全ヴォーカル・アルバム。タイトルの1970は彼の生まれた年。めちゃ、エモーショナル。

9.ラーメンな女たち-Live In Tokyo- / 矢野顕子x上原ひろみ

私の中では、このアルバムの聴きどころはあっこちゃんのスーパーハイパーな歌なんだもん。

10.Turn Up the Quiet / Diana Krall

安定の1枚。でも、もっとお家で活躍するとおもったら、、以外と出番なかったのでこの位置になりました。

次点 『Lumieres D'hiver / Emilie-Claire Barlow』

洒脱なサウンド、大人のクリスマスの音楽!
って、手に入れたタイミングが遅くて、決めちゃった後だったのだ。。

他にも、男性ヴォーカルに手をつけたのがあったのですが、、時間切れだったです。。

んじゃ、退散♪


2017年12月26日 (火)

『ジャズ批評 201号』がでました〜♪

Jcm201

早いもので、2018年1月号ですね。

次号は、恒例のマイ・ベスト・ジャズ・アルバム2017です。
ふるって、ご参加ください!

今回の特集は、、

『ジャズ・ギター&ジャズ・ベース』


ジャズにおけるギターとベース。
それぞれの美味しいところが、データ・解説付きで約140枚紹介ならんでいます。
そのうちの、ギター22作品、ベース9作品を担当いたしました。

ジャズ・ギター

Pat Metheny 『The Road to You』 『Beyond the Missouri Sky』
Julian Lage 『Free Flying』 『Arclight 』
Kurt Rosenwinkel 『Caipi』
Ulf Wakenius 『Cake Walk / In The Spirit Of Oscar』 『Love Is Real』
Jesse Van Ruller 『Live At Murphy's Low』『Chambertone / The Chambertone』
Jonathan Kreisberg 『Night Songs』 『Shadowless』
John Abercrombie 『Night』 『Up And Coming』
John Scofield 『A Moment's Peace』
Glid Hekselman 『Words Unspoken』
Peter Bernstein 『Signs Live』
Bill Frisell 『When You Wish Upon A Star』
Mike Moreno 『Lotus』 『3 For 3』
Jakob Bro『Gefion』
Lage Lund『Romantic Latino』 『Idlewild』

ジャズ・ベース

Anders Jormin 『Trees of Light』
Palle Danielsson 『Togetherness』
Mats Eilertsen 『Rubicon』
Jesper Bodilsen 『Short Stories for Dreamers』
Joe Martin 『Not By Chance』
Avishai Cohen 『From Darkness』
Thomas Morgan 『Small Town』
Lars Danielsson 『LiberettoⅡ』  『Pasodoble』

250時での作品紹介って、難しいですよね。。。

で、、いつもの「新譜紹介」4枚は、、。


★ Dreams / Sinne Eeg


★ Goldbrun / Yuri Honig Acoustic Quartet


★ Blue Maqams / Anouar Brahem


★ Everybody Loves Angels / Bugge Wesseltoft

「New Disc Pick Up」は、1枚。
ニューヨーク在住の日本人ヴォーカリストの新作でした。

Reflections / ERIKA (Erika Matsuo)

師走はあっとうまに過ぎますよね。
クリスマスも終わってしまって、、年間ベストの時季となりました。。

んじゃ、退散♪

2017年12月 8日 (金)

寒い夜に…燃え尽きた  『海野 俊輔(Mirage)トリオ @ ジャズフラッシュ(12/7)』

海野 俊輔トリオ @ ジャズフラッシュ(12/7)
海野 俊輔 (ds) 宮川 純 (org)  西口 明広 (ts)

Umino


ドラマーの海野 俊輔さまの新譜『Mirage』のリリースツアーでした。
去年の暮れに発売になっているので、一年越しで生演奏が聴けて嬉しいっ!
寒い日には、オルガン・ジャズだぜ。もちろん、ハモンドで手ベースね!

セロニアス・モンクの「Straight No Chaser」で始まった。テナー、オルガン、ドラムとソロを回し、最初から飛ばします。私、いきなり、沸点に達しまた。笑
海野さまの解説で、西口さまのアレンジとのこと、アッパーなイケイケな演奏。
西口オリジナル「Sandbox」、印象的なテーマがどこか懐かしい気分になる、シャープなドラムが煽り続けるファンキーでダンサンブルなナンバー。オルガンソロで、西口サックスが、ハンドクラップを始めたのですが、いや、なんと切れ味のよいハンドクラップ。笑
フリーキーにパンチを繰り出すサックッスの破壊力、すごい。
スタンダード「Honeysuckle Rose」、ちょっとコケティッシュなテーマとは、一転、サックスとオルガンの流麗なフィンガリングと、、いかにもオルガンって響きも楽しかったご機嫌演奏。宮川さまのアレンジ!
海野さまの故郷、魚津市に想いをこめた「Mirage」。オルガンのロングトーンが美しく響く中、ソプラノで幻想的に歌い上げる。ブラシワークを始め繊細なドラムワークがとても効果的でインテリジェンスたっぷり。蜃気楼が浮かび上がるよう。。スピリチュアルな雰囲気も。蜃気楼みてみたいなっ。
1セット目の最後、マレット(?)の大胆なドラムソロで始まった海野オリジナル、ジェフティン・ワッツに影響されて書いた曲「Tainish」。もう、超アッパーでノリノリ。高速三位一体の破壊力で怒涛の攻め!! イェーイ。

休憩中に海野さまが、シズルで?指を切ったと仰って、バンドエイドしてた。いやいや、スマートだけど、熱血漢ですね。

2セット目は、アーシーなオルガンソロが印象的な「Save Your Love For Me」。胸のすくようなドラムソロがある硬派の宮川曲(タイトル失念)。
海野オリジナル、北国の透明感ある空気、自然をイメーjした?「Air of North Land(??)」。メロディアスなソプラノサックスで、北欧ジャズみた〜い。
これまたお腹の底から叫びたくなるような超イケイケな「Green Chili Pepper」。タンバリンを持ってステップ踏むサックス奏者に鼓舞されながら、、いやぁ・・インタープレイに続くインタープレイの応酬で一緒に高揚しちゃって、、しまいに頭がおかしくなりそうでした。最後は、素敵なメロディの西口オリジナルでした(タイトル失念)。

大喝采で、アンコール。トレーンのバラッド「After The Rain」。
なんだ、この人たちは。バラッドプレイの深淵なることこの上なし。
教会で祈りを捧げるように聴き入りました。。

大胆&繊細なドラム、豪放パワー溢れるサックス、モーダルでクールビューティなオルガン、至福の高揚感で仰け反りまくりました!

いやいや、海野流ラリー・ヤング、ユニティへのオマージュがたっぷり詰まっていた。アルバムの『Mirage』には、2曲でトランペットの黒田卓也さまが入っています。この2管がまたかっこいいのだ。気になった方は、ぜひ。

Mirage


というわけで、1年がかりでサインをいただきました。笑
ハモンド、いいですよね。奥にあった黒のコンパクトな箱がレスリースピーカー?だったのかな。。
打ち上げで、ミュージシャンの皆さんが、フラッシュの響きがとても良い、って、言ってました。
全国の皆さん!!確かめにきてくださいね!

さて、、ハモンド・オルガンのクリスマス・アルバムでもかけるかな。

『MirageChristmas Soul / Barbara Dennerlei』

2015年のハモンド・オルガンの世界的プレイヤーのクリスマス・アルバムです!

んじゃ、退散♪

2017年11月20日 (月)

媚びずに自分の信じた世界を追求 「佐藤浩一Solo Piano Live @ イワイスタジオ (11/19)」

佐藤浩一Solo Piano Live @ イワイスタジオ (11/19)

Koichi

去年の4月の頭のあった佐藤浩一ピアニストのソロライブは、1セット、2セットが夢のようにあっとう間にすぎ、濃密なとてもいい時間を過ごせました。一年半、楽しみにこの時を待っていました。

この一年半の間には、ご自身名義の名盤『Melancholy of a Journey』をはじめ、Bungalowは、もちろん、様々なユニットでの活躍は目に見張るものがあります。

今回のライブも、ますます凄みを増していました!
オリジナル中心のライブです。

1曲目は、「First Call」、まるでピアノにこれからライブが始まることを伝えているような小さな音の連打で始まった。しなやかな指先から柔らかな光がみえてくるような優しい曲。ソロピアノで聴く「Transience」も一段と胸に沁みる。セピア色の光景が流れて行きそうな「Return」。
3曲、癒し系のオリジナルと演奏が続いた後は、トリスターノの「「Lennie's Pennies」を低音がゴリゴリ、畝る畝る!先ほどとは一転アヴァンギャルド♪
意識を遠くに持っていかれる穏やかさとなぜかちょっぴり切ない郷愁が交互にせまる「Closing Waltz」。
1セット目の最後は、『Melancholy of a Journey』のオープナー、旅する人たちのもつ哀愁と車窓の疾走感が人生とかさなる「The Railway Station」。様々な楽器が織りなすサウンドとはまたちがった力強さを感じで、大拍手で終演。

2セット目の最初は、「媚びないことを貫く」小説の登場人物に共感してできた「Kamiya」、もともとぶっ飛んだ曲なのですが、心に大嵐が吹き荒れるるようなガッツンガッツンくる演奏。目の前で体全体で跳ねているような狂気の沙汰演奏。
大聖堂の高い天井から鳴り響いているような荘厳な雰囲気「Heaven」。
靴音も入って、ごりごり・うねうね・のりのりのウォーン・マーシュ「Background Music」。続いて、「The Railway Station 3」、これも人生の悲喜こもごもを感じる曲。
シームレスに始まったのは、うなり声も入ってテーマが時々現れるアヴァンギャルドな演奏からの名もなきブルース。もう、かっこよすぎて卒倒寸前。
写真タイムは、アヴァンギャルドな演奏からのまさかまさかの「いつか王子様が」。。
最後は、去年と一緒!情景が映り込むようなリリカルな「Long Winter And Hazy Moon」。途中の新幹線からの雪の光景が頭にあったかもしれませんね。叙情的で静かなパッションを感じる演奏で終演。
拍手喝采でアンコール。アンコールはヘンリー・マンシーニの「Two for the Road」を詩情豊かに。。

演奏はさることながら、今回つくづく思ったのは作曲能力の高い人だな。。と、いうことです。これは、会場に来ていた何人ものお客様と同一意見。耽美的な癒し系から、ゴリゴリでアヴァンギャルドな曲まで幅広く、当然、その曲にあった幅広い演奏となりました。
去年「TOAD」という曲を演奏し、彼がTはTristano、OはOrnette Coleman、AはAndrew Hill、DはDebussyの 題して、クセものの系図がお好きということはしっていたのですが、エリック・サティもお気に入りなのだとつくづく思ったのでした。
まるで 映画の中に自分がいるように いろいろな光景、心象風景が立体的に浮かびました。
世間に媚びずに自分の信じた世界を追求しているのですが、いぁ、その世界に陶酔してしまった!

浩一さま、主催の岩井美子さま、ありがとうございました。m(_ _)m
ずっと、自分に正直に演奏に向かいあっていてくださいね。

ソロのアルバム欲しいです!

先週の火曜の中村 真木曜のWolfert Brederod、そして今日の佐藤 浩一! 個性豊かな素晴らしいピアニストたちを 新潟で愉しませていただきました! 嬉しすぎです。でも、この後、、しばらく、ひきこもりですね。。。

んじゃ、退散♪

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