2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

音楽で拡がる輪

« 情熱と哀愁の 『トリオ・リベルタ コンサート2019 @ 三条市中央公民館ホール (9/28)』 | トップページ | キャッチーな曲も魅力の超絶トリオ 『Oddgeir Berg Trio @ JAZZ Flash (10/4)』 »

2019年9月30日 (月)

そこにはタウナーの音しかなかった! 『Ralph Towner @ 高崎芸術劇場 (9/29)』

Ralph Towner @ 高崎芸術劇場 (9/29)
Ralph Towner (classical and 12-string guitars)
71752135_1533503140120488_40453984845750
 
ECMを代表するギタリスト、ラルフ・タウナーさま。
当初、ピアノとトランペッターを演奏しており、ギターは22歳から始めたという異色のギタリスト。ウィーンでクラシック・ギターをきっちり学んだ彼の演奏には、クラシック・ギターの技法を多用した高度の技術が詰まったジャンルの枠にとらわれない演奏で人気です。
 
高崎芸術劇場は、群馬音楽センターの流れを継承すし、高崎駅の東口から5分程度の好位置に建設された劇場です。
9月20日がオープンで、こけら落としの華やかなイベントが続いています。
実際、ラルフ・タウナーの出演した「アコースティック・ギターの祭典」の日には、大劇場では「酒井 茜&マルタ・アルゲリッチ ピアノ・デュオ・リサイタル」も開催されていました。凄いとおもいませんか??
この日、当初予定していた「音楽ホール」から「スタジオシアター」に会場が変更されたので、「え!まさか、、入りが悪かったのか??」と、心配したのですが、、情報通の知人のお話だと、ご本人の希望なんだそうです。
タウナーさまが、希望するならそれでいいわ。って、感じですよね。笑
 
なので、開演前のロビーはチケットを交換する列や人々でごちゃごちゃしており、多少げんなり。それでも、黒を基調にした会場内に入るとなんだか、ドキドキしてきました!
でも、ステージに椅子が三つあるので、、ちょっと、不思議な気分だったけど。。
そう、オープニング・アクトのFRET LAND(鬼怒無月、有田純弘、竹中俊二)が、ファースト・ステージを約40分くらい演奏したのでした。
オリジナルを中心に、3本のアコギで超絶技巧の演奏は素晴らしかったです。
休憩が20分あって、ロビーから戻ってくると、、なんと、ステージに12弦ギターが置いてあるではないですか! なので、皆んなが写真とりまくり。笑
いよいよ、タウナーさまのおでましでっす!
 
クラシック・ギターを抱えて、ニコニコと入ってきたタウナーさま。
椅子にすわるとちょっとセッティングや音の確認をして、演奏が始まりました。
FRET LANDの人たちが、MCで言っていたように、1音だしたその音が「ラルフ・タウナー!」って感じなのですよ。笑
クラシック・ギターの音をマイクで拾って、その音をエフェクターを通して出してるので、クラシック・ギターを使っていても、クラシック・ギターの演奏とはやっぱり違いますよね。
ECMの音、空間系の音、高い天井に響いて降り注いでくる感じ、なんとも言えない心地よさ。
 
オープナーは、「Saunter」だったのでは、、ないかなぁ。
で、なんと、2曲めはお得意の「My Foolish Heart 」ですよ。もう、ギター一本の演奏とは思えません。
ポケットから出したメモ用紙を?床に置いて、それをみながら、、最新作のソロアルバムに入ってる曲や即興、「Anthem」などを演奏。(と、思う)
深い奥行きのある響きは宇宙を感じる。78歳に思えない流麗で高速な指さの動き…。
1曲5分くらいで10曲くらい続けて演奏、、「Dolomiti Dance」を弾いた後に、12弦のギルドのギターに持ち替えた。(お飾りじゃなかったんだね!)
ドラマチックに大胆に12弦を響かせる。ものすごく、低音の効いた迫力ある演奏。
 
拍手喝采!
 
お疲れだろうに、アンコールに応えてくれた。
なんと、、お得意の「Nardis」をクラシック・ギターで。
まるでピアニストになったようにギターを操る、リリカルで心に届く演奏。
後半は想うがままの即興に次ぐ即興…その集中力にも驚く。
最後の1音が消えると、再び大拍手。
流石に、ダブルアンコールはなかったけど、もう一度、挨拶に出てきてくれたので、スタンディングしちゃいました!
 
宇宙を感じる桃源郷のような夢心地の世界でしたよ。
そこにはラルフ・タウナーさまの音しかなかった!
 
新幹線の時間が迫ってましたが、、サイン会の長い列に並びましたよ。
お疲れだろうに、一人ひとりの要望にきちんと応えてくれます。
サイン、写真、握手、、もう、感激!!
この丁寧な優しさが、演奏にも表れてるよな、と思いました。
ラルフ・タウナーさま、素晴らしい演奏会をありがとうございました。m(_ _)m
お元気で、また、来日してくださいね。
 
んじゃ、退散♪

« 情熱と哀愁の 『トリオ・リベルタ コンサート2019 @ 三条市中央公民館ホール (9/28)』 | トップページ | キャッチーな曲も魅力の超絶トリオ 『Oddgeir Berg Trio @ JAZZ Flash (10/4)』 »

LIVE」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 情熱と哀愁の 『トリオ・リベルタ コンサート2019 @ 三条市中央公民館ホール (9/28)』 | トップページ | キャッチーな曲も魅力の超絶トリオ 『Oddgeir Berg Trio @ JAZZ Flash (10/4)』 »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ