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音楽で拡がる輪

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2019年7月

2019年7月25日 (木)

元ネタを超越した宇宙感 『Na Esquina Do Clube Com O Sol Na Cabeca / Andre Mehmari Trio』

Na_esquina_do_clu_e_com_o_sol_na_cabeca
 
ブラジルの至宝、作曲家でピアニストのアンドレ・メマーリ。
新作は、彼が、今までも度々とりあげてきたクルビ・ダ・エスキーナの名曲に取り組んだカヴァー集!
今回は、パーマネントに活動をしているベーシスト、ネイマール・ヂアス、ドラマー、セルジオ・ヘジとのトリオでの録音。
 
メマーリは、ピアノの他にエレクトリックピアノ、シンセ、オルガン、アコーディオン、管楽器まで演奏し多重録音、ヂアスはウッドとエレベ、ヘジは、ドラムの他にブラジルの民族楽器ゴンゴなどと様々な楽器を組み合わせたカラフルなトリオ演奏。
 
 
オープナーの「Tudo que voce podia ser / Trem azul 」からぐっとくる。ベースのピチカートで軽やかに導き出されたメロディ、その後もグルーブ感ある演奏、壮大な空間が広がるアレンジ。
「Suite clube da esquina Parte 1,2」は、不思議の王国に迷い込んでしまったよう。煌めくようなメロディを追いかけながら気がつくと違う扉を開けている。計16分の大作。
歌はないけれど歌詞が聴こえて来そうな「Um Girassol da Cor de seu Vestido」。鍵盤の上で踊り出しそうなスリリングな「Canoa Canoa」。
自然な空気に満ちた「E Dai?」。鳥になった気持ちで「Nascente」。都会的な装い、言葉遊びのような「Me Deixe em Paz 」。ヴォイスが重なっているような「Olho D’Agua」。ちょっと呟いてみたような「Lua Girou」。
終演は、メマーリのピアノのソロで「Paixao e Fe」。ドラマチック、情熱的、クラシカルに10分の荘厳な時間。
 
クルビ・ダ・エスキーナの名曲たちは、ブラジルの宝。
彼らのリスペクトがビシバシと伝わって来ます♪  
彼らの体に染み付いたメロディ&演奏が、彼らの中で昇華されて演奏。
新鮮な空気が満載な空間、宇宙ともつながっているミナスの音楽を、ジャンルを超え雑多感も楽しいアレンジで。
そう、めちゃカラフルな宇宙語の演奏♪
 
 
1. Tudo que voce podia ser / Trem azul (Lo e Márcio Borges) 
2. Suite clube da esquina  Parte 1
    Clube da Esquina 1 (Lo Borges, Márcio Borges e Milton Nascimento)
3. Suite clube da esquina  Paret2
    Clube da Esquina 2 (Lo Borges, Marcio Borges e Milton Nascimento)
  Cais (Milton Nascimento/ Ronaldo Bastos)
  Cravo e Canela (Milton Nascimento)
4. Um Girassol da Cor de seu Vestido (Lo e Marcio Borges) 
5. Canoa Canoa (Nelson Angelo / Ronaldo Bastos)
6. E Dai? (Milton Nascimento / Ruy Guerra)
7. Nascente (Flavio Venturini / Murilo Antunes) 
8. Me Deixe em Paz (Monsueto) 
9. Olho D’Agua (Paulo Jobim / Ronaldo Bastos) 
10. Lua Girou (Folclore Baiano, adapt. Milton Nascimento )
11. Paixao e Fe (Tavinho Moura / Fernando Brant)
 
 
Andre Mehmari (p, el-p,synths, org, acc,sopros)
Neymar Dias (b, el-b)
Sergio Reze (ds, gongos, melódicos)
 
レーベルがあげていた「Na Esquina Do Clube Com O Sol Na Cabeca」の紹介のトレーラー。
 
 
 
 
暑い、暑いと夏バテ気味なのですが、、
旅行の準備もはじめなくちゃなぁ……。
 
んじゃ、退散♪

2019年7月21日 (日)

アーロン・パークス参加!たおやかで牧歌的な世界 『Come Back /  Emma Frank 』

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全国的に、日本の夏が来たようで、、朝から湿度がたかくて暑苦しくなりましたよね。
せめて、、音楽だけでも、透明感ある爽やかで穏やかなものを選びたくなりますよねぇ。
で、NYCで活躍中のSSW、エマ・フランクのこの新譜がお役立ちしますよ。
なんと、アーロン・パークスが全面的に参加しています。彼は、グレッチェン・パーラトのデビュー盤にも参加してたので、こういう柔らかなヴォーカルが本当に好きなんでしょうね。
2曲を除いて、エマの書き下ろし。
 
オープナーは、繊細なたっちピアノのピアノと可憐な歌声に胸がときめく「 I Thought」。
ウィルコのカバーで「Either Way」、ノスタルジックな雰囲気のただよう心に沁みる1曲。
美しいハーモニーに聴き惚れる「Two Hours」。
どこまでもどこまでも穏やかに柔らかく「Sometimes」。ピアノのフレーズ、綺麗ですね。
ちょっとアンニュイな感じ「Promises」。
トランペッターのサイモン・ミラードの書き下ろし「Dream Team」、歌詞はなくても詩の朗読のよう。
アルバムの中で一番ビートを感じる「See You」。穏やかな中にメッセージのこもった「Lilac」。
終演は、アコギが牧歌的な色付けをしている「Before You Go Away」、次第に音の風景が膨らんでいく素晴らしさ。
 
 
疲れた日常から、心を解放してくれるすぐれもの。
たおやかな世界に浸ってくださいね。
 
 
1. I Thought
2. Either Way
3. Two Hours
4. Sometimes
5. Promises
6. Dream Team
7. See You
8. Lilac
9. Before You Go Away
 
 
Emma Frank (vo)
Aaron Parks (p , syn)
Tommy Crane (ds)
Zack Lober (b)
Franky Rousseau (g , syn)
Simon Millerd (tp) #6 
Chi eh-Fan (vla , vn) #1, 3
Pedro Baraquinha ( g , b , perc , syn) #9
 
 
今日のおまけは、「I Thought」、これは映像もとてもすてき!
 
 
 
 
夏バテするのは、、まだまだ、早いですよね。
新潟の夏には、鯨汁という郷土料理があって、元気をつけてくれるのですが、、
このアルバムは、同じ元気をつけてくれるものでも、、対局をいく冷や汁だな。笑
んじゃ、退散♪

2019年7月19日 (金)

魅力的な演奏が並ぶ 『CASINO / Carrefour Saxophone Quartet』

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広島在住のクラシックとジャズのサックス奏者で構成されているサクソフォン・カルテット、カルフール・サクソフォン・カルテット。
前作『Have You Heard ?』は、パット・メセニー集でしたね。
今回は、クラシックに焦点をあてたアルバムです!
トラックは、8つありますが、2〜6は、賛美歌のメロディをモチーフに5つの曲から成り立つ「Recitation Book」なので、4つの作品からですね。
 
と、クラシックは超超門外漢なので、HPにあった文章を参考にしながら、簡単に…。
 
オープナーは、オランダの作曲家J. フランセンスの「The Straight Line」。4本のサックスの一糸乱れぬ演奏に一気に引き込まれてしまう。同時には、たった4つの音なはずなのだが、その色彩力みたいなものに心奪われる。
2曲めは、賛美歌をモチーフにした5つのパートからなる「Recitation Book」は、アメリカの作曲家D.マスランカの作品。
レシテーション・ブックとは、キリスト教の典礼で唱えられる文章を集めたもの。いや、私は元ネタを一切しらないわけですが、全体を支配する厳かな空気を感じる。それぞれの独奏が美しくも哀ししさ讃えており教会で高い天井を見つめる時の気分に静粛な面持ちに。最後10分近い「アダムの罪によりて」の得体のしれぬ不安感が、次第に達成感のような気持ちに置き換えられる不思議は圧巻。
アメリカの作曲家M.トークの「May」。ポップでカラフル、躍動感ある演奏。まるで、新緑の季節の植物の勢い。
終演は、イギリスの作曲家R.パウエルの「Bow 0ut 」。どうやら、マイルス・デイヴィスの死によって作曲された曲らしい。そう思って聴くからでもないだろうけど、スタイリッシュでミステリアスな感じがする。メンバーの独奏の間に入る、ピアノがめちゃくちゃクールで美しい、印象的なソロの演奏。
 
フランス語で「交差点」を意味するカルフールらしい互いの音楽性を交差させた素晴らしい作品だと思いました♪
 
 
1. The Straight Line / Joep Franssens
Recitation Book / David Maslanka
2. Ⅰ)Broken Heart: Meditation on the chorale melody “Der du bist drei in Einigkeit”(You who are three in one)  
3. Ⅱ)Prelude/Chorale: Meditation on the chorale melody “Jesu meine Freude” (Jesus my joy)  
4. Ⅲ)  Ecco, morirò dunque (Look! My Death is Near!) – Gesualdo di Venosa, 1596 
5. Ⅳ)Meditation on the Gregorian Chant “O Salutaris Hostia” (O Salvation’s Victim) 
6. Ⅴ)Fanfare/Variations on the chorale melody “Durch Adams Fall” (Through Adam’s fall) 
7. May / Michael Torke
8. Bow 0ut  / Roy Powell
 
 
Carrefour Saxophone Quartet 
宮田麻美(ss)
久保田麻里(as)
前田悠貴(bs)
藤井政美(ts)#7 , 8  
加藤和也(ts)#2, 3, 4, 5, 6   
清田朝子(ts)#1
 
鳥岡香里 (p)  #8
 
今日のおまけは、HPにあった『CASINO』の視聴ヴァージョン。
 
 
 
新潟も夏になってしまいました……やばい。
んじゃ、退散♪

 

2019年7月17日 (水)

夏の新潟ジャズ・ストリート備忘録(2)

大塚桜 with 中丸雅史クァルテットのメンバーの方々に、、ちょっとだけご挨拶して、、スワンを出ました。
老舗ジャズ喫茶、ジャズ・フラッシュに向かいますよ。
★市川裕也カルテット/東京@ジャズ フラッシュ★
市川裕也(ts) 川村健(p) 仲石裕介(b) 北澤誠(ds)
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最近の若い人って、巧いですよね。って、サックス以外は、プロの人たちですよね。
密度の濃い、コンテンポラリージャズの演奏。
一人一人が 超巧かった。
そして、みんな自分の楽器オタクな様相。。クールなんだけど熱いっ!
鳴らしまくるサックス、スタイリィッシュなピアノ、自在なベース、繊細なで爆発力あるドラム。
変拍子なんのその、普通のことやったら負け的な変態の演奏、すっごく綺麗だけどノイジーなサウンドみたいな。。
ベースの仲石さまのオリジナルが素敵だったので、『Beyond the Sky』を買ってサインをいただきました。ピアノは、肘から先以外は微動だにしない驚異の川村さまでしたよ。
ゲストで、1曲参加したギターもかっこよかった、サックスとのデュオするそうだけど。。
聴いてみたかったな。
この後は、、全部フラッシュだったので、移動なし。。
水を買いにコンビニに、そして、マスターとあっこ女将にささやかな差し入れ♪
★中丸雅史ヴォイスコネクション/ 三重・東京・千葉@ジャズ フラッシュ★
辻恭子(voice) 久保田耕司(as) 中丸雅史(p) 辻啓介(b, el-b) 林宏樹(ds)
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「大人」の色気のあるジャズ。ヴォーカルではなくて あえて ヴォイスと名付ける所以。
力強いインストバンドと対をはって、スキャットでインプロヴァイズに挑戦!
クリアなタッチで攻撃的なフレーズを繰り出すピアノ、力強いバネでサウンドを引っ張るベース、燃えるドラムで熱狂を誘うドラム、歌う如くストレートに吹き上げるアルト、わぉ、ジャズ!
そして、ヴォイス、、アルトのフレーズに合わせたスキャットで、ワンフレーズで震えたね。笑
エレベに変わって、「Freedom Jazz Danc」痺れた〜。ピアノが綺麗だった「Very Early」。
ハンコックの「Butterfly」、ピアノ、真骨頂でしょう、最高!夜の蝶の雰囲気ね。
ベースとのデュオ「つじつじ」で、「Peace」! ここは、ヴォーカルでじっくり。素敵な声、、しっかりした音程で感情を込めていく。ベースも素晴らしい、二人で深い深い味わい。
スキャットで歌い飛ばした「Four Brothers」、5人一体の楽しい演奏。最後は、「In A Mellow Tone」、素敵な仲間と楽しくね。大盛り上がり♪
結局、大事なのは「フリーダム」って、ことですかね。笑
★ska vi fika/東京@ジャズフラッシュ★
辻啓介(b) 加藤史子(p) 坂井友洋(ds)
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「ska vi fika」は、スウェーデン語、日本語で「お茶しない?」。
北欧ジャズのナンバーを期待してたんだけど、、、
ベース・ソロで始まった「500 Miles High」、クールだ。。
シングルノートのフレーズが美しくも力強いピアノ、サウンドを牽引するベース、色彩豊かなドラム、3人の息もピッタリ。その後も、「Esperanza」を始め、米国のミュージシャンの曲が並びましたね。最後、ブレッカーの「African Skies」だったのには、泣けたな。
米国出身のミュージシャンの曲なのだけど、少しマイナーな人の選曲で、ハーシュの「Rain Waltz」とか、良い曲が並んだ。
知的で精密なサウンドで、私は、お初のバンドだったんですが、とても気に入りました。
たぶん、バンドサウンドのテクスチャーが、普段聴いている欧州、、北欧系のバンドに似ているからだとおもう。
アンコールのグレン・キャンベルの曲もよかったわ。次回は、、北欧系の曲もいれてくださいな。笑
これで、ジャズ・ストリートのスケジュールはおしまい。
でも、ジャズフラッシュ の夜はこれから。
ジャズフラッシュの最後は、ミュージシャンからの「お礼参り」のジャム セッションです!
普段、一緒に演奏することのない人たちが、新潟の夜での一期一会を楽みます。
夜中まで続きますが、、、私の1日はこれでおしまいっ!
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事務局、お店、ボランティアの皆さま、毎回、本当にありがとうございます。m(_ _)m
今回は、1日だけの参戦だったので、、備忘録もここまで。
んじゃ、退散♪

2019年7月16日 (火)

夏の新潟ジャズ・ストリート備忘録(1)

夏は、2日間ある新潟ジャズ・ストリート。

今年は、13日の土曜日だけ、参加できました。
時間もたってしまいましたが、、ちょっとでけ、振り返ってみますね。
 
スタートは、ジャズ喫茶スワンさん。11時からです。
スワンさんって、激混みするので、少し早めに到着!
でも、土曜日だし、午前中だし、スワンさんにしたら空いていた。
最終的に、席は埋まっていましたが、まだ、立ち見が少なかったもん。
 
★しぶ茶Trio/東京@ジャズ喫茶 スワン★
 
島田博志(p) 平松徹也(b) 竹腰肇(ds)
 
Njs_1
 
情熱的でパーカッシヴなピアノ、柔らかくうねって歌うベース、タイトで澄んだドラム。
マーク・コープランドやヴィンス・メンドーサなど、、マニアックな曲を自分たちのカラーで演奏。
演奏はもちろん面白い選曲でしたよ! 選曲、大事ですよね。
このバンドのライブを聴くと、「そう、この曲素敵なんだよね」って、思い出す。笑
そう、ピアニストのオリジナル「Colored in D」が美しかったですね。
最後のアラン・パスクァ の「Caribe」は 超グルーブしてて踊りたくなっちゃった!
 
少しだけ、お話をして次の会場に、、
 
★Bossa Demais/山形@Salix★
 
Mello(g,vo)
 
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安心して、ボサノヴァを楽しめるユニット。と、言っても今回は一人で参加。
ジョアン ジルベルトを偲んだ 柔らかで静かな時間が流れる。
サウターヂたっぷりの癒しのひと時。
スティーリー・ダンを始め、ちょっとひねったシャレオツな選曲。
でも、王道「Dindi」に心ときめいた。いかったぁ。
モールの野外のステージの爆音にもめげず、、
独りだってリズムもピッチもきっちり、集中力ある演奏、流石だね!
 
と、お昼をかねてプラスエトワールで休憩タイム。
山形のお友だちとそのお友だちと3人で、世間話。
再び、スワンさんにもどります。
 
★大塚桜 with 中丸雅史クァルテット/ 愛知・東京・三重@ジャズ喫茶 スワン★
 
大塚桜(vo) 伊地知晋平(ts) 中丸雅史(p) 椎名達人(el-b) 林宏樹(ds)
 
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強面なハードバピッシュなインスト演奏が1曲あって、歌姫登場。
「'Round Midnight」を歌い始めると、場がガラリと変わる。
躍動感あるピアノ、重量級サックス、蠢くベース、煽るドラム、、
と、ハードボイルドな4人の漢を従えて、情熱的なヴォーカルの王道選曲、感情表現に酔いました。
そう、ブラジル音楽は、ポルトガル語だよね。これは、基本ですって。。
ラストの「Watermelon Man」は、寸劇ようなエンターテイメント力の高いな演奏!
超色っぽかったっす、会場内の男性陣腰砕けの図。笑
 
 
終演後、メンバーの方々に、、ちょっとだけご挨拶して、、
老舗、ジャズ・フラッシュに向かうのですが、、
時間がなくなってしまいましたので、続きは、明日。m(_ _)m
 
んじゃ、退散♪
 

2019年7月12日 (金)

7月13、14日は、第34回 夏の新潟ジャズストリートで〜す!

明日、明後日は、夏の新潟ジャズストリート♪
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古町は旅する音楽が流れる街に変身で〜す。
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★第34回新潟ジャズストリート~デューク・エリントン・メモリアル~(7月13、14)★
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両日、それぞれ一日フリーパス共通券 ¥1,000
中学生以下は無料
この一枚で一日楽しめます!
タイムスケジュール・地図・諸々セットになったパンフレットを入手すると便利です。
お問い合わせ 事務局 ジャズ喫茶スワン025-223-4349
今回は、13日の1日だけ参戦。
ご無沙汰が重なっている県外の演奏者のお友だちのライブを中心に回る予定です!
会場によっては、ドリンクの販売のあるところもありますが、水分補給は必須ですよ。
お天気は曇りの予定、でも湿度の高い新潟の夏を侮ってはいけません。
しっかり、水分対策をして、熱い演奏をお楽しみくださいね。
んじゃ、退散♪

2019年7月11日 (木)

即興に拘る 『Ruby / Makoto Nakamura Trio (中村 真トリオ)』

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先日、ライブにでかけた中村真トリオの新譜、中村 トリオの名義で4枚目のアルバム。
ベーシストは、4枚とも中村 新太郎。中村 真が、「彼は自身の美意識に忠実に、いつでも、新鮮に音楽を演奏する」と、尊敬しているベーシスト。
ドラマーは、前作『Makoto Nakamura Trio』よりトリオに加入した、大村亘。以前は、トリオのアルバムのドラマーは、全部違うドラマーで行おう、と、考えていたらしいのだが、今回は続投。トリオのサウンドの印象は、ドラマーでがらりと変わり新しいサウンドをアピールし易い。でも、それよりも、より進化したトリオのサウンドの凄みと面白さをとったのでは?と、思わせるドラマー。
スタンダードが6曲と「Extemporization」と名付けられた完全即興が2曲のスタジオ録音盤。
 
オープナーは、ピアノの訥々とした音から始まる「Extemporization Ⅰ」。不穏な心模様を互いに探り合うような五感と語感勝負の演奏が続く。超自然に流れて行き、混沌とすることなく、クリアな意思が伝わってくる感じ。最後のピアノ響が終わるタイミングで始まる「Moment's Notice」、高速で前衛的な切れ味の良い「これが即興だ」的な三位一体の演奏に痺れる。時折聴こえてくる聴きなれたメロディの新鮮なこと。
一転、音数少なく始まる「Up Jumped Spring」。バラッドの優しいメロディを美しく。硬質でクリアなタッチが奏でるフレーズの中に、ベースのフレーズとドラムのフレーズがピタリと納まる。
最初のワンフレーズで「Blue in Green」とわかるのだが、その後が泣ける。全体を支配する孤独感が凄い。耽美的というのではないけど、メロディの向こう奥深くに浮かぶ光景を、映し出してるような綺麗な音選び。エモーショナルで緊張感高い演奏。
なんだか、モンクの音選びのような自由な「I'll remember April」。ピアノとベースが距離感がある感じなのにぴったりとくっ付いてくるドラム。不思議感満載。そして、各演奏者のソロがピースの一片のようにハマってしまう。気がつけば濃い空間。
2曲めの完全即興「Extemporization Ⅱ」。即興の醍醐味、瞬間瞬間のそれぞれの音選び。瞬発力はもちろん、自分の思うところが音となってぶつかり合う瞬間が炸裂。意識の下に潜り込む感じも面白い。3人とも音の超能力者。
ボーイングが効果的な「What Kind of Fool Am I」。深く心に染み込んでくる。
終演は、しみじみと回顧したくなるような「I Thought About You」。ピアノが選ぶ音は、「I Thought About You」のメロディに乗せた心象風景かな。駄目押しするような歌心満載のベースのソロ。デュオかと思うくらいの静寂なドラムの音の選択。私は、、流れ出てしまった自分の想い出をとめることはできませんでした…。
 
前作より、より綿密なインタープレイを堪能できる。
中村 真トリオの今を思いっきり感じることができる。
3人が、即興であることに拘ったその精神がお見事。
 
1.Extemporization Ⅰ
2.Moment's Notice
3.Up Jumped Spring
4.Blue in Green
5.I'll remember April
6.Extemporization Ⅱ
7.What Kind of Fool Am I
8. I Thought About You
 
中村 真 (p)  
中村 新太郎 (b)  
大村 亘 (ds)
 
ちょうど良いおまけが見つけられませんでした。
残念。。
 
んじゃ、退散♪

 

2019年7月 8日 (月)

ボサノヴァの神さま「Joao Gilberto」、お星さまになってしまいました…。

ボサノヴァの神さま「Joao Gilberto」、お星さまになってしまいました…。
 
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(Photograph: Mary Altaffer)
 
今日の朝刊にも訃報の記事がのってましたし、ご存知の方も多いおもいますが、、
ブラジルの作曲家、歌手、ギタリストのジョアン・ジルベルトが2019年7月6日に鬼籍にはいりました。
ボサノヴァの神さまと呼ばれ、世界中の多くの人々に愛されています。
それは、亡くなった今現在でも変わらず、訃報がネット上に流れた昨日は、多くの人が追悼の意思をもって、彼のアルバムを聴いていました。
私もすぐに、『Joao Voz E Violao』を聴きました。
改めて、その「空気の震えのような歌とギター」、天が与えてくれた唯一無二のサウンドに心から感謝。
 
88歳の神さまの晩年は、「お金」とはあまり縁がなかったようですが、
今年は、彼の映画「ジョアン・ジルベルトを探して」が公開される予定ですよね。
 
「ジョアン・ジルベルトを探して」予告から
 
 
新潟でも、劇場で公開されるといいのだけけれど。。(神さま!)
最後に、「想いあふれて」という素敵な邦題のある「Chega De Saudade」をかけちゃいますね。
特別な想い出がある曲なので、とても大好きです。
 
 
心より、ご冥福をお祈りいたします。
沢山の至福の時間を与えていただき、とても感謝しています。m(_ _)m

2019年7月 7日 (日)

癒されるぅ〜 『So Quiet / Vincent Peirani   Serena Fisseau』

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フランスのアコーディオン奏者、ヴァンサン・ペラニのデュオ作品。
彼は、アコーディオンだけでなく、クラリネットを含む様々な楽器を演奏する。今回も、ヴォイスやビニール袋??まで、使った音の魔術師。ここでは、以前に『Thrill Box』という、好奇心旺盛なアルバムをブログアップしている。
お相手は、公私のパートナーでもあるセレナ・フィソー。彼女は、子ども向けの歌で知れれる他に、多くのジャンルの音楽にとりくんでいるんだって。
 
オープナーは、インドネシアの民謡「Bengawan Solo 」を素朴に。どうも、セレナ・フィソーは、インドネシアにルーツを持つフランス人のよう。
シャンソンのセルジュ・ゲインズブールの「La Javanaise」、可愛い音の伴奏は、ウーリッツァーかな。テンポも軽快に「What A Wonderful World」。
アコーディオンが独特なリズムの取り方をするバカラックの「Close To You」。
優しさに溢れた「La Tendresse 」は、ノエル・ルーが作曲したシャンソン。ボディパーカッションが作り出すリズムで今にも踊りそうな「La Bourdique 」。
インドネシアの民謡「Bintang Kecil 」は、素朴で清楚。
アコーディアが哀愁あるメロディを奏で、フィソーが語り、ポルトガル語で歌う「Malandrinha」。転調しなが揺れ動く心模様ジョビンの「Luiza」。カエターノ・ヴェローゾの「Alguem Cantando 」を、切々と。
SSWラサ・デ・セラの「Small Song」では、ペラニがハミングを。、静かに感情のこもったビートルズナンバー「And I Love Her」。
フランス映画『かくも長き不在』の主題歌「3 Petites Notes de Musique」は、music boxが郷愁を誘う。
終演は、ゆったりとアコーディオンとヴォーカルで「Over The Rainbow」、夢の中の出来事のよう気持ちに。
 
曲によって、ペラニは、楽器を変えたり様々な工夫を。
曲によって、フィソーは、言語を変えて感情移入。
ず〜っと、夢の中にいるような、静かで穏やかな音風景、癒されます!
 
1. Bengawan Solo 
2. La Javanaise 
3. What A Wonderful World 
4. Close To You 
5. La Tendresse 
6. La Bourdique 
7. Bintang Kecil 
8. Malandrinha 
9. Luiza 
10. Alguem Cantando 
11. Small Song 
12. And I Love Her 
13. 3 Petites Notes de Musique 
14. Over The Rainbow 
 
Serena Fisseau (vo, body percussion)
Vincent Peirani  (acco, accordina, Wurlitzer, p, plastic bags, music box, voice)
 
今日のおまけは、レーベルが上げていた「Close To You」。
ね??なんでしょ、、素敵な声に癒されまくってしまいますよね。
 
 
七夕の日に、素敵なデュオをアップできて嬉しい!
んじゃ、退散♪

2019年7月 6日 (土)

蒸し暑さが消えてなくなる! 『Harp vs. Harp / Edmar Castaneda Gregoire Maret 』

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スイス出身のハーモニカ奏者、グレゴア・マレ。
その超絶さと、哀愁溢れるフレーズが好きで一度だけライブに行きました!
それなりに気をつけていたつもりだったのですが、なんと、お気に入りのACTレーベルから新譜を出していました。音楽のセンスがよくて音楽に詳しいYolandaさまが呟いていて気が付いた。どうも、ありがとう。m(_ _)m
今回は、デュオ。お相手は、コロンビア生まれのハープ奏者、エドマール・カスタネーダ。
ハープの概念を覆す演奏をする1978年生まれ。上原ひろみとのデュオで話題になりましたね。
そして、コロンビア出身のヴォーカリスト、アンドレア・ティエラと、米国のバンジョーの革新的な奏者、ベラ・フレックがゲスト参加。
 
「ハープとハーモニカでジャズ?」
と、思った人は
「お前はもう死んでいる」
と、指さされます。笑
 
オープナーは、マレのオリジナルで「Blueserinho」。冒頭から、これは、デュオ?と思うくらい明るく賑やかな音に溢れている。基本、歌うようにハーモニカがメロディを奏でるのですが、メロディ、ハーモニー、ベースラインとなんでもござれのハープとの即興に次ぐ即興の嵐の中で、メロディも担当したり、、もう、かっこよすぎる。
アンドレア・ティエラの語りが別世界に誘う「Acts」は、カスタネーダのオリジナル。幻想的で深淵。
フレックスのバンジョーが心をかき乱す「No Fear」もカスタネーダ作、3者の素早い反応が凄い!
デュオで、穏やかに奏でるマレのオリジナル「Hope」、ゆっくりした曲では2人のもっている郷愁が心に沁みる。
アルゼンチンのオメロ・ マンシのつくったアルゼンチン・ワルツ「Romance de Barrio」。この哀情にいいっぱいのメロディ、表現力豊かなアンドレア・ティエラの歌は迫力満点。まるで、ハーモニカがまるでバンドネオンのような悲哀を響かせる。
ショーロのバンドリン奏者、ジャコー・ド・バンドリンの曲「Santa Morena」、バンジョーも入って、スパニッシュな雰囲気のエキサイティングなトラック。
チャーリー・ヘイデンの「Our Spanish Love Song」をデュオで。それぞれのソロが哀愁に満ちていて素晴らしい。まるで、歌声のように心に響く。ユニゾンも、美しい。
終演は、黒いオルフェより「Manhã de Carnaval」、
ハーモニカはハープともいいますから、「ハープ&ハープ」♪
2人の超絶技巧はもちろんなのですが、背景に哀愁や郷愁を感じる音風景がとても好き。
この蒸し暑さも忘れちゃいますよ。
 
1. Blueserinho 
2. Acts 
3. No Fear 
4. Hope 
5. Romance de Barrio 
6. Santa Morena 
7. Our Spanish Love Song 
8. Manhã de Carnaval (
 
Edmar Castaneda (Llanera harp)
Grégoire Maret (chromatic harmonica & chord harmonica)
 
Guests: 
Béla Fleck (banjo) #3,6
Andrea Tierra (vo) #2,5
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Blueserinho」
 
 
明日は、七夕…。
パートナーのいない方々には、素敵な出逢いがありますように!
 
んじゃ、退散♪

2019年7月 5日 (金)

スタンダードで自分たちを表現する覚悟と気概 『中村 真トリオ 『Ruby』発売記念ツアー @ MONK'S MOOD JAZZ CLUB (7/4)』

『中村 真トリオ 『Ruby』発売記念ツアー @ MONK'S MOOD JAZZ CLUB (7/4)』
中村 真 (p)  中村 新太郎 (b)  大村 亘 (ds)
 
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新潟でのトリオでのライブは、半年ぶり。でも、四月に「Kazuki Yamanaka Quartet Plays Standards」で、新潟で演奏しています。
今回は、新譜『Ruby』の発売記念ツアーですね。
同じドラムで、トリオのアルバムを出すのは初めてなんだって。
 
オープナーは、CDと同様に完全即興で1曲。
今回、彼らはそれをあえて「Extemporization」と呼んでましたね。
確かめ合うように、そっと出し合った音に反応し合い、あっという間に地獄のような音の積み重ねになった。
バラッド「I Fall in Love Too Easily」を ピアノ静かにテーマを弾く。
やがて、ドラムとベースが入って、スローな美しいバラッドを。ピアノが訥々と選ぶ音は、「I Fall in Love Too Easily」のメロディに乗せた自身の心象風景。まるで、ベースもドラムもピアノの心の中がわかるように、音を置いていく。
もう1曲あって、セット終わりは「Stablemates」。音の数も高揚感も増しながらヒートアップ。
 
休憩中に、新譜の「Ruby」をゲット! サインをいただきましたよん。
20分ほどの休憩後に2セット目がはじまりました♪
 
2セット目は、最初のMCで、「新譜「Ruby」からの曲を」って、言ってたきがするので「Up Jumped Spring」かな。(怪しい)
でも、バラード仕立てのスローなナンバーに仕上げていて、シンプルなピアノの空間に、ベースとドラムが思いっきり音を詰め込んだ感じなんだけど、調和がとれてる、不思議な感覚。
選曲は、その場で決めてるいるようで、緩急ついた感じで、次はスリリングな演奏で、目の前で見る、聴く大村さまのドラムは、一部の隙もない感じで演奏が盛り上がっていて、お客様から大声の声援がかかってた。(ちょっと、怒鳴り過ぎだとはおもったのだが。。)
ベースもドラムも地面を這って聴こえてくる感じで、迫力倍増。こういうの、ライブは盛り上がるよね。
と、誰もがしってるあの名曲「Blue in Green」。冒頭は、しばらくピアノ・ソロ。耽美的というのではないけど、メロディの向こう側に見える光景を、ガラスを通して映し出してるような綺麗な音選びだった。ベースとドラムが入ってからも、緊張感高い演奏がつづく。この孤独感はなんなんだろう。で、すっごい、不思議な感じでモンク曲みたいなアレンジの「I'll remember April」が、あって、、
「今日の二つ目の完全即興??」と、思ってたら、、高速の「Moment's Notice」。
速さと停滞が混在してる感じですっごく落ち着かない。一つの所に落ち着くことのなかった、トレーンの曲らしいスリルとサスペンスに飛んだヴァージョン。やんや〜♪
 
そして、アンコールは、スローのバラッド、ボウーングがかぶさる「 I Thought About You」。こんな素敵な演奏だと、感情の高まりを抑えることができませんよね。
今日の、素敵なライブも終わりなんだなぁ、、と、しみじみ…走馬灯状態…。
 
相変わらず、不思議な魅力に満ちたトリオでした。
「あぁ、、この曲知ってる」って、思っても、、そこからが一筋縄でいかない。
 
美しいキラキラしたパーツで、、別の美しさをみせてくれる、万華鏡。
次々に夢のような光景を、見せてくれる、、走馬灯。
天国や地獄、異次元や多次元に、直接繋がっちゃってる摩訶不思議な音楽。
まるで、不思議の国のアリスの気分でした。
スタンダードで自分たちを表現する覚悟と気概を感じたライブでした。
今回は、ジャズ・フラッシュと違って、ドラマーも目の前で観ることができました。
ピアニストが 同じドラマーで アルバムを作成した理由が よくわかりましたよ。
ここのベーシストは、ずっとピアニストと一緒に演奏しているので、酸いも甘いも嚼み分けた仲なのだとおもうの。
なので、トリオの性質とうか方向性はドラムが決め手なんだとおもう。ドラムは トリオの性質を変えやすいですものね。
五感をフル活用した惚れ惚れするドラミングでした。
 
演奏者の方々、ご一緒してくださった皆さま、そして、マスター。。
ありがとうございました。m(_ _)m
 
ツアーは、続いています。今日は、秋田!
とりあえず、第一陣のライブ予定ですね。
 
★ 7/5(金)秋田 j's cafe
〒010-0021 秋田県秋田市楢山登町3−24
070-6494-5520
 
★ 7/6(土)会津 太郎焼総本舗
福島県会津若松市七日町8−10
0242-24-7911
 
★ 7/7(日)福島 MUSIC BAR HARVEST
福島県福島市置賜町8-15 ピア21ビル4階
024-556-1161
 
★ 7/8(月)黒磯 割烹石山教会
住所 栃木県那須塩原市本町5-5
0287-64-2330
カフェドグランボア佐藤 
 
ツアーが盛況で、沢山CDが売れますように。
んじゃ、退散♪

 

2019年7月 2日 (火)

ベースに耳がゆく 『Arvoles / Avishai Cohen

Arvoles
 
イスラエルのジャズの牽引者、鬼才アヴィシャイ・コーエン。力強く高速でグイグイ引っ張って行くベースは驚異的。
新譜は、アゼルヴァイジャンのピアニスト、エルチン・シリノフと16歳の時からの演奏仲間のドラマー、ノーム・ダウのトリオ。
曲によってトロンボーンとフルートが入る。
1曲がトラッドで、他は彼のオリジナル。
タイトルの「Arvoles」は、スペイン系のユダヤ教徒の言葉で「木」を意味するとか。
今までと、ちょっと違った路線のジャケットは、アヴィシャイのお母さまの作品。
 
オープナーは、トラッド「Simonero」。フルートとトロンボーンもフィチャーし、力強いリズム。一転、優しくフォーキーな「Arvoles」。ピアノとベースのインティメイトな感覚が心地よい。
アルコの歪んだ音も効果的につかって、イスラエルのリズムが前面に押し出された「Face Me」。ゆったりした曲調の中に、淀みなくあふれるでるベース・ソロ「Gesture #2」。
跳ねるようなミニマルなフレーズを繰り返す「Elchinov」。
「Childhood (for Carmel)」、哀愁ある曲調、優雅なアンサンブル、美しいフ管楽器のやりとり。
パーカーション的リズムと変拍子の融合、気魄あふれる「Gesture #1」。
水の流れのように次々と変化していく「Nostalgia」。
「New York 90's」、踊りだすようなリズムの中一瞬見えるニューヨークの景色。
終演は、モダンにスイングする感覚で「Wings」。
 
誰もが認める実力派。
フルートとトロンボーンの変則のフロントは、良いアクセントに。
ベースの渾身のプレイに応えるピアノとドラムとの三位一体。
前回の全曲歌っているアルバムからの舵の切り替え?
やっぱり、ベースに耳がゆく。
そして、彼が持っているイスラエルのリズムとメロディの強烈な印象は、彼から常に離れることはない。
そこが魅力で、そこが鬼門? 様々な工夫の効果のほどは?
 
 
1.Simonero
2.Arvoles
3.Face Me
4.Gesture #2
5.Elchinov
6.Childhood (for Carmel)
7.Gesture #1
8.Nostalgia
9.New York 90's
10.Wings
 
Avishai Cohen (b)
Elchin Shirinov (p)
Noam David (ds)
Anders Hagberg (fl) #1,4,6,9,10
Björn Samuelsson (tb) #1,4,6,9,10
 
今日のおまけは、ご本人があげていた「Simonero」
 
 
んじゃ、退散♪

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