2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

音楽で拡がる輪

JAZZ

2019年10月14日 (月)

10月25日(金)『Play standards vol.1 / 橋爪 亮督 中村 真』発売記念ライブ新潟市で開催!

『Play standards vol.1 』発売記念ライブ 10月25日(金) @ MONK'S MOOD JAZZ CLUB

橋爪 亮督 (ts) 中村 真 (p)

 

Play_standards_vol1

 

オリジナル中心の自身のバンドで活躍する橋爪 亮督サックス奏者、初新潟市!

デュオの相手は、孤高のピアニスト中村 真。

即興と独自性を重視してきた2人が、1920~30年代を中心とした古いスタンダードを蘇らせる。

メロディを大切にしながらも、即興部分も濃密で素敵です。

難解さは、まったくなく、ひたすら穏やかで知的で上品な会話が続きます。

リラクゼーションたっぷりなライブになること間違いなし。

「JazzTokyo」の多田 雅範氏のレビューをご覧いただければ幸いです。m(_ _)m

 

開場 19:00      開演 19:30

 

チャージ 3,500円 

学生(学生証必要)

18歳以上 2,000円 

18歳未満 1,000円

*別途、飲食代をお願いします。

 

MONK'S MOOD JAZZ CLUB

新潟市中央区2 米山2丁目2−5 ING BUILDING 2F

025-278-3972

 

よろしくお願いします。m(_ _)m

 

んじゃ、退散♪

2019年10月13日 (日)

台風19号並みの衝撃! 『Good Hope / Crosscurrents Trio』

Good_hope
 
今回の台風19号並みの衝撃の1枚が、リリースされましたねぇ。
タブラ奏者、ザキール・フセイン、超絶ベーシスト、デイブ・ホランド、最強無敵のサックス奏者、クリス・ポッターの3人の超人によるCrosscurrents Trioのトリオお初のアルバム『Good Hope』。
世界的に有名なタブラ奏者、U-zhaanのお師匠さんであるフセイン。
彼の研究プロジェクトから始まったユニット、ポイントは「インド音楽」ということで、かなり奥深く、興味深い。3人とも越境はもちろん、変拍子と即興の神の域の人たち。
3人のオリジナルで全8曲。クリポタさまが1・5・7、ホランド閣下が3・6・8、フセイン師匠が2・4。
 
オープナーは、クリポタさまの「Ziandi 」。エキゾチックなメロディを坦々と吹き続けるサックス。その周りを踊るように音を敷き詰めるタブラ、歌いまくるホランド閣下。
1曲めから、先制パンチって感じで、先行きに釘付け。
様々なタブラの音によって、ホランド閣下とも、クリポタさまとも一体感をもって進む「J Bhai 」。高速になってからの3人の演奏に燃え上がるのみ。
フセイン師匠は、1人で、多重録音もしてないのではないかと思うのですが、複雑なアンサンブルでも聴いているような不思議な気持ちに。クリポタさまは、ソプラノ・サックスで切り込んでます。そして、この難解な曲・複雑な状況でも苦もなく弾きこなすホランド閣下、おそるべし。
ホランド閣下の歌心炸裂、クリポタさまの美しい即興、哀愁あるメロディ、このアルバムのオアシス的な「Suvarna」。
クリポタさまの明るくおおらかでスケールの大きな演奏が聴ける「Island Feeling」。
ダークでエキゾチックな雰囲気、ゆったりした始まりからの3人の丁々発止が面白い「Bedouin Trail 」。
タイトル曲「Good Hope」、ベースとタブラのリズムにのってダイナミックに吹きまくるクリポタさま! もう、最高♪
終演は、ソプラノ・サックスでキャッチーなメロディを奏でるクリポタさま、ホランド閣下のソロも表現力豊かに歌う。最後の最後まで、3人のエキゾチックな旅。
 
越境も即興もなんのその。変拍子なんて、お茶の子さいさい♪
メンバーやそのコンセプトからは、、信じられないくらい溢れ出るメロディに驚き。
そして、タブラのしなやかなグルーヴが癖になります。
 
 
1. Ziandi 
2. J Bhai 
3. Lucky Seven 
4. Suvarna 
5. Island Feeling 
6. Bedouin Trail 
7. Good Hope 
8. Mazad 
 
Dave Holland (b)
Zakir Hussain (tabla)
Chris Potter (ts, ss) 
 
今日のおまけは、先発して上がっていた「Good Hope」。
 
 
台風、過ぎ去ったけど被害は甚大ですね。
どなたさまも、お気をつけて!
 
んじゃ、退散♪

2019年10月10日 (木)

自由度の高い、親密な空間 『Playing The Room / Avishai Cohen / Yonathan Avishai』

Playing_the_room
 
トランぺッターのアヴィシャイ・コーエンとピアニストのヨナタン・アヴィシャイの2人は、テル・アヴィヴ出身で、学生時代から共演を続けてきたソウル・メイト。
2人とも、ECMからリーダー作を出している。そんな2人が、デュオのアルバムをリリース。
それぞれのオリジナルが1曲ずつ、2人の好きなミュージシャンたちの曲が6曲とイスラエルの子守唄で全9曲。
 
一瞬、スタンダードでも始まったかのようなメロディ「The Opening」は、コーエン曲。1音1音を確かめ合うようなゆったりしたテンポ、穏やかな演奏。ヨナタンのピアノは大変美しい。
単音を鳴らし続けるピアノ、音の階段を確かめるようなトランペットで、始まる「Two Lines」は、ヨナタン曲。後半、2人のラインは、絡まりながらおしまいに。
 
朗々とはるか彼方を見つめるトランペットのソロで始まる、ジョン・コルトレーンの「Crescent」神秘的なメロディと深淵な演奏に。
デューク・エリントンの「Azalea」のヨナタンの演奏は、型の縛られず才能を感じる。
アブドゥーラ・イブラヒムの「Kofifi Blue」は、会話のテンポも軽快で、まさに丁々発止。
オーネット・コールマンの「Dee Dee」、ちょっとユーモアも交えた明るい楽しいやりとり、付かず離れず。
ミルト・ジャクソンの「Ralph's New Blues」、呼応しあう2人の親密な演奏。
スティービー・ワンダーの「Sir Duke」、万華鏡の中をのぞいたようなヨナタンのソロが、次第に可愛いテーマを弾き始める、遠くで重なるトランペットの響き。ヨナタンのピアノにイスラエルのルーツをみる。
終演は、イスラエルの子守唄「Shir Eres」。この曲を教えたくて、このアルバムを創ったのではないか?と、思うほど、素敵な曲。どこまでも、穏やかに穏やかに、平和を願うように。
 
そこはには、ECMらしい音数を抑えた音風景が広がっている。
演奏そのものは、思ったよりイスラエル色は薄く、2人のインティメートな関係が全面的に打ち出された穏やかな感情のやり取りが聴ける。
朗々と響くトランペットの音色と、美しく凛としたピアノの音色が、ぴたりとはまって心に沁み込む。
終演のイスラエルの子守唄が、あまりに美しくヘビロテ必須!
 
 
1.The Opening
2.Two Lines
3.Crescent
4.Azalea
5.Kofifi Blue
6.Dee Dee
7.Ralph's New Blues
8.Sir Duke
9.Shir Eres (Lullaby)
 
 
Avishai Cohen (tp)
Yonathan Avishai (p)
 
 
今日のおまけは、レーベルのトレーラー。
イスラエルの子守唄「Shir Eres」が聴けますよ。
 
 
台風が近づいてますよね。
どの地区にも、、被害がないといいですよね。
 
んじゃ、退散♪

2019年9月28日 (土)

感情の増幅が半端ない 『Adam Bałdych & Krzysztof Dy @ Jazz FLASH (9/27)』

Adam Bałdych & Krzysztof Dy @ Jazz FLASH (9/27)

Adam Bałdych (vin)  Krzysztof Dy (p)

70997496_1531856686951800_43680916482451

70831389_1531856693618466_16784809845776


ポーランドの至宝、天才ヴァイオリニスト、アダム・バウディヒ。最新作『Sacrum Profanum』で共演している同郷のピアニスト、クシュストフ・ディスとのデュオで来日。去年のヘルゲ・リエンとのデュオに、続いて、、再び、新潟で演奏をしてくれました。再び、フラッシュの最前で聴いてきましたよ!
オープナーは、新譜と一緒で、ルネッサンスの作曲家の「Spem in alium」を厳かに、そして、中世のドイツの作曲家の「O virga ac diadema 」は神秘的に。アダム・バウディヒの変幻自在は書くまでもないが、初聴きのクシュストフ・ディスも、美しいタッチ、エモーショナルで素晴らしい。

一体感を越して、まるで一心同体のような感情の増幅がすごい!高速フレージングをやり取りする即興の醍醐味を強調した曲では、ピアニストはずっと「歌って」いた。

ルネッサンス・ヴァイオリンに持ち替え、1曲弾いて(爪弾いて)くれたのは、「Love」。優しいメロディだけど、ドラマチックな展開。ピアノが重なったとき、あまりの美しいピアノ音色に胸がキュンとしてしまった…。ハーモニーが美しい「Faith」も息がぴったり。クラシカルなピアノのソロにうっとり。新譜の曲に戻って、プログレッシブに攻める難曲「Repetition」。違いの反応に酔いしれるように突っ走る姿に惚れ惚れ。

一転、バラッド「Longing」、ヴァイオリンの高音で泣かせます。なんとも、牧歌的なメロディを、ゆっくりゆっくり、合わせていく…。最後にアンコール?に、情感豊かなメロディが素敵な「Bridges」を演奏したとき、ピアニストが楽譜をガン見していたのが印象的でした。


去年のヘルゲ・リエンも、とても良かった。

けれど、今回は、2人の根っこの部分が、、もっと繋がっている感じの濃密な一体感が半端なかったですよ。

ピアニスト、クラシックのしっかりしたテクニックを元に、即興にかける集中力が物凄い。

アダム・バウディヒは、ヴァイオリンの化身ですね!

そして、、2人の一心同体的な感情の増幅!が、本当に素晴らしい自由自在な演奏。

最新作からの曲を中心に、ポリッシュ・ジャズの奥の深さを思い知った日でした。
新譜にお2人のサインをいただき、帰宅。

フラッシュのマスター、女将さん、そして、樋口さま、、いつも、本当にありがとうございます!


んじゃ、退散♪

2019年9月 5日 (木)

素晴らしすぎる世代間交流 『チャールス・ロイド Kindred Spirits @ ブルーノート東京 (9/4 1st)』

チャールス・ロイド Kindred Spirits @ ブルーノート東京 (9/4 1st)
Charles Lloyd ( ts, a-fl)
Julian Lage (g) Gerald Clayton (p) Ruben Rogers (b) Eric Harand (ds)
69391002_1512494132221389_57457115051778
スーパー凄腕の若者たちをひきつれたチャールス・ロイド。
昔から、時代の寵児になるミュージシャンをメンバーにひっぱってくるのが得意なんだけど、今回はダントツ凄い。
以前から、バンドにいるリズム隊はそのままで、ピアノに知的で美しいジェラルド・クレイトン、ギターは、近年アメリカーナの路線を強める鬼才ジュリアン・レイジ。
最強のメンバーで来日したので、約二ヶ月ぶりの上京。長い夏休みだったね。笑
 
ふぅっとテナーサックスを吹くと、それはまさにロイドさまだった。
「Defiant」かな。彼が、吹いている時のバックのバランスがとても良かった。
スター・メンバーだけど、全員がロイドさまをリスペクトしていて、彼のやろうとしていることを理解してる。
盛り上がっても音が被らずぶつからず、さすが超一流の集団。
アルトフルートに持ち替えての「Of Course, Of Course」は、超ハッピーなロイドワールド。
レイジのギターのソロが、超ど迫力もので何度も何度も絶頂を迎えた感じで興奮しました。
その後の曲と最後の曲で、クレイトンの、音の美しさ、知的でセンスの良いフレージングで心奪われた。
さすが、血統証つきの素晴らしいピアニストですね。
以前に、彼のライブで聴いたことがあるんだけど、今回はかなり心に響き残りましたね。
 
そういう間に、ロイドはふらふらとメンバーに近寄って、じっと聴き入ったり、ちょい煽ったり、それはおじいちゃんの顔。笑
でも、いったん楽器を持てば、フリーからロマンチックなバラッドまで、自由で奔放、そして、多幸感満載な世界。
みんなが知ってるあのふかふかな、空気ざっくりのロイドの音色で、どこを切ってもロイド節。ハッピーだぁ。
 
もちろん、強靭なバネをもった弾むようなベースと、カルフルでメロディアスまるで歌うようなタイトなドラムも超良いお仕事。
ソロでも会場を沸かせてましたが、アンサンブルの中でとても良い音を提供していたと思います!
このメンバーで、レジェンドがどこまで極めるかみてみたい。いや、聴いてみたい。
なんて、元気な81歳、レジェンド恐るべし。
感動で、帰りの新幹線でビールで祝杯! ちょっと、飲み過ぎ〜。m(_ _)m
 
んじゃ、退散♪

2019年8月31日 (土)

めちゃ早い、、私的クリスマス・プレゼント『Undercurrent 3 @ Monk's Mood Jazz Club (8/30)』

『Undercurrent 3 @ Monk's Mood Jazz Club (8/30)』
Undercurrent3
Fabio Bottazzo (g)  Miho Nozawa (p)
 現在、NYCに在住の野沢美穂さんの一時帰国にあわせて、毎年、開催されている「Fabio & Miho Duo Live」。
今年も、2人の演奏が聴けましたぁ。
定刻に開演。まずは、ドラマチックなアレンジの「The Godfather Theme」、ファビオさんのお好きなニノ・ロータの名曲。2人の大胆なテーマの解釈、スピード感あるアレンジが野暮にならない。一気に聴衆を掴みました!
ちょっとMCを挟んで、ルイス・ボンファの「Samba de Orfeu」。美穂さんの好きな「Samba de Orfeu」。弾むようなサンバのリズムで2人が踊りまくり。相手の演奏を聴きながら素敵な反応の応酬。絶好調とみた!
ビートルズの「Norwegian Wood」、歌詞の内容は無視して(笑)。あの曲のもっている透明感、ミステリアスな幻想的な雰囲気が2人の選ぶ音によくでて、ノルウェーの森を彷徨いあるくよう。知的で品のある音の選択がよく似ている。
キメキメ、ユニゾンが楽しいオスカー・ペティフォードの「Tricotism」、2人の心がどんどん解放されて音楽にのめり込んでいく感じが、聴いていても楽しい。
1セット目の最後は、パット・メセニーの「Song for Bilbao」。明るく幸福感が満載の曲に、密度濃く、2人でぎっしりと音を埋めて!
15分くらいの休憩があって、、2セット目へ。
1曲めは、ガーシュインの「The Man I Love」、用事があって曲の半分は戸の外で聴いたのですが、、情感のこもった、それでいて力強さを感じる演奏、モダンでしたねぇ。
ジョナサン・クライスバーグの「Shadowless」。クライスバーグは、超絶ギタリスト、難曲だけど、裏に表にとスムース、そして、気がつけば一体感が半端ない。高速の現代曲は機会的になりがちだけど、次々と現れる2人の演奏にワクワク!
会場もあったまって、拍手や歓声もいい感じ。
ジャヴァンの「Flor de Lis」、ピアノがメロディを引いている時の、バッキングが躍動感があって素敵。逆も然り。
一転、柔らかなメロディを2人で紡ぐ「Heartland」。しっとりしたピアノ、丁寧なギター、優しい光に満ちた雰囲気が心を癒す。
終演は、ジスモンチの「Frevo」。哀愁あるメロディと裏腹に高速なフレーズを淀みなく弾きまくる2人。どんどん盛り上がって、、2人のこの曲の演奏大好き♪
と、拍手喝采!
アンコールは、美穂さんのオリジナルで「Twisted」。2人でじゃれあっているような曲、演奏。2人も先ほどの緊張感とは違う開放感ある感じで、とても楽しいっ!
まじで、絶好調だったんじゃないかなぁ。
一体感も半端なく、超尺のフレーズも淀みなく、2人の息のあった演奏でした!
予約以上のお客様で大盛況。姿が見えにくい席もあって、申し訳ない気分です。m(_ _)m
石田マスター、乙川さま、お世話になりました。m(_ _)m
そして、ファビオさん、美穂さん、今年も素敵な時間をありがとう。m(_ _)m
お忙しい中を お越しいただいた皆さま、本当に感謝です。
この後は、近くの居酒屋さんで楽しく打ち上げました!
ご本人たちから頂いた、セトリを貼り付けておきますね。
The Godfather Theme
Samba de Orfeu
Norwegian Wood
Tricotism
Song for Bilbao
------
The Man I Love
Shadowless
Flor de Lis
Heartland
Frevo
------
Twisted
夏が終わるなぁ。。もうすぐ、クリスマスだなっ!
猛暑も終わり、、ちょっと早い?「クリスマス・プレゼント」でしたね。笑
んじゃ、退散♪

2019年8月28日 (水)

柔らかな響きに包まれて 『夕暮れどきのUndercurrent @ 愛着珈琲出湯温泉喫茶室(阿賀野市)』

夕暮れどきのUndercurrent  @ 愛着珈琲出湯温泉喫茶室
Fabio Bottazzo (g) 野沢美穂(p)

69501095_1506068032863999_62691347757898

阿賀野市の出湯温泉にあるレトロな喫茶室、愛着珈琲出湯温泉喫茶室。
石川マスターが拘り抜いた豆と布ドリップの美味しい珈琲と、古町にあった「カフェ砂場」時代から人気のチーズケーキは絶品です。
民家をマスター自らが改築した昭和な空間で、看板猫のリッキーくんと過ごす時間は時がとまったよう……。
そんな愛着珈琲さんには、「スタンウェイのアップライト」があります。
アコースティックなライブをするのには、絶好の環境。

ニューヨークから新潟にお里帰りしているピアニスト、野沢美穂さん。
そして、先日も、お里のイタリアでライブを敢行して来たイタリア人ギタリスト、Fabio Bottazzoさん。
繊細で、相手の音を大事にする2人は、相性がいいのですが、この環境でのライブは、2人の選んだ音が溶け合って柔らかく響く愛着珈琲さんにはぴったりでした。

互いの気持ちを探るようにゆったりとした「Norwegian Wood」で 始まったライブ。
体も心もあったまったところで、ジスモンチの「Frevo」をアップテンポでアグレッシヴに。
大学の時から好きだったというだけあって、快調に飛ばすピアノ。
弾むような2人の会話も楽しい野沢オリジナル「Twisted」。

 ライブが進むにつれて、どんどんと 親密度が増してきます♪
 
そして、サンバの名曲(タイトル失念)、お互いのソロも、ユニゾンもいい感じにノリノリ、裏表もスムーズで踊りだしたくなるような、夏の夕暮れ。
ファビオオリジナル「Dondolando」、優しい優しいワルツで、モダンな2人が演奏すると下手にならなくて素敵!
終演は、オスカー・ペティフォード曲「Trictatism」(?)で、盛り上がって、おしまいっ!

ここまでで、予定時間を超過の60分超え。でも、お店とお客さまからアンコールを頂き 、、「James」!
テーマが遠くに聴こえてきた瞬間に、全身の力が抜けへなぁ〜〜。笑 幸せに酔いしれました♪

集合写真、そして、壁にサインして おしまいっ!

 

肩の力もいい具合にぬけ、ライブが進行するにつれ、どんどんと親密度ましました。
柔らかく響く空間と2人の音色は、とてもあっていたとおもいます。
金曜日のMonk's Moodのライブが、ますます楽しみです!
マスターご夫妻、本当にお世話になりました。m(_ _)m

 

ご来場のお客さま、ありがとうございました!
晴れたけど、空が高く秋を思わせる夕暮れ時でした。
さて、明後日、30日金曜日はMonk's Mood。
カウンターと前列の席は埋まりましたが、奥の席でよければご用意いたしますよ。
ただし「私と相席」ですけどね! 笑

 

〒959-1926 新潟県阿賀野市出湯738
0250-62-8686
 

んじゃ、退散♪

2019年8月18日 (日)

旅にでようぜ! 『Blue Jouney / Blue Jouney (和田 明 / 布川 俊樹)』

Blue_jouney
 
 
楽しみにしていたアルバムなのだ。
 
ヴォーカリスト和田 明さまと、ギタリスト布川 俊樹さまのデュオ・ユニットBlue Jouney。
2年間のライブ活動を経て、レコーディングしたアルバム!
お2人の別々なファンだったのだけど、SNSで一緒にライブしてるのを知ってて、、
「レコーディングした」って、書き込まれたので、、すっごく、楽しみにしていました。
ところが、どこを探しても、収録曲を載せてるサイトがなくて、、
「う〜〜ん、、えいっ、いあや」って、頼んじゃいました。
がぁ、到着したら、、好きな曲が目白押しでとても嬉しい!
 
 
和田 明さまは、若手ジャズミュージシャンの登竜門と言われるちぐさ賞を2017年受賞し、アルバム「ESSENCE」リリースしている。もちろん、持ってます♪
声も大好きなのだけど、様々な歌唱法が巧くて、かなり、、ツボ、、たまらん。笑
パット・メセニーの曲を演奏するユニットとかにも入っているのでそちらも聴いてみたい。
だけど、まだ、生で聴いたことはない…。
布川 俊樹さまは、私の親友・知人たちの大先輩。だから、というわけではないけれど、VALIS、ウルトラマンジャズをはじめ、納 浩一さまや福田 重男さまとのデュオのアルバムももっている。奇をてらうことのないコンテンポラリー・ジャズの王道を行くギタリスト 。洗足学園音楽大学の先生でもある。
 
アルバムは、2人名義の2曲、ジャズ・スタンダード、ロックのナンバー、アメリカのSSWの曲と幅広い。でも、私は、布川さまと同世代だからのか、大好きな曲ばかりです!
 
 
オープナーは、スタンダード「But Not For Me」、斬新なアレンジ、スピード感あるスキャットとギター・ソロ。
甘い音色で、優しく寄り添うギター、しっとり優しく歌い上げるバラッド「For Sentimental Reasons」。ゾクゾク、来ますわ♪
ビートルズの「Nowhere Man」が、バラッド仕立てに。ギター弾き語り!に、布川ギタリストのオブリガードが重なり、一人星空を見つめる気分。
スキャットから始まる「My Foolish Heart 」は、明るくテンポよく。ギターが入る瞬間とか、ソロ・ギターへの流れとか、その逆も、、とてもインティメイトな関係を感じる。
ジェームス・テイラーの「Don't Let Me Be Lonely Tonight」。もしも、発売前にこの曲が入ってることをしってたら、全くの迷いもなくポチった。とても、好き。情感強く歌い上げる。ギター・ソロがより哀愁を盛り上げる。
お馴染み「Day By Day」、2人で自由自在の、コール&レスポンス。互いの演奏を楽しんで。
レオン・ラッセルの「This Masquerade」、静かに哀愁たっぷりにはじまったのが、後半は、スキャットに次ぐスキャットでファンクに弾けて嘘のような大盛り上がりに!
このあと、2曲オリジナル。作曲は、布川さま、作詞は和田さまで、ゲストにオルガン奏者の西川直人さまが参加。まずは、ちょうポップに「Journey To The New World」。オルガンのカラフルでグルーヴィーなサウンドがワクワクする。
バラッドのインスト曲「星砂」に歌詞をつけたラブ・ソング「純粋無垢」。優しい声、柔らかなオルガンの響き、歌心あるギター・ソロ。
終演は、ストーンズの「Satisfaction」。大迫力、大胆にフェイクさせ、グルーブ感満載の臨場感ある演奏、最後は2人の笑い声。
 
 
面白かった♪
斬新なアレンジも聴きものだし、ギターも最高だ。
そして、エネルギッシュに歌いながらも、感情表現豊かなヴォーカルに拍手!
 
 
1.But Not For Me
2.For Sentimental Reasons
3.Nowhere Man
4.My Foolish Heart 
5.Don't Let Me Be Lonely Tonight 
6.Day By Day
7.This Masquerade
8.Journey To The New World
9.純粋無垢
10.Satisfaction
 
 
Blue Jouney
Akira Wada 和田 明 (vo)
Toshiki Nunakawa 布川 俊樹 (g)
ゲスト
Naoto Nishikawa 西川 直人 (org) #8,9
 
 
ご本人たちがあげていた新譜のPVより「Journey To The New World」
 
 
 
 
もういっこおまけで、「Satisfaction」のレコーディング風景。
 
 
 
んじゃ、退散♪

2019年8月15日 (木)

リズムを手玉に取った  『Conner's Days  / Ari Hoenig』

Conners_day
 
NYCの第一線で活躍続ける凄腕ドラマー、アリ・ホーニグ。最高のテクニックと音楽性、そして、独自のメロディー奏法で知られるドラマー。
彼は、新しい才能を見つけ出してくるのにも長けているのだけれど、今回はイスラエル出身の話題のピアニスト、ニタイ・ハーシュコヴィッツ、ベーシストはイスラエル出身のオル・バレケットた起用したピアノ・トリオ作品。
 
オープナーは、ホーニグのタイトル曲「Conner's Days」。抑えられた音数での演奏は、まるでこれから始まる狂宴のリハーサルのよう。
ホーニグの大好きな「All the Things You Are」、変拍子は当然、テンポやリズムを自在にあやつり、3人のインタープレイを存分に聴かせる。流麗なピアノに耳を奪われる。
ホーニグの哀愁あるオリジナル「Anymore」、多種多様に変化する中での3人会話。
エリントンの「Prelude To a Kiss」だって、一筋縄ではいかない。音遊びでもしているような変態具合。。
ホーニングの美しいバラッド「For Tracy」、甘さ控えめながら美麗なピアノタッチとドラミングが素敵。
3人名義の「Figuration」、3人の変幻自在のインタープレイは底知れぬものを感じる。
スタンダード「Bewitched, Bothered and Bewildered 」は、リリカルに、でも、変化球もありで。リズムで遊ぶ「All of You」も、トリッキーな仕掛けを用意。
ホーニグのオリジナル「Guernsey St. Gooseneck 」、ちょっと可愛い、でも、変態。笑
しっとり美しい「In the Wee Small Hours of the Morning 」、流麗美麗なピアノとメロディアスなドラム。
ホーニグのオリジナル「Up」。3人で息をぴったりあわせて疾走。
終演は、再び、「Conner's Days」。まるで、リスナーの鎮静効果でも狙っているように淡々と。
 
思ったとおり、変態度マックス!
ホーニグがリードをとりながらも、ハーシュコヴィッツの流麗華麗なれど、抑制の聴いた叙情が素敵。
リズムを手玉に取った恐ろしい人たちでした…。
 
 
1. Conner’s Days 
2. All the Things You Are 
3. Anymore 
4. Prelude To a Kiss 
5. For Tracy 
6. Figuration 
7. Bewitched, Bothered and Bewildered 
8. All of You 
9. Guernsey St. Gooseneck 
10. In the Wee Small Hours of the Morning 
11. Up 
12. Conner's Days Reprise
 
 
Ari Hoenig (ds)
Nitai Hershkovits (p)
Or Bareket (b)
 
今日のおまけは、、「For Tracy」。
 
 
 
 
このアルバム、ジャケットも彼らぽくて、、かっこいいですよね!
んじゃ、退散♪

2019年8月12日 (月)

悲壮感ある硬質な音と、凄まじいスピード感 『突撃神風特攻隊 / 小田切一己 トリオ』

Photo_20190809171001
 
今日は、酷暑払いな1枚です。
旧盆中で敗戦記念日が近い日に、このタイトルはインパクトありますね。
 
サックス奏者の小田切一己氏は、1980年に31歳の若さで鬼籍はいってしまった夭折の奏者。
アケタの店で1976年の8月録音とのことで、リーダーアルバムは、これが最初で最後の1枚。
サックス・トリオという形態が、その意気込みを強く感じる。
この時、自分が31歳の若さで鬼籍に入ると思っているはずもないので、このアルバムから感じる彼の悲哀や悲壮感は、普段からのもので根っから硬派な人なんでしょうか。
 
 
オープナーは、重鎮ベース奏者、鈴木良雄氏作「Stripe Slacks」、冒頭から緊張感ある硬質な音で、切れ味よく飛ばす。ちょっと煩いくらいに煽るドラムと高速のベースに突き上げられ一時も弛緩の瞬間がない。
テナー・サックスの独奏で「Invitation」。気迫と熱血で凄む「Invitation」は、我々の知ってるInvitation」とは、別物。時折、フリーキー叫び声をあげながら凄む4分半は圧巻。
フレディ・ハバード作「Intrepid Fox」を2テイク!
どちらも、のっけから超スリリングで、まさに突撃。執拗に嗚咽を繰り返しながら3人で高速で突進するさまは、荒々しく、神々しく、神聖な気分にさせられる。彼のソロがよりフリーに突っ込んでる2テイク目がいいかな、でも、ちょっと、コルトレーンすぎるかなぁ。う〜ん、、でもでも、かっこいぃぃぞぉぉ。
終演は、一転、歌心を覗かせる「When Sunny Gets Blue」。サニーのため息が聞こえて来そうな、、ちょっと、枯れた味わいで…。
 
強さと弱さが同居したような熱血プレイが最高。
暑さも吹き飛ばすスピード感とスリルを楽しめます。
生々しい3人のやりとりもお見事ですが、やはり、サックスの嗚咽が続く圧巻のプレイがお見事。
 
再発を、教えてくださった「好き者」の皆さま、、ありがとうございました。m(_ _)m
 
 
 
1. Striped Slacks
2. Invitation
3. Intrepid Fox (Take 1)
4. Intrepid Fox (Take 2) 
5. When Sunny Gets Blue
 
 
小田切 一巳 (ts, ss)
山崎 弘一 (b) except #2
亀山 賢一 (ds) except #2
 
 
今日のおまけを漁ってみたのですが、このアルバムに関するものは見つかりませんでした。
なので、森山威男4での「Hush a bye」。
 
 
 
 
んじゃ、退散♪

 

より以前の記事一覧

最近のトラックバック

無料ブログはココログ