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音楽で拡がる輪

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2019年6月13日 (木)

優しく…そして、エモーショナル 『Intermezzo / Giovanni Mirabassi  Sarah Lancman』

Intermezzo
 
モノクロームのジャケット中で交わされる熱い視線。
イタリア出身のピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシ、熱い視線の先で微笑むのはフランスの優艶なヴォーカリスト、サラ・ランクマン。
まるで、映画のワンシーン…。
アルバムは、ミラバッシの母国、イタリアの曲集。4曲にフランスの気鋭のアルト・サックス奏者、オリヴィエ・ボージェが参加。
デュオといっても、そこは、、ミラバッシ、、大人しく寄り添うだけではない情熱的なサポート。
 
美しいピアノで始まる「Il Poeta」、サラのスモーキーでエモーショナルな歌声は魅力的。
力強く、情熱的に絡み合う「Estate」、胸がドキドキ。
冒頭のアルトと歌のデュオ部分が素晴らしい「Parlami D'Amore Mariù」。優雅なピアノが入って3人の演奏での、サックスのオブリガードも優しい。シコ・ブアルキの「Ah, Che Sarà, Che Sarà」、ピッタリと息のあった追随するピアノとヴォーカル。アレサンドロ・ガラティも取り上げていたルイジ・テンコが創った曲「Vedrai, Vedrai」、美しいメロディを流麗にひくミラバッシ。繊細に感情を込めるサラ。
 
アルトとピアノのデュオで、エキサイティングな掛け合いを聴かせる「La Canzone Di Marinella」。
 
繊細で洗練されたピアノが堪能できる「Almeno Tu Nell'universo」。キュートなメロディを感情たっぷりにのびのびと歌う「Sabato Italiano」。終演は、ロマンチックな「Senza Fine」。哀愁と愛情に満ちた演奏でした。
 
哀愁ある曲の数々を、優しく…そして、エモーショナルに仕上げています。
クインシー・ジョーンズに「ジャズ界に現れた真の新しい歌声」と評価されただけあります。
スモーキーで艶やかな声で、感情豊かに深く歌い上げている。
おなじみのミラバッシのピアノは、美しさにに溢れ、躍動感もあり、時に優しく、時にエキサイティング。アルトのボージェの音色が、とても素敵なアクセントに。
曲も、演奏もどちらも素敵。鬱陶しい梅雨を忘れます♪
 
1. Il Poeta
2. Estate
3. Parlami D'Amore Mariù
4. Ah, Che Sarà, Che Sarà
5. Vedrai, Vedrai
6. La Canzone Di Marinella
7. Almeno Tu Nell'universo
8. Sabato Italiano
9. Senza Fine
 
Giovanni Mirabassi  (p)
Sarah Lancman  (vo) ex. #6
ゲスト
Olivier Bogé  (as) on #3, 6, 8, 9
 
今日のおまけは、ご本人があげていたアルバムのトレラー。
 
 
んじゃ、退散♪
 

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コメント

ちょっと私の期待とは違っていたんですが・・・・カンツォーネですから、これでよいのでしょうね。私のお頭(おつむ)は何時までも「AVANTI !」から抜け出れないようではいけないですね。^^) ・・・反省。

(参考)http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-e3902c.html

風呂井戸さま、、

風呂井戸さまは、あのガッツで激情的なピアノがお好きなので物足らなかったのかもしれませんね。
でも、人は好き好きあって良いとおもいますよ。

日本人の思うカンツォーネは、イタリアの民謡って感じだけど、、
イタリア人にとって、カンツォーネは単に歌そのものなんだと思います。
好きな歌が並んだのかな、、って、眺めてました。

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